良い柿の実を作り、収穫、販売し、木をしっかり管理することでクマの出没を減らそうと福知山市夜久野町日置で、柿の木の剪定（せんてい）講習会が25日に開かれた。地元の笠次義久さん（66）が企画。京都府中丹西農業改良普及センターの渋谷貞之さんと熊谷信嗣さんが講師を務め、参加者22人にポイントや注意点などを教えた。

　京都府福知山市のご当地アイドル、Happy3days(ハピスリ)のファーストシングル「始まりの街」が26日に発売された。25日には定期公演を兼ねて、東堀のサンホテルでリリース記念の前夜祭を開催。会場ではCDの先行販売をし、来場した約70人がメンバーのパフォーマンスに盛り上がった。

　介護現場を中心に、福祉業界の人材不足が深刻化している。国の試算では、団塊の世代が全て75歳以上になる2025年には、全国で介護職員が38万人不足すると見込む。京都府福知山市内も例外ではなく、すでに不足感が生じている。新卒者が新しい職場に着く時期を前にして、現状と課題を追った。

一白＝◎不動産関係で朗報があるかも

　福知山城を再び桜の名所にしようとする取り組みが本格的に始動した。福知山市内の有...

　京都府福知山市西小谷ケ丘の福知山公立大学で、日本各地の桜の保存活動をする「桜守...

　第68回全関西卓球大会が25、26両日、福知山市和久市町の市民体育館など3会場で開かれた。関西地方を中心に約500人が団体戦や個人戦シングルスに出場し、白熱した試合を見せた。福知山市、市体育協会など主催、福知山卓球協会主管。

　福知山市中坂町の成仁小学校（児童数３５５人）は、校内でインフルエンザを発症している児童が増えているため、28日から３月２日までを学校閉鎖にする。

八白＝◎手際の良さで地位が上昇する

九紫＝◎自分の弱点が克服できて盤石

　京都府の福知山市議会3月定例会が24日、開会した。394億8千万円の17年度一般会計当初予算案や条例案、雪害対策と国の経済対策の補正予算案など32議案が上程され、大橋一夫市長らが提案理由を説明した。

　第68回全関西卓球大会（福知山市、市教委、市体育協会主催）が25日、和久市町の市民体育館など3会場で始まった。全国大会で活躍する強豪を含め約500人が出場、レベルの高い試合を繰り広げている。26日まで。

七赤＝◎マイペースが守れて成功の日

　京都府福知山市への移住者を「水先案内人」として支援する人たちの交流会が23日夜、大江町内宮の古民家「いづみや」で開かれた。あんどん作りなどを通じて親交を深めた。

　カニのシーズン最後を飾り、カニを味わいながら走る「かにかにマラソン」大会が、3月26日に京都府京丹後市弥栄町鳥取、道の駅丹後王国「食のみやこ」で開かれる。コース途中の給水・エイドステーションでカニ脚を食べてゴールするルール。じっくり味わうか、タイム優先で急いで食べてしまうか悩ましいレース大会。個人、団体で参加できる。

　京都府福知山市内の男性が、由良川河口で体長48センチのチヌ1匹を釣りあげた。軽めのオモリを着け、堤防や岸からあまり遠くない場所に投げる「ぶっこみ釣り」で、エサはアオイソメだった。

　京都府福知山市は22日、総額896億2500万円（100万円未満切り捨てで表記、以下同）の17年度当初予算案を発表した。前年度当初比1・8％増となる。一般会計はごみ焼却施設改良、学校の耐震化といった大規模な事業が完了したほか、全事業を見直す棚卸しなどに着手し、歳入に見合った規模を追求。前年度当初から17億7千万円（4・3％）減の394億8千万円とした。しかし、企業会計が同14％増と膨れた関係で、総額は1市3町合併後の最高額になった。予算案は、条例案などとともに、24日開会の市議会3月定例会に上程する。

　京都府福知山市は新年度当初予算案を発表。企業会計の病院事業会計は、医師を9人増員、内科を分科して4診療科目を増設するため、医業費用が前年度より4億5千万円増えるほか、電子カルテの更新で7億7千万円など、多方面で増加が見込まれる。

六白＝◎スタートに成功すれば急上昇