京都府内の芸術家約100人が出展する「ＫＹＯＴＯ・アート6−芸術めぐり」が22日から、福知山市内の3施設で始まった。20年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、府全体で文化を盛り上げていくことを目的とする取り組みで、いけばな、工芸、写真、書、彫刻、日本画の6分野の作家が手掛けた力作が集う。

二黒＝◎少ない労力で多くの成果ある

一白＝◎人間関係がうまくいって大吉

九紫＝◎家族と楽しく過ごせる一日に

　大江山周辺のガイドら4団体でつくる大江山連峰トレイルクラブ（高崎洋一朗会長）が、福知山市など京都府北部4市町にまたがる「大江山連峰トレイル（自然歩道）」に、道標を取り付けている。10月にかけて10基を設置する予定。

三碧＝◎満足のいく結果を生み出せる

　「その土地の名物を味わうには、まず道の駅へ」という人が多い。そんな道の駅のグルメ日本一を決める「道−1グランプリ2018」が、23、24両日に京都府京丹後市弥栄町鳥取、道の駅丹後王国「食のみやこ」で開かれ、47都道府県1145の道の駅から、選考を通過した19施設が自慢のメニューを持ち寄る。

　京都府舞鶴市白杉で、アオリイカやアジがよく上がっている。現地を訪れた15日には、体長10センチほどの小アジが回ってきており、多くの釣り人がサビキでの数釣りを楽しんでいた。

四緑＝◎精神面を鍛えれば開運できる

　ソフトボール男子のチームが出場する第64回全日本総合選手権大会が、京都府福知山市内の3会場で開かれ、日本体育大学が並み居る強豪チームを倒して初優勝を飾った。大学生チームの優勝は史上初めて。

　新米の季節を迎え、京都府南丹広域振興局が管内の農産物直売所、道の駅と協力して22日からキャンペーンを始める。初の試みで、題して「みつけよう！　京都丹波でおいしいお米キャンペーン」。参加9店舗のうち2店舗で米を購入し、応募すると賞品が当たる。

　米国で開かれた第8回ＷＢＳＣ女子野球ワールドカップで、侍ジャパン女子代表が9戦全勝で6連覇を達成した。京都府福知山市水内、福知山成美高校女子硬式野球部の卒業生ら4選手が活躍し、かつてコーチをしていたエースの里綾実投手（28）＝愛知ディオーネ＝は、3大会連続のＭＶＰに輝き、快挙の立役者となった。

　京都府福知山市の大江山連峰が、秋の雲海シーズンを迎えている。大江山（千丈ケ嶽）の8合目にあたる大江町北原の鬼嶽稲荷神社には19日早朝、数人の見学者が訪れ、山間に濃い霧が海のように広がる幻想的な景色に見入った。

六白＝◎過去の経験が生かせて急上昇

　来年春、京都府福知山市三和町に小中一貫校・三和学園が開校するのに伴い、今年度で閉校する菟原中の菟原小学校（奥田正雄校長）と、千束の細見小学校（井上須美子校長）で16日、それぞれ最後の運動会が開かれた。菟原小では、十数年ぶりに仮装行列が復活。両校とも校名の人文字を作ってドローンで記念撮影をし、記憶に残る催しも企画。多くの保護者や住民らが訪れ、にぎやかな声が響いた。

　京都府福知山市のシンボル、福知山城の下の内記歩道橋から蛇ケ端藪（明智藪）までの道中に、和紙と竹の灯籠を並べる「竹林と光のプロムナード祭2018」が16日夜、福知山環境会議と福知山公立大学の主催で開かれた。計470個の灯籠が並び、幻想的な雰囲気を作り出した。

　福知山城一帯では15日から17日まで、光で演出する「福知山イル未来と2018」（福知山青年会議所＝ＪＣ＝主催）も開かれた。城の石垣や近くの施設「ゆらのガーデン」などが投光器やＬＥＤ（発光ダイオード）ライトで照らし出され、多くの人たちが美しい光の情景に見入った。両丹日日新聞社など後援。

　京都府福知山市内に本社を置く異業種2社が合併して新会社を設立した。総合機械工具商の雀部（本社・蛇ケ端、雀部智也社長）と、ＯＡ機器販売・ＩＴのマルテツ（本社・和久市町、原田正大社長）。社名を「雀部丸鐵」とし、新たなスタートを切った。

　京都府福知山市は14日、福知山市役所1階書庫内のじゅうたんなどに火をつけたとして、建造物等以外放火の罪で起訴されていた市高齢者福祉課の男性職員（32）を、同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。