京都府福知山市堀越の湿地帯で、ハスの花が見ごろを迎えている。透き通るようなピンク色の花が、生い茂る葉の緑色に映える。

　両丹日日新聞の北近畿の釣り情報コーナー「魚信欄」の担当になったこともあって、少しずつ自分でも釣りをするようになった。どうせやるなら大きな魚を釣りたいと、人気があるセイゴ、あわよくばスズキを−と考えた。しかし、何も分からないので、大ベテランの京都府福知山市下荒河、丹後釣具店の谷口正明さんにお願いし、教わりながら竿を出すことにした。

四緑＝◎安全策を取って得るもの多い

三碧＝◎家族で出かけるのに最適の日

二黒＝◎スタートが決まって順調運気

　第99回全国高校野球選手権京都大会は15日、大会8日目を迎え、京都府綾部市のあやべ球場の第1試合で福知山成美が立命館と対戦。7−0で7回コールド勝ちを収め、3回戦に駒を進めた。

　一般社団法人京都府北部地域・大学連携機構（河村能夫・代表理事）が主催する京都府北部の自治体職員を対象にした研修会が13日、福知山市昭和新町の府立中丹勤労者福祉会館で開かれた。職員の地域経営力を高めるのが狙いで、福知山市など5市の勤続5年から15年の職員43人が参加し、7つのテーマに分かれて課題解決の意見を出し合った。

　京都府福知山市は、市内の路線バスを同伴の子ども2人まで無料で利用できる「子どもお出かけバスチケット」を、市役所本庁舎と各支所、福知山駅北口の観光案内所で配布している。市制施行80周年記念事業として、初めて取り組むもので、コピーして使うこともできる。

　京都府福知山市大江町の住民たちが主導し、まちの活性化を考える「大江まちづくり住民協議会」（新宮七郎会長）は、由良川の特産の一つ、テナガエビの養殖事業を計画している。養殖に成功している宮津市の京都府立海洋高校（矢野誓作校長）と手を組み、町内で育てる構想で、将来的には数を増やして、大江の特産品として広めていきたいと考えている。

　困った時はお互い様。助け、助けられて人は、地域はつながっていく。東日本大震災の被災地へ京都府福知山市の職員が支援に出向き、福知山が水害に襲われた際には支援先から応援の手が届いた−。そんな絆にまつわる話が、福知山市の雀部公民館（八木俊雄館長）の講演会で披露された。

　久しぶりに現地の様子を見に行こうと、京都府舞鶴市白杉に向かった。8日午後。最高気温が34度を超す厳しい暑さだったが、多くの釣り人が竿を出しており、体長40センチ以上のチヌを上げている人、10センチまでの豆アジを200匹以上釣っている人もいた。

　京都府福知山市上紺屋町に本社を置く総合小売業のさとう（佐藤総二郎社長）グループはこのほど、兵庫県神戸市北区で食品スーパーマーケット向け専用の物流施設「さとうグループ神戸総合物流センター」を稼働した。中国自動車道・六甲北有料道路神戸三田インターから約2キロの好立地を生かし、兵庫南部や大阪方面への出店拡大をめざす。

　感染症発生動向調査の27週（7月3日〜9日）で、京都府の手足口病（5類感染症）が国の定める警報レベルを超過した。府は「今後、更に流行の拡大が予想される」として注意喚起している。

七赤＝◎読みが当たって大成功の一日

　涼しげな単衣（ひとえ）の着物ばかりを集めた展示会が、京都府福知山市内記一丁目の市丹波生活衣館で開かれている。着物で日常を暮らしていた明治から昭和初期までの普段着や外出着、約50点をずらりと並べ、夏の暑さを乗り切ってきた知恵や、時代の移り変わりを知ることができる。9月24日まで。

　水難事故の際に命を守ろうと、京都府福知山市中坂町、成仁小学校（飯田浩之校長、332人）の5、6年生は11日、服を着たまま水中に落ちた時、水面に浮かんで救助を待つ「着衣泳」の仕方を、学校のプールで学んだ。

　車両トラブルが続発し、十分な活躍が出来なかった悲運の旧国鉄のDD54形ディーゼル機関車。京都府福知山市の福知山機関区で検査係に従事していた大地洋次郎さん（76）＝福知山市厚中問屋町＝は、DD54の検査にもよく携わった。

八白＝◎将来のプランに見通しが立つ

　京都府福知山市のご当地アイドル、Happy3days（ハッピースリーデイズ）のデビュー1周年記念ライブが9日、東堀の福知山サンホテルであった。ファンら100人の熱い声援を受け、5人のメンバーたちはステージで熱唱。更なる飛躍を誓い合った。