福知山市は、近隣の兵庫県４市と「災害時における相互応援協定」を締結する。近隣市との関係を強固にして、被災時の物資提供や職員派遣などを通じて被害の軽減を図り、安心安全な街づくりをめざす。

　「福知山に新名物を」とのイベントから飛び出した丼が、飲食店のメニューになって提供されだした。早くも人気を呼んでおり、イベントを主催した福知山商工会議所青年部は「これからどんどん広めていきたい」と張り切っている。

　福知山市駒場新町の藤友雄也君＝下六小４年＝、栄子さん（３９）親子が、２７日に東京都内で開催された「第６回ウィズガス全国親子クッキングコンテスト」の全国大会に出場し、準グランプリに輝いた。１位のグランプリに次ぐ賞で、藤友さん親子は「こんなことは、もうないかもしれない。うれしいです」と喜んでいる。

　福知山市三和町の地域活性化グループ、丹波・みわコトおこし協議会などは、３月３１日に千束の市役所三和支所周辺で第２回軽トラ市を開く。昨年の第１回が盛況だったことから、今年はブースの数を２倍にし、一層のにぎわいをと準備を進めており、市内外から出店者を募っている。みわ町民大学実行委員会が共催。府、市、両丹日日新聞社などが後援する。

　福知山市は、職員の退職手当を引き下げを４月１日から実施する方針を２８日までに固めた。全国的には年度途中で実施する自治体があり、職員や教員らが減額される前に退職する「駆け込み退職」が問題となっているが、市は「市民を混乱させないようにしたい」としている。

　福知山市は、２月から４月までの毎週水曜日、本庁舎での窓口業務の取扱時間を午後７時（通常午後５時１５分）まで延長する。３カ月間の試行期間で来庁者のニーズ調査をし、５月からの本格実施に備える。

　福知山市岡ノの市立福知山幼稚園（園児４０人）が、インフルエンザによる欠席が多いため、２８日午後２時から２月１日まで園閉鎖になった。小中学校を含めて市内では今季初めての閉鎖。

　北近畿タンゴ鉄道（ＫＴＲ）の駅がある福知山市大江町金屋自治会の住民４１人が２７日、宮福線を利用した自治会旅行に出掛けた。

　第４回京都福知山ジュニアオープン室内アーチェリー大会（府連盟主催）が２７日、福知山市石原の府立工業高校体育館で開かれ、府内５高校の４４選手が参加した。第５回高校ネットワークインドア大会を兼ねており、インターネットで全国１０カ所の会場を結び、総勢約６５０人で競い合った。

　福知山市は、２月から４月までの毎週水曜日、本庁舎での窓口業務の取扱時間を午後７時（通常午後５時１５分）まで延長する。３カ月間の試行期間で来庁者のニーズ調査をし、５月からの本格実施に備える。

三碧＝◎礼節を重んじて接すれば大吉

二黒＝◎最高の吉日。デートには最適

（こじま・ふくお＝元都山流尺八竹韻会会長）

　列車通学をしている福知山市東羽合、京都共栄学園高校（山雄豪一校長）の３年生１３人が２５日、ＪＲと北近畿タンゴ鉄道（ＫＴＲ）の福知山駅を清掃した。

　福知山市奥野部の臨済宗南禅寺派・医王山長安寺（正木義昭住職）に安置してある秘仏で、平安時代に作られたとされる市指定文化財の薬師如来立像が今春、３３年ぶりの御開帳で一般公開される。長安寺では公開期間中に関係寺の僧侶らが出席しての法要や稚児行列などをする予定で、多くの参拝を呼びかけている。

　福知山市が水道料金などの徴収業務を怠り、債権放棄したことで市に損害を与えたとして、前市議が債権管理者の松山正治市長ら市幹部５人に対し約１０００万円の損害賠償を請求するように求めた住民訴訟の判決が２４日、京都地裁であった。瀧華聡之裁判長は一部の請求を認め、市長が市長本人ら３人に対し、約２０万円を市に支払うよう求めることを命じた。

一白＝◎ブレーキかけつつも順調運気

　 　福知山市夜久野町現世に、かつてゲンゼスキー場があった。ここを拠点にしていたゲンゼスキークラブ（塩見良治会長）が、スキー場閉鎖から10年以上になる今も、スキー愛好の輪を広げようと活動を続けている。 　

　 　 　福知山市大江町仏性寺の日本の鬼の交流博物館（塩見行雄館長）で29日から、冬季特別展「絵説鬼字」展が開かれる。文字によってデザインされた鬼の姿と解説文を添えた作品が並ぶ。