福知山市石原の府立工業高校（田中邦明校長）で、「中学生ロボットコンテスト」がこのほど開かれた。福知山、綾部、舞鶴市の中学校に通う２６人が、黒い線をたどって進むライン・トレースカーを使ったレースなどで対戦した。

　福知山市石原、京都府立工業高校機械プランニング科３年生６人で構成する修理・製作物請負の「チームブルー」が１９日、市からの依頼で製作した市バスの標識柱を、夜久野町直見の大岶停留所に設置した。

　視覚障害者が手で触って分かるようにと、福知山市は指定ごみ袋３種類のうち、「容器包装プラスチック」の袋に凹凸加工を施した。

（よしおか・つえ＝吉岡リンキング代表で前土師新町東自治会長・吉岡讓氏の母）

　福知山市大江町天田内の農道脇で、季節はずれのスイカが育った。直径２０センチほどに大きくなり中身は真っ赤。「なんでこんな時期に？」と住民たちの話題になっている。

　陸上自衛隊福知山駐屯地は、創立６２周年記念行事で１７日に市中パレード、１８日に駐屯地開放で市民とのふれあいの時間を設けた。

　福知山マラソン実行員会は、２３日の第２２回大会を走るランナーたちの参加賞に市内の銘菓を採用した。昨年のアームウオーマーのように、これまではスポーツ用品などを選んでいたが、福知山市が取り組むスポーツ観光に合わせて代えた。

　福知山市長田段の池田武司さん（６４）が１３日、近くの長田野工業団地内を散歩中、風船を拾った。直線距離で約４６０キロ離れた福岡県福津市の勝浦小学校から１１日に飛ばされたもので、冬咲きの花の種が付けられていた。池田さんは、自宅のプランターで栽培し、開花時に撮影して写真を学校に送ることにしている。

　衆議院が１６日、解散した。総選挙の日程が「１２月４日公示、１６日投開票」との決定を受け、選挙事務を担当する福知山市選挙管理委員会事務局は投票所や従事者の確保などに向けて慌ただしく動き始めた。

　第３５回京都府民総合体育大会市町村対抗のボウリング競技が、このほど福知山市東堀のサンケイボウルであり、福知山チームが初優勝した。選手陣を出す市協会発足から約２０年の悲願達成で、喜びに沸いている。

　東日本大震災の復興を支援しようと、福知山市北本町一区の昭和小学校（塩見佳扶子校長）は、１７日に開く「ＰＴＡふれあい文化祭」で、児童らが拾い集めたギンナンを販売する。中校舎の西側にあるイチョウの実で、１５日には児童会フラワー委員の５、６年生２１人が、心を込めて袋詰めの作業をした。

　福知山マラソンの開催（２３日）を１週間後に控えた１６日、福知山商工会議所女性会は、スタート・ゴール地点の福知山市猪崎、三段池公園内で清掃活動をした。

　福知山市北東部にある福知山親名山の一つ、鬼ケ城で雲海を見るイベントが１８日に開かれる。近年、鬼ケ城は雲海スポットとして知られてきており、当日は頂上から絶景を楽しむ。

　福知山マラソン実行委員会が第２２回福知山マラソン（２３日開催）の概要を発表した。フルマラソンのエントリーは、９年ぶりに全国４７都道府県から申し込みがあり、受付開始から約１カ月の異例の早さで定員１万人に達した。例年はリピーターが６割強を占めるが、今年は新規者が約６割を占めることが特徴的だった。

　宮津市海洋つり場で、このところアオリイカやカワハギ、チヌ、アジ、グレなどがよく上がっている。12月19日の営業終了まで残すところ１カ月余りだが、休日には多くの人が訪れている。

　福知山市今安出身のＪリーガー、湘南ベルマーレ所属の大槻周平選手（２３）＝ＦＷ＝が１４日、シーズンオフで帰郷して両丹日日新聞社を訪れた。チームは来シーズン、３年ぶりにＪ１に昇格する。大槻選手がプロ１年目を振り返った。

　福知山市は１４日夜、大江町で原子力災害住民避難暫定計画についての第２回説明会を開き、福井県の高浜原発から半径３０キロ圏内の緊急時防護措置準備区域（ＵＰＺ）に入る大江町二箇下、市原、高津江と周辺自治会の住民に、計画の素案を示した。市が８月に住民に説明した素案作りのためのガイドラインでは、避難対象は３０キロ圏内の３地区としていたが、新たに隣接自治会の二箇上、三河の２自治会も対象に加えた。

　福知山市猪崎、三段池公園内の市動物園（二本松俊邦園長）で、先週末ごろからオオカンガルーの赤ちゃんが母親のおなかの袋からかわいらしい顔をのぞかせている。

七赤＝◎活気ある一日にできて絶好調