第74回国民体育大会冬季大会スキー競技会京都府予選会が12、13両日、富山県で開かれ、アルペン種目の大回転少年男子の部で福知山市水内、福知山成美高校スキー部の3選手が上位を独占。府代表として、国体に出場する。

　兵庫県三田市で昨年12月16日に開かれた第30回三田国際マスターズマラソンで、心肺停止となったランナーに適切な救命処置をしたとして、京都府福知山市在住の外科医で綾部市立病院の診療部長、沢辺保範さん（57）にこのほど、三田市から感謝状が贈られた。

六白＝◎ユニークなやり方で成功する

　京都府は16日、府内のインフルエンザが警報域に達したと発表した。感染症動向調査の今年第2週（1月7日〜13日）の定点報告数（調査対象1医療機関当たりの患者数）が、警報の基準としている30を上回る35・50となった。過去10年で最も早い時期での警報レベル超過だった。

五黄＝◎才能が生かされて好調な運気

　京都府福知山市と兵庫県丹波市の中学生3人で作るダンスユニット「ＮＯＲＴＨ　ＫＡＮＳＡＩ（ノース　カンサイ）」がこのほど、「全国ダンスパフォーマンスコンテスト2018」の中高生オープン部門で準優勝した。3人は「楽しんでやれました」と笑顔を見せた。

　今春の卒業式や入学式に出席する児童、生徒らの胸を飾るバラのコサージュ作りに、京都府福知山市昭和新町、障害福祉サービス事業所ちくもう（芦田ふゆ子施設長）が取り組んでいる。いまが最盛期で、事業所の利用者たちが心を込めて作っている。

　冬の時期にシベリアなどから渡ってきたカモ類や、松林の小鳥などを観察する冬の探鳥会が、京都府福知山市猪崎の三段池公園で12日に開かれた。公園内の市児童科学館が20年以上前から取り組んでいる催しで、今年は普段からバードウォッチングを楽しむ人のほか、初めて体験する中学生、親子連れら約30人が参加した。

　京都府福知山市堀口の人権ふれあいセンター堀会館で、市内の外国人を対象にした書き初め教室が開かれた。ふくちやま日本語教室（菅原俊雄代表）が、日本の文化を紹介しようと初めて企画。13日に5カ国の20人が参加し、和気あいあいとした雰囲気のなか、筆を持って半紙に向かった。

　京都府福知山市消防本部（鈴木秀三消防長）は、古くなった照明器具からの発煙、発熱に気を付けるよう呼びかけている。昨年1年間に、市内で2件の事故が発生しており、いずれも火災につながりかねない状況だったという。

一白＝◎自分の時間をうまく使えそう

二黒＝◎意見を出し合って良い結果に

三碧＝◎多方面で活躍できて気分爽快

（もりやま・あきこ＝福知山市教育委員会事務局理事・森山真さんの母）

　京都府福知山市は、牧地区の埋立処分場の延命を図るため、産業廃棄物の受け入れ停止を検討している。市役所で11日に開いた市環境審議会（会長・入海健一福知山医師会理事）の今年度初会合で、停止を盛り込んだ実施計画案を大橋一夫市長から諮問。委員は経緯や概要について説明を受け、質問や議論をした。

　京都府福知山市水内、福知山成美高校女子硬式野球部3年の黒長桃可投手（18）＝兵庫県尼崎市出身＝が、日本女子プロ野球リーグへの入団を決めた。成美からのプロ入りは5年連続7人目。「投手と外野手の二刀流で活躍したい。1年目からレギュラーを取り、みんなから頼られる選手になりたい」と飛躍を誓っている。

　延伸工事のため車両通行止めとなっていた京都府福知山市戸田の戸田橋が、予定より早く2月2日午後2時に規制解除となり、通れるようになる。

　受験生を応援したいと、日本屈指の「ねじ」メーカー、日東精工（本社・綾部市伊井倉町）は、高校入試を控えた京都府福知山市多保市の六人部中学校（小島一英校長）3年生83人に、集中力持続のシンボルとして、同社の製品を使った合格祈願グッズ「ゆるみ止めねじ」を贈った。