福知山の夏はやっぱりこれだ！　第７１回ドッコイセ福知山花火大会（実行委員会主催）が１５日夜、音無瀬橋一帯の由良川河川敷で開かれた。昨年は豪雨に見舞われたが、今年は快晴に恵まれ、会場周辺には１１万人（主催者発表）が詰め掛けて、夏の夜空を焦がす光の競演に酔いしれた。

　福知山花火大会から一夜明けた１６日早朝、音無瀬橋の由良川河川敷周辺で、市民らボランティアが道路や河川敷に捨てられたごみを拾い集めた。

　福知山市の夏の風物詩「福知山ドッコイセまつり」（実行委員会主催）が、１４日から広小路通りで催されている。各連がやぐらを囲み、「ドッコイセ」の掛け声とともに、福知山踊りの輪をつくっている。

　ドッコイセ福知山花火大会は、今年も８月１５日午後７時３０分スタート。 　 　...

　福知山市立日新中学校軟式野球部が、近畿大会準優勝で第３４回全国中学校軟式野球大会（全国中学校総合体育大会）初出場を決めた。市内の全公立中学校から団体種目での全国大会出場は史上初の快挙。

　福知山市蛇ケ端の商業集積施設、ゆらのガーデンで１０日、芝生エリアの全面オープンを記念して、福知山成美高校吹奏楽部による演奏会「芝生の夕べ」が開かれた。家族連れやカップルら多くの人たちが訪れ、くつろぎながら演奏に耳を傾けた。

三碧＝◎気持ちが相手に十分伝わる日

二黒＝◎労少なくても成果は大きい日

一白＝◎人に率先して前へ進んで大吉

　福知山市大江町の由良川沿いで、早くも稲刈りが始まっている。１０日は北有路の村上八弘さん（７０）が黄金色に実った稲を刈り取っていった。

　福知山市入札監視委員会（委員長・高橋行雄弁護士）が９日、市民会館であり、市発注工事で抽出した５件のうち、契約内容などについて委員３人全員で協議した。

　ドッコイセ福知山花火大会は、今年も８月１５日午後７時３０分スタート。荒天時は１...

　豊岡市教育委員会は、市内に４つある市立博物館、美術館を巡ってもらおうと「とよおかミュージアムスタンプラリー」を行っている。１２月２７日まで。

　舞鶴市地頭の由良川でセイゴがよく上がっている。さらに上流の大江町内でも釣れているが、本命であるスズキは食いが悪いようだ。

　秋の福知山をイベントで盛り上げ、新しい味覚でまちを活気づけようと、福知山商工会議所青年部（梅澤正樹会長）は、１０月７日の御霊大祭に合わせて、福知山市の御霊公園で「丹波福知山御霊まつり」を開催。この中で、オリジナル丼メニューのコンテスト「Ｄ１グランプリ」を開くことにした。

　福知山市立川口中学校の美化ボランティア委員会（森澤一智委員長）が学校で栽培・収穫したゴーヤを、地元の住所大山、国道９号沿いで農家の人たちが開いている朝市で販売している。

　全国の園児、児童、生徒が社交ダンスの技を競う「小・中・高校生ボールルームダンス・全日本チャンピオンシップ」（財団法人日本ボールルームダンス連盟主催）が、東京都中央区立総合スポーツセンターで開かれ、小学生低学年の部男女カップル・ラテンアメリカン部門で、福知山市かしの木台の修斉小学校３年生、足立陽貴君（８）と妹の１年生、心優さん（６）のペアが優勝（文部科学大臣賞）した。足立ペアは昨年の大会未就学児の部で１位に輝いており、２年連続の快挙を成し遂げた。

　福知山市市の谷、高橋永さん（８１）宅で、今年もたくさんのヘビウリがなり、長い実が本物のヘビのように垂れ下がっている。

　７日は、暦の上で秋が始まるとされる立秋。今夏は梅雨明け後から暑さが厳しく、福知山市内でも熱中症で搬送される人が増えているが、大江町仏性寺の大江山中腹では、早くもススキに穂がつき始めた。

　化石収集家で益富地学会員の吉井昌平さん（84）＝福知山市夜久野町日置＝が、小学生の夏休みの家庭学習に役立ててもらおうと、新生代第三紀中新世（約１５００万年―約２０００万年前）のものと推定される珍しい「雨の化石」をプレゼントする。