九紫＝◎収入アップをめざしていこう

　日本の伝統文化「盆栽」が世界的に注目を集める中、福知山盆栽愛好会（塩見重信会長）にも新風が吹いている。4年ほど前にカナダ人男性が入会した。70歳代以上の会員ばかりの中で、たった一人の若手。この男性は一体どんな人なのか。盆栽にかける思いにふれた。

　福知山市街地の広範囲が冠水した8月豪雨災害から1年を迎える。8月の月間雨量の約2・5倍にもなる300ミリ以上が24時間で降るという局地的な豪雨で、まちなかを流れる由良川支流の弘法川、法川が氾濫、市街地の排水能力を大きく超えて、あふれだした内水がまちを襲った。浸水被害の再発防止と減災へ、市民は効果的な対策を切望している。

　13日午前4時前、福知山市多保市のローソン福知山多保市店に若い男が押し入り、現金31万8000円を奪って逃走した。男は身長170センチほどで、黒っぽいＴシャツに黒っぽいズボン。顔をバンダナで隠していた。店舗は国道9号沿いにあり、舞鶴若狭自動車道福知山インター近くで、兵庫県境にも近い。福知山署で男の行方を追っている。

五黄＝◎人間関係がスムーズにいく日

四緑＝◎常にレベルアップめざし成果

三碧＝◎自己アピールして良い結果に

二黒＝◎念には念を入れることで順調

　福知山で働きたい来春卒業の学生やＵ、Ｉ、Ｊターン希望者らを対象にした就職面接会「ふくちやま就職フェスタ2015」が11日、福知山市土師のホテルロイヤルヒル福知山＆スパで開かれた。過去最多の91事業所がブースを構え、前年比1・6倍の152人（一般92人、学生60人）が訪れた。

　和歌山県で開かれた全国高校総合体育大会（インターハイ）の陸上競技女子やり投げで、福知山市東羽合、京都共栄学園高校陸上部3年生の山下実花子選手が2位に入った。記録は55メートル40。1位の選手の記録とは1メートル29センチ差で、惜しくも優勝を逃した。

　地域のおいしい野菜をたくさん食べてもらおうと、農産物直売所や地元食材を使う飲食店を巡ってもらうスタンプラリーを京都府中丹広域振興局が展開している。「中丹地域地産地消スタンプラリー2015夏〜秋」キャンペーン。福知山市からは、里の駅みたけなど5直売所と、夜久野マルシェなど4飲食店が参加している。

（きら・まさる＝元京都府立福知山高等技術専門校校長、元夜久野町助役）

六白＝◎的確な判断ができて出世の運

　福知山市大江町の由良川筋で早くも稲刈りが始まっている。北有路の水田で10日、近くに住む村上八弘さん（74）が、たわわに実ったコシヒカリの穂を刈り取っていった。

　14日から始まる福知山ドッコイセまつり（実行委員会主催）をＰＲする提灯櫓が、福知山駅北口広場に設置され、ムードを高めている。

　福知山市蛇ケ端の福知山城周辺賑わい創出施設・ゆらのガーデンで、中央の芝生広場に特設テーブル席を置いて施設内飲食店の料理や飲み物を一度に楽しめるイベント「芝生バル」が8日夜に開かれた。カップル、親子連れ、友人同士らが訪れてにぎわった。

七赤＝◎平常心保つことが成功の近道

　福知山市半田の京都府中丹家畜保健衛生所（安藤嘉章所長）で、家畜の健康を守る獣医師の仕事を体験する催しが6日にあった。親子65人が参加し、衛生所の仕事を学んだほか、ハチミツをしぼってアイスクリーム作りなども体験した。

　第35回ドッコイセフェスティバル（福知山踊振興会主催）が8日、福知山市厚生会館で開かれた。一般参加のドッコイセふれあいコンテスト、子どもたちが踊るジュニアドッコイセ、振興会の地方大演奏などがあり、会場が福知山踊り一色に染まった。