京都府福知山市の陸上自衛隊福知山駐屯地（飯島達也司令）で、レンジャー帰還式が19日にあった。レンジャー訓練は陸自で最も過酷とされ、難関を乗り越えた21歳から32歳までの精鋭25人に、月桂冠をあしらった栄誉のレンジャー徽章が贈られた。

六白＝◎家庭サービスに努めて順調運

　京都府福知山市内のコースで23日に開かれる第28回福知山マラソンの準備が着々と進められている。20日には、安全な運営に向けて大会関係車両の運行リハーサルがあり、コースの最終確認をした。

　元福知山市長の高日音彦（たかひ・おとひこ）氏が19日午前8時52分、肺炎のため入院先の病院で死去した。79歳だった。自宅は福知山市三俣413。通夜は22日午後6時から、葬儀・告別式は23日午前11時から、いずれも福知山市長田野町の市斎場で営まれる。喪主は長男の利英（としひで）氏。

　みなさんがこらすとば、待っちょったけんねー。 　京都府福知山市の友好親善訪問団が10年ぶりに姉妹都市・長崎県島原市を訪れ、市民の熱い歓迎を受けた。姉妹都市提携35周年記念の旅が17、18両日にあり、参加した福知山市民83人が、セレモニーや島原観光、交流会などを通じ、両市の深い絆を再確認。互いに「今後もさらなる交流を」と誓い合った。

七赤＝◎恵まれた環境の下で働けそう

　京都府福知山市の陸上自衛隊福知山駐屯地（飯島達也司令）創立68周年記念行事として、17日に市中パレード、18日に駐屯地一般開放があり、多くの市民が訪れた。

　京都府福知山市東羽合の京都共栄学園高校サッカー部（内藤翔平監督、67人）は18日、第97回全国高校サッカー選手権京都大会の決勝戦に初めて挑み、今夏のインターハイ4位・東山とＰＫ戦までもつれる死闘を繰り広げたが、あと一歩のところで敗れた。

九紫＝◎冷静な目で物事の本質分かる

八白＝◎手腕が発揮できて幸運の一日

　京都府福知山市半田の修斉小学校（坂本幸彦校長）1年生52人が15日、地元農家の畑でダイコンの収穫体験をした。食育の日（毎月19日）に合わせた市学校給食センターの取り組み。収獲したものは、19日の給食で「ダイコンのうま煮」の食材として使用される予定。

　京都府福知山市西小谷ケ丘の福知山公立大学は、市民に古本を寄付してもらう「古本募金制度」を始めた。大学4号館のメディアセンターと市役所1階ロビーに、回収ボックスを設置しており、集まった古本は業者が回収して換金し、大学の教育研究費に充てる。

一白＝◎譲る心で人気や人望を集める

　京都府福知山市三和町で来春開講する小中一貫校、三和学園の設立準備委員会総会が14日、同町寺尾の三和荘多目的ホールで開かれた。開校へあと4カ月余りとなり、スクールバスの運用方法や開校記念冊子の内容についての報告などがあった。

　京都府福知山市東羽合の京都共栄学園高校サッカー部（内藤翔平監督、67人）は18日、第97回全国高校サッカー選手権京都大会の決勝に初めて挑む。対戦相手は、今夏のインターハイで4強入りした強豪・東山。12月30日開幕の全国選手権出場をかけた大一番に気合いが入る。

　京都府福知山市三和町千束の三和中学校生徒会（横田亮磨会長）が、アルミ缶回収を通じて得た収益で購入したデジタルカメラを、近くの市社会福祉協議会三和支所グループデイホームに寄贈した。生徒会本部の3人が同ホームに届けた。

　国宝、重文など文化財保護に携わる人たちから見た丹波漆をテーマにしたシンポジウムが、産地の京都府福知山市夜久野町でこのほど開かれた。そもそも「文化財」とは何かという根本から始まり、守るためには幅広い分野の多くのものが必要であり、中でも漆は欠かせぬ重要な資材だと再認識する場になった。

三碧＝◎全力出さなくても成果は出る

　福知山マラソンのランナーに手土産を配ろうと、京都府福知山市アオイ通りの女性グループ・レモングラス（池田佳代子代表、7人）はミニサイズのツリー「マツボックリのクリスマスツリー」と「モミジのしおり」約500セットを作った。