福井県にある関西電力大飯原発と高浜原発が同時に事故を起こしたことを想定した国主導の大規模な原子力総合防災訓練が25、26両日にあった。京都府福知山市猪崎の三段池公園では26日、原発から半径30キロ圏内（ＵＰＺ）の府内6市町の住民がバスで避難し、放射性物質による汚染の有無を調べる検査などを体験した。

　京都府福知山市在住の漫画家・こうの史代さん（49）の作品展が、まちなかの複数の場所で開かれている。美術館やカフェなど、それぞれの場所が持つ雰囲気を生かしつつ、作品の世界を楽しめるよう、原画や複製画などを展示している。こうのさんは、「この展示会を通して、漫画をより身近に感じてもらえるとうれしいです。まち歩きも楽しみながら、ぜひ見て回ってほしい」と話す。

　夏の夜を彩る福知山ドッコイセまつりの後半が24日、京都府福知山市の広小路通りで始まった。市内の連による手作りプラカードのコンテストと学生大会があり、福知山踊りの「ドッコイセ」の掛け声が響いた。最終日の25日は午後7時から、福知山駅北口公園で総踊りがある。

　京都府福知山市は、台風20号による24日午後3時現在の被害状況をまとめた。人的被害や家屋浸水などの被害報告はないが、強風の影響で東岡町では小屋が倒壊し、市道岡ノ上東岡線が通行止めになった。西本町ではガレージ内のブロック塀が倒壊。倒木で市道一ツ橋五丁ケ谷線が一時、通れなくなった。

三碧＝◎自由に泳ぎ回れて気分爽快日

二黒＝◎時間をしっかり守って大吉日

京都府福知山市の第三セクター・大江観光社は、シソ科の植物・えごまを入れたアイス（ジェラート）を商品化し、大江町河守中央の京都丹後鉄道大江駅売店で販売している。えごまは福知山産を使用。実などが入っていて、独特の風味と食感を楽しむことが出来る。

　京都府舞鶴市白杉で、アジやチヌ、グレなどの魚がよく上がっている。18日に現地へと足を運ぶと、たくさんの家族連れらが釣りを楽しんでいた。管理人室の女性は「いろいろな種類の魚が釣れています」という。

　各地で豪雨災害が頻発していることを受けて、京都府福知山市の福知山ママボランティアＬＩＮＫ（笹部美佳代表）は、「福知山子育てファミリーのための防災ハンドブック」の改訂版を発行した。2014年の8月豪雨の教訓を生かして15年に一度作っており、今回は最新の情報を加えてより使いやすいようにした。

　台風20号の接近に伴い、福知山市は１次避難所49カ所を開設。23日午後11時5...

五黄＝◎本業に全力を傾けて大吉の日

　台風20号接近に伴い、福知山市は23日午後5時、市内全域に避難勧告を発令した。...

　濃厚な甘みで人気がある「三和ぶどう」の収穫が23日から、京都府福知山市三和町友渕で始まった。生産をする大原野開発生産組合（高根利数組合長、10戸）で収穫と出荷作業を進めている。27日から、千束のＪＡ京都にのくに三和支店前で販売する。毎日午前10時からで、その日の分がなくなり次第終了する。

六白＝◎先頭に立って信用を得られる

　地元野菜のおいしさを伝えるため、京都府福知山市内で居酒屋を運営するオフィスヒュート（通称・なすくらぶ、達川寿志社長）はこのほど、北羽合の居酒屋・なすの与一で親子連れに野菜を使ったカレーを安価で提供。大勢の人が訪れた。

　　商売の全国展開をテーマにした福知山市商工会の販路開拓塾で学んだ市内の5社が、9月に東京で催される大商談会に乗り込んで自社製品の売り込みに挑む。21日には昭和新町の府立中丹勤労者福祉会館に集まり、バイヤーの目を引き付けるポップ広告や陳列方法などの意見交換をして、最終準備を整えた。

　7月豪雨で被災した京都府福知山市大江町の田んぼで稲刈りが始まっている。守地区の農事組合法人鬼の里農園が管理する田では、7月5日から7日にかけての豪雨時に大きな被害を受けたが、何とか収穫までこぎつけた。

　京都府福知山市水内、福知山成美高校スキー部の主将で、プロスノーボーダーの清水大智選手（2年）＝橋立中出身＝が、今シーズンの全日本スキー連盟協会指定選手、25歳以下の日本代表に選ばれた。競技はスノーボードアルペン。