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2018年2月11日09:00
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求む!農村起業者 スクール4期生募集 ...
JR篠山口駅構内の「神戸大学・篠山市農村イノベーションラボ」は、農村で起業する人材の育成などを目的とした「篠山イノベーターズスクール」で学ぶ4期生(5月開講―来年4月まで)を募集している。4月8日まで。
同スクールは、農村でのビジネス実践者に師事してノウハウを学ぶ「地域プロジェクト実践型学習(CBL)」と、大学教員や実務家らによる講義形式のセミナーが柱。
CBLでは、▽強みを活かす農場経営(講師・婦木農場、婦木克則さん)▽人が集まる農泊マネジメント(同・ゲストハウスAPRICOT、秋谷奈美さん)▽売れる農産品の企画開発(同・篠ファーム、高田成さん)▽地域ビジネスプロデュース(同・ササヤマルシェ実行委員長、中原大輔さん)―から1つを選ぶ。
これまでに同スクールには延べ59人が在籍し、うち7人が起業。33人が起業を目指している。
定員30人で、受講料8万円。大学生には学割も適用される。
問い合わせは事務局(079・506・6628)。詳細はホームページ(http://school.sasayamalab.jp)を。
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2018年2月10日15:55
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「MAGNUM COFFEE(マグナム...
世界基準の豆を使用
大阪・心斎橋でエスプレッソバーを経営する古荘利治さん(篠山市殿町)が、篠山市福住の伝統的建造物群保存地区にオープン。世界基準で厳選した、オーガニックのスペシャリティコーヒーが味わえる。コーヒー豆の焙煎場を兼ねている。
ブラジル、エチオピアの豆を仕入れて自家焙煎。客の好みに応じた味を出すことも可能。レギュラー「アメリカーノ」(400円―)、ドリップ(500円)、エスプレッソ(400円―)のほか、ホットドッグ(450円―)、フレンチトースト(500円)などの軽食もあり、全て添加物、保存料を含まない材料にこだわっている。
兵庫県篠山市福住317
tel.080・9471・7894
営業時間/8:00~18:00
火曜定休
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2018年2月10日09:00
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幻想的な光の演出 星空にランタン・花火...
写真・夜空にランタンを飛ばし、幻想的な雰囲気を楽しむ人たち=兵庫県篠山市西野々で
冬の澄み渡った星空に空飛ぶ灯篭「フライングランタン」を飛ばし、花火を打ち上げる「ふくすみ雪花火」(福住地区まちづくり協議会主催)が2月3日、松森神社横の広場(篠山市西野々)で開かれた。約100個のランタンが順に夜空に舞い上がった後には大輪の花火が夜空を彩り、訪れた多くの人たちが幻想的な光景を楽しんだ。
広場には地域の人たちが屋台を出すなどして賑わったほか、ろうそくを並べて「ふくすみ」「招福」の文字を浮かび上がらせる演出も。日が落ちると、参加者が持つランタンにスタッフが点火していき、気球のように温かい空気で膨らんだランタンが星降る夜空に舞い上がっていった。花火が勢いよく上がり、終演を迎えると拍手が沸き起こった。
同協議会の「2030プロジェクト」(原田優代表)が中心になって準備を進めてきた。原田代表(61)=同市西野々=は、「花火大会に行けないお年寄りに花火を見てもらおうと考えたのがこの催しの始まり。今日もお年寄りに来ていただいていたのはうれしいことだし、若い世代には地域の良さを感じてもらえれば」と話していた。
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2018年2月9日09:00
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桶ットに笑顔と歓声 今田の温泉で卓球全...
写真・タヌキの着ぐるみで熱戦を繰り広げる選手たち=篠山市今田町今田新田で
「第7回全国桶ット卓球大会」が2月3日、こんだ薬師温泉ぬくもりの郷で行われた。男子25組、女子22組、男女ペア30組の3部門計77組が参加。桶でボールを打つ際の「コン、コン」という心地よい音と、参加者の歓声が響きわたる中で、湯気の出るような熱戦が繰り広げられた。夢こんだ、篠山市中央公民館などでつくる事務局の主催。
アニメのキャラクターなどに仮装したり、揃いのTシャツで出場するチームもあり、それぞれが大会を盛り上げた。
小野博子さん(篠山市郡家)と森真澄さん(同市住吉台)は、タヌキの着ぐるみにサングラス姿で出場。2人は卓球友だちで、同大会に3度出場している小野さんが森さんを誘った。2人は「職場の人に偶然出会ってびっくり。子どもにも内緒です。大会の雰囲気もいいし、楽しい」と笑顔だった。
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2018年2月8日09:04
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内田修二氏訃報
内田修二氏(うちだ・しゅうじ=音楽家)2月5日午前6時57分、肺炎のため丹波市内の病院で死去、86歳。自宅は丹波市柏原町東奥465ノ1。葬儀は8日午後1時から柏原町田路49のネムールの森で。喪主は妻、令子(れいこ)さん。
母校の柏原高校に1963年から19年間勤務し、コーラス部の指導にあたった。71年、氷上混声合唱団「パストラール」を結成、常任指揮者に就任した。73年には丹波合唱の会、75年には氷上郡少年少女合唱団、88年には氷上音楽協会を結成。96年には丹波の森「第九」を歌う会を結成し、会長に就任。丹波で初めて「第九」の演奏会を開催した。78年に混声合唱組曲「丹波」を作曲するなど、作品も数多い。
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2018年2月8日09:03
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山口友良氏訃報
山口友良氏(やまぐち・ともよし=元氷上町教育委員会教育長、元植野記念美術館長、元氷上町公民館長)2月4日午前11時47分、老衰のため、丹波市内の老人保健施設で死去、84歳。自宅は丹波市氷上町新郷1581。葬儀は6日におこなわれた。喪主は長男、一哉(かずや)氏。
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2018年2月8日09:02
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清水美和雄氏訃報
清水美和雄氏(しみず・みわお=直次窯窯元)2月3日午前9時00分、脳出血のため三田市の病院で死去、69歳。自宅は篠山市今田町上立杭4ノ1。葬儀は5日おこなわれた。喪主は妻、眞理子(まりこ)さん。
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2018年2月8日09:00
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ピアノ発表
“70歳の手習い”で通う多可町のピアノ教室の発表会に2年ぶりに出演。
初めて出た前回は、幼稚園児や小中高生がすいすい演奏する中で指がコチコチになってミスの連続。赤っ恥を掻いて、来てくれた孫達にも面目丸潰れだった。
半年間、けいこを休むほど落ち込んだが、今回また思い直してリベンジに挑戦。それでも不安ばかり先立っていたが、奮い立たせてくれたのは12月、大阪城ホールでの「1万人の第九」合唱の際に聴いた、18歳のヴァイオリニスト、服部母音(もね)さんの演奏。
国際コンクールで賞を総なめしているとは言え、随分難しい曲を1万人の前で演じこなすのに驚いたが、司会者に「勿論緊張します。克服するのは、納得いくまで練習したという思いだけ」と話した。
もう1つ。草笛光子さんが日経1月連載の「私の履歴書」で、日本のミュージカル草分け期、「ラ・マンチャの男」に出た際、「主役を3人で務めるトリプルキャストだったため練習がはかどらず、思い詰めて自殺しそうになった」と書いていたこと。「こんな大女優でも」と、安心をもらった気がした。
正月以来、毎朝6時に起きて演奏曲を繰り返し弾き、「あとは開き直るだけ」と本番に臨んだところ、不思議に“胸ドキ”は治まり、数カ所躓いたものの、何とか恥だけは掻かずにすんだ。(E)
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2018年2月8日09:00
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婚活イベント参加者を募集 2月17日まで
篠山市が運営する結婚相談室「輪~りんぐ~」(同市黒岡、篠山市民センター内)は、2月24日午後1時半から、同センターで開く婚活イベントの参加者を募っている。申し込みは2月17日まで。
対象は25歳から30歳代の独身男女6人で、参加費500円。コミュニケーションゲームなどを通して親ぼくを深める。
申し込みは、市役所本庁舎の創造都市課に設置する申込書(市ホームページにも掲載)を、同相談室(ファクス079・552・3455、メールring@gw.city.sasayama.hyogo.jp)へ。電話による申し込みは受け付けない。申し込み多数の場合は抽選となる。
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2018年2月8日09:00
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「ピッタシ」に笑顔爆発 氷上町生郷自治...
写真・「ピッタシ」を楽しむ参加者たち=兵庫県丹波市氷上町石生で
氷上町生郷自治振興会(酒井浩二会長)が2月4日、生郷交流会館で健康教室を開いた。健康体操「百歳体操」に続き、丹波市商工会アイデア・発明委員会(林健二委員長)が開発した新商品「立体回転ボード『ピッタシ』」の実演会が行われた。1から30の数字の裏面に描かれた絵柄のペアを探す「神経衰弱」ゲームに、参加者は手をたたいて笑い合い、楽しんでいた。
同振興会は「ピッタシ」を2台購入しており、住民に活用してもらおうと実演会を開催。この日、林委員長(67)=氷上町伊佐口=がゲームのルールや楽しみ方を伝えた。
参加者が2つの数字を言い、林委員長らがめくった。数字裏に描かれた果物の絵柄が同じものだと、拍手をして喜んだ。夢中になるあまり、順番を飛ばして答える参加者もおり、「次は私の番やで」とたしなめられ、参加者全員で笑いあった。
林委員長は「子ども会や婦人会、高齢者の集いなど、いろいろと活用してもらいたい。ゲームを通じた、コミュニケーションツールの一つとして使ってほしい」と笑顔。参加者の女性(73)は「楽しかった。すごく盛り上がりました」と話していた。
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2018年2月8日09:00
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ひまわり座主宰 山内一久さん
笑いで古里を元気に
宝塚市在住
1947年(昭和22)丹波市春日町上三井庄生まれ。70歳。大路中、福知山商業高校(現福知山成美高校)を卒業。富士銀行(現みずほ銀行)に入行。関西、東京、九州の各支店に勤務し、証券部渉外部長などを歴任。50歳ぐらいからボランティアでお笑いを届け、退職後本格的に活動する。
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とにかくネアカ。表情が豊かで、会話にもお笑いネタが登場し、和やかな雰囲気を醸し出す。「妻と孫2人(腹話術人形)を連れて土、日、祝日に住んでいる宝塚市内の自治会、福祉施設、学校などを訪ね、お笑いの宅配を始めたのがきっかけ」とユーモアをふりまく。
少年時代はおとなしく無口だったが、銀行員になって営業活動でしゃべる機会が増え、徐々にうまくなった。20歳代のころ。神戸市内の新店舗開設の際には、年金口座を開設してもらうため、お年寄りとの会話を磨き、次々に契約を獲得。「他の銀行に口座のある人をこちらに引っ張り込もうと思えば、他行のことを悪く言うのは厳禁で、ほめながらこちらに目を向けてもらった」という。
現役時代のこうした経験がお笑いの原点。「私の話術を見込んで、銀行内部や取引先の結婚式、葬式の司会も頼まれるなど大忙し。一日に結婚式の司会が重なり、前の結婚式の原稿を読んだりしたが、会場が笑いに包まれ、ほっとしたこともありました」という。
2002年に「ひまわり座」を旗揚げ。宝塚市社会福祉協議会にボランティア登録し、活動の幅を広げた。妻の敬子さんと一緒に踊り、腹話術、創作演芸と多彩に活動。古里の丹波市をはじめ、篠山市からも声がかかり、丹波地域でもおなじみになった。公演回数は年90回を数える。
「丹波に来ると色んな人との出会いがあり、楽しい。笑うことで古里の人が元気になればうれしい。声のかかる限りやりたい」と意欲。息子からも「よいかげんにしときや」と言われるが、「まんざらでもない様子です」と笑顔が弾けた。
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2018年2月8日09:00
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母たちの物語
忘れられない一言がある。スペイン映画「オール・アバウト・マイ・マザー」(1999年)が日本で公開された時、高校時代からの友人が「まるで私の映画のようだ。最高の一本だった」と私に勧めた。その時観た印象は、ただただ何もかもがグロテスクで、圧倒的な嫌悪感が残っただけだった。もちろん、友人の言葉の意味は全くわからなかった。それよりも高校時代をずっと一緒に過ごしてきた友人の新たな一面を垣間見た感じがして、そのことが強烈な印象を残した。
彼女は真面目で友だち思いで派手なところはなく、一歩一歩堅実に道を歩いていく性格だと思い込んでいたので、映画の登場人物たちのように赤裸々な欲望のまま生きていく人達とは、彼女は正反対の生き方をしているように見えた。その違いがとても不思議だった。けれども彼女のその言葉は、20年近く経った今でも、ふとした時に心の中に浮かび上がってくる。
何度目かになるその映画を観た。母たちの物語である。母という立場で、様々な生き方をする人たちが出てくる。献身的な母、常識的な母、子どもを持たない母、子どもを失う母、全てを受け入れる母、性を超える母。圧倒的な母たちのそれぞれの物語だ。そして、幸せな母は少ない。
19年前に映画が自身そのままだと言った友人は、その時も今も、子どもはいない。子を持った私は、その映画を今でも理解することができない。私の中で、ぽっかりと宙に浮いたままの彼女の言葉が繰り返されている。
(土性里花・グループPEN代表)
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2018年2月8日09:00
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堀井郁子さん訃報
堀井郁子さん(ほりい・いくこ=堀井隆洋・石龕寺住職の母)2月3日死去、77歳。自宅は丹波市山南町岩屋3。葬儀は7日おこなわれた。
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2018年2月8日09:00
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篠山層群は金脈か
またまた篠山層群で恐竜化石が見つかった。進化が進むと、巨大な角と大きなえり飾りで知られるトリケラトプスにつながる原始的な角竜類の頭骨の一部分という。これまでにも同一種が篠山市の宮田と西古佐で発見されており、これで8個体分が確認されたことになる。
現在も工事が進む川代第一トンネルは篠山層群を突っ切っているため、研究者が掘削屑の保管を依頼。今回の発見は、保管された岩屑約1600立方メートルの1割にも満たないわずかな量を調査した結果だった。
角竜類の化石は中国などでは数多く見つかっているというが、地殻変動が活発であった日本では化石自体、見つかりにくい環境にあるという。「こんなにも簡単に、しかも保存状態の良い化石が見つかる化石産地は、国内ではとても珍しい」と研究者。「篠山層群という金脈を掘り当てたようなものです」と顔をほころばせた。
まさか丹波地域が化石の一大産地になろうとは、夢にも思っていなかった。今後も日本の古生物学界をけん引していくような発見を期待せずにはいられない。(太治庄三)
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2018年2月7日09:00
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39年前、柏原町で開催のNHKのど自慢 ...
写真・39年前に柏原町で行われたNHKのど自慢
1979年6月に氷上郡民会館(兵庫県丹波市柏原町柏原、現柏原自治会館)で行われた「NHKのど自慢」の公開録画出演者の同窓会を開こうと、出演者で、発起人の難波金兵衛さん(63)=同市柏原町大新屋=と林敬博さん(65)=同市山南町応地=が出演者からの連絡や、出演者の情報提供を呼び掛けている。
当時の丹波新聞によると、崇広小学校と同会館で行われた予選には450人が参加した。録画時の出演者は氷上郡(丹波市)、多紀郡(篠山市)を中心に25人。ゲストは森昌子さんと新沼謙治さんだった。チャンピオンは難波さん、特別賞に柏原高校の女子生徒ペアが選ばれた。
今年1月、山南町応地で行われた伝統行事「蛇ない」で林さんと難波さんが再会。当時を振り返ろうと、同窓会を企画した。5、6人は連絡がつくものの、連絡先が分からない出演者が多く、情報を募ることにした。情報がある程度集まり次第、同窓会を開く。
連絡は林さん(TEL090・9099・7146)か、難波さん(TEL090・3039・9858)。
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2018年2月6日09:00
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「恐竜の詩」先行上映会 3月24日、春日...
丹波市は、3月24日に春日文化ホール(同市春日町黒井)で開かれる、丹波市で撮影された映画「恐竜の詩」の完成披露式典と地元先行特別上映会に200人を募集する。近兼拓史監督と主な出演者が集まり舞台挨拶、撮影の裏話を披露した後、映画を楽しむ。同作品は6月1日に東京・渋谷ユーロスペースで劇場公開が決まっている。
午後5時開場、5時半イベント開始。終了は8時半を予定。
2月20日(当日消印有効)までに、往復はがきを送付するか、市のホームページから応募する。応募多数の場合は抽選。
往復はがきにはチケット種別(A:1人かB:2人)と、住所、氏名、年齢、性別、返信はがきに返信先を記載し、丹波市総合政策課広報係(〒669―3692 丹波市氷上町成松字甲賀1)へ。市ホームページの当該ページは「丹波市・映画・試写会」などで検索を。
500席のうち、200席を無料招待。残席は一枚3000円(予定)で、映画「恐竜の詩」制作委員会(TEL0798・22・0913)が販売する。予約などは同委員会に問い合わせを。
4人家族で引っ越ししてきた商社マンの家族の物語。まち起こしに奮闘する大人たち、高校の放送部で番組づくりを通し丹波の魅力にひかれる長女、末っ子の男の子が恐竜の卵の化石を見つける―というストーリー。
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2018年2月5日09:00
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ガラス玉のような球状氷 青垣で厳冬の珍...
写真・手水鉢の縁でガラス玉のようにキラキラ輝く球状の氷。球、だ円と形やサイズはまちまち=兵庫県丹波市青垣町内で
厳しい冬の寒さを迎えるなか、兵庫県丹波市青垣町内の神社に、ひどく冷え込んだ朝だけ、キラキラ輝く透明なガラス玉のような球状の氷ができることを、近くの男性(51)が見つけた。冬山に詳しい人や、元理科教師は「初めて見た」と言い、「なぜ丸くなるのか不思議。そして美しい」と、自然が作り出す芸術に感心している。
1月下旬の冷え込んだ朝、つららを探して散策中に、水が常に注ぎ込む手水鉢の縁に光る粒を見つけた。
男性は、手水鉢に引き込まれた水が水面ではね、しぶきが縁にかかって凍ることは理解できたが、なぜ球状になるのか不思議に思い、丹波新聞社に連絡。冷え込みがきつかった1月31日に再び姿を現したところを、記者がカメラに収めた。
冬の琵琶湖などで見られる、風にあおられた湖面の水しぶきが葦などに付着して結氷する「しぶき氷」に出来方は似ているが、球状になる理由が分からない。
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2018年2月4日09:01
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荒木幸三氏訃報
荒木幸三氏(あらき・こうぞう=荒木本舗前代表)1月31日午前4時25分、老衰のため丹波市内の病院で死去、86歳。自宅は丹波市青垣町小倉352ノ1。葬儀は2月2日、おこなわれた。喪主は長男、徹(とおる)氏(荒木本舗代表)。
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2018年2月4日09:00
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第554問
篠山、丹波両市の小学校教諭でつくるチーム「SKU」は何の大会に出場しているでしょう?
1.雪合戦
2.騎馬戦
3.借り物競争
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2018年2月4日09:00
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7777号
1月21日発行の小紙が第7777号となった。創刊1924年(大正13)。年数にして今年で94年目。手前味噌ながら、よくぞここまで続いているなと思うと同時に、これもひとえに読者の皆様のおかげと感謝したい。
切りが良い数字ということで、同日号本紙1面で「ふるさとクイズ丹Q」をスペシャル版にし、抽選で賞金7777円を贈る企画を催したところ、普段の4倍を超える応募をいただいた。合わせて「丹波新聞へのリクエスト」を求めたところ、これまた多彩な意見を賜った。応募してくださった皆様、この場を借りて御礼申し上げます。
中には、「1万号をめざして」という声援もいただいた。単純に計算すれば、1万号に到達するまでには今から約22年かかる。創刊号を書いた記者たちが90年後を想像できなかったように、私もまた22年後、どのような社会になっているのかわからない。
しかし、その頃にもこの丹波地域に人がいて、記者が駆けまわり、どのような形であれ小紙が発行され、読者の皆様の話題の種であればと願うばかり。今後ともよろしくお願いいたします。(森田靖久)