福知山市厚中問屋町の市立市民病院附属看護学校（崎長靖生校長）で１日、第１８期生２８人の卒業式が行われた。学生らは、それぞれの進路へ向けて巣立っていった。

（ふじい・しょうぞう＝藤井印刷創業者）

（ふなこし・けんじ＝前船越税理士事務所長）

一白＝◎工夫すれば大きく羽ばたける

二黒＝◎準備段階で勝負がつく。大吉

　ゲンゼスキークラブに所属する福知山市夜久野町井田の明正小学校教諭、居相はるな選手（２４）＝夜久野町水坂＝が、このほど秋田県であった２０１３年冬季国体スキー大回転成年女子Ａで８位入賞した。京都生まれ、京都育ちの選手の入賞は史上初。担任する児童たちと一緒に大記録を喜んだ。

　福知山市展・彫刻の部の委嘱作家６人による作品展が、内記一丁目の市佐藤太清記念美術館で開かれている。美術館で彫刻作品のみを展示するのは初めて。作家たちの思いが込められた、大型の立体作品を楽しむことができる。３１日まで。

　福知山市問屋町に新しい市学校給食センターが完成した。現在ある市センターと三和町センターの老朽化に伴い、両センターを統合する形で新設。一日７０００食分の調理が出来る規模で、床に水を流さず乾いた状態で調理する「ドライシステム」方式をとる。１日には竣工式があり、関係者らが出席し、完成を喜び合った。

　丹波から丹後へとつながる峠街道と、その再生を目指す事例を紹介する「峠フォーラム」が３日、綾部市鍛治屋町の市里山交流研修センターで開かれる。その中で、福知山市野花の川口中学校に勤務する吉田武彦教諭（５４）が、生徒たちと取り組んだ実践内容について発表する。

　「朝来市の魅力、再発見！」をテーマに公募していた朝来市景観写真コンクールの入賞作品が決まり、作品展が７日から市内で開かれる。

　由良川漁協（須藤寅雄組合長）は、３月３日午後１時３０分から、福知山市三段池公園内の市武道館で通常総代会を開き、新年度事業計画などを決める。

　（よしだ・せいいち＝元福知山消防署長）

　福知山市農村計画審議会が２７日、市役所で開かれ、新年度の市の農林業施策について説明があった。林業振興施策では、有害鳥獣として捕獲したシカ、イノシシなどを処分する焼却処理施設の建設計画などが報告された。

　新年度の学校教育の方針を示す「第５回福知山市立幼稚園、小中学校校（園）長会議」が２７日、福知山市拝師の成和地域公民館で開かれた。 　

　第２０回福知山市民駅伝大会は３月３日に福知山市の三段池公園多目的グラウンド一帯...

　福知山市消防本部（横山泰昭消防長）は２６日、東羽合の市消防防災センター屋外訓練場で、舞鶴、綾部、宮津、京丹後各市の消防本部と合同で「消火活動技術訓練」をした。各署から４、５人でチーム編成する計８チームが参加し、消防技術を披露しあった。

　福知山市下川口地域の住民たちが、定住人口増加を目指して新たなまちづくりの母体組織「下川口地域活性化委員会」を２６日に設立した。地域は市街化調整区域で、原則新規の家が建てられないが、規制緩和ができる地区計画制度で市と連携するなど、住みやすい将来の古里像を描く。

（あり・ゆきお＝元福知山市議会議員）

　（たなべ・よしたか＝旧ペンギン食堂店主、昭和町ビル代表）

　福知山市内の防災関係機関が集まり、様々な災害に対する取り組みを話し合う市防災会議が２５日、東羽合の市消防防災センターで開かれ、市地域防災計画に「原子力災害対策計画編」を組み入れることが承認された。計画編に基づき詳細な住民避難計画も定め、避難の判断基準や防護対策を盛り込んでいるが、現在国が防護措置などの基準の改正を検討中で、今後新しい指針が示されれば基準内容も改める。