福知山市夜久野高原の府緑化センターのヤエベニシダレザクラが、見ごろを迎えた。玄関に続くアプローチの両脇にある25本の木の枝に、滝が流れ落ちるように濃いピンクの小花が咲く姿は風情があり、花見客でにぎわっている。午後6時から10時まではライトアップしており、昼とは違った幻想的な雰囲気を醸し出している。

福知山市土師の福知山高校は、2015年度の進路状況をまとめた。今春卒業した241人の進路の内訳は、国公立大109人、私立大93人、公立短大4人、私立短大2人、専門学校11人、進学浪人など18人、就職4人（すべて公務員）だった。

　福知山市市民憲章推進協議会（田村卓巳会長）主催の第10回笑顔の写真展が、福知山市役所横のハピネスふくちやまで開かれている。家族愛のあふれる写真が見る人の心を温かくする。22日まで。その後、市内各地で巡回展示する。

　名古屋市で3月末に開かれた第41回全日本高校選抜ソフトテニス大会女子団体戦で、福知山市水内、福知山成美高校が3位に入賞した。同校ソフトテニス部女子が全国大会で3位になるのは初めて。同校では「校内の他の運動部でも、これまで団体での全国3位はないのでは」と話している。

　本格的な春が到来し、海釣りのシーズンが幕を開けた。そんな中で体長46センチもある超大物のアイナメ情報が舞い込んだ。

　福知山市正明寺の福知山淑徳高校は、2015年度進路状況をまとめた。大学、短期大学への進学は、初等教育や医療関係など6系列の専門性を生かして選ぶ生徒が多かった。

　丹後天橋立大江山国定公園に指定されている福知山市大江町佛性寺一帯で、モクレン科のタムシバの真っ白い花が見ごろを迎えている。山のあちこちに咲き誇り、山肌を白く染めている。

　春の全国交通安全運動が6日から始まった。期間は15日までで、今回のスローガンは「無事故への　スタートライン　停止線」、運動の基本として交通弱者の「子どもと高齢者の交通事故防止」を掲げる。関係機関はさまざまな取り組みを計画しており、福知山市交通対策協議会（会長・松山正治市長）は6日朝、市内一円でドライバーに安全運転を呼びかける街頭啓発活動をした。

七赤＝◎寛大な態度で対応し人気上昇

　福知山市水内の福知山成美高校は、15年度進路状況をまとめた。卒業生287人中、進学が238人、就職が46人、未定が3人となった。

六白＝◎冒険心出して運気が上昇する

　福知山城初代城主の明智光秀をテーマにした「丹波福知山明智光秀サミット」が5月22日、福知山市中ノの市厚生会館で開かれる。　小和田哲男・静岡大学名誉教授の講演、タレントの松村邦洋さんらを迎えてのパネルディスカッションがあり、本能寺の変で主君・織田信長を討った謀反人とされる光秀の実像に迫る。

　福知山市議会は6日に臨時会を開く。市から福知山公立大学関連など、議案3件が提案される。公立大学関連は、各種料金の上限額が提案される。入学料や授業料などを確定させるには、議会の議決が必要になるため。

　市街地を中心として、家屋など4500軒が浸水被害に遭った一昨年の8月豪雨災害。これを教訓に京都府福知山市は、「内水ハザードマップ」を作った。内水氾濫があった地区ごとの3種類があり、合わせて2万5800部を作成。該当する地区に7日から全戸配布する。

　福知山市東羽合の京都共栄学園高校は、15年度の進路状況をまとめた。国公立大では京都、大阪、北海道などの有名大学に合格。バタビアコースのほか、クラブと勉学を両立する文武両道を目指す進学コースからも、国公立大への合格者が出た。

五黄＝◎正しいことを言って評価上昇