台風１８号の接近により１５日から激しい風雨が続いた福知山市では、１６日朝を迎...

　16日午前5時40分、福知山市は市内全327自治会に避難指示を出した。対象は...

　福知山市内は15日深夜から各地で道路が通行止めとなっている。大江町内では由良川近くを通る国道１７５号に濁流が迫っている。暗いうちは、通行に特に注意がいる。

　１６日午前１時１０分、福知山市は避難準備情報を発表した。対象は１１３自治会１万...

　由良川の福知山水位観測所が１６日午前０時４０分、はん濫注意水位の４メートルを超...

　福知山市は台風接近による河川増水に備え、広域避難所を１６日午前０時から新たに４...

　福知山市は、台風接近により今後も降雨が予想されることから、河川の増水に備え自主...

九紫＝◎収入アップめざして実現可能

　６０人の死傷者を出す大惨事となった福知山市の福知山花火大会屋台爆発炎上事故から、あす１５日で１カ月になる。全身やけどを負った人が多く、３人が亡くなり、依然として２３人が入院している。今も現場では、亡くなった人の冥福を祈り、献花に訪れる人の姿がみられ、供え物が絶えることがない。花火大会実行委員会では、加入する花火大会損害賠償保険を使って被害者の補償をするため保険会社と交渉中だが、火元となった屋台店主が入院中で、京都府警による捜査は進んでいないため、なかなか進展しない。

　福知山花火大会屋台爆発炎上事故の現場は福知山市の音無瀬橋下流の由良川河川敷。火元とみられる屋台があった河川敷の階段そばと堤防上には事故５日後から献花台が設けられていたが、今は堤防近くの空き地１カ所だけになった。それでも花や飲料水などを供える人は絶えず、散歩途中の人たちが立ち止まり、手を合わせる姿が見られる。

　６０人の死傷者を出した今夏の福知山花火大会屋台爆発炎上事故を受け、福知山市教育委員会は１２日、市内の教職員らを対象に緊急支援研修会を開いた。事故を見聞きして心が不安定になっている児童、生徒らへの適切な支援方法を指導した。

　福知山市議会９月定例会の１２日の一般質問で、福知山花火大会屋台爆発炎上事故で負傷した人の親族から託された手紙を、議員が読み上げた。病院で休みなく付き添い、日常を奪われた家族の苦しみを吐露する内容で、大会主催者の真摯な対応を求めた。

　福知山市石原の府立工業高校（田中邦明校長）が市内の小学校から依頼された草取り機の改造作業を完了させ、１２日に引き渡しをした。

　愛犬と一緒に高原を散策し、心地よい汗をかいた後は飼い主は温泉、愛犬は全身ミストマッサージを受ける「ワンちゃんと一緒・ハチ北トレッキング」が、２１日から香美町村岡区で始まる。

　福知山市蛇ケ端ゆらのガーデン内にある洋菓子・マウンテン（水野直己シェフ）で働くパティシエ、渡邉亮さん（２６）＝篠尾新町＝が、７日に東京都で開かれた全国洋菓子コンクールで優勝した。イタリアのリキュールメーカーの製品を使って作品を作り、味や芸術性を競うもので、出場権を得ること自体が難しい大会。最年少での優勝だった。

　福知山市内に、北部障害者歯科診療所が設けられることになった。京都府が地域医療再生事業として整備費６千万円を９月補正予算に計上した。

　福知山花火大会屋台爆発炎上事故を受けて、京都府は露天商やイベント主催者らを対象にした火気取り扱い事故の防止講習を開くことにした。

　花火大会露店爆発炎上事故を受けて、福知山市消防本部は１１日、多くの人が集い、火気を使う屋外イベントを開催する場合、実施計画書の提出を主催者と出店者に要請することや、発電機の使用自粛を求める指導要綱を１０日付で新たに定めたと発表した。事故を教訓にした内容を盛り込み、類似の火災事故の再発防止を徹底していく。

三碧＝◎自己アピールをして大吉の日