タイの首都バンコクから男女４人のソフトテニスの選手らが、福知山市を訪れている。日本リーグで活躍するワタキューセイモア（古賀俊彦監督）の指導を受け、競技力の向上につなげようと、１６日まで練習を続ける。

　東京オリンピックの開催が決定したことを受け、福知山市新庄の成和中学校（西山健治校長、３１９人）は、生徒と保護者、地域の人たちが一緒になって、中庭に五輪マークの花壇を造った。

　「天空の城」として、但馬を代表する観光スポットの一つになった竹田城跡の２０１４年カレンダーができた。朝来市役所と各支所、市内の道の駅などで販売しているほか、希望者には郵送もしている。

八白＝◎信念曲げずストレートで勝利

一白＝○円満解決できて信用度が増す 二黒＝△欲を出すと途中で挫折しそう 三碧＝○...

　台風１８号水害で店舗が浸水し、休業していた福知山市大江町河守新町のスーパー「フクヤ大江店」が、１１日から駐車場でテントを張り、特別販売を始めた。店舗内はまだ使えない状態だが、買い物に不自由をしていた町内の住民たちがたくさん訪れ、久しぶりににぎわいを見せた。今後も火、金曜日に営業する。

　福岡市博多区の整形外科病院（地下１階地上４階建て）で１０人の死者を出す火災があったことを受けて、福知山市消防本部は１１日、入院施設を持つ市内の病院８カ所を緊急立ち入り検査し、防火管理がしっかりとできているか確認した。

　台風１８号で１４２戸のうち１０２戸が浸水被害にあった福知山市土で、被災を免れた女性たちが被災当日から炊き出しを行った。毎年の防災訓練で炊き出しをして「共助の意識」を高めていたことが迅速な初動につながった。

　観客３人が死亡、５４人が重軽傷を負った今夏の「福知山花火大会屋台爆発炎上事故」を受け、被害者の家族２人が１０日、福知山市役所で記者会見に臨み、先の見えない生活が続く中、心や体のケアについて他の被害者や家族と情報共有したいとの思いを語った。１９日に市内で開かれる明石花火事故講演会後、他の参加者と「被害者の会」設立に向けて話し合いをする予定。 　

　宮津市海洋つり場と栗田漁協を８日午後に訪れてみた。ともにアジやカワハギ、アオリイカが上がり、釣り人がそれぞれお目当ての魚を狙って楽しんでいた。

　福知山の代表的な観光地を掲載したブックカバー７万枚が、全国展開する老舗の三省堂書店で文庫本購入者に配布されている。３１日までの期間限定で、首都圏など９都府県２７店舗で取り扱う。福知山市が約１３２万円かけた事業。印刷費や書店への手数料などが含まれている。

　福知山市大江町の大江観光（佐古明勇代表取締役）は、台風１８号による水害で被災した人たちやボランティアらを対象に、管理施設の風呂を９月１８日から無料開放していたが、利用者が減ってきたため、１１日で終了する。

　台風１８号水害の被災者には、支援金の支給や税の減免などさまざまな支援制度がある。各制度を住民に周知徹底してもらおうと、福知山市は８日から自治会長と民生児童委員向けの説明会を始めた。１１日まで、被災地域を対象に計４カ所で開く。

　福知山市夜久野町西谷地区の人たちと交流を続ける大阪府守口市八雲東町地区の人らが６日に夜久野町を訪れ、黒豆枝豆の収穫体験をした。約１００人が参加し、思いおもいに自然を満喫していた。

　二十四節気の一つで、秋が深まるという「寒露」の８日、福知山市猪崎の三段池公園で、松を害虫から守るための「こも巻き」が行われた。

　ガソリン携行缶を正しく取り扱って事故防止を−と、福知山市消防本部と市危険物安全協会は、使用方法の注意を喚起するシール３５００枚を作製。７日から市内３３給油所に配布を始め、従業員が給油で持ち込まれた携行缶にシール（横１０センチ、縦７センチ）を張っている。

　福知山市の再生可能エネルギー活用調査に協力する石原の府立工業高校（田中邦明校長）が、大江町仏性寺にある農業用水路を利用した小水力発電の実証実験の準備を進めている。４、５両日には、生徒らが現場で力を合わせて水車を設置した。

　秋季府高校野球大会の準決勝、決勝が５、６両日、わかさスタジアム京都であり、福知山成美が準優勝した。決勝は龍谷大平安に５−１０で敗れたが、準決勝で立命館宇治を７−２で下して、春の選抜出場の参考資料になる近畿大会出場（京都２校）を決めている。

　台風１８号の大水害で浸水した福知山市興の西中筋ライスセンターで、施設内に貯蔵されていた新米や機械が水につかって大きな被害が出ている。モミすりをした米約６００袋（１袋３０キロ）とモミすり前の米約１０トンが水につかり、廃棄されることになった。

六白=◎公平な目で周りを見て大吉日