三碧＝◎明るさが大きな武器になる日

二黒＝◎じっくり作戦を立てて上昇運

一白＝◎思いっ切り遊んで元気が回復

（あしだ・れいいち＝福知山市自治功労者）

　福知山市夜久野町額田の国道9号沿いにある旧夜久野町役場跡地に市が進めている商業施設誘致で、食品スーパーマーケットの進出を計画している株式会社さとうフレッシュフロンティア（本社・豊岡市、宮下雅則社長）と、土地を所有する市、個人地権者2人が20日、市役所で20年間の定期借地契約締結に向けて覚書に調印した。

　福知山市東羽合、京都共栄学園高校陸上部3年生で、やり投げに打ち込む山下実花子選手（18）＝綾部市・豊里中出身＝が、五輪での活躍が期待される選手を対象にした日本陸連認定の「オリンピック育成競技者」に選ばれた。23日から東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで開かれる研修に参加する。

四緑＝◎経験を積んで大きく羽ばたく

　福知山市内で23日に開かれる第25回福知山マラソン（市など主催）を控え、20日に大会関係車両の運行リハーサルが行われた。運行責任者やドライバーらが実際に車両を走らせてコースの状況を確かめた。

　冬将軍の到来を前にＪＲ福知山支社は19日から、積雪に備えたラッセル車の試運転を始めた。福知山市半田の福知山電車基地では同日、出発前点検で車両頭部の除雪ウイングの開閉などに支障がないかを調べた。

　舞鶴や宮津でサゴシ（サワラの幼魚）が回っていると聞いて、舞鶴の白杉へ足を運んだ。この日はサゴシは回らず、サヨリやアジが釣れていた。

五黄＝◎友情の大切さが再認識できる

　福知山市半田、修斉小学校（坂本幸彦校長）の1年生62人が18日、地域の畑で給食用のダイコンを1人2本ずつ収穫した。

　福知山市内記一丁目の市佐藤太清記念美術館で、第5回「高校アート展」が開かれている。市内6高校から計162点の絵画やイラスト、立体作品などが出品され、豊かな発想力とみずみずしい感性を生かした作品が来場者を引きつけている。12月13日まで。

六白＝◎平常心を持ち続けて上昇運気

　福知山市三和町千束にある和食料理店「味喰」の店主、今井武司さん（64）が制作した木彫りの川魚と竹細工の作品が、近くの京都北都信用金庫三和支店で展示されている。ヤマメやカワムツなどがリアルに再現されており、来店者の目を引いている。30日まで。

　「なぜ日本産漆、丹波漆は必要か」をテーマにした講演会が、近畿唯一、全国でも数少ない漆産地の福知山市夜久野町で14日に開かれた。講師たちは大切な国産漆、中でも質の良い夜久野産丹波漆を途絶えさせてはいけないと強調。漆の木を増やしていくよう求めた。

七赤＝◎目上の信頼を得られる。大吉

　関西電力が再稼働をめざす高浜原発（福井県高浜町）の安全対策に関する住民説明会が16日夜、福知山市大江町河守の町総合会館で開かれた。原発30キロ圏内の緊急時防護措置準備区域（ＵＰＺ）にあたる有路下地区の住民を対象に実施し、府・市議を含む56人が参加。緊急時の防護措置などの話に耳を傾けた。また「重大事故発生時は、まず屋内退避を」とする説明に対し、「それで本当に大丈夫なのか」と不安視する声が上がった。

　交通遺児たちを支援しようと、中丹自動車整備工業協同組合青年部（荒賀敏雅部会長）は14日、福知山市長田野町の組合車検場で回収した自動車のアルミホイールをリサイクル業者に引き渡すための作業をした。