冬野菜の出回る季節を迎え、京都府などが京野菜の販売キャンペーン「京野菜マルシェ...

　京都府福知山市南岡町の南陵中学校（片山哲朗校長、517人）で21日、福知山出身の元プロレスラーで福知山ドッコイセ大使、小橋建太さん（49）の講演会が行われた。同校の創立70周年記念事業の一環として、同校ＰＴＡ（芦田敦嗣会長）が主催。生徒らに努力する大切さなどを伝えた。

五黄＝◎大技小技の使い分けして成果

四緑＝◎足場を固めて取り組めば成功

　第26回福知山マラソン（福知山市、市教委、市体育協会、京都陸上競技協会主催）は23日、猪崎の京都府福知山市の三段池公園を発着点に開かれる。実行委員会の主管で、最良の運営ができるよう、大会本番へ向けて着々と準備が進められている。いろいろな団体が清掃奉仕をするなど、選手を気持ちよく迎え入れるための取り組みも見られる。23日午前10時30分の号砲へ向けて、機運が高まっている。

　23日開催の福知山マラソンの参加ランナーに配るパンフレットやチラシなどの袋詰め作業が19日、京都府福知山市の三段池公園総合体育館メインアリーナで行われ、市職員のほか地元高校生ら約80人が作業し、約1万2千袋を準備した。

　福知山線電化30周年を記念して、ＪＲ西日本は京都府福知山市半田の福知山電車基地を初めて一般公開した。公募で申し込んだ約1700人の中から抽選で選ばれた300人をはじめ、地元住民、大阪からのツアー客ら総勢500人が19日に訪れ、普段見ることができない基地内を探索。現役の車両展示、運転台での記念撮影などがあり、家族連れや鉄道ファンらを喜ばせた。

八白＝◎思いをはっきり告げればよい

七赤＝◎ジョークを挟んで話が弾む日

　福知山市牧の農業生産法人味歩里（牧晴喜社長）がつくる米が、京都不代表の「皇室献上米」に選ばれ、天皇陛下の元に届けられた。福知山市内（旧3町地域を含む）からの選出は17年ぶり。

　京都丹後鉄道（丹鉄）を運営するウィラー・トレインズと沿線6市2町で組織する「京都丹後鉄道利用促進協議会」は、観光シーズンに合わせてスタンプラリーをしている。福知山、大江駅などに置いている「ニャン鉄くんスタンプ」を集めて応募すると、抽選で豪華な賞品が当たる。

　健康な歯を保つための方法を教わる「歯の学習」が、京都府福知山市猪野々の金谷小学校（加藤剛校長）であった。15日の全校歯科検診のあと、5、6年生が学校歯科医の石鍋ゆかり医師の話を聴き、かむことの大切さを学んだ。

　「日本三大ねぎ」の一つとされる兵庫県朝来市の特産品・岩津ねぎが、23日に販売解禁を迎える。これに合わせて道の駅但馬のまほろば（朝来市山東町大月）で同日午前11時から午後4時ごろまで、岩津ねぎをたっぷり味わえる「冬のまほろば祭」が開かれる。

　子育て中の母親を対象にした防災セミナーが17日、京都府福知山市内記二丁目の市総合福祉会館で開かれ、市内の親子19人が受講し、災害時の対応などを学んだ。

　路線バスなど公共交通の利用促進への取り組み「学校モビリティ・マネジメント（交通環境学習）」の授業が17日、福知山市大江町河守中央の美河小学校（森川智美校長、127人）であり、1、2年生39人がバスを見学し、役割や必要性などを知った。

九紫＝◎情報収集に力を入れて成功へ

（ほり・えいいち＝株式会社堀通信創業者）

　この秋、由良川河口や本流でスズキがほとんど上がっていない。福知山市内の釣具店などによると、体長30〜40センチクラスのセイゴは釣れているが、本命のスズキの釣果情報はないという。　

　京都府福知山市長田野町の西日本高速道路（ネクスコ）関西支社福知山高速道路事務所は、舞鶴若狭自動車道の今シーズンの雪氷対策作業開始を控え、16日に安全祈願祭をした。