京都府福知山市の由良川漁業協同組合（瀬野照義組合長）は1日午前6時、管内の由良川本流と支流でアユ釣りを解禁した。さっそく釣り人が川に入り、解禁時間を待って専用の竿を伸ばし狙っていた。

　各地から集まったクラシックカーが、2、3両日に京都府南北を結んでツーリングする。海の京都など府内4エリアでの「もうひとつの京都」をＰＲするイベント「ＣＯＰＰＡ　ＤＩ ＫＹＯＴＯ（コッパ・ディ・キョウト）」。13都府県の名車59台が参加する。

　産卵を前にしたアオリイカが、各地で釣れている。京都府福知山市下荒河の丹後釣具店によると、18日に福井県高浜町の日引漁港で胴長30センチほどが上がったという。このほか、宮津、舞鶴などでも釣れており、同店は「親イカ釣りは今がシーズンです」としている。

八白＝◎ムードを明るくして運気上昇

　障害の特性を理解し、障害者が困っている時に、ちょっとした手助けをする「あいサポート運動」。2009年に鳥取県でスタートし、全国に広がっている。京都府福知山市もこの趣旨に賛同し、30日に県と協定を締結した。これまでに7県、10市町が結んでいる。

　京都府福知山市在住・在勤の20〜40歳の青年たちで構成する一般社団法人福知山青年会議所（ＪＣ、福谷圭一郎理事長）は、内記一丁目の福知山城一帯をライトアップして観光客を増やし、まちの活性化につなげる事業を新たに企画した。市た毎夜ライトアップをしているが、これとは別に光で演出し、夜にも多くの人たちを呼び込める観光事業にしたいと考えている。

　京都府福知山市中坂町の成仁小学校（植野恵子校長）の5、6年生116人は29日、学校のプール掃除をした。児童は水を抜いたプールの中に入り、冷たい水に歓声を上げながら泥や落ち葉をブラシでかき出していった。

　一般社団法人京都府北部地域連携都市圏振興社（海の京都ＤＭＯ）福知山地域本部＝福知山観光協会＝は29日、福知山市篠尾新町のサンプラザ万助で定時総会を開いた。2020年のＮＨＫ大河ドラマの主人公に、福知山ゆかりの明智光秀が選ばれたことを喜び合うとともに、観光振興の起爆剤にするため、「ここからがスタート」と気を引き締め、各種事業に取り組んでいくことを決めた。

七赤＝◎チャレンジ精神旺盛に持とう

　大雨が降りやすい梅雨の時期を控え、京都府福知山市内で災害の危険箇所を見て回る「防災パトロール」が28日に行われた。国、府、市の関係機関から20人が参加し、問題把握など情報共有に努めた。

　京都府福知山市は市議会6月定例会に20議案を上程する。初代福知山城主の明智光秀が、2020年のＮＨＫ大河ドラマで主人公に決定したことや、福知山城で将棋の竜王戦の開催が決まったことを受けた事業など、一般会計の補正予算案は1億9791万4千円を計上する。

六白＝◎たまには冒険するのも面白い

　京都府の有形民俗文化財に指定されている福知山市三和町大原の産屋そばにある水田で27日、恒例のお田植祭があった。地元の女性と女子大学生が編み笠ともんぺ姿の早乙女に扮して、手でもち米の苗を植えていった。

　京都府福知山市の長田野工業団地の2017年度年間製造出荷額が、前年度より約92億円（3％）多い約2830億円となり、過去最多を2年連続で更新した。従業員数（4月1日現在）は前年同月比1％増の6395人だった。

　京都府福知山市猪崎、三段池公園内の市動物園（二本松俊邦園長）で、市民が園に持ち込んだ卵から生まれたカルガモが、コールダックが産んだ卵を温めている。本来の親のコールダックはすでに卵を放棄。代わりに抱卵するカルガモの献身的な姿に、園の職員たちは「こんなことがあるのか」と驚いている。

四緑＝◎控えめな態度が好感持たれる

五黄＝◎正しいことを言って評価上昇

　明智光秀らを主人公とする大河ドラマの早期実現をめざしてきたＮＨＫ大河ドラマ誘致推進協議会の臨時総会が25日、京都府福知山市土師のホテルロイヤルヒル福知山＆スパで開かれた。20年の大河で光秀が主人公に決定したことから、組織名を「大河ドラマ『麒麟がくる』推進協議会」に変更することを承認した。

三碧＝◎夢を持ち続ければ上昇気流に