雪害で壊れていた京都府福知山市大江町北原、鬼嶽稲荷神社本殿の回廊部分の改修が終わり、工事を実施した同神社が記念事業として、28日と11月3、4両日に現地で限定の御朱印を授与する。

二黒=◎念には念を入れる態度で上昇

　京都府福知山市の農福学官の4者が手を取り合い、京のブランド産品・万願寺甘とう（トウガラシ）を使ったカレードッグとアイスクリームの新商品を開発した。20、21両日に猪崎の三段池公園一帯で開かれる福知山産業フェアに出店して販売する。

福知山市大江町金屋、京都府立大江高校(永井正樹校長、248人)は17日、同校で創立110周年記念式典を開いた。在校生徒らが出席し、節目を祝うとともに学校の発展を誓った。

　大手ゼネコン・大成建設のグループ企業で、舗装工事を主に請け負う大成ロテック（本社・東京都新宿区、西田義則社長）は17日、京都府福知山市牧で建て替え工事を進めていたアスファルト合材を作る福知山合材工場の火入れ式などをした。

　ＪＲ西日本福知山支社（田中達也支社長）は17日、福知山市半田の福知山電車区内の実設訓練センターで、鉄道事故対応合同訓練を開いた。列車と車を実際に衝突させ、緊迫した空気が漂うなかで、社員と警察、消防が連携を取り、けが人の救出や救護をした。

三碧＝◎自分の存在を大いにアピール

　京都府福知山市長田野町にマザー工場を構える環境試験器メーカー、エスペックは、東日本大震災の被災地、宮城県岩沼市での植樹支援へのお礼として、一般社団法人森の防潮堤協会（仙台市）から苗木17種45本の寄贈を受けた。15日に福知山工場で苗木の植樹祭を開いた。

　安全・安心なまちづくりをめざして、京都府警福知山署は丹波漆の採取地、福知山市夜久野町で、下夜久野保育園などと、特殊詐欺防止の漆塗り看板づくりを進めている。

　来春に閉校する京都府福知山市三和町千束、細見小学校の児童が、ヘリコプターに乗って上空から古里の姿をじっくりと眺めた。細見地区公民館（西岡隆館長）が、児童らの思い出に残るようにと14日に企画し、親子ら34人が参加した。

　京都府福知山の特産品「丹波くり」を使うオリジナルスイーツを公募したコンテストの最終審査が、14日にあった。グランプリはプロ部門が、まころパンの岩切康子さん（34）＝下荒河＝の「ビッ栗！　まるごと丹波のマロンぱん」。学生部門のグランプリは京都華頂大学現代家政学部食物栄養学科3年生の石川果歩さんの「丹波の実り」が輝いた。プロ部門の審査員特別賞には、昭和新町でランチハウスリリーを営む加藤眞さん（68）の「栗みそのバタークッキー」が選ばれた。

　京都府福知山市三和町千束に本部を置く社会福祉法人福知山学園（松本修理事長）が主催する「第7回ＦＵＫＵＧＡＫＵ（フクガク）オープンセミナー」が14日、土師のホテルロイヤルヒル福知山＆スパで開かれた。義足のバレエダンサー・大前光市さんが、障害を理由に諦めることなく、挑戦し続ける自身の生きざまを語り、踊りも見せて観衆240人をくぎ付けにした。両丹日日新聞社など後援。

五黄＝◎待望の人との出会いあるかも

　京都府福知山の市街地・福知山駅北口公園、市厚生会館、福知山城の3会場で、食に関する多彩なイベントを集めた催し「食のまちなかクルージングｉｎ福知山」が14日にあり、延べ2万7500人（主催者発表）が訪れ、秋のまちがにぎわった。海の京都クルージングフェスタとして、海の京都ＤＭＯ、府、市が主催。

　子どもたちがラグビーに親しめるイベント「福知山ラグビーパーク」が、京都府福知山市猪崎の三段池公園多目的グラウンドで14日に開かれ、参加した幼児から小学生までの約20人と大人たちが歓声を上げた。Ｊ・福知山ラグビースクール（柴田崇弘代表）が主催し、市ラグビーフットボール協会が支援した。両丹日日新聞社後援。

八白＝◎自分の役割を自覚して大吉日

七赤＝◎ソフトなイメージで人気得る

　京都府福知山市三岳地区の一ノ宮にある一宮神社の秋祭りで、子どもらが打つ練り込み太鼓が、毎年奉納されている。これまでは一ノ宮の中で打ち手を確保していたが、少子化の波に押され、今年は人数が足りない事態に陥った。初めて近隣集落からも募り、伝統芸能の継承への道を模索している。秋祭りは14日に催される。