高齢者宅に手作り弁当を配達し、元気な姿を確認する「見守り活動」を、福知山市の「里の駅みたけ」（三岳高齢者活動促進施設）運営委員会が９月から始める。円滑なスタートに向けて準備を進めており、７日には一ノ宮にある里の駅で見守り弁当の試食会を開いた。

　標高差８００メートルの山岳道を駆け上る「よさの大江山登山マラソン」大会が９月１５日に与謝野町で開かれる。今年で８回目。ゲストランナーに森脇健児さんを迎える。

　第９５回全国高校野球選手権京都大会の開幕を前に、北部夏季審判講習会が７日、福知山市和久市町の福知山球場で開かれた。府高校野球連盟の主催。

　地域を元気にする取り組みのヒントを探そうと、地域間交流・定住促進を図っている人たちが集まり、５日夜に福知山市篠尾新町の府福知山総合庁舎でワークショップを開いた。先進地事例として、兵庫県丹波市、篠山市で定住支援をしている人を講師に迎え、都市と地方の結び方などを学んだ。

　兵庫県ハチ高原（高丸山）で「夏のチョウ観察会」が１４日に開かれる。環境省のレッドリストで絶滅危惧種Ｉ類に指定されているウスイロヒョウモンモドキが飛ぶ時期でもあり、主催する兵庫ウスイロヒョウモンモドキを守る会は「高原のさわやかな風を感じながら観察してみて」と呼びかけている。無料。

七赤＝◎手近で安全な場所こそベスト

　京都府選挙管理委員会は、３日現在の参院選京都選挙区の選挙人名簿登録者数を発表した。府内の登録者は２１０万３９３０人（男性９９万７３１６人、女性１１０万６６１４人）。前回（２０１０年６月）の参院選より１８６８人減った。

　福知山市石原、府立工業高校３年生、陸上部の山下晋平選手（豊里中出身・綾部）が、男子やり投げでインターハイ（高校総体）に初出場する。府、近畿両予選で自己記録を次々に塗り替えて、念願の切符を手にした。府立工から陸上インターハイ出場は２１年ぶり。やり投げでは初めて。

　福知山マラソン実行委員会は、１１月２３日開催の第２３回大会完走者に贈るフィニッシャーＴシャツのデザイン募集を始めた。

　参院選の期日前投票が５日午前８時３０分から始まった。福知山市では役所１階ロビーと３支所（大江町は隣の町総合会館）で始まった。

　河川環境保全に取り組んでいる近畿地方の団体が集い、水環境のあり方を考え合う「近畿水環境交流会ｉｎ由良川・福知山」（実行委員会主催）が２７、２８両日、福知山市内で開かれる。２７日は市厚生会館でシンポジウムなど、２８日は市内の音無瀬橋下流の由良川で水辺利用についての実践活動などをする。

　国内最大の帆船「日本丸」が２６日から３０日まで、京都舞鶴港に初寄港する。この間に、築港１００周年記念として２８日に一般公開、２９日には小学生を対象としたシップスクールが行われる。

　ＪＲ福知山駅の待合室に、市内の幼稚園児らが作った七夕飾り７本が並んでいる。短冊には、「かんごしさんになれますように」「パパ、ママがげんきでいてほしい」と、さまざまな願い事が書かれていて、鉄道利用者たちが目を細めて見ている。８日午前中まで飾る予定。

　福知山市は、農山村地域空き家情報バンク登録物件の固定資産税を助成する制度と、登録された空き家を改修した際の費用の一部を補助する制度を設けた。

　福知山市石原、京都府立工業高校アーチェリー部が、京都代表で８月２日から佐賀県武雄市で始まるインターハイ（全国高校総体）に出場する。４年連続。高得点を狙える選手がそろい、団結力にも自信がある。力を合わせて、全国初入賞の８強入りを目指す。

　福知山市が、市民協働の新たなまちづくり２事業に取り組む。一つは、もっと住みよく元気な福知山にするためのアイデアを市民から買い取る。もう一つは、中学校区の広域地域で将来ビジョンを作るモデル地域を選定する。

　シニアの全国大会出場を重ねている福知山市のソフトボールチーム「ミツウマスポーツクラブ」が、第２７回全日本シニア大会の京都府予選を制し、秋に鳥取県で開催の本大会に出場することが決まった。チーム結成６年で５回目の出場になる。

　福知山市大江町河守、環境省の自然公園指導員、中島均さん（７２）方で、自宅裏庭に置いているつぼにモリアオガエルが産卵。卵からかえったオタマジャクシはつぼのそばにある水槽の中に落ち、元気に泳いでいる。その数は１００匹以上で、中島さんはメダカ用の餌を与え、成長を見守っている。

　福知山市内の小学生から６０代までと幅広い年代の卓球女子選手５人が、京都代表で全国大会に出場する。

三碧＝◎オリジナリティー発揮で好調