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2012年9月10日09:00
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三田国際マスターズマラソン・出場ランナ...
三田国際マスターズマラソンの出場ランナーを募集している。12月16日、 県立有馬高校グラウンドを発着点とする三田ハーフマラソンコース (陸連公認) で。 午前9時40分から開会式、 10時半スタート。
申込締切は、 郵便振替が10月1日、 インターネットが10月12日。 ゲストランナーは松野明美さん。 先着5500人。 参加料3500円。
同大会事務局 (市生涯学習支援課079・562・7666)。
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2012年9月9日09:04
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こどもクラフト参加者を募集 9月15日、...
県立丹波並木道中央公園 (篠山市西古佐、 電079・594・0990、 FAX・0991) で9月15日午後1時半―3時、 「こどもクラフト」 イベントが開かれる。 参加者を募集している。
用意してあるキットを組み立てて額を作り、 その中に小枝や木の実、 木の輪切りなどの自然の素材を張り付けて作品を仕上げる。 対象は、 小学生から中学生まで (小学3年生以下は、 保護者同伴のこと)。 参加費は300―500円。 14日までに同公園に申し込む。
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2012年9月9日09:04
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カップリングパーティー募集 丹波市商工...
丹波市商工会青年部山南支部は10月13日、 薬草薬樹公園 (同市山南町和田) で 「ふれあいカップリングパーティー」 を開くことにし、 参加者を募集している。
午前10時から始まり、 バーベキューを楽しむ。 シカ肉や黒枝豆、 山の芋など、 丹波の特産物も用意。 バーベキューで使う器は、 参加者が竹細工で作る。 参加資格は、 男性が25歳以上の丹波地域在住・在勤者ら、 女性は20歳以上で市内外を問わない。 定員は男女各25人。 参加費は男性6000円、 女性3000円。 9月14日までに同山南支部 (0795・77・0022)。
同パーティーは22回目。 過去に172組のカップルが誕生し、 23組以上が結婚している。
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2012年9月9日09:03
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都市計画素案を説明 市民意見も募集中 ...
丹波市は、 市のまちづくりの目標や土地利用のあり方などの基本指針となる 「都市計画マスタープラン (素案)」 の説明会を、 9月9日午後1時半から氷上住民センター (同市氷上町成松) で開く。 素案へのパブリックコメントを20日まで受け付けている。
市全体を対象にした全体構想に基づき、 6つの地域ごとの住民代表が、 地域の視点から 「地域別構想」 をまとめ、 8月27日―9月7日まで6地域でそれぞれ説明会を開催、 9日が市全体の説明会となる。
地域別構想では、 6地域がまちづくりの将来像と、 目標を設定。 道路整備や河川改修、 市街地整備、 市有地の活用、 企業誘致など、 個別課題を落とし込んだ。
プランは、 市役所各支所、 市のホームページ (http://www.city.tamba.hyogo.jp/)で見られる。 意見は、 郵便、 ファクス、 メールなどで建設部都市住宅課へ。 詳細は同課 (0795・74・2364)。
まちづくりの目標は次のとおり。
▽柏原=城下町の歴史・文化を活かしたにぎわいと交流のまち
▽氷上=広域の商業拠点を活かし活力を育むまち
▽青垣=都市農村交流をさらに拡げ暮らしを支え合うまち
▽春日=道の駅を拠点に観光・交流から定住を促すまち
▽山南=産業、 伝統技術や恐竜の資源を活かした 暮らしやすいまち
▽市島=有機の里と文化・スポーツ施設を活かし交流・促進を定住するまち。
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2012年9月9日09:02
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ワクチンをテーマに 小児科医が講話
ポリオのワクチンが9月1日から、 従来の生ワクチンから不活化ワクチンに切り替わったのに合わせ、 県立柏原病院の小児科を守る会 (丹生裕子代表) が、 9月12日午前10時から木の根センター (丹波市柏原町柏原) で、 ワクチンをテーマにした医療座談会を開く。 無料で、 広く参加者を募っている。
県立柏原病院小児科の小林明美医師が 「ワクチン接種のあれこれ」 と題し、 ポリオワクチンのほか、 様々な予防接種について説明し、 参加者の質問に答える。 託児あり (要事前申し込み。 先着20人)。 丹波市ファミリー・サポートセンター (0795・70・2244)。
市健康課によると、 接種対象者893人のうち、 9月1日時点で638人が予診票を提出済み。
市内では22医療機関が不活化ワクチンの接種を行う。 費用は、 不活化ワクチン単独で8800円。 11月から始まる4種混合 (ポリオ、 ジフテリア、 百日ぜき、 破傷風) は9900円になる見通し。
生ワクチンの接種回数は2度だったが、 不活化ワクチンでは4度必要になる。 生ワクチンを1度接種した場合は、 不活化ワクチンを3度接種する。 生ワクチンを2度接種済みの場合は、 不活化の接種不要。 生ワクチンは経口だったが、 不活化ワクチンは注射。
接種に関する問い合わせは市健康課 (0795・82・4567)。
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2012年9月9日09:02
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宿直を本庁に集約 丹波市が10月から
丹波市は10月から、 市春日庁舎と4つの支所 (山南、 青垣、 青垣、 市島) で行っている宿直業務を廃止し、 本庁舎に集約する。 午後5時15分以降に各支所に電話をかけた場合には、 本庁舎に転送される。 山南支所、 春日庁舎では、 開庁日の午後10時まで夜間管理員を配置し、 来客者に対応する。 休日の日直業務 (午前8時半―午後5時15分) は、 従来どおり。
合併以降、 本庁舎と春日庁舎に行政機能を集約した関係から、 宿直時間帯の電話や来庁者も本庁舎に集中している。 今年3―7月実績では、 宿直時間帯の電話対応 (日平均) は、 本庁舎で9・44件、 春日庁舎で3・59件。 それ以外の4支所では2件未満となっており、 電話対応していない日も多い。 来庁者の対応 (日平均) は、 本庁舎、 春日庁舎を含め、 すべて1件未満となっている。
来年1月からは、 本庁舎の宿直と日直、 春日庁舎と4つの支所で行っている日直も廃止し、 民間委託する計画。
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2012年9月9日09:01
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「こどもの発達障がい」常石医師が講演 ...
丹波医療再生ネットワークの 「丹波医療ざわざわカレッジ」 が、 9月11日午後7時半から柏原住民センターで開かれる。
重症心身障がい児施設 「きずな」 (加西市) 院長の小児科医、 常石秀市さん (春日町) が、 「こどもの発達障害―理解から始まる支援」 と題して講演する。
常石さんは、 日本小児科学会専門医で、 小児神経学が専門。 神戸大学医学部卒、 元同大病院 「親と子の心療部」 助教授。
無料で誰でも参加できる。 質疑応答もある。
問い合わせは、 里さん (0795・80・1201)。
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2012年9月9日09:01
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「しあわせの歌」
「しあわせの歌」。 1950年代半ばから60年代初めにかけてよく歌われた歌だという。 「しあわせはおいらの願い 仕事はとっても苦しいが 流れる汗に未来を込めて 明るい社会を作ること…」 という、 今では何だか気恥ずかしいような歌だ。 ▼この歌は55年、 電気産業労働組合が公募した組合歌入選曲で、 フランキー堺、 左幸子主演で映画にもなったらしい。 中小企業の社員旅行のバスの中で歌われるなど、 多くの若者が歌ったそうだ。 明るい社会どころか、 自分の未来図さえ描けない若者が少なくない現代と比べ、 隔世の感が深い。 ▼本紙7面掲載の講演録にもあるように、 15―24歳の非正規雇用者比率は3割を超えている。 雇用環境の悪化は深刻な問題だ。 80年の非正規雇用者比率は20%だが、 2011年には35・4%に増加。 わが丹波地域の有効求人倍率も0・70倍 (今年7月) と、 求職者1人に1件の求人もないという状況が長く続いている。 ▼講演録に、 若者の非正規化は社会保障制度の崩壊を招くとある。 若者にとどまらない雇用の悪化は、 さらに景気を冷え込ませ、 自殺の増加や生活保護の増加など、 社会不安の増大につながっていく。 消費税率の引き上げによる景気への影響も懸念される。 ▼若者が 「しあわせの歌」 を歌えた時代は幸せだったのだと思う。(Y)
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2012年9月9日09:01
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緊急時備え試験放送 9月12日に2回 瞬...
総務省が行う 「全国瞬時警報システム (J―ALERT)」 の全国一斉自動放送試験が9月12日、 午前10時ごろと、 同10時半ごろの2回、 行われる。 市内の屋外拡声子局 (115カ所) と、 各家庭や公共施設などの個別受信機から、 火災発生時などの緊急放送と同じ最大音量で放送が流れる。
放送内容は、 「これは試験放送です」 (3回)、 「こちらは、 ぼうさい 丹波市です」。
同システムは、 津波警報や緊急地震速報、 弾道ミサイル情報など、 対処に時間的余裕のない事態が発生した場合に、 人工衛星を用いて情報を発信し、 市区町村の防災行政無線などを自動起動させるもの。 全国一斉の試験放送は初めてという。
丹波市防災対策室 (0795・82・0250)。
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2012年9月9日09:01
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夏休みの気象...
遠阪小学校6年生の足立未来実 (みなみ) さんが、 自由研究の集大成として、 6年間取り組んだ夏休み中の気象観測データをまとめた。 6年間の推移や、 最高値、 最低値などをグラフ、 表にまとめた。 足立さんは、 「年によってどんな変化があるのかが知りたかった。 時間がかかったけど、 達成感がある」 と胸をはった。
父の勧めで、 1年生から夏休みの天気調べを自由研究にした。
青垣町山垣の自宅で午前7時と正午の2回観測。 玄関軒下の寒暖計で最高気温と最低気温を、 計量カップで雨量をはかる。 用事で測れない時は、 家族に助けてもらうが、 「今夏で2、 3度」 (足立さん) で、 残りは全て自分で記録した。
最終年となる今年は、 例年の日々の観測結果だけでなく、 6年間、 計243日の夏休み全日のデータを一覧表にまとめた。 一覧表にもとづいてデータを分析し、 「気温」 「平均気温」 「雨」 「天気」 の4項目について、 6年間で 「最も多かった」 「少なかった」 29項目をまとめた。 また、 平均気温、 雨量などは6年の推移をグラフ化した。
足立さんの観測によると、 最高気温が最も高かったのは、 今年8月17日の39・5度。 最高気温が最も低かった日は、 2008年8月29日の24度。 暑さのピークは、 例年8月17日で、 8月17日には雨が降っていないことや、 8月7日は6年間通して晴れ、 雨が多いのは8月21日だったことなどを記録から読み取った。
足立さんは、 「毎年続けているので、 友だちに 『今年も観測したの』 と聞かれた」 と笑い、 「途中で嫌になることは、 あまりなかった。 記録を分析して、 見やすいように表やグラフにまとめるのが大変だった」 と話している。
足立さんは、 天気調べのほか、 今夏はマラソンの記録を日々計測した結果や、 足立遠政公について調べたこと、 石けんを作る実験なども、 自由研究として発表した。
同校の田中敦子校長は、 「毎年根気良く続け、 自分自身の研究を深めている。 とても貴重な経験で、 環境や自然に今後も目を向けていってくれたら」 と、 がんばりをたたえた。
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2012年9月9日09:01
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南京玉すだれ
九月二日、 名古屋で開催された柏陵同窓会東海支部総会で、 「南京玉すだれ」 の実演を初めて見せてもらった。 東海支部は結成されて五年目、 毎年何かアトラクションを企画しては、 参加者に楽しんでもらっている。 今年は、 南京玉すだれを習っている同窓生 (女性) がおられるということで、 二人のお仲間と一緒に演じて下さった。
映画やテレビの時代劇などで、 誰もが何となく知っていると思っていた 「南京玉すだれ」 だが、 歴史や由来などの説明を聞いて、 改めて奥の深いものだと感じ入った。 「南京」 と付くので、 中国から伝わったものかと思いきや、 純粋に日本で生まれたものであった。 江戸時代、 南京は先進都市の代名詞でもあったため、 舶来のモダンなものには、 日本製であろうと、 この呼び名がつけられた。 また、 玉すだれの玉は、 小さいものを意味する。 数十本の細い竹が自由自在に伸び縮みするように糸で編まれた玉すだれのルーツは、 富山の五箇山の民謡 「こきりこ節」 で使う楽器 「ささら」 がルーツであるとか。
「アさて、 アさて、 さても南京玉すだれ…」 という調子のいい口上で始まり、 竹の伸び縮みの様子を、 釣竿や唐橋、 滝、 旗などに見立てて操る芸で、 いわゆる 「見立て芸」。 伸ばしたときの形を夏は滝や花火、 春はしだれ桜と、 季節感も織りこめる。 古典的な演技と、 現代風にアレンジした回転寿司のネタやマグロの解体ショーなどが、 ユーモアたっぷりに演じられた。 南京玉すだれの快い余韻に、 その後の、 同窓会懇親会も例年以上に、 大いに盛り上がった。
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2012年9月9日09:01
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「第8回篠山市展」河合賞副賞を30万円に...
「第8回篠山市展」 を主催する市展実行委員会などが応募作品を募集している。 募集要項で新たに変更されたのは、 ▽写真はデジタル処理も可▽盆栽は2007年3月31日以前の発表作品も出品可▽最優秀賞 (河合賞) の副賞の賞金額は10万円から30万円に―の3点。
審査員には、 日本画が京都市立芸術大学教授の浅野均さん、 書が丹波焼窯元出身の書家、 市野清鳳さんの2人が加わった。
募集部門は、 一般部門の▽日本画▽洋画▽彫刻▽工芸▽書▽写真―と、 特別部門の 「盆栽」 の計7部門。 応募できるのは、 市内外を問わず15歳以上。 出品は1部門につき1人1点。 出品料は1点につき1000円。
賞は、 一般部門の各部門第1席から選出される 「最優秀賞」 (河合賞) 1点、 一般・特別各部門第1席の 「市展賞」 6点 (最優秀賞を除く)、 同第2席の 「優秀賞」 7点、 同第3席の 「奨励賞」 7点。
作品の搬入は11月10、 11日 (盆栽は同22日)。 11月18 (盆栽は23日) ―25日、 篠山市民センターで展示する。 最終日午後1時半から同センターで表彰式がある。
11月2日までに所定の出品申込書を市展事務局の篠山市教育委員会社会教育・文化財課 (079・552・5769) に送付する。
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2012年9月9日09:00
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今西敏夫氏訃報
今西敏夫氏 (いまにし・としお=丹波猪村代表、 今西和義・後川郷づくり協議会長の義父) 9月4日午前9時25分、 病気のため篠山市内の病院で死去、 87歳。 自宅は篠山市後川奥140。 葬儀は6日、 おこなわれた。 喪主は娘婿、 和義 (かずよし) 氏。
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2012年9月9日09:00
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京都東山で和菓子作り 9月20日、参加募る
大沢駅前活性実行委員会が主催する教養講座 「第3回心うきうき板心 (はんしん) 大学」 が9月20日、 「京都東山、 和菓子作り体験教室」 を開催。 参加者を募集している。
午前8時にJR篠山口駅西口に集合。 清水寺の拝観後、 同寺そばの梅山堂で京料理の昼食。 甘春堂 (東山区) で職人の指導で和菓子作りを体験する。
参加費は7500円。 先着25人。 申し込みは、 14日までに同実行委員会事務局の古杉企画 (079・594・5245)。
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2012年9月9日08:59
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「城北畑小」で提案へ 準備委が新校名決...
来年4月の統合を目指している畑、 城北両小学校区の住民代表でつくる 「統合準備委員会」 は9月6日、 篠山市役所で会合を開き、 新校名を 「城北畑小学校」 とすることを決定した。 新校名案は、 予定では11日に市教育委員会に答申。 議決を経て、 開会中の9月議会 (10月4日まで) への条例提案を目指す。
準備委では、 今年3月に決定していた 「篠山中央小学校」 について、 保護者などへの周知不足があったとし、 8月27日の会合で撤回。 同日、 石橋康夫委員長が、 「城北畑」 を提案し、 PTA、 自治会、 学校関係など、 委員それぞれが所属する団体に持ち帰り、 理解を求めていた。
6日の準備委では、 各委員が所属団体に説明した結果、 特に異論がなかったため、 「城北畑」 で決定。 市教委は、 「中央」 に異論が出た経験を生かし、 議会上程までさらなる周知を図ることを求めた。
9月議会で決定される見通しとなり、 校章や校名などの議論が本格化する。
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2012年9月9日08:59
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“純篠山産”オルゴール 大山の間伐材を...
篠山市大山地区の間伐材を材料に、 篠山で企画、 設計、 生産された“純篠山産”の 「丹波篠山間伐杉手回しオルゴール」 が商品化され、 同地区のねんりん館 (同市大山上554、 079・596・0001) で販売を始めた。 自宅で子ども読書教室を開いている阿納博さん (64) =同市藤岡口=が発案企画したもので、 「森林整備の促進に少しでも役に立てれば」 と話している。
ねんりん館が間伐材を板状にして自動カンナをかける。 それを滋賀県湖南市の野村隆哉研究所が燻煙熱処理をし、 木工作家の小島洋延さん (68) =篠山市野々垣=がオルゴールに仕上げる。
サイズは、 幅17センチ、 奥行き14センチ、 高さ21センチ。 燻煙熱処理を加えることで、 高音の響きが良くなり、 また、 木のひずみが少なくなり、 加工がしやすくなる。 また、 子どもたちに安全に使ってもらおうと、 植物由来の原料で塗装している。 篠山城をイメージしたデザインや、 ミュージックカードに 「デカンショ節」 を加え、 篠山らしいオルゴールに仕上げた。
阿納さんが昨年9月、 宮崎市で地元の木を利用した手回しオルゴールに出会ったのがきっかけ。 2009年、 西宮市から篠山市に移住した阿納さんは、 荒れている山々を見て 「もったいない」 と思っていた。 今春、 ギター製作家の田中清人さん (56) =篠山市般若寺=と出会い、 設計を依頼。 田中さんは、 底面の空間を広くすることで、 「上に立ちのぼる」 ような柔らかな音がするオルゴールを設計した。
阿納さんは、 家族団らんの一コマに使ったり、 人が集まるところでの演奏、 誕生会、 結婚式などさまざまな行事での使用を提案している。 また、 透明な塗装を施したオルゴールや、 ミュージックカードには、 絵を描くこともでき、 オリジナルのオルゴールやオルゴール曲が作れるという。
田中さんは 「オルゴールは音楽の原点。 癒しのデザインと音を楽しんでいただきたい」、 岡山県から2年前に移住した小島さんは 「オルゴール作りでさまざまな人と出会えた。 文化香る篠山のまちで、 このようなオルゴールに関われてうれしい」、 ねんりん館作業員の平田信夫さん (68) =同市高倉=は 「間伐材の有効利用ができてうれしい」 とそれぞれ話している。
今月末まで、 篠山市内限定キャンペーン中で、 燻煙熱処理なしタイプが1万0500円 (定価1万4700円)、 処理有りが1万2600円 (定価1万6800円)。 ミュージックカードは、 デカンショ節のほか、 「さくらさくら」 「ハッピーバースデー」 など7枚入りで2100円。 プレゼント用の紙の特製保管箱が1050円。 今後、 オルゴール製作の体験会も計画している。
問い合わせは、 阿納さんに電話 (090・9612・2155) か、 Eメール (anou@dokusho-club.com)。
試聴は 「YouTube」 の 「tambanp」 で検索。
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2012年9月9日08:59
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命守る生徒指導を確認 丹波市教育委員会
いじめによる生徒の自殺報道が相次ぐ中、 丹波市教育委員会は9月7日、 氷上住民センターで、 臨時の生徒指導担当者会を開いた。 市内小中学校の各担当者32人が出席。 市教委は、 いじめを未然に防止するための指導のあり方を再度確認し、 ▽子どもの実態把握▽情報の収集と集約▽命の教育の指導計画の見直し―の3点を指示した。
小田繁雄教育長は冒頭、 「必ず今日の内容を学校長に報告し、 学校全体の取り組みとしてほしい」 と前置き。 「市内でも今年6月に中学生が自ら命を絶っていたことが先月、 明らかになった。 その子の内面を受け止められなかったことは今後の課題。 子どもの命を守るために、 子どもに寄り添い、 声を聞いてほしい」 とあいさつした。
また、 市教委担当者が、 「自殺報道の影響で、 子どもたちが衝動的に自殺することは何としても食い止めたい。 思春期の低年齢化は以前から言われていることで、 小学生の自殺はないとは言い切れない」 などと危機感を持つよう促した。
さらに、 「担任が抱え込むのではなく、 校内で組織的な対応を」 「いじめを認知した時は、 いじめられている子の安全確保を徹底して」 「 『いじめられる子も悪い』 といった、 いじめを肯定する発言は否定して」 などと生徒指導のポイントを再確認し、 「運動会の準備で忙しい時期ではあるが、 夏休み中にできた人間関係の変化に気づくのが遅れることがないように」 と注意を呼びかけた。
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2012年9月9日08:58
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第301問
篠山産業高校が播磨農業高校とともに、 ある食材を使った商品開発を始めます。 どの食材?
1.ニンジン
2.ピーマン
3.カボチャ
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2012年9月9日08:58
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「カワウソ」絶滅宣言
環境省が先日、 国の特別天然記念物 「ニホンカワウソ」 が絶滅したと発表した。 覚悟はしていたが、 確定したことで野生動物に関心のある私は、 何ともさびしい気持ちになった―。
ニホンカワウソはイタチの仲間で、 全長は約1メートル。 清流に暮らし、 河童のモデルとも言われている。 1979年、 高知県須崎市の川で目撃されたのを最後に、 30年以上に渡って生息情報がないことから、 国が絶滅と判断。 昭和まで生息していた哺乳類が、 絶滅種に指定されたのは今回が初めてという。 また、 カワウソのほかにも、 猛禽類や昆虫などの動物5種、 植物3種の計8種が絶滅種として新たにリストアップされた。 さらには、 絶滅の恐れのある絶滅危惧種にハマグリやゲンゴロウなど、 私たちに馴染みのある生きものを含む419種が追加され、 3574種になった。
四国には、 これまでに何度も旅行で訪れたことがあるが、 本当に自然の濃い場所がまだたくさん残された地域。 往生際の悪い私は、 カワウソがそんな四国のどこかにまだひっそりと暮らしているように思えてならない。 そう思いたい…。(太治庄三)
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2012年9月8日16:56
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イケイケ10%RC(陸上)
篠山ABCマラソン大会の完走を目指し、 篠山、 丹波両市の素人ランナーらが昨年3月に結成した。
素人とあって、 練習も人間関係もゆるゆる。 各地の大会にも出場するが、 飲み会を開いたり、 温泉に行ったりと、 そろいのTシャツでまったり親ぼくを深めている。
それでも練習の効果は出ており、 結成1年目で迎えた今年のABCではメンバー5人が見事に完走した。 さらにはダイエット効果も発揮し、 10キロ減を達成した人も。 運動、 減量、 そして、 人との交流と、 一石三鳥のチームになった。
理事長を務める西山一郎さんは、 「一人で走るのはつらいけれど、 みんなでなら走ることができる。 本当に素人ばかりなので、 気軽に参加して」 と呼びかけている。
【入会などの問い合わせ先】
理事長 西山一郎さん 090・3495・3480
◆活動日=毎週火曜。 午後8時―9時ごろ◆活動場所=篠山市役所周辺◆住所、 年齢、 性別問わず