福知山市大江町佛性寺、日本の鬼の交流博物館（塩見行雄館長）で、冬季特別展が開かれている。テーマは「鬼神に横道なきものを−近世に描かれた酒呑童子の憤怒」。大江山の酒呑童子の鬼退治伝説を題材に、江戸時代を中心に描写された絵巻物や錦絵などを展示。作品を通じて当時の庶民の間に伝説が広く知れわたったことが分かる内容となっている。来年2月4日まで。

　舞鶴市神崎や宮津市由良の地磯で、チヌが釣れている。福知山市下荒河の丹後釣具店によると、オキアミを使った浮き釣りで、体長40センチ前後の良型がたくさん上がっており、「風が吹いて適度な波がある日がねらい目」だという。

五黄＝◎新規着手して大きな成果ある

四緑＝◎思い切りの良さが好結果生む

　福知山市献血推進協議会は5日、京都府福知山市内記五丁目の惇明小学校（有田博之校長）で「献血ワクワク未来体験」と題した出前授業を3年生102人を対象に行った。献血の模擬体験などがあり、児童たちは献血の仕組みや大切さなどを学んだ。

　自転車で世界一周をした坂本達さんが、京都府福知山市勅使の天津小学校で講演をした。児童、保護者らを前に、坂本さんは「いろんなことを考えすぎず、まずやってみることを大切にして」と、チャレンジする大切さなどを話した。

　福知山市内の全29郵便局は4日、「中丹ふるさとを守る活動に関する協定」（見守り活動）を、京都府、福知山市との間で締結した。高齢者などの見守り活動を、事業者と行政が連携して実施するもので、府が取り組む事業の一環。福知山市では、これまでに民間の8事業者と締結しており、郵便局が9例目になる。

　福知山市夜久野町西垣の府道山東大江線の両脇に、高さ約4メートルのジャンボ門松1対がお目見えした。

二黒＝◎レベルアップをめざして成功

京都府立福知山高校陸上競技部1年の足立悠都選手（16）＝福知山市立成和中出身＝が、10日から13日までアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のドバイで開かれるアジアユースパラ競技大会に、日本代表として出場する。

　京都府福知山市下篠尾の円応寺（大山義典住職）で3日、大根炊きの行事があり、参拝者たちに熱々の大根が振る舞われた。

九紫＝◎目立つ存在になれるチャンス

一白＝◎経験を生かすチャンス訪れる

　京都府福知山市西小谷ケ丘の公立大学法人福知山公立大学（井口和起理事長）とＪＲ西日本福知山支社（田中達也支社長）は、鉄道を生かした地域振興と地域人材育成を促進する連携・協力の協定を締結した。昨年春に開学した公立大側は、地域特産品の魅力発信などで学生の教育機会につなげ、地域との共生に取り組むＪＲ側は、若者ならではの感性や視点に期待している。

　師走を迎え、京都府福知山市の市仏教会（会長・佐々木善数願成寺住職）は、毎年恒例となる「歳末たすけあい托鉢」をした。小雨がぱらつく中、僧侶約40人が市街地を回り、市民に協力を求めた。

九紫＝◎楽しいプランを実行に移そう

　京都府福知山市大江町二俣三、美鈴小学校（植野恵子校長、30人）の6年生8人が1日、近くの和紙伝承館で、自分たちが来年3月の卒業式で受け取る卒業証書に使う和紙の手漉きをした。

　100台のヒストリックカー（クラシックカー）がツーリングをし、各地でレースをする「コッパディ姫路（姫路杯）2017」が、2、3両日に兵庫県内で開かれる。2日午後には丹波市を走る。