鉄道ダイヤは大きく乱れた。ＪＲ西日本、北近畿タンゴ鉄道（ＫＴＲ）とも、台風接近に伴い、計画的に運行を取りやめるなど、危機管理対策に万全を期した。

　「海を渡るチョウ」アサギマダラが、福知山市雲原に次々と飛来してきている。小さな体と可憐な羽だが、2千キロを超す距離を旅するとあって、見る人は「この体の、どこにそんな力が」と、感動をする。

　福知山市に出ていた全ての気象警報が解除されたことに伴い、市は市内全域に出してい...

　台風19号の影響で午後から各線区の運転を見合わせているJR福知山支社管内は、1...

　福知山市は13日午後７時50分、上川口、下川口両地区に避難勧告を出した。対象は...

　大型の台風19号が接近し、福知山市は13日午後から雨、風が強まっている。市は午前11時に市内全域3万5718世帯、8万781人に避難準備情報を出し、暗くなる前の早めの避難を呼びかけた。57カ所の広域避難所を開設。午後6時現在60世帯93人が自主避難している。

　京都縦貫自動車道丹波ＩＣ（インターチェンジ）−京丹波わちＩＣ間のトンネル掘削工事が、地質の弱い部分にあたって難航している。国土交通省福知山河川国道事務所によると、予定している今年度内の全線開通が遅れる可能性も出ている。

四緑＝◎思いがかなうまであと一押し

三碧＝◎遠方との取引が有利な展開に

二黒＝◎遠方での慶事が舞い込む好日

　福知山市にある成美大学の公立化を目指す市民集会が10日、篠尾新町のサンプラザ万助で開かれた。市民ら約300人が訪れ、高知県の大学で実施された公立化の成功例などの説明に耳を傾けた。

　京都府と福知山市の無形民俗文化財に指定されている夜久野町額田の祭り「額田のダシ行事」が11日、地区一帯で始まった。野菜や穀物など山野の幸を使い、5自治会と下夜久野保育園が仕上げたつくりもん（下ダシ）が、地元公民館前などに展示され、来場者が見入っている。12日まで。

　懐かしい農村の風景、里に暮らす人びとの生活などを独特の作風で表現してきた農民人形作家、渡辺うめさん（養父市八鹿町宿南）が、9月に107歳で亡くなった。やさしい人柄をしのび、養父市は市制10周年記念事業として特別展「あぜみちの詩・ふるさと宿南」展を、18日から市立全天候運動場（八鹿町国木）交流館で開くことにした。無料。

　8月豪雨による兵庫県丹波市市島町内の国道175号通行止めに伴い、ネクスコ西日本...

　「海の京都博（仮称）」が来年の夏を中心に開かれることになった。第1回実行委員会が9日、福知山市篠尾新町のサンプラザ万助であり、委員会設立の趣旨説明のほか、役員の選任、規約、事業概要の審議などをして委員会を発足させた。

　福知山市の上夜久野保育園と下夜久野保育園（武田礼子園長兼務）の園児たちが8日、夜久野町平野にある黒土の畑でサツマイモ掘りに夢中になった。

　（のだ・よしお＝福知山市体育協会参与、元福知山バドミントン協会会長）10日午前...

五黄＝◎穏健な考えと態度で信頼得る

　福知山市ゲートボール協会（池部巌会長）は8日、夜久野町額田の教文グラウンドで開かれた協会主催の競技会で、米寿（88歳）以上の協会員12人に、高齢でありながらゲートボールの普及に努めたとして感謝状を贈った。最高齢は牧の松井信治郎さん（99）で、他の対象会員11人とともに、出場選手たちから祝福を受けた。

弘法大師空海が高野山に開創してから来年で1200年になるのを記念し、法具などが全国を巡る「高野山結縁行脚隊」が7日、福知山入りした。地域の僧侶らが法具などを携え、高野山と全国の人との縁を結びながら、来年4月に高野山に戻る。