23日の福知山マラソンを前に、福知山東ライオンズクラブと福知山ライオンズクラブは15日、ボランティアの市民と一緒に市街地のマラソンコースを清掃した。

　創立40周年を迎えた福知山市の成仁小学校と成仁地区公民館が14日、中坂町の同校体育館で合同の記念式典を開き、ともに節目の年を祝った。

八白＝◎思いやりの言葉で点数アップ

　0歳から2歳までの乳幼児と保護者を対象にした「離乳食教室」がこのほど、福知山市西小谷ケ丘の成美大学であった。同大学短期大学部食物栄養専攻の野間智子准教授が講師を務め、試食も交えながら、離乳食作りのポイントを教えた。

　福知山市長田野町の西日本高速道路（ネクスコ）関西支社福知山高速道路事務所は13日、舞鶴若狭自動車道の雪氷対策作業期間の開始を前に、安全祈願祭を実施した。

二黒＝◎前進すればきっと大吉つかむ

　京都丹後鉄道（丹鉄）を運行するウイラートレインズ（村瀬茂高社長）は13日、リニューアル特急車両「丹後の海」の運行を開始した。これに先立ち12日には内覧会を福知山駅で開いた。設計・デザインをした工業デザイナーの水戸岡鋭治さんも訪れ、自身が手がけた「ななつ星ｉｎ九州」と同様、車体に金色を配して高級感をもたせ、車内は木をふんだんに使ってくつろぎの空間を演出したと説明した。

　第25回福知山マラソンで、フルマラソンを走り切った人にプレゼントする「完走Ｔシャツ」が完成した。今年は、音無瀬橋を疾走するランナーのデザインが採用された。

　この秋、由良川河口や本流でセイゴはよく上がっているが、大物のスズキが釣れない状況が続いている。

三碧＝◎目標を立てて効率よくやれる

　福知山藍同好会（塩見敏治会長）は14、15両日、福知山市駅前町の市民交流プラザふくちやま3階で、第20回由良川藍染め作品発表会と、第18回由良川藍まつりを同時開催する。種を育てるところから染めまでを手掛け、それぞれこだわりを持って仕上げた作品が多数並ぶ。

　第25回福知山マラソン（福知山市など主催）が23日、猪崎の三段池公園総合体育館前をスタート・ゴールに開かれる。昨年の大会でランナーが一時心肺停止状態になったことから、教訓を生かして今年は医療関係者が走者として登録するメディカルランナー制度を導入し、ＡＥＤ（自動体外式除細動器）の配置を増やすなど、緊急医療体制を強化。安全面に十分配慮した大会にする。

　福知山市長田、浄土真宗照蓮寺（藤雄木了齋住職）の境内にハボタン約350株が植えられ、お参りする人を出迎えている。

　福知山市猪崎の市児童科学館イベント広場で、府立工業高校生のロボット展が開かれている。自作した相撲ロボットを展示し、競技の様子を収めたビデオを上映している。29日まで。

　福知山消防署北分署（福知山市牧）に、署員が古新聞や竹などで作った福知山幼年消防クラブのマスコット「シュワット君」人形と巨大ちょうちんが登場し、火災予防を啓発している。

五黄＝◎明るく振る舞って人気が上昇

　貴重な国産・丹波漆を使った豪華なバスが完成した。10日に京都市の京都府庁で、14日には福知山市夜久野町額田、市夜久野ふれあいプラザでの漆の講演会で、一般公開する。