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2012年7月8日09:14
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子育て用品の不用品を提供 7月21日、柏...
子育て世帯に、 家庭で不要となったマタニティ用品などを提供する 「ほっと子育て応援事業―ひとにもものにもありがとう」 (同事業実行委員会主催) が、 7月21日午前9時45分から柏原福祉センター (丹波市柏原町柏原) で開かれる。
演奏会や腹話術、 ヨーヨー釣りやシャボン玉などのあと、 寄せられた品目を提供する。 マイバックを持参すること。
7月20日の午前中までに▽絵本 (雑誌不可) ▽衣類 (120センチ以下で洗濯済みのもの) ▽遊具▽靴▽おもちゃ▽マタニティ用品▽学用品―などを同福祉センターへ。 月―金曜日の午前8時半―午後5時。 どれも新品に近いことが条件で、 状態が悪いものは断る場合も。 詳しくは同事業実行員会 (0795・72・1236)。
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2012年7月8日09:10
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森づくり構想とバイオマス計画 市が委員...
篠山市は、「市森づくり構想及び森林バイオマス利活用計画」 (仮称) を策定するにあたり、 公募委員2人を募集している。 任期は来年3月29日まで。
年4回程度の委員会を開催。 学識者や森林林業関係者、 行政機関の職員らとともに話し合い、 同計画の素案を作成する。 報酬は日額4000円。
応募は、 7月31日までに 「市内の森林資源の利活用のあり方」 に関する考え方をまとめたもの (800字程度) と応募用紙を市農都創造課農地政策係 (079・552・6580)。
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2012年7月8日09:08
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写真タイトルの付け方教室 7月21日、オ...
「写真のオカバヤシ」 (本店・丹波市柏原町柏原) が7月21日午後1時半から丹波の森公苑(丹波市柏原町柏原)で開く 「写真教室」 の参加者を募集している。 日本各地の森を撮影し、 タイトルの付け方にも定評のある写真家、 米 (よね) 美知子さんを講師に招く。
タイトル付けに悩むアマチュア写真家の要望を受けて企画。 四季折々の自然を撮影するテクニックと、 タイトルの付け方が学べる。 参加費5000円。 定員50人 (先着順)。 事前申し込みが必要。
本店 (0795・72・0033) か、 コモーレ店 (0795・73・1233)。
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2012年7月8日09:07
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「かぞくdeおいしんぼクッキング」
「かぞくdeおいしんぼクッキング」 (中央公民館、 学校給食センター主催) が8月2、 3日午前10時―午後1時半、 四季の森生涯学習センター (篠山市網掛) で開かれる。 参加者を募集している。
給食センター職員と一緒に、 ▽お茶ごはん▽とりの香味焼き▽きゅうりの酢の物▽デザート▽呉汁―など、 給食の人気メニューをつくる。
8月2、 3日の実施日のどちらかを選ぶ。 定員は各日70人 (先着順)。 対象は、 4―12歳までの子どもとその保護者。 参加費は1人400円。 エプロン、 三角巾、 上履き、 筆記用具を持参する。 申し込み受付は、 7月9日から。 中央公民館 (079・594・1180) へ。
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2012年7月8日09:04
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「大丹波」で第九合唱 9月から参加者募集
篠山の音楽推進会議 (西尾昭会長) が中心となり、 来年の12月にたんば田園交響ホール(篠山市北新町)で兵庫丹波や京都丹波の 「大丹波」 の合唱団員による 「第九の会in篠山」 を開催する計画で、 7月8日午前10時から篠山市民センターで実行委員会の設立総会を開く。
同会議の広報紙 「VIVA・MUSICA」 の昨年3月号でこの取り組みを呼びかけたところ大きな反響があり、 昨年9月から、 同会議内に検討委員会を設けた。 今年6月までに9回の委員会を開き、 音楽監督・指揮者に篠山市の市民オーケストラ 「メロマン室内管弦楽団」 の昨年の定期演奏会で客演指揮者だった加藤完二さん (三田市)、 ソリストに篠山出身のテノール歌手、 畑儀文さんなど4人を選んだ。
合唱団は、 篠山音楽協会の加盟団体のほか、 メロマン室内管弦楽団、 「篠山・丹波合唱の会」 のメンバーを母体に、 9―12月に丹波市や京都丹波の愛好家に参加を呼びかける。 来年1月に合唱団を結団し、 練習を始める。
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2012年7月8日09:03
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創部2年初の県大会へ 氷上籠球倶楽部
女子のミニバスケットボールチーム 「氷上籠球倶楽部」 (臼井和良監督、 16人) が、 7月28、 29日に三田市で開かれる 「県ミニバスケットボール優勝大会」 に丹有代表で出場する。 氷上北と中央の2チームが統合し、 昨年、 新しいチームとして発足して初めて丹有大会で優勝し、 県に駒を進めた。 「上位めざしてがんばりたい」 と選手たちは練習に励んでいる。
6年生7人、 5年生2人と、 5、 6年生だけでは規定の10人がそろわないことから、 4年生も試合に出る。 平均身長が145センチほどと小柄で、 スピード重視の走るバスケを徹底。 練習でも、 ディフェンスを重視し、 守りからの素早い攻めで点を挙げる。
県予選の丹有選手権では、 初戦で藍 (三田市) を81―24で、 準決勝でも春日を43―13と春日を圧倒。 決勝ではライバルのビーミーズ (三田市) を64―45で下し、 うれしい初優勝を飾った。
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2012年7月8日09:01
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「恐竜かるた」作成 両市の小5・6年生...
丹波、 篠山市内の小学校5、 6年生が応募した絵札・読み札の約1300点の中から選りすぐった作品を基にした 「恐竜カルタ」 ができあがった。
両市や県、 各種団体などでつくる 「たんば恐竜・哺乳類化石等を活かしたまちづくり推進協議会」 が募集したもの。 篠山養護学校も含む計43校から応募があり、 審査の末、 45組を選定した。
絵札は、 恐竜の背中にまたがっている自分の姿や、 地層に眠っている恐竜の化石、 えさの肉をめぐって恐竜たちがにらみあっている様子を描いたもののほかに、 温泉につかっている恐竜をユーモラスに描いたものも。 読み札は 「一億年土の中でかくれんぼ」「延々と続く自然は宝物」 「すべりたい丹波竜の長い首」 など。
絵札はA4、 読み札はA5サイズで、 100セットを作成。 両市の各小学校や図書館、 公民館などに配布。 イベントなどでかるた大会を開いてもらうなど、 かるたを通して太古の丹波地方に思いを寄せてもらう。
8月1日から丹波の森公苑で全応募作品を展示する。 12日まで。
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2012年7月8日08:57
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フクロウ巣立ち間近 市島町白毫寺
丹波市市島町白毫寺の山中の折れたシイの穴の中で、 フクロウがすくすくと成長している。 卵の発見から1カ月、 住民たちはそっと成長を見守り、 7月5日に1羽が巣立っているのが確認された。
6月3日のクリーン作戦後に、 同自治会の3人がシカ柵の補修作業をしていると、 大きな鳥が飛び立ち、 近くの木の穴に卵が2つあるのを見つけた。 その時点では何の卵か判別できなかったが、 6日後に卵を抱いている親鳥を見つけ、 フクロウと分かった。 同17日には2羽そろってかえっているのを確認した。
第一発見者のうちの1人は、 「親鳥が、 見物に来る人間を警戒して、 子を見捨てないか心配していたが、 大丈夫のようだ。 このまま元気に育ってくれれば」 と、 巣立つのを楽しみにしている。
(写真)つぶらな瞳のフクロウのヒナ=市島町白毫寺で
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2012年7月8日08:55
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37度 「冷やしの湯」...
ぬるめのお湯にゆっくりつかって夏バテ防止―。 こんだ薬師温泉ぬくもりの郷 (篠山市今田町今田新田、 079・590・3377) が、 湯の温度を通常よりも5度ほど低くした約37度の 「冷やしの湯」 を始めた。 大露天風呂を使った9月末までの限定企画。 温泉受付担当の白井さわ子さんは、 「ぬるめのお湯は、 さわやかな入り心地で暑い夏にはぴったりなのでは。 露天風呂の自然に包まれながら、 ゆっくりと入浴を楽しんでいただければ」 と話している。
同温泉の源泉は約31度で、 さらりとした湯触りが特徴のアルカリ泉。
冷やしの湯は、 温泉の効能と相まって体の芯までじわじわと温まり、 “ぽかぽか感”が長続きするという。 2年前から試験運用してきたが、 利用者から好評だったため、 今年から本格的に始めた。
また、 冷やしの湯を実施している大露天風呂ならではの自然を満喫してもらおうと、 周囲に植栽した木々の枝打ちを行い眺望を良くしたほか、 木の風呂桶をプランター代わりにして花を飾るなど、 利用者の目を楽しませている。 さらには、 今月中旬以降から、 午後6―10時までの間、 丹波焼の陶灯 (とうろう) を並べて明かりを灯し、 癒しの空間を演出する。
夏季の露天風呂は、 日中、 厳しい日差しとなるので、 頭にかぶる日笠の貸し出しも行う。
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2012年7月8日08:54
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野山でハンモックづくり
7月15日午前10時半―午後2時、 こんだ薬師温泉ぬくもりの郷 (篠山市今田町今田新田、 079・590・3377) で。 同温泉施設内の広場で、 ハンモックを手作りし、 木に吊るして楽しむ。 家族単位で制作する。 講師は、 各地で環境教育活動を展開している大月傑さん (篠山市細工所)。 参加費は3000円 (入浴券2枚付き)。 定員は5家族 (約20人)。 弁当、 飲み物を持参する。 少雨決行のため、 雨天時は長靴、 雨具が必要。
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2012年7月8日08:53
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日韓交流イベント...
7月14―22日、 篠山福音自由教会 (篠山市味間新63―4、 味間小学校そばの国道176号沿い、 079・506・2088) で。 韓国・光州の大学生が来日。 子どもや中高生を対象にしたパーティや料理を楽しむ会などを開催。 メーンイベントは、 21日午後4時―7時、 韓国料理のふるまい、 テコンドーや民族舞踊、 ミュージカルの披露など。 入場無料。
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2012年7月8日08:51
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「丹波布まつり」開催 7月15日、青垣町...
「ぬくもり伝わる丹波布の里まつり」 (同実行委員会主催) が、 7月15日午前10時から丹波祖青垣町佐治の来楽館周辺で開かれる。 丹波布の織り子の工房をめぐる景品付きのスタンプラリーや、 街頭紙芝居の上演、 空き店舗を利用した展示、 販売、 飲食バザーなどがある。
毎回人気のスタンプラリーは、 午前10時に来楽館で受け付け開始。 同布の第一人者、 足立康子さんの工房のほか、 6つの工房があり、 ラリーでスタンプを集めた先着130人に、 丹波布で作った携帯ストラップとゴムの髪留めなどを無料でプレゼントする。 丹波布の端切れでボタンをくるんだ手作り品。
このほか、 地元画家の作品展示 (アオガキ画廊)、 東日本大震災復興支援グループ 「さんざし」 のお店 (芦田製菓宅)、 手作り小物 「一期一会」 (はきものの吉美屋) などの展示、 販売や、 山野草を使ったいなか食堂 (来楽館)、 カフェ (関西大佐治スタジオ) などの飲食バザーもある。 同実行委員会 (中川さん、 090・1907・0057)。
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2012年7月8日08:50
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夢が膨らむAR
丹波竜化石工房ちーたんの館など、 丹波市内の3カ所に黒い正方形のマークがかかれた看板がある。 スマートフォンを操作してマークをとらえると、 画面に立体的な丹波竜が3DCGで浮かびがる。
このようにスマートフォンなどを介して現実空間にデジタル情報を写しだす技術や取り組みは 「AR (拡張現実)」 と呼ばれ、 徐々に全国に普及しつつある。 丹波市ではARを観光などに生かそうと考え、 3月からARのコンテンツ (情報の中身、 内容) を提供し始めた。
今の丹波竜、 ちーたんのコンテンツから、 どう発展するかを空想すると楽しい。 黒井城などの史跡、 柏原や篠山の城下町や商店街の往時が画面で立体的に復元されるかも。 技術が発達して画面を通す必要がなくなれば、 江戸、 明治期の町並みが一瞬にして目の前に広がるかもしれない。
ARには発展途上の技術だけに不安もある。 コンテンツの発注先がARの規格競争に敗れれば、 以降は使えなくなるかもしれない。 しかし、 夢が膨らむ技術なのは確か。 これから丹波市はARの取り組みを仕掛けていくので、 見守っていきたい。(河本達也)
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2012年7月8日08:50
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人としての品性
本紙6面掲載の講演録で、 兵庫県立大学の岡本久之教授が 「今の日本経済に必要なのは、 昭和恐慌から日本を脱出させた高橋是清蔵相のような政策だ」 と語っている。 積極財政を推進した高橋だが、 女性に関しても積極的だった。 ▼文芸評論家、 福田和也氏の 『人間の器量』 によると、 「平気で妻と妾を同居させ、 それでも足らず芸者を買っていた」 とある。 しかし、 「この老爺が大蔵大臣をしているかぎり、 景気は悪くならない、 物が売れるし、 給料は上がると市井の人は知っていた」。 ▼ 「財政のパイオニア」 と言われた蔵相、 松方正義も高橋に負けていなかった。 生涯に57人の子どもをもうけたといわれる松方は、 明治天皇に 「子どもは幾人いるのか」 と聞かれた際、 即座に答えられず 「のちに調べてから申し上げます」 と応じた。 ▼政治家は能力があればよく、 清廉潔白である必要はないと言っているのではない。 人としての品性は当然、 求められる。 秦野章法務大臣の言葉 「政治家に古典道徳の正直や清潔さなどを求めるのは、 八百屋で魚をくれというのに等しい」 は、 ふてぶてしい開き直りだと思う。 ▼ただ福田氏が嘆いたように、 「通り一遍の物差しでは測りがたいスケールを持った器量人」 が少なくなったことは確かだ。 現今の政治を見ていて、 つくづくそう思う。 (Y)
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2012年7月8日08:50
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子どもと本を読む会 「かたつむり」...
7月14日午後2時から、 篠山市民センター (篠山市黒岡) で。 歌やパネルシアター、 手遊び、 立体パネルシアターを上演するほか、 お店屋さんごっこなどを行う。 入場無料で申し込みも不要。 お買いものごっこ用の買い物袋を持参する。 問い合わせは、 かたつむりの肥後智江代表 (090・1965・4495)。
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2012年7月8日08:50
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地域FMの社長に就任 小橋昭彦さん
来年6月に開局予定の地域 (コミュニティ) FMを運営する 「株式会社ご近所」 の代表取締役社長に就任した。 ITを活用し、 地域の情報発信などを手がけてきた小橋さん。 新たに、 丹波市全域をカバーする地域FMに挑む。
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「昨年夏、 地域FMの開局を手伝ってほしいと依頼を受けた。 私自身、 地域情報化をテーマにした仕事やボランティアに携わっているので近しい分野だと思ったが、 なんで今の時代にラジオなのかという思いもあった。 でも、 調べているうちに、地域FMは、一般に言うラジオではないことがわかった。 地域FMは、 カバーする地域が生活圏域と一致している。 自分の生活している範囲の情報が発信され、 人々が登場する。 これが大きな特長で、 最新の情報手段として位置づけられている」
「地域FMは、 市民の間で意見を交わす場になり、 市民の行政参画の道しるべにもなる。 さらに東日本大震災でもそうであったように、 防災面で大きな役割を果たす。 地域FMは、 可能性を持ったメディアだ」
「できれば24時間、 放送したい。 現段階で考えている番組構成は、 地域のために頑張っている人たちが登場し、 まちづくりの活力をさらに高める番組をはじめ、 行政にかかわる情報を伝える番組、 音楽や教養、 イベント情報などの番組だ。 高齢などの理由で町に出かけられない人のために、 町の様子を伝える番組も考えている。 『夢をかなえる』 が番組の編成方針だ」
「会社設立に当たって、 広く市民や企業などに出資を呼びかけたところ、 1030万円が集まった。 予想以上の金額で、 期待とともに責任を感じている」
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地域FMでは、 放送だけでなく、 経営コンサルティングやホームページの制作・管理委託なども手がけていく予定という。 開局予定まで1年を切り、 忙しい日々が続く。 丹波市春日町中山。 47歳。
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2012年7月8日08:50
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ピーナッツバター
今から九十三年前の一九一九年、 アメリカ人J・B・ソーントンという牧師が、 丹波柏原にキリスト教の伝道のためにやってきた。 一九二六年、 アメリカに帰国するまで、 聖書塾の開設、 路傍伝道、 そして柏原教会を創立した。 また、 日本で初めてピーナッツバターの製造を開始、 それで生計を立てた。 今もジャムやピーナッツバターなどを製造販売している 「ソントン食品工業」 の創業者も、 ソーントン師によってクリスチャンになった一人だった。 本来、 ソーントンなのだが、 「ソントン」 と縮めて言うのが創業者の癖だったため、 社名は 「ソントン」 になったとか。
三か月ほど前、 朝日新聞の土曜版 「キミの名は」 という欄に、 ソントン食品工業の名前について掲載された。 ソーントン師のことは、 子どもの頃から知っていた話だったので懐かしく、 また文中に丹波市の名があったのも誇らしく思えた。 夫に見せると、 「ソントンの会社名は知っていたけれど、 君の故郷と関係あるとはねえ」 と驚いていた。 ソーントン師が、 当時とても不便な山あいの柏原になぜ来たかについては、 「神さまが、 柏原へ行き、 キリスト教を伝えなさいと言われたからだ」 と日曜学校で教えられ、 今もそう信じている。
子どもの頃、 近所に、 ソーントン塾を出た信者のお家があり、 ピーナッツバターを製造販売していて時々買いに行った。 おいしいので、 食パンにいっぱい塗っていると、 「鼻血が出るぞ」 と父から言われたことも懐かしい。 約百年前に来日した伝道者と丹波柏原教会とピーナッツバターの関係、 なかなか深い。
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2012年7月8日08:49
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丹波年輪の里・夏休み工作教室
8月25日午前10時から丹波年輪の里 (丹波市柏原町田路) で。 ローソクの火で水面を前進する木製のおもちゃの船 「ポンポン船」 を作る。 定員は親子18組、 参加費900円。 同施設 (0795・73・0725)。
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2012年7月8日08:48
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映画 「ひめゆりの塔」 上映会
7月15日午後2時から篠山市民センター (篠山市黒岡) で。 沖縄本土返還40年を記念して上映。 1953年、 今井正監督のモノクロ映画。 入場無料。 篠山城下まちづくり協議会にぎわい部会主催。 問い合わせは、 同部会の青木さん (079・552・2065)。
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2012年7月8日08:47
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黒豆の館でコンサート ウィーンの音楽家...
「みどりの森音楽研究会」 (堀井さやか代表) が主催する 「スーパー音楽ファミリーコンサート」 が、 8月4日午後4時半から黒豆の館 (篠山市下板井) で開かれる。 オーストリアの首都ウィーン在住の音楽家一家らが、 バイオリンとピアノによる演奏を繰り広げる。
出演するのは、 ヨーロッパの国際学生コンクールなどで多数の優勝経験を持つピアニスト&バイオリニストのクララ桃子さん (17) と、 その弟でバイオリニストのエミール朋也君 (14)、 姉弟の母親でピアニストの恵子さんのゲーバーさん家族。 篠山市住吉台在住でピアニストの堀井代表と、 堀井さんの息子でバイオリン奏者の雄輝君(14)がゲーバーさん家族と共演する。
ピアノソロによる 「アルゼンチン舞曲集OP2」 や、 バイオリンデュオでアイルランドの伝統音楽などを演奏する。 このほか、 20年来の友人関係にある堀井さんと恵子さんが1台のピアノを分担してウィンナーワルツなどを連弾。 また、 クララさん、 エミール君、 雄輝君の若き3人が、 バイオリンで 「ソナチネOP90より」 などを連奏する。 「ドレミのうた」 「コンドルは飛んでいく」 など、 馴染みの曲も披露する。 約1時間半のステージ。 恵子さんの夫、 ギュンターさんと堀井さんの夫、 前田繁実さんが司会を務める。
入場料は大人2000円 (当日2500円)。 高校生以下1000円 (前売り、 当日共通)。 問い合わせやチケット購入は、 同研究会 (電・FAX079・594・3908)。