福知山商工会議所女性会（植野都子会長）は16日、開催を控える福知山マラソンの発着点となる福知山市猪崎の三段池公園周辺で、清掃奉仕をした。

一白＝◎思い切り遊んで元気回復。吉

　交通遺児の支援活動として、中丹自動車整備工業協同組合青年部会（中村真吾部会長）は12日、1年がかりで回収した自動車アルミホイールの仕分け作業を、福知山市長田野町の組合敷地内で行った。

　漆工芸作家や職人、文化財を研究している人らが漆の里に集う「うえるかむまつり・うるし再発見」講演会（ＮＰＯ法人丹波漆主催）が12日、福知山市夜久野町で催された。講師4人がさまざまな角度から漆について語り、日本の生活と文化を支えてきた漆を守っていく必要性を再確認した。

二黒＝◎じっくり作戦を練って上昇運

（ほり・いたる＝元京都府職員、両丹日日新聞「清流」「姫髪」欄投稿者）

　福知山公立大学（井口和起学長、京都府福知山市西小谷ケ丘）の2017年度推薦入試と編入学試験の志願者状況が確定した。推薦は43人の募集に25人、編入学は7人プラス若干名の募集に19人が出願した。16年度は、推薦入試が募集8人に62人、編入学試験が募集7人に2人の出願だった。

　京都府福知山市のアオイ通り三丁目商店街の女性グループ・レモングラス（池田佳代子代表）は、23日開催の福知山マラソンのランナーにプレゼントする「マツボックリのクリスマスツリー」と「モミジのしおり」を400セット作った。盲人ランナー全員に贈るほか、大会前日の22日には活動に賛同する市内2つのホテルに届けて一般ランナーに贈る。

四緑＝◎経験を積んで大きく羽ばたく

　棚田の里、京都府福知山市大江町毛原で13日、住民らが造ったピザ用石窯の火入れ式とピザ作り体験会が開かれた。地区内外の人たちが集い、窯の安全な使用を願ったあとさっそくピザを焼き、うまく使えるか確かめた。

　日本空手道山桜会に所属する成和中学校3年、藤田るり選手（15）＝京都府福知山市波江＝が、21日から28日にかけてインドネシアのマカッサルで開かれる第15回アジアジュニア＆カデット、アンダー21空手道選手権大会に出場する。

　「丹波のもみじ寺」として知られる京都府福知山市奥野部の長安寺（正木義昭住職）で、もみじが色付き始めた。市内外から参拝者が訪れ、深まる秋の情景を楽しんでいる。

　福知山市西小谷ケ丘、福知山公立大学の学生と大江町金屋、大江高校の生徒が11日、合同で町内を巡り、地域を知る学習に取り組んだ。住民らに直接話を聴き、大江の魅力や課題を探った。

六白＝◎平常心を持ち続けて上昇運気

　児童数の減少を受け、小中学校の統廃合問題を検討している京都府福知山市三和町で、三和地域協議会学校統合問題検討部会（樋口正明部会長）の最終的な方針を示す第2回住民説明会が9日に開かれた。町内にある菟原、細見両小学校と三和中学校の3校を統合し、小中一貫校とすることに合意した。

　不法投棄を無くせ−。山林などに捨てられたごみを行政、地域住民、ボランティアらで片付ける「不法投棄やっつけ隊」が結成され、10日に京都府福知山市大江町の不法投棄現場で撤去作業をした。今回は試験的な取り組み。府で活動を制度化したうえ、来年度以降、府内の別の地域でも隊を結成していく。

　丹波の森国際音楽祭シューベルティアーデたんば2016「ガラ・コンサート」が、兵庫県丹波市柏原町柏原、丹波の森公苑ホールで13日午後1時30分から開かれる。実行委主催、オーストリア大使館など後援。「たてよこななめ楽に寄す」と題して、京都府福知山市ゆかりの尺八奏者、井本蝶山さんを中心に構成する。

七赤＝◎目上の信頼が得られる。大吉