「京都の海から地産地消を」を合言葉に、第25回舞鶴水産流通センター「魚まつり」が、5日午前9時30分から舞鶴市下安久の同センターで開かれる。近くの府漁連舞鶴市場でセリに参加出来る仲買業者で組織する舞鶴水産流通協同組合が主催する。午後2時まで。

　福知山市内でホテル運営などをする「むらいち」（村上裕子社長）は、同市堀の福知山サンホテルの増改築工事を進めている。既存の本館（40室）と新館を合わせた客室数は市内最大規模の118室となる。新館は福知山城をイメージしたデザインで、音響面に配慮した約120人収容できるホールを設けるのが特徴。グランドオープンは26日を予定している。

　福知山、綾部、舞鶴の中丹3市でゲートボールをする女性たちだけの大会「中丹地域女性親善交流ゲートボール大会」（福知山市ゲートボール協会主催、両丹日日新聞社後援）が1日、三和町寺尾の三和荘グラウンドで開かれた。女性が主役として競技を楽しみ、男性は会場準備など裏方に徹した。

　（つだ・えいいち＝元福知山淑徳高校教師） 　3日午前2時10分、入院先の福知山...

　8月豪雨災害に見舞われた福知山市を支援しようと、全国の自治体から多くの職員が派遣され、(さまざまな業務に汗を流してきた。支えを受けるなかで災害から1カ月半が経過し、市の職員のみで対応できる段階になってきたため、9月30日で全ての派遣が終了した。市のまとめによると、8月19日から9月30日までの43日間で、62団体2761人の支援を受けたという。

　8月豪雨で運動場が冠水して使用禁止になっている福知山市北本町一区の昭和小学校（加藤由美校長、637人）の運動会が9月30日、三段池公園多目的グラウンドに場所を変更して開かれた。場所は違っても、児童たちは変わらず元気な姿を見せた。

四緑＝◎我が道行けば追い風が後押し

　福知山市大江町の由良川でスズキが上がっている。これまでセイゴサイズは釣れていたが、スズキサイズはあまり上がらず「こういった状況が続けばいいが」と、釣り人は期待している。

五黄＝◎強気で前進すれば望みかなう

　8月に福知山市内などで起きた豪雨災害を受け、府は12年に策定していた由良川下流域の河川整備計画に、豪雨で氾濫した弘法川と法川の改修計画を新たに盛り込み、溢水対策を進めていく。30日には福知山市篠尾新町の府総合庁舎で有識者らによる由良川水系・二級水系河川整備計画検討委員会が開かれ、変更計画策定に向けて委員から意見を聴いた。

　福知山市議会（奥藤晃議長）は、任意設置の特別委員会「福知山市における4年制大学のあり方調査研究委員会」を設置した。9月24日の第1回委員会に引き続き、第2回を30日に開催し、今後のスケジュールなどを決めた。

　8月豪雨災害で通行止めとなっていた福知山市・兵庫県丹波市境の国道175号塩津峠区間が、1日午後3時から片側交互通行で通れるようになった。丹波市側では橋が落ちた区間があり、全面通行止めが続いている。大型車などは、引き続き中六人部を迂回（うかい）する必要がある。

　秋の全国交通安全運動中の29日、福知山市勅使の天津小学校（有田博之校長、35人）に、京都府警本部のヘリコプターがやって来た。グラウンドに人文字「じこ0」を描いての空中撮影もあり、交通安全の意識を高めた。

　府理容生活衛生同業組合福知山支部（松山美智夫支部長）は29日、福知山市広小路の市商工会館でカット講習会を開いた。世界理美容技術選手権大会準優勝の経歴を持つ根津英和さん（53）＝京都市＝を招き、支部員約20人が最新流行の髪型について学んだ。

　滞在中のオーストラリアのハイスクール生たちが、福知山市内記一丁目の市丹波生活衣館で27日に機織りを体験した。同館の職員から英語で説明を受け、みんな夢中になって裂き織りでオリジナルのコースター作りを楽しんだ。

　食や雑貨などを集めたチャリティーイベント「リ・スマイル・フクチヤマ」（ＮＰＯ法人京都丹波・丹後ネットワーク主催）が28日、福知山市駅前町の福知山駅北口広場で開かれた。売り上げの一部を8月豪雨の被災者に寄付するという趣旨。好天に恵まれ、会場いっぱいに家族連れや親子連れらが訪れた。市、両丹日日新聞社など後援。