福知山市は正月三が日の主な公共観光施設の入館者数をまとめた。福知山城や動物園、佐藤太清記念美術館など、8施設の合計入館者数は3206人で、昨年より2971人減った。

　陸上自衛隊福知山駐屯地の訓練始めが5日にあり、井川賢一司令をはじめ隊員約600人が福知山の市中行進訓練をした。

　福知山成美高校サッカー部と同部保護者会が共催する「第2回ＳＥＩＢＩニューイヤーカップ」が4日から6日まで、福知山市水内の成美高校グラウンドなどで行われている。1日からの積雪で、会場など当初の計画を変更して実施している。

　昨年の豪雨被害直後から仮園舎に移っていた福知山市堀口の公益財団法人鉄道弘済会福知山保育所（さくら保育園）が5日から、復旧工事を終えた元の園舎で保育を再開させた。

　福知山市問屋町の市公設地方卸売市場で5日朝、新年の初競りが行われた。雪の影響で入荷量は少なく、値段は高めだった。

　福知山市猪崎、三段池公園の市児童科学館（辻本勝館長）が、イベント広場で「日本各地の凧展」を開いている。郷土色豊かな120点余りが飾られ、訪れた親子連れらを楽しませている。

　福知山市水坂自治会（居相勝彦自治会長、26世帯）が進めていた地元公民館の新築移転が、このほど完了した。新しい公民館は、全世帯を対象にアンケート調査、世代別に聞き取り調査をし、住民の意見を反映させた利便性の高い施設になっている。

　福知山市雲原などの北陵地域で、かつて盛んに作られていた「北陵そば」を復活させる取り組みが進められている。雲原で「大江山鬼そば屋」を営む荒砂尚樹さん（27）が中心になり、地域内の畑で栽培したソバの実を使用し、昨年末に少量の試作品を作り上げた。豊かな香りと甘味が特徴で、将来的には栽培面積を増やし、多くの人たちに特産の「地そば」を広めていきたいと考えている。

　「誰にでも分かりやすく、防犯を呼びかけたい」。昨秋から福知山署に赴任し、福知山駅前交番に勤務している巡査部長、永井麻衣子さん（33）は、着任間もなく、11月の駅前交番だよりに、特殊詐欺防止の4コマ漫画を載せた。これまでの赴任地でも漫画を通して啓発に力を注いできた。得意分野を生かして、これからは福知山で−と、意気込んでいる。

　福知山市の観光名所・福知山城公園の南側斜面に生えていた雑木が伐採され、すっきりとした景観になった。

　あけましておめでとうございます。日ごろより両丹日日新聞をご愛読いただき、誠にあ...

　今年は未（羊）年。もこもこの体毛に包まれ、身を寄せ合う姿が愛らしい人気者だ。そんな羊たちと触れ合える場所が、福知山市内にある。三和町梅原のみわファーム。山々に囲まれた約1ヘクタールの土地で、9匹がのんびりと暮らしている。

　福知山市大江町金屋の大江高校でこのほど、第3回府北部地区ワープロ競技大会（府高校商業教育協会主催）が開かれ、地区内の高校生、中学生36人が正確で速いタイピング技術を競った。

一白＝◎多方面で活躍できるよい一日

二黒＝◎ジョークがさえて話が弾む日

三碧＝◎一家だんらん楽しい大みそか

　プロ野球・横浜ＤｅＮＡベイスターズの内野手、柳田殖生選手（32）と外野手の桑原将志選手（21）が、それぞれ母校の福知山成美（旧福知山商業）高校をこのほど訪れ、野球部監督だった田所孝二校長に会い、今季の成績などを報告した。

　福知山市大江町金屋の大江高校でこのほど、第3回府北部地区ワープロ競技大会（府高校商業教育協会主催）が開かれ、地区内の高校生、中学生36人が正確で速いタイピング技術を競った。

九紫＝◎気持ちを切り替え前進できる