四緑＝◎遠くへ出かけるのにも良い日

　やっぱり速かった。招待選手の川内優輝選手（27）＝埼玉県庁＝は別格の走りを見せて沿道をわかせた。スタート直後から独走状態となり、2キロ地点で早くも後続が見えなくなる。最初の5キロを手元時計で14分56秒。2時間21分41秒の大会記録はおろか、2時間8分14秒の自己ベストさえ上回るペースで駆け出した。

　第24回福知山マラソン（福知山市など主催、実行委員会主管）が23日、三段池公園をスタート・ゴールに開かれ、錦秋の丹波路を日本全国のランナーが駆け抜けた。昨年の大会は台風18号水害の影響もあって中止となり、2年ぶりの開催。フルマラソンには1万人が申し込み、8794人が出走し、8057人が完走（完走率91・6％）した。

　福知山マラソンの大会会場となった福知山市三段池公園に23日、ＮＨＫ大河ドラマ誘致推進協議会を構成する福知山など7市のご当地キャラクターが集結し、ランナーを応援。明智光秀らを主人公とする大河ドラマ誘致に向けた署名活動もした。

　衆議院議員選挙の公示（12月2日）を控え、福知山市内で25日からポスター掲示場の設置が始まった。

　第24回福知山マラソンは23日、福知山市三段池公園をスタート・ゴールに、大江町二箇下を折り返す42.195キロの日本陸連公認コースで行われ、「公務員ランナー」川内優輝選手（埼玉県庁）が2時間12分59秒で優勝した。これまでの大会記録を10分以上短縮しての独走ゴールだった。

　ユネスコ世界記憶遺産登録候補資料を収蔵し、戦争がもたらす惨禍と平和の大切さを伝える舞鶴引揚記念館（舞鶴市平）が、12月1日からリニューアル工事に入る。期間は来年10月初旬までの大がかりな工事。これを前に、11月28、29、30日を特別感謝デーとして入館無料にする。

　23日開催の第24回福知山マラソンを、大会実行委員会がネットで速報する。先頭走...

七赤＝◎誠実な人にお金も人も集まる

六白＝◎憧れが現実のものになりそう

五黄＝◎外に出て大勢で楽しめる日に

　第24回福知山マラソンが23日、福知山市猪崎、三段池公園をスタート・ゴールに開かれる。会場周辺ではランナーたちの受け入れ準備が整い、2年ぶりに鳴る号砲を待つばかりとなっている。

　京都府のブランド畜産物、京地どりを福知山の名物にと、高校生と養鶏家が協力しての試食会が、福知山市駅南町、市民交流プラザふくちやまでこのほど開かれた。料飲関係者や市民大勢が詰めかけ、肉からあふれるうま味にうなった。

　創立80周年を迎えた福知山市北本町一区の昭和小学校（加藤由美校長）で12月6日、記念式典が開かれる。健康教育の推進で、健やかな児童を育て、今までに7769人を輩出。現在は市内の小学校で一番多い639人が通っている。式典には児童（4年生以上）や地域の人たち、教職員らが出席し、節目を祝う。

八白＝◎絶妙のタイミングで大成功に

　晩秋の丹波路を1万人のランナーが駆け抜ける第24回福知山マラソンが23日、福知山市猪崎の三段池公園をスタート・ゴールに開かれる。昨年は台風18号水害の影響で中止となった。今年8月にも福知山市街地を中心に豪雨災害が起き、一時はランナーの間で開催を不安視する声も出たが、主催する市などは大水害から再び復興し、元気になった福知山を見せる大会にしたい−との強い思いを込めて開催する。

　温かくてアットホームな大会が「自慢」の福知山マラソン。23日の大会では今年も多くの団体、市民がランナーに熱い声援を送る。

　23日開催の福知山マラソンに、福知山市の姉妹都市・島原市から招待ランナーや友好親善大使らが訪れる。ランナーは小林正典さん（28）と岸本清一さん（41）。森川博文さん（45）が監督を務める。友好親善大使は宮崎彩さん（23）。マラソンのサブ種目3キロファンランを走り、2キロファンランのスターターを務める。

　由良川河口でキスが上がっている。本格的な冬を前に、冷え込みが徐々に厳しくなっているが、海水温はまだそんなに下がらず浜からでも狙えるようだ。