京都府福知山市土出身で、社会人野球・セガサミー（東京都）所属の森脇亮介投手（26）が25日、プロ野球のドラフト会議で、埼玉西武ライオンズから6位指名を受けた。150キロ台の直球を投げ込む本格派右腕。「結果を求められるし、自分も求める。楽しみだし、やってやるぞという気持ち」と、社会人の経験も武器に、即戦力の期待を背負ってプロの世界に飛び込む。

　京都府福知山市の魅力をアートの視点から掘り起こし、発信する「大京都2018ｉｎ福知山」（実行委員会主催）の開始を11月2日に控え、市外のアーティスト3組が9月から、新町商店街内の空き店舗をスタジオにして制作活動を続けている。10月28日に商店街で別のイベントがあることに合わせて、スタジオを一般公開する。

　翻訳され海外でも広く読み継がれている児童文学作品を生み出してきた森はなさんの「作品原画展」を、朝来市が和田山ジュピターホール(和田山町玉置)小ホールで27、28両日に開く。没後30年記念事業。森さんをNHK朝ドラ主人公にと運動を続けており、27日には地元の人たちによる大型紙芝居の上演もある。

　由良川漁業協同組合（瀬野照義組合長）は、福知山市などを流れる管内の由良川本支流で11月1日、落ちアユ漁を解禁する。

五黄＝◎人間関係がうまくいって大吉

　ノーベル化学賞を2008年に受賞し、19日に90歳で亡くなった京都府福知山市出身の下村脩さんをしのび、福知山市は25日から、市役所1階で追悼展示会を開いている。下村さんの功績や09年に帰郷した際の写真など、パネル12点を並べた。11月9日まで。

六白＝◎合理的な判断をして出世運気

　北部での人材育成・定着、経済発展などの取り組みを活発にし、地域創生を進めることなどを目的に、京都府と公立大学法人福知山公立大学が連携・協力に関する包括協定を結んだ。府が大学との協定を締結するのは7件目。

　子どもたちがかわいく仮装して歩くハロウィーンパレードが、京都府福知山市の駅南大通りで20日に行われた。「お菓子をくれなきゃイタズラしちゃうぞ」という意味の合言葉「トリック・オア・トリート」を唱えながら通り沿いのお店を訪ね、お菓子をもらってご機嫌だった。

　通学で使うバスの車体に防犯標語を書いたマグネットシートを貼り付け、運行しながら地域の安全を見守る防犯スクールバスの出発式が19日、京都府福知山市上松の下六人部小学校（福山学校長）であった。

　8月の台風20号の強風で倒れた京都府福知山市石場、高杉神社（足立常秋宮司）の鳥居の修復が完了し、21日の秋祭りで、住民らにお披露目された。足立宮司による神事などがあり、みんなで完成を喜び合った。

七赤＝◎平常心が成功への近道になる

　高校野球の秋季近畿地区大会1回戦が21日、兵庫県のほっともっとフィールド神戸で行われ、京都府第1代表の福知山成美は神戸国際大付属（兵庫2位）を5−4で破り、8強入りした。来春のセンバツ甲子園出場に一歩近づいた。

　ノーベル化学賞を2008年に受賞した京都府福知山市出身の下村脩さんが19日朝、老衰のため長崎市内で亡くなった。90歳だった。緑色に光る蛍光たんぱく質（ＧＦＰ）を世界で初めて発見し、精製することに成功。アルツハイマー病の発症、がん転移のメカニズム解明など医療の研究に役立てられ、大きな功績を残した。

　京都府福知山市大江町北原の鬼嶽稲荷神社周辺で、石川県金沢市の男性（77）が行方不明となり、22日朝発見されたが意識が無く、その後に死亡が確認された。

高校野球秋季近畿大会に京都第1代表で臨んでいる福知山成美は21日、神戸市のほっ...

一白＝◎毎日の積み重ねが生きてくる

九紫＝◎常に冷静さを保って好結果に

　第12回福知山産業フェア（実行委員会主催、福知山商工会議所主管）が20日、京都府福知山市猪崎の三段池公園総合体育館一帯で開幕した。福知山市内を中心に108事業所・団体が159ブースを構え、開場前から家族連れらが大勢訪れている。21日まで。