一白＝◎投資を控え手堅くやって順調

　丹後半島などで産卵前の大型アオリイカが上がり始め、福知山市土師新町、木下大介さんから釣果情報が寄せられた。木下さんはこの時期になると丹後半島や舞鶴などに出掛け、ルアーでアオリイカを狙っている。

　福知山市内の街角の黒板に、子育ての手掛かりや人権尊重、青少年健全育成などにつながる文章を手書きする「こだま教育推進員」の感謝状贈呈式が20日、駅前町の市民交流プラザふくちやまであった。対象者は5年間継続している28人。

　地方教育行政法の改正に伴って設置された「福知山市総合教育会議」の初会合が20日、駅前町の市民交流プラザふくちやまで開かれた。松山正治市長と、教育委員5人が出席し、教育行政について意見交換した。

　抹茶の原料となるてん茶の製造が、福知山市土の福知山地方てん茶工場で始まった。24時間態勢で稼働し、市内の6茶業組合で構成する福知山地方てん茶生産組合（勝田孝男組合長）の組合員ら16人が4交代で勤務。茶葉の香りが漂う工場内は高温となり、汗だくの作業が続く。

　還付金詐欺を防止したとして、福知山署は19日、福知山市のローソン福知山荒河店の店員、中島亜紀子さん（32）に感謝状を贈った。今回は、コンビニのＡＴＭを使って送金させようとする手口だったが、中島さんの機転を利かせた対応が被害を水際で食い止めた。

九紫＝◎出会いに明るい希望が見える

八白＝◎色よい返事もらい次へ進める

　両丹日日新聞に毎月2回折り込みの広域情報紙「タウンタウン」に、ライン・スタンプができた。マスコットの「たうお」と「たうこ」がドッコイセを踊ったり、あいさつしたりと、楽しいイラスト全40種類で出来ている。

　京都府木津川市で2011年11月5日、4歳の男の子が交通事故で亡くなった。この子が生前育てていたヒマワリの種を誕生日に植え、交通事故抑止のシンボルにしようという取り組みが進められている。福知山署など府内各署で18日、種が植えられ、署員らが悲しい事故の防止へ誓いを新たにした。

　福知山市勅使の天津保育園（藤田眞由美園長）の5歳児12人が「ちびっ子桃太郎」に扮し、福知山署員らをお供に高齢者宅を回って、交通事故という鬼を退治しようという「交通安全ももたろう作戦」が18日、上天津地区であった。

七赤＝◎得た情報をうまく利用できる

　6月1日のアユの友釣り解禁を前に、福知山市の由良川漁業協同組合（須藤寅雄組合長）は、由良川の本・支流で稚魚の放流をしている。

　モリアオ寺として知られる福知山市正明寺、臨済宗・大興寺で、モリアオガエルの産卵が始まった。昨年と比べ9日早い産卵で、泡状の卵塊が枝からぶら下がっている。

　福知山市動物園（二本松俊邦園長）で3月に生まれた雄のシロテテナガザルの名前が、「金太郎」に決定した。父親のクリンと母親の福の第3子。園が公募した結果、760人が応募し、金太郎が一番多い名前だった。

　福知山市が4月に発行した「ふくちやま復興プレミアム商品券」は、13日集計（一部除く）で使用率が36・6％。まだ約3億9500万円分の商品券が市民の財布に残っている。使用期限は8月31日。

五黄＝◎笑顔のもとに幸せやってくる

六白＝◎多忙でも充実感が味わえる日

　かつて質の高い両丹茶の産地だった福知山市夜久野町西垣で、住民たちが「西垣の魅力再発見実行委員会」をつくり、耕作放棄された荒廃茶園の再生に取り組んでいる。活動3年目となる今年は、23、24両日にイベントを開き地域を盛り上げる。