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2012年9月16日09:00
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冷房効いたホテルに避難
◇水が出ない
ラオスの都市部では水道が整備されている。 しかし、 基本的に水圧が弱く、 私の住んでいる、 ほんのちょっと盛り上がった地域には、 たまに水が来なくなる。
クーラーのない私の部屋。 暑い時は気温40度を軽く超える。 暑くて水浴びしたくても、 水が出ない時はひたすらがまんするしかない。 都会の川は汚れていて、 田舎と同じように水浴びする気にはなれない。 だから、 じっとがまん。 とにかくがまん。 子供の頃に友達とやった夏の我慢大会 (冬服を何枚も着て布団にもぐる。 今考えると、 かなり危険) を思い出す。 あれはこの時のための訓練だったのか!とか思いながら気を紛らわす。 しかしそれにも限界がある。 そして最終手段。 臭い体で冷房の効いた高級ホテルのロビーでくつろぐ。 これ最高!でも最低な日本人である…。
日本人の名誉のためにそろそろクーラー買おうかなぁ… (笑)
写真・日本の支援によって整備された道。 そこをたくさんの日本車が通る。 日本はすごい国だ。
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2012年9月16日09:00
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100歳5万人
厚労省が14日、 全国の100歳以上が初めて5万人を超えたと発表した。 100年、 1世紀。 いやはや、 本当にすごい。
ところで、 政府は7日、 新高齢社会大綱で人生90年時代をうたい、 「意欲と能力のある高齢者には、 社会を支える側に回ってもらう」 とした。 つまり、 隠居せずに働いてほしいということ。 激動の時代を生きてきた人たちに労働力としての期待があるともいえる。
今後、 100歳以上はさらに増えていくことになるだろう。 織田信長は 「人間50年」 と舞ったが、 「人間100年」 も近い。
一方、 大卒者56万人のうち、 8万6000人が進学も就職もしていないという。 極論を言えば、 高齢者に働いてもらい、 若者が働かない。 なんとも困った構図だ。
仮に私が100歳を迎えるころ、 このまま働かない同世代が多ければ、 若者から邪魔者扱いされていないだろうか。 戦々恐々である。
今月17日は敬老の日。 近い未来、 私たちの世代も高齢者だから敬われるのではなく、 敬われるべき高齢者でありたいと強く思う。(森田靖久)
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2012年9月16日09:00
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丹波栗生産組合 ほ場認定し「特選栗」
丹波栗生産組合 (足立義郎組合長) が、 防除、 せん定などの栽培管理を徹底させ、 高品質のクリ生産につなげようと、 基準を満たした園を認定する制度を新設した。 認定園で栽培されたクリはJA丹波ひかみが 「特選栗」 としてブランド化、 生産者の意欲増進につなげる。
1次の書類審査と、 2次の現地調査のクリアが必要で、 会員49人が手を挙げ、 1次の書類審査を18人が通過、 2次の現地調査を通過した6人の18ほ場を 「認定」 した。 今年度は認定率が12%と、 狭き門となった。
▽樹齢がおおむね7年以上▽冬のせん定時の樹高がおおむね3・5メートル以下▽病害虫防除を早生種で2回、 中晩稲品種で3回実施―などの基準を設け、 書類で栽培履歴をチェック。 県丹波農業改良普及センターの普及員や同JAの指導員、 同組合役員らが現地に赴き組合員から書類審査の記載内容に誤りがないかなどを聞き取り、 70点満点で評価した。
同普及センターによると、 立派な園でも、 木と木の間隔が混みすぎている、 芯抜きがされていない、 主枝の数が多すぎるなどを理由に、 認定を見送ったケースがあるという。
認定の有効期限は1年間で、 1年ごとに見直す。
栽培の拡大に合わせ、 「大粒の丹波栗」 により高い付加価値をつけ、 差別化をはかる。 従来JAでは、 ランクは 「秀」 と規格外のみだったが、 「秀」 の上に 「特選」 を設け、 特選栗でサイズごとに選果し、 販売する。
黒田英明普及員は、 「今回認定を見送ったところは、 せん定によって改善ができるところが多かった。 冬の間に手を入れ、 来年に認定をとってもらえれば」 と話し、 足立組合長は、 「栽培管理をきっちり根付かせると共に、 いい栗を作れば、 高くで売れる、 という意欲を生産者に持ってもらう機会にしたい」 と話している。
写真・基準を満たし、特選栗の認定園になった足立組合長のほ場。大きなイガがついている=丹波市青垣町佐治で
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2012年9月16日09:00
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第302問
丹波市内に生息していたが絶滅したとされ、 現在、 捜索活動が始まっている淡水魚の名前は?
1.モロコ
2.ミナミトミヨ
3.アナゴ
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2012年9月16日09:00
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おさん・茂兵衛の 「没330年供養祭」
不義密通で処刑されたおさん・茂兵衛の 「没330年供養祭」 が、 9月19日午前10時から丹波市柏原町下町沖田の 「おさんの森」 で行われる。 おさん・茂兵衛を題材にした創作市民オペラなどを上演してきた 「おさん茂兵衛DEたんば実行委員会」 (佐竹茂康会長) が執り行う。
柏原八幡神社の千種正裕宮司による神事のあと、 新内節 「おさん茂兵衛」 の朗読がある。 新内節の4世家元で人間国宝の岡本文弥さんが、 近松門左衛門の 『大経師昔暦』 をもとに作詞作曲したものを朗読する。 行政関係者や関係団体、 地元住民らが参加する予定。
実行委員会の浅倉陽子さんは 「逃げ延びた2人をかくまい、 祠を建てて供養した丹波の人たちの懐の深さを、 供養祭を通して見つめ直したい」 と話している。
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2012年9月16日09:00
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城北畑統合準備委員会 第3次報告を提出
来年4月の統合を目指している畑、 城北両小学校区の住民代表でつくる 「統合準備委員会」 の石橋康夫委員長と小林典幸副委員長が9月11日、 篠山市役所を訪れ、 市教育委員会に新校名案 「城北畑 (じょうほくはた) 小学校」 などを盛り込んだ第3次報告書を提出した。
準備委ではこれまでに2度、 報告書を提出しているが、 3月に決定していた新校名案 「篠山中央小学校」 について、 保護者内などへの周知不足があったとし、 8月27日の準備委会合で撤回。 今月6日に、 新たに 「城北畑」 を新校名とすることを決定していた。
石橋委員長は、 「慣れ親しんだ校名を残し、 それぞれで培われた伝統を引き継ぎながら、 新しい学校が子どもたちに夢と希望をはぐくむ魅力ある小学校となること。 そして、 両地区の絆がさらに深まることを願って 『城北畑』 に決めた」 と説明。 受け取った畑中博明・市教育委員長は、 「来年4月1日に子どもたちが何のわだかまりもなくスタートできることが基本的な考え。 準備委にはぎりぎりまで慎重に検討していただいた」 と話していた。
新校名は10月4日の9月議会の最終日に上程され、 決定される見通し。
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2012年9月16日09:00
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光秀の妻
今年は、 黒井城に登ったあと、 何かと明智光秀に縁がある。 七月には、 光秀の首塚のある亀岡の谷性 (こくしょう) 寺へ行き、 光秀の家紋でもある桔梗 (ききょう) の花の盛りに巡り会った。 その次は、 福知山音頭の歌詞と福知山城との関係。 そして、 極めつけは近江坂本にある西教寺だ。 いずれも、 光秀のことが知りたくて訪ねたというより、 通りすがりだったり、 たまたま関係があったりという偶然。
京都の五山送り火 「大文字」 について先々回書いたが、 宿が滋賀の坂本駅のすぐ近くだった。 西教寺は天台真盛宗総本山戒光山兼法勝西教寺という立派な寺。 焼き討ちの時に災禍をこうむったが、 坂本城の城主となった光秀は檀徒となり、 復興に大きく力を注いだという。 境内の奥に、 光秀と一族の墓、 そして妻熙子 (ひろこ) の墓が苔むしてあった。 元禄二年、 松尾芭蕉の詠んだ 「月さびよ明智が妻の話せん」 の句碑があり、 とても心に残った。
帰ってから調べてみたら、 光秀の妻には、 光秀が浪人中の頃、 夫の出世するための資金を、 黒髪を売って調達したという逸話がある。 内助の功といえば山内一豊の妻があげられるが、 その前は 「光秀の妻」 であったとか。
芭蕉はある俳人の家に泊まったとき、 その妻の接待振りに感激して、 同じように夫のために尽くした 「明智の妻」 の話でもしようではないかと詠んだ。 悲運の宰相の妻の話であるから、 月もあまり煌々とではなく、 寂びた趣で照ってくれよという気持ちで、 「月さびよ」 と詠んだ。 光秀と煕子の娘は、 あの悲劇の女性細川ガラシャ夫人である。
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2012年9月16日09:00
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「女声合唱 フレンズ」...
篠山市内の女性でつくる 「女声合唱 フレンズ」 のリサイタルが9月23日午後2時から、 たんば田園交響ホール (篠山市北新町) で開かれる。 結成5年目にして初の単独公演。 聖歌やポップスなどさまざまなジャンルを歌うメンバーらは、 「活動を知ってもらい、 若い人たちも興味を持ってくれれば。 自分たちにとっては次の5年間への飛躍にしたい」 と練習に熱を入れている。
同合唱団は、 市内の歌好きの女性が集まって2007年7月に結成。 名称はメンバーの投票で決定し、 「歌を通して、 みんなで友達になろう」 という意味を込めた。
現在、 20―70歳代の17人が所属。 各地の合唱団を指揮している篠山鳳鳴高校教諭の植田克己さんに師事しながら、 女声ならではの明るくやわらかなハーモニーをめざして活動している。
コンサートは4部構成。 1部では、 「アヴェ・マリア」 などの聖歌を、 2部では、 「浜辺の歌」 などの叙情歌曲集を歌う。 3部は、 丹波市出身者を両親に持つ作曲家、 なかにしあかねさんの合唱組曲を、 最終4部は、 山口百恵の 「秋桜」 や森山直太郎の 「花」 などのポップスを披露する。 曲によってはステップを踏んだり、 手話を交えたり、 フルートとともに歌ったりとさまざまな工夫を凝らし、 会場も一緒に楽しめる趣向を用意した。
入場料500円。 高校生以下無料。 問い合わせは栗山さん (079・552・0657)。
同合唱団は毎週火曜日の午後7時45分から玉水会館 (篠山市黒岡) で練習している。 入団希望や見学などは大西さん (079・552・1265) へ。
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2012年9月16日09:00
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民主党代表選...
9月21日に民主党代表選、 26日に自民党総裁選の投開票が行われる。 兵庫5区の衆議院議員、 梶原康弘氏 (民主) は原口一博元総務相の推薦人に名を連ね、 谷公一氏 (自民) は石破茂前政調会長の推薦人となった。
梶原氏は、 「民主党の原点に戻り、 政治主導の政治を取り戻すという考え方が一致する」 として原口氏の推薦人になった。 梶原氏は山田元農水相を支持していたが、 山田氏が原口氏の支持に回ったことも手伝った。
野田首相について梶原氏は、 「民主党が本来、 めざしていたものと違う路線を歩んでいる。 官僚主導に戻り、 新自由主義的な政策に陥っている」 と批判し、 「原点に立ち返るため、 原口さんとがんばりたい」 と話した。
谷氏は、 「国民から自民党は変わっていないと思われており、 信頼を取り戻せないでいる」 と指摘し、 「その意味でも、 国のリーダー、 党のリーダーとして石破さんがふさわしい。 しっかりと党を立て直す政策と実行力があるのは石破さんだと思う」 と話している。
自民党員として予備選挙で投票をする石川憲幸県議 (丹波市) は、 「候補者それぞれの主張をよく吟味し、 まっすぐな国家観、 ものがしっかり言える人を選びたい」 という。 同じく投票をする小西隆紀県議 (篠山市) も同意見で、 「自民党の信頼を取り戻してくれる人を選びたい」 とも話した。
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2012年9月16日09:00
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波之丹州蕎麦処「一会庵」で演奏会や落語会
波之丹州蕎麦処 「一会庵」 (篠山市大熊10―2) と小谷真巳さん (篠山市北新町) が9月22日午後6時から、 同店でシンガーソングライターの友部正人さんのコンサート 「だんだん若くなる」 を、 また10月6日午後6時からは、 同店で 「桂南天襲名記念 南光・南天の会」 を開く。
友部さんのコンサートは、 「歌と蕎麦と酒の特別な夜」 の19回目。
桂南天さんは、 1991年に当時の桂べかこ (桂南光) さんに弟子入りし、 桂こごろうの名で活動。 襲名記念では、 南天さんの襲名トークと、 南天さん、 南光さんがそれぞれ一席を披露する。
どちらのイベントも、 午後6時からの飲食後の7時から開演。 前売り5500円 (手打ちそば、 純米酒、 おつまみ付き)。先着60人。
森本書房 (篠山市河原町)、 小谷木材店 (篠山市北新町)、 一会庵でチケットを発売している。
問い合わせは、 小谷さん (090・1024・5346)。
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2012年9月15日16:53
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丹波市氷上町でコスモス開花
丹波市氷上町清住のコスモス畑で、 早くもコスモスが開花している。 昨年は虫害にあい、 祭りを中止したが、 今年は10月8日と14日に開催する。
今年は、 市道特12号沿いの左右に花畑が広がる。 9月初旬の朝晩の冷え込みと雨で開花。 草丈は短いものの、 約7㌶のほ場の3分の1―半分ほどでピンクや白のきれいな花が咲いている。
イベントを主催する清住村おこし実行委員会の長久充宏実行委員長によると、 種まき時期が1カ月近く遅れ7月終わりになり、 気をもんでいたが、 ふたを開けてみると、 例年より早いぐらいの開花。 2度に分けては種しており、 先に種をまいた所で花が咲いたという。
長久実行委員長は、 「遅れていたが、 追いついた。 後でまいた分は遅れて咲くので、 長く花を楽しんでもらえると思う」 と話している。
写真・冷え込みと雨で一気に開花したコスモス畑=氷上町清住で
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2012年9月15日16:25
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キッチン 「Chiffon」
ふわりオムレツ人気
JR柏原駅前のテナント、 ガーデン栢の2階。 地元料理店で腕を磨いたオーナーシェフの金岡慶一さん (40) と、 妻の泉美さん (39) が今年6月にオープンした。
ランチは、 オムライス (800円)、 日替わりパスタ (980円)、 日替わりランチ (同。 スープ、 ドリンク付) の3品。 オムライスは、 チキンライスの上に載るふわふわのオムレツに切れ目を入れれば、 卵がとろーりと全体を覆う。 パスタやランチは多彩なメニューで来店者を歓迎。 ケーキプレート (480円、 フルーツ付) も女性に人気だ。
ディナーは、 洋風の一品料理を提供。 えびとアボガドのグラタン (980円)、 生春巻 (680円)、 アボガドオムレツ (600円) などが人気メニュー。 金岡さんは、 「ゆっくり過ごしてもらえれば」 と話している。
【メモ】営業時間は、 ランチタイムが午前11時半―午後2時、 ディナータイムが午後5―10時 (9時半ラストオーダー)。水曜定休。 電0795・73・1007。 丹波市柏原町柏原181―8
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2012年9月15日16:19
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「絵手紙野の花会」作品展
丹波市春日町野上野の野花敏郎さん (84) が指導する 「絵手紙野の花会」 の作品展が、 丹波の森公苑展示ギャラリーで開かれている。 9月23日まで。 11人が出品しており、 額やはがきの大きさの作品が飾られ、 ヒマワリ、 コスモスなど夏や秋の花が会場を彩っている。
同会 (川藤千津子代表) は、 毎週木曜日にハートフルかすが (丹波市春日町黒井) で教室を開いており、 結成12年目になる。
野花さんは、 「絵手紙を通して、 描く人にも見る人にも、 優しい気持ちが芽生えたらうれしい」 と話している。
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2012年9月15日16:12
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フェリシモが慈善催し展開 ...
国重要伝統的建造物群保存地区に指定されている篠山市河原町の 「河原町妻入商家群」 を舞台に、 篠山ゆかりの芸術家らが作品展示を行う 「丹波篠山・まちなみアートフェスティバル2012」 が9月15日からスタートした。 今年は17日までの前半と、 後半の22日に大手通販会社 「フェリシモ」 (本社・神戸市) がアートフェス内でチャリティーイベント 「しあわせの学校 もっと、 ずっと、 きっと祭」 を展開。 さまざまなイベントがフェスに彩りを添える。
22日午後1時からは、 観音寺で三木市出身の小説家、 玉岡かおるさんが、 「欧州の至宝を守った男―まぼろしの松方コレクション物語」 と題して講演。 ヨーロッパの貴重な芸術を収集した実業家、 松方幸次郎について語る。
同日午後4時からは、 下河原町集会場で、 玉岡さんの父で、 無声映画のナレーション役 「活弁士」 の浮世白鳥さんが、 「東への道」 を上映する。 また、 17日までは東日本大震災チャリティーに関連し、 東北出身の宮沢賢治の作品にちなんだカフェ 「山猫軒」 を開店。 フェリシモ特製の福袋 (1袋1000円) のほか、 「雨ニモマケズ」 の朗読ワークショップなどを行う。
そのほか、 20―23日のアートフェス関連イベントは次の通り。
20日 ▽午後1時半―、 賢治の作品を読む会 「やまなし」
21日 ▽午後1時半―、 アーティストトーク、 林勇気さん、 水上雅章さん▽午後2時半―、 朗読とフルート演奏のひととき 「なめとこ山の熊」
23日 ▽午後1時―午後3時半、 ことばと家族in丹波ささやま▽午後1時―、 賢治の歌と一人芝居 「鹿踊りのはじまり」
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2012年9月14日09:00
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三好賞受賞で講演 詩人の細見和之さん(...
篠山市立町の大阪府立大学教授、 細見和之さん (50) =篠山市立町=の 「三好達治賞」 受賞を記念した講演会と、 子ども向けのワークショップ 「ことばと家族in丹波篠山」 が9月23日午後1―3時半、 篠山チルドレンズミュージアム (同市小田中) で開かれる。 家族の絆などについて考えるほか、 詩作を楽しむ。
同賞は、 昭和を代表する詩人、 三好達治を顕彰し、 豊かな芸術文化の意識高揚を図るために、 美しく知的な日本語で綴られた詩集を著した詩人に贈っている。 賞を受けたのは、 詩集 「家族の午後」 で、 大きく変化する現代の家庭における夫、 妻、 子ども、 父母の日常の関係を描いた。
休館中のチルドレンズミュージアムを管理している、 支援団体 「ミュージアムクラブ」 (垣内敬造代表、 24人) が企画。 子どもたちが、 篠山市で活動しているアーティストに触れる、 今年で4年目のイベント 「ささやまのほんものアーティストとあそぼう!」 として開催する。
「ことばのワークショップ」 は、 細見さんの指導で、 新しい 「オノマトペ」 (擬音語・擬態語) を考えたり、 篠山の方言、 デカンショ節の新しい歌詞を考えて組み合わせて、 1篇の詩をつくる。 講演会では、 受賞作の詩集についての話を聞き、 家族の絆などについて考える。
チケット (入場料込み) が必要で、 高校生以上が800円、 小中学生が400円、 未就学児は無料。
予約は、 垣内代表に電話 (090・8205・5966) か、 Eメール (info@chirumyu.jp)。
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2012年9月14日08:59
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七福神など200点展示 仏版画家の観瀾斎さ...
丹波市市島町神池に工房を構える仏版画家、 観瀾斎さん (65) が、 東寺 (京都市) で9月20日から恒例の作品展を開く。 7回目の開催に引っ掛け、 今年のテーマは 「七福神」。 福々しくディフォルメされたかわいらしい七福神が、 来場者を楽しませる。 観瀾斎さんは、 「ほっと一息、 みなさんのなごみになれば」 と話している。 11月25日まで。
版画のほか、 油彩、 水彩画で描いた七福神など。 七福神は20点、 全体で約200点を出展する。 七福神は二、 三頭身ほどで描かれており、 柔らかな表情を浮かべている。
「油彩や水彩を描くのは楽しく、 木彫は無心になり、 心が安らぐ」 と制作過程は違うが、 長く考えず、 直感で一気に作り上げる点は同じ。 「優しさや慈悲の気持ちを出したい」 との思いを込めている。
例年、 1年の大半を同展の制作にあて、 大作を出展しているが、 今年、 前回の同展のために制作した大作版画 「阿吽の双龍」 (1・8×4メートル) を二本松市に寄贈するなど、 同展が縁になり、 東日本大震災の復興支援に取り組むようになり、 被災地にたびたび足を運んだ関係で制作時間が例年ほど確保できなかった。 新作は最も大きいのが枕屏風 (90センチ×180センチ)。 3年前に展示した大作仏版画 「百観音」 (縦2メートル×横28メートル) を再展示する。
東寺展には毎年8―10万人が訪れる。 同展後、 三陸沿岸部で作品展を開きたいと計画中。 漁業の神様えびす様を含む七福神を展示し、 漁業関係者を励ましたいと考えている。
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2012年9月14日08:59
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ことば遊び・筆あそび展...
元コピーライターの前中和子さんが、 自宅ギャラリー 「ぶんあん」 (篠山市今田町下小野原56―1、079・597・3731) で、ことば遊び・筆あそび展 「里の秋の小さなstory」を開いている。 開場日時は、 土日、 祭日の午前11時―午後4時。 秋をテーマに、 思い出や日常の何気ない出来事を短い文にまとめ、 毛筆でしたためた作品約50点を展示。 11月末頃までの展示予定。
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2012年9月14日08:57
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「はがき絵展」の応募呼びかける 丹波年...
丹波年輪の里 (丹波市柏原町田路) は、 来年2月に作品展を開く 「たんばはがき絵展」 への出品を呼びかけている。
丹波にちなんだ風物や自然、 町並み、 人々などを、 郵便はがきかはがき大の用紙 (約10センチ×15センチ) に描いた作品。 日本画、 水彩画などで、 小学3年生までは画材は不問。 1人2点まで応募できる。 幼児と小学校低学年の部、 小学校高学年と中学生の部、 高校生と一般の部の3部門を設け、 それぞれ大賞1点などを選ぶ。
作品の裏面に題名、 名前、 住所、 年齢などを明記し、 12月28日までに丹波年輪の里内のたんばはがき絵展事務局 (0795・73・0725) へ。 応募料は作品1点につき一般100円、 高校生以下無料。
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2012年9月14日08:55
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クラシックカーフェスに参加を 11月、春...
中兵庫クラシックカーフェスティバル実行委員会 (山本勝博会長) は、 11月3日に丹波市役所春日庁舎駐車場 (同市春日町黒井) で開く同フェスの参加者を募集している。
参加資格は、 1982年までに生産登録された国産、 外車などで限定120台。 参加費は3000円。
10月21日までに同実行委事務局 (高階浩さん090・1599・0096)。
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2012年9月13日09:04
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高校生献血ボランティア 県立柏原高校・...
9月15日午前10時ー11時、 正午―午後3時、 県立柏原高校文化発表会の献血啓発コーナーで、同校の保健委員や有志の生徒が、 パネル展示やリーフレット配布、 アンケートを実施する。また、 採血可能年齢に達した高校生をはじめ、 一般住民に献血の協力を呼びかけ、 校内に配車された献血車への案内も行う。
採血可能年齢 (400ミリリットル全血献血) は、 男性17―69歳、 女性18―69歳。 丹波健康福祉事務所食品薬務衛生課 (0795・73・3770)。