幻想的なススキの草原が広がる砥峰高原（兵庫県神崎郡神河町川上）で、23日にススキまつりが開かれる。西日本有数の90ヘクタールに及ぶ広大な草原で、映画や大作ドラマでたびたびロケに使われる場所。ススキのシーズンには毎年5、6万人が訪れる。

　福知山市駅南町にある福知山聖マリア幼稚園（佐中邦子園長）年長組の園児らが19日、園関係者が所有する東堀の田んぼで、昔ながらの農機具を使っての脱穀を体験した。園児らは機械に興味津々で、自分たちが育てた稲の脱穀に元気よく取り組んだ。

　ＪＲ西日本の福知山線・宝塚駅−山陰線・城崎温泉駅間の電化開業30周年を記念し、11月19日に京都府福知山市半田の福知山電車基地が一般公開される。福知山支社管内で活躍中の車両の展示やミニＳＬ乗車会、電車教室などいろいろな企画がある。300人限定で事前に参加者を募っている。

　舞鶴の白杉でサゴシが回っていると聞き18日午後、急きょ足を運んだ。ところが毎日は回っておらず、この日は釣れていなかった。

二黒＝◎人脈の多さが吉運へつながる

　使わなくなったメガネのフレームを再生し、仲間たちとタイで老眼鏡のプレゼントを続けている京都府福知山市のマキノ眼鏡店、牧野公一社長が、今年も28日に渡航し、翌日から現地での配布活動にあたる。出発を前に、「一本でも多く贈ることができるよう、みなさんのご協力を」と、メガネの提供を求めている。

　日本を代表する能面師、京都府福知山市西町の堀安右衞門さん（85）＝本名・博之＝が手掛けた能面などが、内記一丁目の市佐藤太清記念美術館で展示されている。「能面師・堀安右衞門の世界」展として、貴重な作品や能面箱、能装束などを並べ、見る人たちを幽玄の世界へ誘っている。

四緑＝◎常にスマイル忘れず運気大吉

　福知山市長田野町のＳＥＣカーボン軟式野球部は、高知県で21日から開かれる第20回西日本軟式野球選手権大会に京都府代表として出場する。京都軟式野球連盟会長旗大会で優勝して出場権を得た。西日本選手権では昨年準優勝しており、今年は優勝をめざして戦う。

　力を合わせて地球一周にチャレンジ−。京都府福知山市は、協力して地球一周の歩数に挑戦する企画に取り組んでおり、市民の参加者を随時募っている。登録した人には、缶バッジをプレゼント。「みんなで5714万2858歩（約4万キロ）を歩きましょう」と呼びかけている。

五黄＝◎少ない労力でも得るもの多い

　乳がん検診の大切さを訴える「ピンクリボンフレンドシップキルト」が、京都府福知山市南栄町の京都北都信用金庫福知山中央支店に展示されている。駅前町のパッチワークキルト工房・ラップランドカフェ主宰の坪倉かおるさんと有志たちが協力して出来上がった作品で、31日まで飾られる。

　京都府福知山市中坂町で16日、成仁地区公民館主催の成仁秋まつりが開かれた。本神輿に加え、子どもたちの手作り神輿4基が一緒に練り歩き、約300人もの行列になった。

七赤＝◎物心ともに恵まれそうな一日

六白＝◎和合できれば大きな吉運招く

　花と緑でいっぱいの会場をゆっくり散策−。福知山市都市緑化協会主催の「第23回緑化まつり」が15日、猪崎の三段池公園内にある植物園周辺で始まった。市内の各団体が丹精込めて育てた草花を会場一帯に展示。メイン会場の植物園でもいろいろな催しがあり、開始と同時に大勢の家族連れらが来場し、イベントを満喫している。16日まで。

　幼稚園と小中学校の子どもたちが新学年になってから取り組んだ美術などの作品を集めた展示会と、夏休みの自由研究の優秀作品を紹介する下村脩グランプリが、京都府福知山市中ノの市厚生会館で開かれている。市教委と市学校教育振興会の主催。17日まで。入場無料。

　福知山市野花の川口中学校（小島一英校長、67人）で11日、気管切開をして声を失ったものの、器具をつけて語ったり歌ったりできるよう努力を重ねた声楽家、青野浩美さん（33）の講演があった。諦めないことの大切さを伝えるとともに、高くのびやかな歌声を披露。生徒らは、思いのこもった歌に静かに聴き入った。

　「天空の城」竹田城跡の登り口、朝来市和田山町殿の観光施設、山城の郷「交流館」で行われていたリニューアル工事が完成。15、16両日にオープニングイベントが開かれる。