女子プロ野球チーム・京都フローラに所属する京都府福知山市池部出身の植村美奈子投手（23）がシーズンオフで帰郷し、両丹日日新聞社を訪れた。プロ6年目のシーズンを振り返り、来シーズンの抱負を語った。

　元日の朝にしぼって、その日のうちに出荷する日本酒「福知三萬二千石　元旦しぼり」の出荷準備を、京都府福知山市上野の造り酒屋、東和酒造（今川新六社長）が進めている。26日まで受け付け、1月2日には届くようにする。限定数に達し次第受け付けを終了する。

三碧＝◎一気にスパートをかけて勝利

　南太平洋の小さな島で小学校の卒業式があり、島で初めての合奏が行われた。福知山から贈った鍵盤ハーモニカを使い、2年生たちが国歌と州歌を演奏。見るのも初めての楽器を短期間で猛練習し、全力を出し切った子どもたちに大きな拍手が送られた。

　京都府福知山市の広小路商店街で18日、多彩な約30店舗が並ぶクリスマスマルシェがあり、訪れた人たちが買い物をしたり、商品を見たりして楽しんだ。

一白＝◎個性生かして大きく飛躍する

二黒＝◎楽しいお出掛けに最適の吉日

　福知山市水内の市上下水道部庁舎玄関東側に、家庭用雨水貯留槽の設置モデルの小屋が置かれている。上下水道部と京都府立福知山高等技術専門校（三原敏雄校長）が共同で製作したもので、具体的な設置例を市民に見てもらい、貯留槽の普及を図ろうとしている。

　京都府福知山市勅使の障害者が働く施設・あまづキッチンのスタッフらが15日、畑中の上豊富小学校（善積里美校長）を訪れ、6年生たちに仕事の内容、働くことへの思いなどを話した。

九紫＝◎気持ちを切り替え大きく前進

　第15回アジアジュニア＆カデット、アンダー21空手道選手権大会が、インドネシアのマカッサルで開かれ、カデット（14、15歳）女子組手54キロ以下級に出場した京都府福知山市波江の藤田るり選手＝日本空手道山桜会所属、成和中学校3年＝が、全試合で1ポイントも許さない圧巻の戦いで優勝した。

　福知山市大江町金屋、京都府立大江高校（永井正樹校長）の2年生が15日、市役所の議場で開かれた市議会12月定例会の一般質問を傍聴した。生徒たちは市長ら理事者と議員とのやり取りを聴き、政治への関心を高めた。

　ＪＲ西日本福知山支社は14日、福知山市半田の福知山電車区内にある実設訓練センターで、列車と自動車の衝突事故を想定した対応訓練をした。関係機関と連携した合同訓練で、本番さながらの緊迫感が漂う中、救出や救護をし、いざという時に備えた。

　冬型の気圧配置が強まり、福知山市周辺の山々で15日朝、初冠雪が確認され、山間部でもうっすらと雪が積もった。さらに16日はこの冬一番の強い寒気が流れ込み、明け方から山間部を中心に降雪が強まる見込み。

　秋から冬にかけて産卵期を迎え、浅場の磯や岩礁で卵を産むアイナメが釣りのシーズンを迎えている。漁港や防波堤の際でも狙える。大きいものは高級魚として人気があり、ルアーで狙う人たちが増えている。

八白＝◎安心感が得られそうな良い日

　福知山市大江町毛原でどぶろく（濁酒）づくりを続ける杜氏の川瀬保さん（68）が、今年もピンク色のどぶろくを製造し、販売している。銘柄は「大江のどぶろく棚田の春」。紅麹を使いピンク色に仕上げていて、新春のめでたい酒として人気が高い。

　福知山市の福知山堤防愛護会（谷垣均会長）は、小中学生を対象に募集していた「河川愛護に関する作文」の入賞者を発表した。審査の結果、最優秀賞は惇明小学校6年、塩見ゆらさんが選ばれた。両丹日日新聞社など後援。

七赤＝◎流れに身を任せていれば上昇