四緑＝◎精神面を鍛えて開運できる日

　夏季中学総体を前に、生徒たちの士気を高めようと福知山市大江町波美、大江中学校（兵井智明校長、103人）が市内のスポーツ関係者を迎え、話を聴いている。今年はワタキューセイモアのソフトテニス部総監督、古賀俊彦さん（68）＝西佳屋野町＝が7日に講演し、生徒たちに夏季総体に向けての心構えを話した。

　食中毒が発生しやすい夏場の「食中毒予防推進強化期間」の取り組みの一つとして、福知山市衛生協会と府、市が8日、合同で街頭キャンペーンをした。

（なかい・のりあき＝元・旧国鉄西舞鶴駅長）

　京都府の自動車税納付率が、今年度は83・6％に高まった。6年連続で過去最高を更新した。曜日に関係なく24時間利用できるコンビニで納付できるようになって10年。導入前に比べて15・3ポイント納付率を押し上げている。

　61回目となる福知山母親大会が、福知山市昭和新町の府立中丹勤労者福祉会館で4日に開かれた。京丹波町で、廃校になった小学校を活用して絵本の店「絵本ちゃん」を運営する谷文絵さんを招き、廃校を活用した取り組みへの思いなどの話に耳を傾けた。

六白＝◎他人に対する寛大さが好結果

（あんだち・ひろむ＝前渡辺病院院長）

　福知山市駅南町のカトリック福知山教会（小立花忠神父）で4日、このほど完成した聖家族聖堂に地域の人らを招いての「お披露目演奏会」が開かれ、約200人が訪れた。この日のために信徒で結成した聖歌隊が登場した。

　全福知山学童野球大会が、26日に開幕する。これを前に、福知山市野球協会（福間誠一会長）は5日、長田野グラウンドで選手の保護者と指導者を対象にした審判講習会を開いた。15チームの42人が参加し、基本動作などをみっちり学んだ。

　福知山市内の中学生の硬式野球チーム・福知山ボーイズが第46回日本少年野球選手権大会京都府支部予選で優勝し、全国大会への出場を決めた。優勝は初めてで、選手たちは大舞台での健闘を誓う。

八白＝◎聞く耳を持って有利な展開に

七赤＝◎予想がピッタリと当たる吉日

　由良川本流や支流の河川整備が進む福知山市佐賀地区と、隣接する綾部市豊里地区の住民がこのほど、「豊里・佐賀地区内水問題対策協議会」（梅原邦近委員長）を立ち上げた。築堤などによって内水処理問題が深刻になることから、行政に対し住民一体となって内水処理ポンプの設置などを求めていく。

　福知山市石原、京都府立工業高校アーチェリー部が、8月に奈良県橿原市で開かれる全国高校総合体育大会（インターハイ）男子団体に府代表として出場する。京都府予選で優勝し出場を決めた。インターハイは2年ぶりの出場で、選抜メンバーたちは大舞台で頂点を目指したい−と意気込んでいる。

九紫＝◎素敵な出会いが待っていそう

　京都府北部7市町の観光を盛り上げていく「海の京都博」が、18日から始まる。11月15日までの期間中、福知山市を含めた各市町ごとに特色を生かしたイベントを展開していく。

　国道429号の福知山市内区間両端で、それぞれ改良工事が行われる。一方の端、国道9号との新庄交差点では、京都府が道路の付け替えに今年度着手する。もう一方の端、地元からトンネル化の要望が出ている兵庫県境の榎峠は、バイパス事業に初めて予算を付けた。それぞれ関係機関と調整しながら進めていく。

　地元での活動だけでなく、外に飛び出して丹波漆の魅力をアピールしようと、福知山市夜久野町の漆芸作家たち８人が、３日から神戸市で「京都夜久野漆芸作家展」を始めた。７日まで。

　家族連れで楽しめる豆アジ釣りがシーズンを迎えている。体長8センチ前後の“豆アジ”と呼ばれるサイズで、これからどこの釣り場も多くの人でにぎわいそうだ。