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2012年7月15日09:02
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芦田均元首相
本紙6面で、 芦田均元首相のお孫さんの講演内容を掲載している。 それによると、 芦田には革新的な体質があり、 それは柏原高校時代に当時の校長の大江磯吉から受けた薫陶のたまものではないかという。 ▼大江について研究している元柏原高教諭の荒木謙さんも同意見だ。 荒木さんの著書 『大江礒吉の生涯』 によると、 大江の教育は 「自由・平等・寛容の精神を尊び、 豊かな人間性をはぐくむ」 ものだったとある。 そんな大江を芦田は 「すごい人物だ」 と思っていたようだ。 ▼荒木さんによると、 生徒に対する大江の処分をめぐって、 芦田らは処分の撤回を求めて抗議したこともあったが、 大江のつくった英語弁論部に芦田は所属した。 また、 大江は生徒の自主性や自立心を育てるため 「学友会」 を創設。 芦田は、 学友会雑誌の編集にあたった。 大江に 「なまず」 というあだ名を献上したのも、 芦田だった。 ▼自由にしてアカデミックな校風を打ち立てようとした大江の姿は、 芦田にまぶしく映り、 10歳代の多感な心を揺さぶったのではないか。 少年期の出会いの大切さを思う。 ▼島崎藤村の 『破戒』 のモデルといわれる大江だが、 荒木さんは 「芦田は藤村に会ったことがあるようだ。 そのとき、 2人は大江の話をしたかもしれない」 という。 もし事実なら、 面白い。 (Y)
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2012年7月15日09:01
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二十五周年リサイタル
七月八日、 丹波の誇るオペラ歌手、 足立さつきさんのデビュー二十五周年コンサートが丹波の森公苑ホールで開かれた。 八年前、 「おさん茂兵衛丹波歌暦」 のヒロインおさん役で、 可憐な演技と透明感の溢れる歌声で魅了されたのが、 ついこの間のような気がする。
さらに、 私にとって忘れられないのは、 平成十年の本紙正月号の特別対談で、 桂文珍師匠と足立さつきさんと三人で対談をしたことだ。 故郷への想いについてなどがテーマだったのだが、 当時三十代のさつきさんの美しさに見ほれていたこと、 文珍師匠の軽妙洒脱なおしゃべりに笑い転げていたことしか覚えていない。
あれから十四年、 さつきさんもそろそろ五十歳代かと思うのだが、 清楚な美しさから、 大人の女性の魅力へと磨きがかかり、 まるで大輪の薔薇が舞台に咲いたようで観客からため息がこぼれる。
「サティ」 の曲から始まり、 それぞれの曲の前には、 詩の朗読のように内容が紹介され、 短いオペラを聞いているような楽しい雰囲気。 圧巻は第二部の、 山田耕筰作曲のオペラ 「芥子粒夫人」。 三十分間に、 一人五役をこなして見事に歌いきられた。 アンコールでは 「おさん茂兵衛丹波歌暦」 の中でも歌われた曲で、 御自身が幼い頃、 お祖母さんから歌ってもらったという子守唄、 そして、 武蔵野音大の恩師で世界的なプリマドンナでもあった大谷洌 (きよ) 子さんのレパートリーから 「ダニーボーイ」 など、 最後まで情感豊かに歌い上げられた。 さすがに二十五周年、 才能と毎日積み重ねてこられた努力の結晶だと心から感動した。
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2012年7月15日09:00
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絶滅種の淡水魚「ミナミトミヨ」を捜せ
丹波市内で昭和初期まで生息し、 1960年代に日本産魚類では絶滅種第1号の淡水魚と指定された 「ミナミトミヨ」 の捜索活動を、 柏原ロータリークラブ内で組織された 「ミナミトミヨわくわく委員会」 (保尾洽三委員長、 13人) が行っている。 これまでに寄せられた情報から市内の湧水地などを調べている。 今後は周知活動として講演会なども開く。 保尾委員長は 「見つかれば、 一昨年発見され、 話題を呼んだクニマス (国鱒) 以来の出来事になる。 住民はミナミトミヨの名前は知っていても、 その生態を知らないことが多い。 一連の活動で伝えられれば」 と話し、 過去の生息情報や湧水地の場所などの情報を求めている。
ミナミトミヨはトゲウオ科の1種で、 学名は 「柏原産」 を意味する語句がある 「ピゴステウス・カイバラエ」。 1915年(大正4)、 氷上町で旧制柏原中学校 (柏原高校) の生徒が見つけ、 当時、 日本の魚類学の権威が 「日本魚類の10新種」 として発表した経緯がある。
水温17度以下の冷水にしか生息できず、 きれいな湧き水が絶えず流れている所に生息したとされる。 体長は3―5センチほど。 トゲのような背びれと横腹に一列となったウロコが特徴で、 地元丹波では 「カツオ」 と呼ばれていた。
かつて生息が確認されていた氷上町成松では、 葛野川の伏流水が流れる水路に分布していたが、 大正期に行われたほ場整備などの環境変化で伏流水がかれ、 昭和初期には姿を消した。
2年前、 同クラブはミナミトミヨについての講演会を開催。 講師から 「ミナミトミヨに目を向けてください」 と、 呼びかけられたのがきっかけになり、 同委員会を設立した。 5月には捜索情報を求めるビラを市内に配布。 これまでに2件の過去の生息情報が寄せられたが、 有力ではなく、 市内の湧水地などを調べている。 同委員会は今後も調査を続ける予定。
保尾さんは 「あわよくば見つかってくれればという心境で、 捜索している。 今後も捜索を続ける一方で、 ほ場整備や河川改修で湧水地が絶え、 居場所がなくなったミナミトミヨの生態を伝えることで、 水保全の大切さを伝えたい」 と話している。
同委員会は、 8月4日午後2時から柏原住民センター (柏原町柏原) で講演会 「トゲウオの生態と湧水の保全」 を催す。 講師は、 淡水魚の研究を通して水保全・環境問題にも詳しい森誠一・岐阜経済大学教授。 入場無料で、 申し込みは26日までにファクス (0795・72・2684) で同クラブへ。
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2012年7月15日09:00
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県の看護師修学資金貸与 要項から「柏原...
県病院局が、 県立柏原看護専門学校閉校後の県立柏原病院の看護師確保策の一つにあげている看護学生への修学資金 (奨学金) 貸与で、 昨年度当初の募集要項にあった目的 「看護師不足が見込まれる県立病院 (県立淡路病院、 県立柏原病院等) の看護師確保」 の文言を昨年度の追加募集時から削除し、 「特に地域偏在等により看護師不足が見込まれる県立病院の看護師確保をはかるため」 と、 表現を後退させていたことが分かった。 同局は、 「他にも看護師が必要な病院があり、 間口を広げた。 淡路や柏原に重点的に配置することに変わりはない」 と説明している。
自治体病院の奨学金制度は広く行われており、 取り組みが遅れていた県は昨年度になって、 県立淡路と県立柏原の看護師確保を主目的に創設。 昨年度当初に50人を募集した時点では、 「淡路、 柏原 『等』」 と、 2病院を強く打ち出していたが、 昨年度の追加募集時の要項で2病院名を消した。
同病院局管理課によると、 県立病院群では、 県立尼崎と県立塚口 (共に尼崎市) の統合新病院の建設や、 現在工事が進んでいる県立光風 (神戸市、 精神科) の思春期病棟の新設など、 看護師の増員が必要となることから、 2病院だけの印象を強く持たれる表現をやめ、 貸与希望者が申し込みやすくするよう 「間口」 を広げたという。
同局は、 今年度から総数50人だった貸与者を100人に増員する。 「2病院は念頭に置いており、 一定の数を確保した中で配置に配慮する。 無理に行かせようとすると、 退職ということにもなりかねないので、 本人面談などで意見を聞き、 理解を得て進めたい」 と話している。
修学資金貸与は、 月5万円、 年間60万円。 貸与を受けたのと同じ期間、 指定の県立病院で勤務することで返済が免除される。
県病院局は、 直接運営する11病院の看護師について、 昨年度年3回採用試験を実施。 360人の募集に対し、 正規職員で採用できたのは314人。 「足らず」 は、 パートその他で補っている。 今年度は420人の採用計画を持っている。
就職希望先で人気のある県立こども、 がんセンター、 県立尼崎らは離職率も高く、 県立病院全体でも慢性的に看護師は不足傾向にある。
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2012年7月15日09:00
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高校生が活躍・全国大会へ 篠山鳳鳴・福...
篠山鳳鳴高校放送部の福井万季子さん (3年) =篠山市野中=が、 このほど神戸市で開かれた 「NHK杯全国高校放送コンテスト」 のアナウンス部門兵庫県大会で優秀賞を受賞。 7月23―26日、 東京で開かれる全国大会に出場する。 また、 三田西陵高校美術部の數元瑠華さん (3年) =同市今田町辰巳=が描いた油絵作品が県高校総合文化祭 (県など主催) の美術・工芸部門展で特選に入り、 8月8―12の5日間、 富山県で開かれる全国大会に出展される。
◆自作記事をアナウンス/福井さん
福井さんは、 校内のボランティアグループ 「KTB48」 を題材にした記事で、 上位12人のみに与えられる全国大会への切符をつかんだ。 1年生の時から出場し続け、 ついに夢を叶えた福井さん。 同校からは9年ぶりの参加になり、 「ベストを尽くして、 私らしいアナウンスで、 大会を楽しみたい」 と話している。
それぞれが地域や学校に関する記事を作成し、 1分10秒以上、 1分30秒未満で読み上げるアナウンス部門には県内の高校から454人が参加。 4地区で予選を行い、 県大会には81人が出場した。
福井さんが題材にした 「KTB48」 は、 部活に属していない 「帰宅部」 の同校3年生48人でつくるグループ。 名前は、 アイドルグループ 「AKB48」 にかけたもので、 バザーや田植えなどのボランティアを行っている。
ネーミングのインパクトと活動内容から、 「このグループをたくさんの人に知ってもらいたい」 と記事にした。
予選、 県大会準決勝を突破した福井さんは、 35人に絞られた決勝へ。 自作記事に加え、 1時間前に与えられた新聞記事を読み上げ、 見事5位の優秀賞に輝いた。
入部の理由を、 「仲良しの先輩に会いに行った時に、 顧問の先生から 『声がいいね』 とほめられたこと」 と語る福井さん。 小学生の時の夢がアナウンサーだったことも背中を押した。
入部当初は少なかった部員も、 今ではたくさんの後輩ができ、 決勝前にはみんながアドバイスをしてくれ、 全国決定時には涙を流して喜んでくれた。 「ここまで来ることができたのも先生や仲間のおかげ」 とほほ笑む。
約300人が出場する全国大会では準決勝進出で自分のアナウンスをCDにしてもらうことができるほか、 決勝の舞台は放送部の聖地 「NHKホール」 だ。
福井さんは、 「引退した先輩とした 『先生を東京に連れて行く』 という約束は果たせた。 あとは、 準決勝進出、 そして優勝を目指してがんばりたい」 と意気込んでいる。
◆伯母と祖母描いた油絵/數元さん
県高等学校総合文化祭は、 文化部のインターハイと言われる大会で、 美術・工芸部門には県内74校から269点の応募があり、 全国大会に進める特選に選ばれたのは14点。 數元さんは 「まさか特選に入るなんてびっくり。 私以上に家族がはしゃいでくれ、 その姿を見て、 さらにうれしさがこみ上げてきました」 と話し、 喜びをかみしめている。
同文化祭には、 美術・工芸部門のほかに、 合唱や演劇、 放送、 自然科学など全18部門がある。
數元さんの油絵作品は50号 (1167ミリ×910ミリ) のキャンバスを縦に使い、 伯母と祖母をモデルに描いた人物画。 數元さんは同校の美術部に所属し、 部長を務めている。 作品制作は、 昨年の9月から始め、 部活の時間や休日を利用して2カ月間で仕上げた。
幼いころから絵を描くことが好きで、 暇さえあれば折込広告の裏面や自由帳などに落書きをして楽しんでいた。 今田中学校時代は美術部がなかったため、 吹奏楽部に籍を置いた。 油絵を始めたのは高1からで、 顧問の荒木孝典教諭 (57) から勧められ、 軽い気持ちで絵筆を持った。
「油絵は、 何度でも色を塗り替えてやり直すことができ、 納得いくまで作品を作り込めるところが魅力」 と、 數元さん。 高1の時にも祖父母をモデルにした50号の作品で、 同文化祭に出展したが、 入賞しなかった。 今回、 荒木教諭から 「絵の具をたっぷりと使い、 色を伸ばして描くのではなく、 その場に色を置くようなイメージで描いて」 とのアドバイスを受け、 「そのことを意識して描いたことが功を奏した」 とほほ笑む。
「部活で帰宅が遅くなり、 一時は心配した親から、 そんなに遅くなるなら部活をやめろと言われたこともあったが、 今回の好結果で、 少しは親孝行ができたかも」 と笑顔を見せた。
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2012年7月15日09:00
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第294問
氷上高校出身の井上香織さんがロンドン五輪に出場します。 競技は何?
1.バレー
2.サッカー
3.水泳
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2012年7月15日08:59
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甲種防火管理者新規講習
8月21、 22日午前9時50分―午後4時50分、 丹南健康福祉センター (篠山市網掛) で甲種防火管理者新規講習を開催する。 定員40人。 受講料は無料 (別途、 テキスト代)。
申込書に必要事項を記入し、 7月18―31日の間、 篠山市消防本部 (同市北、 079・594・1118) へ直接提出する。 申込書には、 受講者の顔写真 (縦4センチ、 横3センチ) 1枚が必要。
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2012年7月15日08:52
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氷上子育て親の会例会
「氷上子育て親の会」の例会が開かれる。不登校や引きこもりに悩む家族が対象。 7月18日午後7時半から柏原住民センター (丹波市柏原町柏原) で。 参加費100円。 竹安恵代表 (0795・72・2987)。
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2012年7月15日08:51
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不動産無料相談会
7月18日午後2―5時、 柏原住民センター (丹波市柏原町柏原) で不動産無料相談会が開かれる。 問い合わせは県宅地建物取引業協会三田・丹波支部 (079・563・2169)。
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2012年7月15日08:51
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土地家屋調査士無料相談会
県土地家屋調査士会但馬支部が7月19日午前9時―正午、 柏原住民センター (丹波市柏原町柏原) で土地家屋調査士無料相談会を開く。 公図の見方、 境界に関する相談、 土地の分筆や地目変更登記などの相談に応じる。 同支部 (岸部勇支部長=0795・74・2024)。
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2012年7月15日08:49
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パソコン講座受講生を募集
篠山鳳鳴高校 (079・552・0047) は7月30日、 8月1、 3日に開講するパソコン市民講座の受講生を募集している。 7月24日必着。 パソコンの表計算ソフト 「エクセル」 の基本的な使い方を学ぶ。 講座は午後7時―8時半で、 定員40人。 3日間とも受講できる人が対象。 往復はがきに▽氏名▽年齢▽性別▽電話番号▽講座に対する意気込みを記入し、 同校市民講座事務局 (〒669―2318、 篠山市大熊369) へ。
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2012年7月15日08:48
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土地家屋調査士無料相談会
県土地家屋調査士会但馬支部が7月19日午前9時―正午、 柏原住民センター (丹波市柏原町柏原) で土地家屋調査士無料相談会を開く。 公図の見方、 境界に関する相談、 土地の分筆や地目変更登記などの相談に応じる。 同支部 (岸部勇支部長=0795・74・2024)。
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2012年7月15日08:47
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農業体験の参加者募る
「氷上つたの会」と「あずき工房」 が、7月22日の農業体験の参加者を募っている。
氷上つたの会 (0795・82・4839) の 「麦茶づくりとピザ焼き」 は、 午前9時50分に道の駅丹波おばあちゃんの里に集合、1000円、先着16人。 あずき工房 (0795・75・1249) の 「小豆の播種と手づくり弁当会食」 は、 午前10時から同工房 (春日町東中) で。
参加費2000円、 先着20人。 11月に収穫体験を予定。
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2012年7月15日08:46
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大阪、 京都の府境「ポンポン山」...
8月4日午前7時半、 城東公民館 (篠山市日置) に集合。 行程は、 善峯寺、 釈迦岳、 ポンポン山山頂、 杉谷、 善峯寺。 所要時間約3時間半の初級コース。 参加費500円 (交通費別途、 保険代含む)。
7月28日までに、 主催の 「山の会ささやま」 西嶋喜好さん (電話・ファクス079・556・2074)。
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2012年7月14日17:19
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無料多重債務者相談会
7月15日午後1時―3時、 柏原住民センター(丹波市柏原町柏原)で無料多重債務者相談会が開かれる。 県司法書士会たんば支部の会員が、 多重債務問題、 クレジット・サラ金等の債務整理などの相談に乗る。 無料で予約不要。 同支部の松尾代表 (0795・82・7174)。
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2012年7月14日17:13
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「MADOショップ丹波店」
窓のショールーム
4月にオープンした窓を中心としたショールーム。 YKK APと取引する建材流通店が全国に展開する窓リフォームの店。 同店隣の建材資材、 アルミサッシなどの卸、 「マルサワ」 が運営する。
デザインを重視した彩飾窓や、 全面を開口できる窓、 リモコンで自動開閉する窓など、 ショールームには10種類ほどの窓がついており、 断熱性に優れたガラスや、 結露を防ぐものなど、 実物に触れながら、 好みや用途に合うものを選べる。
工務店らプロだけでなく、 一般消費者も利用できる。 工務店と施主との打ち合わせに使ったり、 一般消費者からの 「動きが悪い窓を何とかしたい」 といった相談に乗る。
足立直紀店長 (36) は、 「建築の中でマイナーな窓だが、 いろんなものがある。 現物を見て、 新築や改装の参考にしてもらえれば」 と話している。
【メモ】日曜、 祝日と月の最終土曜が定休日。 来店時に電話 (0795・82・6121) をすることが望ましい。 同店ウェブ (http://tamba.madoshop.jp/)。丹波市氷上町石生667-5
大きな地図で見る
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2012年7月14日17:04
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「笹風呂」どうぞ 薬草薬樹公園リフッレ...
保温効果があり、 若竹の匂いが香る笹を浮かべた 「笹風呂」 が7月16日まで、 薬草薬樹公園リフッレシュ館 (丹波市山南町和田) で楽しめる。 同施設では初めての笹風呂。
山南町で取った長さ30センチほどのみずみずしい笹を100枚ほど大浴場に笹舟にして浮かべている。 かき氷などの縁日も開催。
同施設は 「季節の笹の香りでほっこりしてもらいたい。 縁日には、 ぜひ家族連れで」 と来場を呼びかけている。
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2012年7月14日17:03
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インラインホッケー 柏原で全国大会
「JIHFインラインホッケー全日本選手権in兵庫」 (日本アイスホッケー連盟主催、 県アイスホッケー連盟主管) が、7月14―16日にかけてピュアスポーツ柏原 (丹波市柏原町大新屋、 0795・73・0102) で開かれている。 広く観覧を呼びかけている。
Bプール (最上クラスのAの下) と、 Lプール (女性) の全国大会。 Bプールは12チームが、 Lプールは6チームが出場する。 Bプールの決勝は15日午後1時から。 Lプールは、 16日正午から。
同競技は、 インラインスケートをはいたホッケー競技。 15分を2ハーフで争う。
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2012年7月14日17:03
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青垣いきものふれあいの里の 「魚の催し」
7月16日午後1時半から、青垣いきものふれあいの里で「さかなの育て方学習会」を開く。 参加者にメダカをプレゼント (要容器持参)。 7月21日午後1時半から、 加古川 (青垣町栗住野の中川原橋) で 「河原探検」。 網、 お茶、 着替えなど持参。 いずれも無料。 同施設 (0795・88・0888)。
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2012年7月13日09:08
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丹波美術大賞展 平面・立体作品募る 9...
丹波市展実行委員会 (事務局=生涯学習センター芸術文化係0795・74・1050) などは、 全国公募の 「丹波美術大賞展」 の出品作品を募集している。 平面と立体の2部門で、 応募締切は9月13日。 10月13日午後1時半からやまなみホール (丹波市山南町谷川) で公開審査が行われる。 展示は、 12月9―23日、 植野記念美術館 (同市氷上町西中) で。
応募資格は、 16歳以上。 平面は117センチ×117センチ以内で額装か外枠付とする。 立体は総延長4メートル以内、 総重量50キロ以内。 1部門につき1人2点以内で、 出品料は1点3000円、 2点5000円。
審査員は木村重信さん (県立美術館名誉館長)、 内山武夫さん (京都国立近代美術館元館長)、 神林恒道さん (大阪大学名誉教授)。
大賞 (1点) には賞金100万円 (買上)、 優秀賞 (3点) には賞金10万円が贈られる。