七赤＝◎若い人に助けられてラッキー

八白＝◎気配りできてスムーズに進む

　全国各地で実施中の国勢調査で、9月10日から20日まで行われたインターネットでの回答率は、福知山市内で42・5％だった。市では「国は全体で2割を想定していたため、市の結果はこれよりも多く、たくさんの世帯に利用していただけた」としている。

　第45回福知山地方丹波くりまつりが3日、福知山市猪崎、三段池公園内の市武道館で開かれる。大粒で品質の良い京のブランド産品・丹波くりやスイーツなどを販売する。午前10時から午後2時まで。

　今年生まれたアオリイカが少しずつ大きくなり、各地で上がっている。ポイントとなる波止や漁港では、ルアーフィッシングを楽しむ人が増えている。

　福知山市大江町仏性寺の大江山中腹にある日本の鬼の交流博物館周辺で25日午前10時から、「大江山ブックフェア2015」が開かれる。大江山でのブックフェアは初めてで、大江山の鬼伝説、自然に関する書籍の展示や一箱古本市、ブックトークなどがある。

　「衣替え」の1日、福知山市内の高校では落ち着いた色の上着を着用して登校する姿が見られた。朝夕、肌寒さを感じるようになり、ジャケットやカーディガンを着た人の姿も目立ち、街は深まる秋の装いとなっている。

九紫＝◎新規着手して波に乗れる一日

　30日午後6時20分ごろ、福知山市北小谷ケ丘のJR福知山線で大阪行き特急「こうのとり24号」に高齢女性がはねられ、死亡した。

　福知山市駅南町、聖テレジア幼稚園（加藤彰子園長、139人）の年長組園児が28日、東堀の田んぼで自分たちが育てた稲の脱穀をした。足踏み脱穀機を使い、昔ながらの農法で作業に励んだ。

　福知山市土の建設業、ＨＡＳＩ　ＨＡＵＳ（ハシハウス・橋本工業）がこのほど、ネパールの子どもたちに届ける靴や学用品などの提供を広く呼びかけたところ、市民からたくさんの物資が寄せられた。集まった靴などは10月に支援グループによって現地に届けられる。

一白＝◎時間を上手に使って大吉の日

　全国で唯一、ＪＲ西日本福知山支社管内で定期運行されている旧国鉄色の特急列車、381系車両が10月30日で姿を消す。代わって翌日から、白を基調にした新型車両289系が投入される。「381系は昭和の一時代を刻んだ車両で、国鉄色は風格があった」と引退を惜しむ声が強く、沿線や福知山駅などには連日、各地から鉄道ファンが写真撮影に訪れている。

　福知山市議会は28日に開いた9月定例会本会議で、福知山公立大学関連の5議案を含む20議案を可決した。これを受け、市は来年4月の開学を目指し、文科省や府に公立大学法人の認可申請などを行うほか、学生募集活動も強化する。また学長兼理事長を早期に選任し、公表することにしている。

　福知山市が福知山公立大学への転換を進めている成美大学は、ＡＯ入試（専願）の出願を受け付けている。10月9日まで。

　スイーツのまち・福知山をＰＲするメーンイベント、丹波福知山スイーツフェスティバル（実行委員会主催）が27日、福知山市中ノの市厚生会館で開かれた。市内を中心としたスイーツ提供店29店舗がブースを構え、会場は甘党らが多数来場した。

　中秋の名月となった27日、各地で晴れ間が広がる好天となり、福知山市内でも丸い月が姿を現した。

三碧＝◎自分のペースがつかめて快調