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2012年8月2日13:31
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子供は意外と冷静です
おっぱい号が今日も快調に走っている奥丹波ブルーベリー農場です♪さて、 先月中旬から始まったブルーベリーの収穫。 お客様からは 「甘くて美味しい」 「こんな大粒のブルーベリー見たことない」 などのお言葉を頂戴し、 うれしい反面、 引っかかることが。
それはこの時期は毎日、 収穫・出荷で父ちゃんも母ちゃんも畑中心の生活。 否応なしに娘は保育園がお休みであろうと仕事に付き合わされる始末。 子どもは夏に成長するなんてフレーズをCMで聞くが、 夏休みは子どもにとっては特別なのに、 悲しいかな、 うちは日々の買い物ですら出にくくなる始末。 お友だちは家族と海へ山へと出掛けたり、 イベント目白押し。 逆に摘み取り園に来られる側だったりで、 可哀想かなと思っていた。
が、 小さいお客様が週末になるとワサワサ来るので、 一緒に遊んだりして楽しんでいるよう。 しかも、 お土産なんかをもらった日にはニコニコ満面の笑み。 普段は行かない畑に小さいお客様を引き連れて大人顔負けの手さばきで収穫し、 家に帰れば父ちゃんの横で一緒に選別作業を丁寧にしてくれる。
そこでせめてもの償いで週末、 地元の川裾祭へ揃ってお出かけした。 朝から浴衣の準備に忙しく、 ハイテンションな娘の笑顔に、 こちらまでうれしくなった。 やはり夏は子どもが主役の季節だと感じる。 が、 調子に乗って 「今度のイベントは保育園の摘み取りで~す」 と言うと、 「まぁな、 いっつも見てるし、 家やん」 と冷ややかに返された。
(古谷暁子・ブルーベリー農家)
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2012年8月2日13:30
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生誕100年に遺品展示 俳人・片山桃史
「千人針はづして母よ湯が熱き」 などの句を残し、 戦争俳句の作者として知られる片山桃史 (本名・隆雄) の遺品展が7月28日、 ふるさとの丹波市春日町黒井の上ゲ町公民館で開かれた。 今年は桃史生誕100年の節目にも当たり、 上ゲ町自治会の文化祭の一つとして初めて遺品展を催した。 自治会長の吉住孝信さんは 「ふるさとの生んだすぐれた俳人を見直す機会になった」 と話していた。
遺品展では、 桃史が戦地から実家に送った軍事郵便などのはがき、 銀行員時代や出征中の写真、 出征時に上ゲ町から贈られた 「祝出征」 ののぼり、 三省堂から出した句集 「北方兵団」 などを展示した。
はがきには、 「当地にはまだ敗残兵が出没するので、 時々討伐に出ます。 弾にも慣れました」 「父上も余り御無理をされぬよう元気でいてください。 小生の貯金は自由にご使用ください」 「 (ヘイタイサンハ) ツチノウエデモ アメノナカデモ ヨクネムリマス」 などとあり、 戦地の様子や家族への思いを伝えている。
地元老人会の 「のじぎくクラブ」 が郷土史家の村上完二さん (春日町黒井) から聞いた桃史の略歴や俳句についてまとめた模造紙も展示。 「死の近き顔と思いぬ死ぬもよし」 「戦病死せるを葬るや風吹く日」 などの句を紹介し、 「戦場という生と死が交錯する厳しい中に身を置きながら、 人間としての温かさを失わずに作られた桃史の句は多くの人々に感動を与えた」 などと説明した。
吉住自治会長は 「地元に住んでいながら、 桃史について知らない人は少なくない。 この遺品展を機に、 桃史について語り継ぎ、 顕彰していかなければと思う。 俳句のサークルをつくるのも、 いいかも」 と話していた。
文化祭ではこのほか、 子どもを含めた住民らが作った絵画、 手芸などの作品も展示した。
【片山桃史(かたやま・とうし)】大正元年 (1912) 生まれ。 旧制柏原中時代から俳句を作り始め、 卒業後、 大阪の銀行に就職。 昭和10年 (1935)、 新興俳句の雑誌 「旗艦」 に加わる。 25歳で出征。 中国の戦場から手紙で 「旗艦」 に俳句や評論を送り、 帰国後、 「北方兵団」 を発表。 昭和16年、 再び出征し、 同19年、 31歳の時、 ニューギニアで死去。
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2012年8月2日13:30
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夫婦で土曜朝市開設 丹波市春日町の植田...
丹波市春日町多利の植田千恵さん(54)・政行さん(同)夫婦が7月28日、 野菜直売所 「土曜朝市」 をオープンした。 多利交差点近くの県道追入市島線沿いの土地にコンテナハウスを設置し、 来客がひと休みするスペースも確保。 「生産者とお客さん、 地域の人たちの情報交換の場になれば」 と話している。
自身や、 近所のおじちゃんおばちゃんの手作り野菜を販売。 今後は、 加工品にも挑戦する意向。
生産者が自身の野菜を使った得意料理を持ち寄り、 おいしい食べ方を紹介しながら野菜を販売するなど、 「会話が広がる工夫をしていきたい」 と千恵さん。 「この朝市が口コミで評判になり、 少しでも地域の活性化につながれば」 と話す。
朝市は、 4年ほど前から多利交差点近くの事業所の軒先を借りて始めた。 単発で開いていたのが、 月に1回、 週に1回と定着してきたこともあり、 独立した。 午前8時―正午。 問い合わせは、 グリーンスマイル (植田さん090・4901・0350)。
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2012年8月2日13:28
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歌声カフェ
8月4日午後2時から古民家カフェ 「恐竜樂樂舎」 で、歌声カフェを開く。 姫路市などで歌声サロンを主催している谷口喜久美さんを迎え、 生伴奏で童謡や唱歌を歌う。 入場料1500円 (軽食付き)。 要事前申し込み。 恐竜樂樂舎 (0795・76・1535)。
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2012年8月2日13:27
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青垣で8月4日ライブ 柏原出身の稲垣さ...
丹波市柏原町鴨野出身の稲垣 (旧姓植木) 真理恵さんがボーカル、 リーダーを務めるバンド 「PHUZE (フューズ)」 のライブが8月4日午後6時から、 カフェ「genten (ゲンテン)」(同市青垣町東芦田、 0795・87・0169) で開かれる。
同バンドは、 名古屋市、 豊橋市を中心に活動するアコースティックユニット。 ボーカル、 ベース、 パーカッション、 二胡、 ギターの5人編成。 ギターはプロで、 他はパートタイムミュージシャン。
稲垣さんが作詞作曲したオリジナル曲と、 「色彩のブルース」 「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」 などのカバー曲を演奏する。
午後6時からビッフェスタイルの食事を楽しみ、 7時から1時間ライブ。 食後はコーヒータイム。 料金3500円 (食事付き)。 浴衣での来場者にはプレゼントがある。
稲垣さんは、 「二胡など、 あまり耳にする機会の少ない楽器もある。 生音の温かみを感じてもらえれば」 と話している。
稲垣さんは、 バレーボールの実業団選手として活躍した後、 音楽に目覚め、 打ち込んでいる。
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2012年8月2日13:27
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ミナミトミヨ考える講演会 8月4日、柏...
柏原ロータリークラブは、 8月4日午後2時から柏原住民センター (丹波市柏原町柏原) で、 水の保全を目的に、 湧き水の象徴とされるまぼろしの魚、 ミナミトミヨを考える講演会を開く。
岐阜経済大学教授で、 大野市本願清水イトヨの里館長の森誠一さんが、 「トゲウオの生態と湧き水の保全」 と題して講演する。 参加無料。 同クラブ (0795・72・2684=金曜午前11時―午後3時までのみ)。
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2012年8月2日13:23
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国指定天然記念物「千年モミ」を救え 篠...
樹勢が弱まりつつある篠山市大山宮、 追手神社のモミ (マツ科) の巨木を救おうと7月23日、 第一線で活躍している県内の樹木医約10人が同神社に集結。 樹勢改善に向けた治療方法を探るため、 根の状態や幹の内部などを診断した。 その結果、 根が大きく傷んでいることが分かり、 今後3年ほどかけて根の発達を促す治療にあたるという。 また、 幹の内部は上から下まで空洞化し、 煙突のようになっていることも確認された。 このモミは、 国指定の天然記念物。 国への予算申請や許可手続きなどを行うため、 治療開始は来年以降になる見込み。
同神社のモミは、 樹齢が1000年になるという説から 「千年モミ」 の愛称で呼ばれている。 木のてっぺんは落雷により折れているものの、 樹高は約34メートルあり、 胸高幹回りも約7・8メートルの太さで、 モミとしては日本一の巨木。
地元住民から 「上層部付近の葉が茶色に変色してきている。 木が枯れかかっているのでは」 などと通報を受けた篠山市が、 天然記念物の保護などを目的に県が設定した 「みどりのヘリテージマネジャー」 の資格を持ち、 樹木医でもある同市東岡屋の造園家、 小山雅充さん (61) に相談を持ちかけた。 住民の通報以前から 「千年モミ」 の樹勢の衰えを気に掛けていた小山さんは、 早速、 自身が所属する日本樹木医会兵庫県支部に協力を要請した。
診断にあたった樹木医は、 造園家をはじめ、 土壌、 昆虫、 キノコ、 巨木の移植、 ツリークライマーなど、 各分野のエキスパートで、 それぞれの専門知識と技術を駆使して、 「千年モミ」 を隅々まで診察した。
ロープを樹上に渡して、 クライミングの技術で幹のてっぺんまで登り、 樹冠部の様子を確認したほか、 高圧の圧縮空気を噴射して地面に穴を掘る機械 「エアースコップ」 で、 モミの木の根元2カ所を深さ50㌢ほど掘り、 根の状態を調査した。 また、 超音波で木の内部にできた空洞の大きさや状況なども確認。 樹皮に付着したコケや根元に発生したキノコの種類も、 木の状態を知る判断材料にした。
樹木医らによると、 根が大きく傷んだ要因として、 ▽境内の整地のため、 根元周辺に厚く敷き詰めた真砂土のせいで、 根が窒息状態にある▽木の根元周辺の草刈りに使用してきた除草剤▽近年まで、 木の根元で行われてきた焚き火―などをあげた。
大山宮自治会長の澤敏司さん (63) は、 「千年モミは、 何世代にも渡って我々の生活を見守ってきてくれた地域のシンボル」 といい、 「近年、 この日本一のモミを見に来られる観光客も多い。 地元住民の価値観の共有をはかり、 保護に努めていかなくては」 と話している。
県内には国の天然記念物に指定されている樹木が8本あり、 篠山市内には 「千年モミ」 と日置の磯ノ宮八幡神社の 「ハダカガヤ」 の2本がある。
写真・千年モミの根元の地面を掘り、 根の状態を調べる樹木医たち (左が小山さん) =篠山市大山宮の追手神社境内で
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2012年8月2日13:22
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保育園跡地に拠点施設 デイサービスやカ...
葛野報徳自治振興会 (藤原敦実会長) が、 認定こども園化によって閉園となる 「葛野保育園」 (丹波市氷上町上新庄) を、 高齢者の居場所やカフェ、 特産品加工の拠点に改修するとした構想が、 県が公募した 「地域再生拠点等プロジェクト支援事業」 に採択された。 今年度実施計画を策定し、 事業化の方策を練る。
同保育園跡地 (敷地面積約3000平方メートル、 床面積約740平方メートル) を、 デイサービスセンターに改修するとともに、 コミュニティーカフェの機能を持たせ、 子どもからお年寄りまでが集える場にする。
また、 跡地の一部を特産加工所にすることで、 中高年のやりがいづくりや、 雇用の確保につなげる構想。
同構想は、 丹波市の 「元気な地域づくり特別事業」 を策定する中で出た 「健康センター構想」 をふくらませたもの。 総額1000万円の同事業では収まらない大事業であることから、 市氷上支所を通じ、 国県の補助メニューを探し、 同プロジェクト支援事業を見つけた。
下限が1000万円、 上限が1億円 (県が半額を負担。 残額は、 市と地元で負担することが条件) という大きな補助メニューで、 県が公募。 審査会を経て葛野を含む5団体が採択された。
今年度は、 200万円 (県が全額補助) をかけ、 視察やアドバイザーを招き、 企画を立案する。 事業費の補助期間は、 2015年度まで。
このほど行われた県の提案審査会には、 藤原会長ら同自治振興会役員らが出席、 県立大大学院の佐竹隆幸教授らのヒアリングを受けた。
審査員 (5人) は、 「地域の特色を生かした計画で、 大変分かりやすく上手なお金の使い方」 「リーズナブルな提案だが、 計画期間中にどれぐらい実現できるか不安材料もある」 などと講評した。
県企画県民部地域再生担当は、 「事業費が大きくなると、 地元の持ち出しが大きくなる。 維持管理や運営方法、 収支などをよく考えて、 地域自立につながる取り組みをしてもらえれば」 と話している。
写真・拠点化構想が練られている葛野保育園=丹波市氷上町上新庄で
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2012年8月2日13:21
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コスモスをハート型に 10月に「お花畑コ...
自治会所有の田んぼにクリや花を植え、 交流事業を通して地域の活性化をめざす氷上町中野自治会 (稲継敏充自治会長、 22戸) で7月29日、 コスモスの種まきが行われた。 田んぼに黒米などで絵を描く 「田んぼアート」 ならぬ、 ピンク色のコスモスをハート型に浮かびあがらす、 「コスモスアート」 に初挑戦。 ハートのコスモスが現れる田んぼを会場に、 10月27日に 「お花畑コンサート」 を開く。
同自治会の 「ほのbuonoNAKANO委員会」 (岸田秀章委員長) の事業。
あぜ波で作ったハート型の中に、 草丈50センチほどになる 「ソナタピンク」 を2万粒は種した。 あぜ波の周囲には、 草丈30センチほどのイタリアングラスを後日まき、 緑色のキャンバスに桃色のハートが浮かび上がる趣向。
このほか、 集落のあちこちに、 少しずつ一般的なコスモスの種をまいた。
岸田委員長は、 「うまく咲いてもらって、 今年も多くの人にイベントを楽しんでもらえれば」 と話している。
写真・あぜ波の中に、 ピンク色のコスモスの種をまく住民たち=丹波市氷上町中野で
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2012年7月31日10:43
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掛けたり吊るしたり 10月まで企画展 陶...
篠山市今田町上立杭の 「立杭陶の郷」 (079・597・2034) 内の丹波焼展示即売所 「窯元横丁」 で、 壁に掛けたり吊るしたりして使用する焼き物を集めた企画展 「壁面アート…つるす焼き物」 が開かれている。 掛け時計や掛花入れのほか、 オブジェや風鈴など、 さまざまな色や形、 趣の違った作品を展示している。 10月8日まで。
菱形や正方形の陶板の掛け時計や、 トウガラシや刀の鞘 (さや) を思わせるユニークな形をした掛花入れなどを、 格子に掛けて飾り、 来場者を楽しませている。 また、 多数の風鈴も吊るして展示。 トンボや花の形をくり抜いたものや、 表面にツユクサやリンドウなどの季節の草花を繊細なタッチで描いた風鈴が、 陶器特有のやわらかな音色を響かせている。
価格は掛花入が1300円ぐらいから、 風鈴が1500円ぐらいから。
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2012年7月31日08:44
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藍染め作品展示販売 夏のことばカードも
前中和子さんが、 自宅の一室に開設したギャラリー 「ぶんあん」 (篠山市今田町下小野原56―1、079・597・3731) で、 藍染め作家の作品を展示した 「藍とデニムの小物」 展を開いている。 会期は設定しておらず、 当分の間、 開催する。
前中さんと親交のある、 岡山県倉敷市の藍染め作家、 角南みどりさんが染め上げたスカーフやTシャツ、 デニムのバッグなどの作品を展示販売している。
また、 元コピーライターの前中さんが“夏のことば”をつづったカードも併せて展示している。
開催日時は、 毎週、 土日祝日の午前11時―午後4時。
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2012年7月31日08:42
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8月4日丹波の森公苑で「丹波寺子屋」
子どもや若者を対象にした 「たんばTERAKOYA」 が、 8月4日午前10時半から丹波の森公苑で開かれる。
おもちゃ作りや夏休みの工作作り、 おやつ作り、 昼食作りなどを楽しむ。 参加費500円。 丹波地域ビジョン委員会や氷上子育て親の会でつくる実行委員会の主催。 問い合わせは竹安恵さん (0795・72・2987)。
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2012年7月30日11:10
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独・環境都市のエコライフ学ぶ 8月1日...
NPO法人えこあ~す丹波は、 8月1日午後7時から明顕寺 (丹波市柏原町柏原) で、 健康的な暮らしをめざす環境学習グループ 「ぐりーんぺっぱー」 代表の小野田正美さん (三田市) を迎え、 「人間らしく生きるエコライフ」 と題して、 ドイツで学んだ環境への取り組みについて報告を聞く。
小野田さんは、 ドイツで環境共生住宅について学んだのをきっかけに、 シックハウスやシックスクール問題の啓発に取り組んでいる。 今年3月にはドイツを視察。 フライブルク市における生ごみ発電システムや、 計画的なエコ住宅建設計画、 再生可能エネルギーの活用をめざした教育現場からの意識付けなどの事例を報告する。
資料代300円。 同寺は、 柏原赤十字病院近く。
同法人 (松山理事長090・5205・8895)。
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2012年7月30日11:09
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講座「丹波学」受講生を募集 平氏・源氏...
丹波の森公苑は、 「もののふたちの時代―平氏・源氏と丹波」 をテーマに講座 「丹波学」 を9月1日から計5回開く。 受講生を募集している。
日程と内容は、 ▽9月1日=人形浄瑠璃 (淡路三原高校)、 「中世丹波人と信仰」 大江篤・園田学園女子大学教授。 午後1時―▽9月29日=現地見学会・達身寺 (氷上町清住)、 杉崎貴英・京都造形芸術大学非常勤講師。 午後1時―▽10月20日= 「中世に生きる女たち」 脇田晴子・滋賀県立大学名誉教授。 午後1時半―▽11月10日= 「平清盛の闘い幻の中世国家」 元木泰雄・京都大学大学院教授。 午後1時半―▽12月8日= 「戦乱を駆け抜けた丹波の武将達」 福島克彦・大山崎町歴史資料館学芸員。 午後1時半―。
定員90人。 受講料5000円 (拝観料200円別途)。 8月10日までに丹波の森公苑 (0795・72・5170)。
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2012年7月30日11:09
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PCや茶道体験の参加者を募集 柏原高公...
柏原高校は、 8―10月に同校で行う 「地域オープン講座」 の参加を呼びかけている。 ワードとエクセルでカレンダーや名刺作りをするパソコン講座 (定員30人)、 1年生と筝 (そう) を学ぶ和楽器講座 (定員3人程度)、 2年生と茶道のお点前を学ぶ茶道講座 (定員5人程度) の3つの講座がある。
いずれも参加無料で、 希望講座や氏名などを明記し、 同校へファクス (FAX0795・72・1168) で申し込む。 定員を超えた場合は抽選。 日程、 締め切りは次の通り。
▽「初級パソコン講座」 =8月27―29日。 午後2―4時。 締め切りは8月10日
▽「初級和楽器講座」 =9月20日から10月29日までの月・木曜日 (10月18日除く)、 計10回。 月曜は午前10時45分―11時35分、 木曜は午前8時45分―9時35分。 締め切りは8月末
▽「初級茶道講座」 =10月中の水曜日 (17日除く)、 計4回。 いずれも午前11時45分―午後零時35分。 締め切りは8月末
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2012年7月30日11:08
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丹波地域ひょうご防災リーダー講座受講生...
9月2日―来年2月16日の12日間、 篠山市民センターや丹波の森公苑などで行う、「丹波地域ひょうご防災リーダー講座」の受講生を募集している。対象は、 自主防災組織のリーダーや防災ボランティア、 民間企業防災責任者など。 受講料は無料。 先着60人。
申し込みは、 8月10日までに一般社団法人 「ノオト」 (079・552・4680) に所定の申込書を郵送かファクスする。
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2012年7月30日11:07
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虫除けキャンドル作り
8月4、5、6日の3日間、 篠山市今田町下小野原70―6のハーブガーデンカフェ 「アニス」 (中須賀喜子代表、 079・597・3691) で虫除けキャンドル作りを開く。 時間は各回、 午前11時―正午。 参加費は1200円 (ハーブティー付き)。
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2012年7月30日11:05
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「サンリッジプラス」
パソコンの便利屋さん
「パソコンの便利屋」 「まちのパソコンのお医者さん」 をめざしている。
パソコンの修理、 操作方法やトラブルに対処する 「サポート」 (1時間3000円)、 ホームページの作成、 オープンソースを使った割安なクラウドシステムの構築、 LANケーブルの敷設など、 パソコンにまつわる幅広い分野を業務とする。
約30社のサーバー管理をしているほか、 丹波地域の約100のブログを紹介するサイト 「あっぷ丹波」 (http://www.up-tanba.com/) も運営している。
出張サポートには、 パソコンが壊れてデータを取り出せない、 ホームページを閲覧後、 身に覚えのない画面 (ワンクリック詐欺まがい) が消えない、 といった悩みが寄せられている。
「できませんとは、 極力言いたくない。 何とかします」 と、 伊藤浩行代表 (46) は話している。
【メモ】0795・75・0888。 第2・第4土曜と日・祝休み (サポートは要相談)。丹波市春日町中山226
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2012年7月30日10:56
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がんばろう
「前畑がんばれ」。 この有名なアナウンスで知られる水泳選手、 前畑秀子は、 1936年に開かれたベルリン五輪の200メートル平泳ぎの金メダリストだ。 ▼前畑は、 4年前のロサンゼルス大会で銀メダルに輝いた。 0・1秒差で金を逃したのだが、 日本記録を一気に6秒も縮め、 前畑自身は十分満足していた。 ところが、 祝賀会の席上で東京市長が目に涙を浮かべ、 「たった10分の1秒差で負けた。 私は悔しくて仕方ない」 と話しかけてきた。 ▼この言葉がそもそものきっかけになり、 ベルリンをめざした前畑は猛練習に明け暮れた。 そして今度は、 2位に0・6秒差をつけ金メダルに輝いた。 五輪新記録のタイムだった。 ▼ロンドン五輪が始まった。 過酷な練習に耐え、 鍛え抜いた体力と技、 精神力を持った選手たちが火花を散らす。 その姿はまぶしく、 美しく見える。 より速く、 より高度にと、 自分の限界に挑戦し、 乗り越えた者が持つ磁力は、 見る者を引き寄せ、 感動を与えてくれる。 自分もがんばらなければ、 と勇気づけてくれる。 ▼ 「前畑がんばれ」。 この言葉が今も語り伝えられているのは、 選手たちのがんばりを見て、 自分を奮起させる心情が働いているせいかもしれない。 選手を応援しながら、 自分にもエールを送っているのだろう。「がんばろう」と。 心も熱くなる夏だ。 (Y)
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2012年7月30日10:55
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犬を食べるのは野蛮?
◇食文化
ラオスの人はあまり犬を可愛がらない。 名前さえない。
ある日、 友人の飼ってた犬が私の目の前で息を引き取った。 途端に家族がせかせか動き始めた。 火を焚き始める父。 鍋に水を汲む母。 バナナの葉を取りに行く姉。 ナタの刃を研ぐ兄。 たちまち犬は熱湯に浸けられ、 毛を抜かれ、 火に炙られ、 肉となり、 料理となり、 私たちの体の一部となった。
犬は鶏や牛と同じ家畜だ。 魂ひとつも無駄にしない。
犬を食べる事に対して単純に、 野蛮だ、 とか、 許せない、 と思ってしまうのは自分の知ってる世界が狭いから。 自国だけでなく、 他国の文化を知ることで世界平和は訪れる…と信じます。
写真・コウモリも食べられます。 でも肉少なし