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発行日時
2017-5-13 15:50
見出し
新病院、センター起工式 2019年度上期開院めざす 「県と市の健康拠点に」
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写真・工事の安全を祈願する井戸敏三知事=丹波市氷上町石生で  県立丹波医療センター(仮称)と併設される丹波市地域医療総合支援センター(仮称)の工事安全祈願祭と起工式が5月10日、氷上工業団地(丹波市氷上町石生)の事業実施個所で行われた。井戸敏三県知事、谷口進一丹波市長、工事関係者ら約100人が出席した。2019年度上期の開院をめざし、工事が進められる。市立看護専門学校は同一敷地に別に整備する。  式典あいさつで井戸知事は、「いろんな歴史や経過を持った新しい2つの県と市の健康拠点が誕生する。丹波のみなさんの安心をここが発信してくれることを期待している」とあいさつ。  谷口進一市長は「新病院が、丹波市の住みやすさをさらに向上させてくれる。医療と介護の途切れない連携は丹波市に課せられた大きな課題。視察者が途切れず訪れてくれることを願いながら一生懸命、市政運営にあたりたい」とあいさつした。  5万4000平方㍍の敷地に、県立柏原病院と柏原赤十字病院の機能を合わせもった新しい県立病院(26科、320床)を整備。病院に併設する市のセンターは、1次診療や休日夜間診療、健診、訪問看護、疾病予防や地域包括ケアなどの機能を集約する。  入札不調により、県立病院の概算事業費は当初予定より約12億円増え171億円、丹波市のセンターも約2億円増え約26億円となった。  設計業者のあいさつで、1階部分を土盛りし、現行より3㍍高くするなどの浸水対策も明らかにされた。