24日午後、福知山市の由良川戸田橋下流で中学生13人が水遊びをしていたところ、...

　定数26に対して33人が立候補している福知山市議会議員選挙は、早くも後半戦に入り、候補者の声にも一段と熱がこもる。26日の投票日に向けて、各陣営では選挙戦術を工夫しながら一票の上積みをめざす。

一白＝◎家族サービスに専念して大吉

　福知山市在住の65歳以上の人たちが、さまざまなことを学ぶ福知山高齢者大学が23日、駅前町の市民交流プラザふくちやまで開講した。11月までに計12回行い、交通安全や火災予防の教養講座を受講し、歌謡ショーを観賞したりグラウンドゴルフを楽しんだりする。

　朝来市の和田山駅前で毎月第4土曜日に開かれている朝市「和田山駅前トラ市」が、25日で5周年を迎える。記念のイベントも企画して利用客たちを迎える。午前9時から正午まで。

　成美大学を活用した公立大設置について、福知山市議会は3月定例会で、設置準備費の予算案を承認した。これを受け、市は16年4月の開学を目指し、本格的に準備を進めている。しかし、現在も市民の間で意見が分かれており、22日に折り返し点を迎えた市議選（定数26、26日投開票）の大きな争点のひとつになっている。

　チヌが産卵期に入り、腹が膨らんだ良型が由良川河口などで釣れ始めた。

九紫＝◎センスを生かして人気上がる

　福知山市を含む府北部5市2町は22日、互いに手をつないで一つの生活都市圏をつくる「府北部地域連携都市圏形成推進」を宣言した。各市町の個性を生かしながら連携し、都市機能の役割分担も見据えて、総人口30万人の地方大都市圏を目指す。

　福知山市水内、福知山成美高校女子ソフトテニス部が、このほど名古屋市内で開かれた第40回全日本高校選抜大会（団体戦）で、ベスト8に入った。福知山女子高時代も含め、同校のソフトテニス部が全国大会で8強に入ったのは初めてという。

　定数26に対して33人が立候補し、26日の投開票に向けて舌戦を展開している福知山市議会議員選挙。一昨年の台風18号、昨年の豪雨によって甚大な被害を受けて以降、初めての市議選とあって、街頭や個人演説会場などでは、災害からの復旧・復興や防災対策の訴えが目立つ。被災地などでは、訴えの内容をじっくり吟味する有権者もいる。

　福知山市は、11月に市内で開催予定の福知山マラソンの完走を目指すトライ教室を5月22日から始める。受講無料。

　福知山市かしの木台自治会（藤原幸宏自治会長、709世帯）が地元の集会所隣に増築した「かしの木台ホール」が出来上がった。手狭だった集会施設が2施設合わせると今までの倍以上の広さとなり、地元住民らが完成を喜びあった。

　福知山市消防団の無線機がこのほど、アナログ方式からデジタル方式に更新された。消防団はこれまで、旧1市3町消防団時代のアナログ無線を引き継いで使用。周波数が異なるため消防団内の情報共有が図りにくかったが、更新によって解消される。

　福知山市三和町千束、福知山高校三和分校（蘆田美代子副校長）は、農業科の生徒36人が育てた野菜や花の苗を22日から一般向けに販売する。毎年春と秋に、大切に栽培した苗を売っており、地元の人たちが心待ちにしている。30日まで。

七赤＝◎初心を貫く意志の強さが実る

　福知山市議会議員選挙は19日に告示され、定数26に対し33人が立候補を届け出た。7日間の選挙戦が始まり、定数を7人上回る激戦の様相となっている。各候補者は2日目の20日も初日同様、市街地に、住宅街に、山間部にと繰り出し“お願いコール”を響かせている。投開票は26日。

　経営計画で「地域元気宣言」を掲げて、積極的に各地域でボランティア活動や地域イベント参加などをしている京都北都信用金庫（本店・宮津市、森屋松吉理事長）は、福知山市内記一丁目の福知山城公園周辺で18日に清掃奉仕活動をした。

　統一地方選の後半戦、福知山市議会議員選挙が19日、告示された。1週間の舌戦が始...