大賞賞金400万円で美術館買い取りとなる立体作品作品公募、第4回あさごアートコンペティションの審査が、13日に行われた。各賞が決まり、優秀作模型作品展が19日から、あさご芸術の森美術館（朝来市多々良木）で始まる。

　福知山市新庄の田んぼで、近くに住む芦田早苗さん（66）が栽培している古代米・赤米が色付き、黄金色に輝く稲と美しいコントラストを見せている。

　日本女子プロ野球リーグ・京都フローラの投手・植村美奈子選手が16日、母校の桃映中学校（一ノ瀬明美校長）＝福知山市北小谷ケ丘＝で、2年生87人に「努力が夢への近道」と題して講演した。これまでの道のりを振り返りながら、夢を叶えるために全力を注いでほしいと呼びかけた。

本格的な秋の到来で府北部の釣り場は、小アジやアオリイカ、サヨリがよく上がり、由良川ではスズキやセイゴの釣果情報が舞い込むようになった。

五黄＝◎自己啓発をしてレベルアップ

　福知山市北山の畑で、ソバの花が一面に咲き誇っている。風が吹くと、白い小さな花が一斉に揺れ、初秋の風情ある情景をつくりだしている。

　福知山市災害ボランティアセンター（松田規センター長、事務局・市社会福祉協議会）は15日、台風18号大雨災害被災地の栃木県鹿沼市社会福祉協議会に、土のう袋6500枚を送った。

　京都府内の作家ら60人による靴箱サイズの現代アート作品を集めた初の展覧会「シューボックスアート巡回展」が、福知山市中、丹波萩寺の養泉寺で開かれている。靴箱に入る大きさなら題材、材質は自由で、個性の際立つ作品が訪れる人の目を引き付けている。23日まで。観覧無料。

六白＝◎家族サービスに努めて楽しい

　福知山市の下荒河浄水場近くの水路で、岸本和男さん（67）＝北本町＝が、オオサンショウウオのような白い生き物を見つけた。市教委によると、形状などからウーパールーパー系の可能性があるという。

　最近は、台風以外にも突然の集中豪雨（ゲリラ豪雨）などで急激に川の水量が増えるケースが多くなっている。時には氾濫したり道の低い所に水がたまったりすることもある。福知山市でも2年続きの水害で多くの車が道路や駐車場で水没した。車を運転していて水害に遭遇したら要注意。むやみに水の中へ入ったりすると思わぬトラブルが起きる危険があり、冷静に対応できるよう予備知識をもっておくことも大切だ。道路の冠水時に車を運転する場合の注意点や対処法などを、ＪＡＦ（一般社団法人日本自動車連盟）京都事業所に聞いた。

八白＝◎信念曲げずにまっすぐ進もう

　秋の味覚の王様、丹波マツタケが14日、福知山市アオイ通り三丁目の酒類・青果店、藤政商店（足立勝幸店主）の店頭に、今季初めて並んだ。

　高校生の就職選考試験解禁を16日に控え、福知山西南ロータリークラブ（日下英明会長）は13日、福知山市駅前町の市民交流プラザふくちやまで、市内の3年生を対象にした模擬面接体験会を開いた。昨年実施したところ好評で、今年は参加者が1・8倍に増え、市内2校の48人が、間もなく始まる就活へ向けて気持ちを引き締めた。

　貴重な丹波漆を車体塗装に使った日本初の「漆塗りのバス」を、京都交通が11月から府北部−東京路線に導入する。丹後ちりめんの振り袖をイメージしたあでやかな花柄もあしらい、府北部の魅力を首都圏や沿線にアピールする。

一白＝◎譲る心が人気や信望を集める

九紫＝◎冷静な目で見て本質つかめる