京都府福知山市の市民憲章推進協議会（田村卓巳会長）と公益財団法人市都市緑化協会（岩城一洋理事長）は、市の花・キキョウの苗2100株を団体や個人に無料配布する。

　ＪＲ西日本福知山支社（田中達也支社長）の沿線住民ら95人で組織する「北近畿ＪＲコラボサークル」の会員のメッセージプレート9枚が、京都府福知山市の福知山駅など管内3駅のレザー風ベンチにこのほど取り付けられた。愛される駅づくりをめざして「メッセージシート」の名で会員特典として取り組んだ。列車への愛着をこめたものや街の発展を願った文面が記されている。

　パーティーや発表会などに多く利用されている京都府福知山市篠尾新町のサンプラザ万助（植野由芙子社長）は、1階レストラン横に未就学児の親子連れが利用できるキッズカフェスペースを開設した。

二黒＝◎目上からの引き立てありそう

　京都府が取り組むアーティスト・イン・レジデンス事業「京都：Ｒｅ−Ｓｅａｒｃｈ　ｉｎ　福知山」が21日、福知山市内で始まった。芸術制作をする人を一定期間招き、制作を支援するもので、20〜30歳代の美術家や学生ら6人が来福。9月3日までの期間に、風土や歴史などから得た発見を生かして、地域の魅力を引き出す作品プランの構想を練る。

　8月の電気使用安全月間に合わせて、京都府電気工事工業組合福知山地区（岡野和樹地区長）は22日、京都府福知山市惇明地区の一人暮らしの高齢者宅33軒を訪れ、配線診断ボランティアに取り組んだ。

三碧＝◎大きなバックアップ受けそう

フェラーリやランボルギーニなど、多くのスーパーカーが集結するイベント「福知山大陸」が20日、京都府福知山市猪崎の三段池公園第7駐車場で開かれた。24台がずらりと並び、約4千人の家族連れや若者らが来場。音楽とダンスのライブパフォーマンスもあり、会場内は熱気に包まれた。ＮＰＯ法人イーグローズ主催。市、両丹日日新聞社後援。

京都府福知山市のかしの木台自治会は20日、「バブル・バズーカ泡パーティー２」を、集会所とかしの木台ホールの共用駐車場で開いた。大砲型の噴射機を用意し、そこから出た大量の泡で遊ぶ催しで、泡と一緒に子どもたちの笑顔が弾けた。

五黄＝◎交際関係で得をつかむ大吉日

四緑＝◎センスを磨くことで上昇気流

　京都府福知山市大江町佛性寺の大江山中腹で、ススキに穂がつき始めた。吹き抜ける風は心地よく、山では秋の気配が感じられる。

　京都府福知山市は、高畑橋の架け替え工事が完了したことを受け、23日午後2時から新しい橋の使用を開始する。水内と高畑をつなぐ土師川にかかる橋で、旧橋と比べて幅員が広く、両側に歩道も整備。歩行者の安全性が向上し、市街地と長田野工業団地への物流ルートとしての機能向上も図られるという。

　「災害からの復興には芸術の力が欠かせない」と、大規模な豪雨災害に見舞われて3年を経た丹波市で26日、舞台や物産展などの「福興」イベントが開かれる。住民たちによる「うちの花は赤いプロジェクト」主催。

　京都府福知山市大江町で稲刈りが始まった。北有路の水田では17日、近くに住む農業、村上八弘さん（75）が、黄金色に実ったコシヒカリを刈り取った。

六白＝◎枠にはまらず広い視野で吉運

　水害から市民を守る由良川堤防への感謝を込めて15日、京都府福知山市内の御霊公園などで「堤防まつり」が営まれた。惇明、昭和、大正地区と上・下荒河の79自治会で組織する福知山堤防愛護会（谷垣均会長）が主催し、長年続けている。

　福知山市下六人部地区で江戸時代から続いている雨ごい祭り「笹ばやし」が16日夜、多保市であった。子どもたちが笹を振って走る「笹ぶり」をし豊作をもたらす雨を願った。

　ＪＡ京都にのくには、特産農産物の普及や新規の個人貯金伸長などを目的に、9月29日まで「農産物応援定期貯金」を募集する。新規資金で30万円以上定期貯金を預け入れると、金額に応じて農産物などの賞品をプレゼントする。計6億円に達した時点で打ち切る。