京都軟式野球連盟主催の一級審判員講習会が、このほど福知山市和久市町の福知山球場などであり、亀岡市以北の34人が的確なジャッジを再確認した。

　福知山ＳＬ保存会（小林健二会長）は3月28日、福知山市菱屋町の福知山鉄道館ポッポランド2号館で保管しているＳＬ「Ｃ58形56号」の清掃をした。保存会のメンバーは、かつて国鉄やＪＲで勤務していた人たちばかり。昔の仲間と顔を合わせ、楽しみながら車体を磨き上げた。

　福知山市の三岳山（839メートル）中腹にある市三岳青少年山の家（喜多）が31日で閉館した。「みたけ山荘」の愛称で、市内や京阪神地域から宿泊客が訪れていたが、近年は利用者数が減少していた。

五黄＝◎賛同者が現れて運気上昇の日

四緑＝◎全力出さなくてもうまくいく

　福知山市消防団修斉分団（岩見圭祐分団長、94人）は、修斉小学校の児童の絵画作品を使った「火の用心」を呼びかけるのぼり旗を管内に掲げている。

　昨年8月の豪雨災害で浸水し、使えなくなっていた福知山市北本町一区、昭和小学校（加藤由美校長）グラウンドの復旧工事が終わり、30日から使えるようになった。早速5年生たちが陸上の練習で使い、新しくなったグラウンドを元気に駆けた。

三碧＝◎夢と希望を持ち続けて上昇運

　元伊勢内宮皇大神社が鎮座し、かつては門前町としてにぎわった福知山市大江町内宮で29日、飲食や物販の店が並ぶ「参道マルシェ」が催され、大勢の人が訪れた。

　住民主体のまちづくりを進める住民自治組織「三和地域協議会」の設立総会が28日、福知山市三和町寺尾の三和荘であった。住み良い地域をめざし、4月1日から活動をスタートさせる。

　福知山市は、4月1日付で309人の人事異動を発令する。部長級9人を含む62人が退職（3月31日付）し、採用は137人。職員の総数は1378人（男性734人、女性644人）となり、昨年同期より80人増えるが、これは市民病院の積極的な医療スタッフ採用などのためで、一般行政部門については10人減らす。異動は中規模。

この春、福知山へ赴任して来られたみなさん、ぜひ両丹日日新聞をご...

　福知山市大江町仏性寺の大江山周辺で、マンサク科の落葉低木、ヒュウガミズキが開花している。枝いっぱいについた黄色い花が春の到来を告げる。

　京都府の就農支援事業を使って、若者3人が福知山市で実践研修を始めた。農のベテランたちが指導役になって2年間にわたり特産品の栽培技術などを教えて行く。

一白＝◎爽やかな春を満喫。楽しい日

二黒＝◎理論を実践に移して評価得る

九紫＝◎自分の弱点が克服できる一日

　福知山市議会3月定例会本会議が26日に再開され、成美大学を活用する公立大学の設置準備費を含む総額412億5千万円の15年度一般会計予算案を賛成多数で原案通り可決、閉会した。本会議後、松山正治市長は「新たな公立大学の設置についても、予算採決をもって、市民の代表である議会の了解を頂いたものと考えている。今後は、16年4月の開校に向けた準備を急ピッチで進めていきたい」とコメントした。