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2012年10月7日09:00
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「1000人で大掃除を」参加者を募る 篠山...
篠山自動車教習所 「Mランド丹波ささ山」 (篠山市池上) は、 10月28日午前8時から市内一円で掃除イベント 「ささ山の街を1000人で大掃除」 を行う。 毎年この時期に開催している、 卒業した教習生らを迎える祭り 「第7回Mランドフェスタ」 の一環。 篠山市内の小中高生や市民にも参加を呼び掛け、 1000人規模による掃除を目指している。
一般参加者と卒業生、 現役教習生、 職員らが参加。 市内の各小学校に集合し、 校内のトイレ掃除や、 校内、 近隣の掃除を行う班と、 教習所に集合し、 篠山城跡三の丸広場や市役所、 商店街、 八上地区などに分かれる班をつくる。 午前8時、 2班同時に掃除を始め、 10時半ごろに終了する。
卒業生や現役生に篠山を好きになってもらおうと、 2年前の同イベントで初めて80人が城下町のトイレを掃除した。 昨年は、 250人が城下町を掃除した。 今年は、 篠山の若者たちにも、 「自分たちが誇れるまちづくりのきっかけに」 と計画した。
同イベント広報担当の南勝宏幸さん (36) は 「全国に誇れる篠山を一緒につくっていきましょう」 と参加を呼び掛けている。
同日午前11時から同教習所でイベントを開催。 丹波篠山楽空間によるよさこいソーランや、 卒業生による特技、 カーパフォーマンスなどが披露される。 屋台 (有料) やゲームコーナー、 抽選会もある。
掃除の参加者には、 同教習所特製のTシャツ、 イベント抽選券をプレゼントする。
掃除の参加希望者は27日までに、 屋台の出店希望者は15日までに、 同教習所 (079・552・0815) に申し込む。
写真・掃除イベント参加を呼び掛ける職員=篠山市池上のMランド丹波ささ山で
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2012年10月7日09:00
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第304問
日航機墜落事故で検視を行った丹波市の歯科医、 河原悟さんと弟の忍さんがモデルのドラマが放映されます。 事故は何年に発生したでしょう?
1.1990年
2.1979年
3.1985年
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2012年10月7日08:59
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城下町で飲み歩き 参加店を募集 ササヤ...
篠山市の城下町で食べ歩き、 飲み歩きできるイベント 「ちょいのみ・ほろ酔いササヤ・バル」 が10月26日―11月4日行われる。 企画したツーリズム企画団体 「ROOT (ルート)」 (同市河原町、 080・6104・2264) は参加店を募集している。
ROOTが参加店の特典メニューを載せたクーポン付きマップを作成するほか、 新聞折込でPRする。
参加費1店舗6000円。 申し込みは、 10日まで。
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2012年10月7日08:59
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大正琴の無料講習会
10月13、 14日の午後1―3時、 柏原町の上小倉公民館で、大正琴の無料講習会を行う。 琴伝流大正琴認定講師の北尾幸子さんが指導する。 北尾さん (090・5135・7714)。
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2012年10月7日08:59
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地域で支える認知症の講演 10月14日、市...
認知症を正しく理解してもらうための講演会が、 10月14日午後1時半からライフピアいちじま (丹波市市島町上田) で行われる。 精神科医で、 県洲本健康福祉事務所長の柳尚夫さんが 「認知症の方を地域で支えるために」 と題して講演する。 丹波市介護保険サービス事業者協議会 (事務局0795・70・5700) の主催。 無料。
講演のほか、 市が 「丹波市の認知症の現状」 について報告。 山南地域出身の看護師、 寺島龍子さん (八尾市) が 「いきいき歌体操」 を紹介する。 福祉用具の相談も受け付けている。
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2012年10月7日08:59
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指定管理者撤退・利用者へ説明会 西紀運...
プール利用者の減少などによる経営悪化で、 篠山市立西紀運動公園 (同市西谷) の指定管理を取り消す申出書を指定管理者から提出された篠山市は10月15日午前10時から、 同公園多目的ルームで利用者説明会を行う。 利用者に同公園の状況や今後の方向について説明する。
問い合わせは、 市教育委員会社会教育・文化財課 (079・552・5769)。
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2012年10月7日08:57
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阪口秀雄氏訃報
阪口秀雄氏 (さかぐち・ひでお=元柏原町助役) 10月3日午前9時45分、 出血性ショックのため西脇市内の病院で死去、 85歳。 自宅は丹波市柏原町柏原333。 葬儀は6日、 おこなわれた。 喪主は長男、 章 (あきら) 氏。
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2012年10月6日16:12
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ステンドグラス教室作品展
10月7―13日、 カフェ&ギャラリー 「惠山」 (篠山市立町32―1) で、ステンドグラス教室の作品展を開く。 午前10時―午後5時 (最終日は4時)。 同市栗柄のメリーゴーランドグラス (079・590・8088) の主催。
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2012年10月6日16:11
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丹波太郎祭り
10月8日午前10時から米っ粉工房丹波太郎 (丹波市市島町上垣) 周辺で「丹波太郎祭り」を開催する。 ジャグリング体験や新聞紙でエコバックづくりなどのワークショップ、 海外のボードゲームが楽しめるコーナーもある。 人気の窯焼きピッツァ、 有機農産物や加工品の手作り雑貨などの販売も。 名物の 「もっちもっち鶏おこわ」 の振る舞いは限定50食。
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2012年10月6日16:09
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コスモスまつり
10月8、 14日午前9時―午後5時、 丹波市氷上町清住のコスモス畑で「コスモスまつり」が開かれる。 たこ焼き、 空揚げ、 山菜弁当の販売など。 7ヘクタールの花が楽しめる。 丹波市観光協会氷上支部 (0795・82・8210)。
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2012年10月6日16:05
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cafe「ARBOUR(アーボ)」
健康意識した家庭の味
野中交差点から西禅寺の方向へ約150㍍の所に、 9月にオープンしたばかり。 経営者の吉田美貴さん (54) は、 元フリーのテレビディレクター。 骨董が好きで、 集めた食器類を生かそうと、 料理が好きなこともあってカフェを開いた。
火曜日―金曜日に提供する週替わりランチは、 野菜やくだものをメインに6、 7品あり、 1250円。 トーストしたグラハム (全粒粉) のパンを使ったサンドイッチ (650円)、 トマトソースをからめたミンチと、 チーズをはさんだホットサンド (650円) のほか、 味噌グラタン、 ケーキセット、 ハーブティ、 自家製のりんご酵母ジュース、 野菜とくだものを合わせたジュースなど、 メニューは多彩。
「業務用の調味料は使わず、 健康を意識した家庭の味を提供しています」 と吉田さん。 手づくりジャムや、 くん製したナッツの販売もしている。
【メモ】午前10時―午後5時半。 休みは毎週日、 月曜日と祝日。 電079・506・2929。 篠山市野中194-2
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2012年10月4日09:06
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法の日無料相談会
10月6日午前10―午後4時、 ゆめタウン(丹波市氷上町本郷)1階ホールで「法の日無料相談会」を開く。
県行政書士会摂丹支部が、 ▽遺言・相続▽結婚・離婚の悩み▽農地の転用▽市や県、 国への提出文書の書き方▽交通事故の損害賠償―などについて相談に応じる。
足立又男さん (0795・72・3091)。
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2012年10月4日09:04
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無料登記法律相談会
10月18日午前9時から正午まで、柏原住民センターで「無料登記法律相談会」を開く。
不動産相続や売買登記、 建物新築や地目変更登記、 境界に関することなどについて、 司法書士、 土地家屋調査士が相談に応じる。 予約不要。
田中事務所 (0795・85・2460)。
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2012年10月4日09:03
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ゆるキャラまつり・ちーたん応援バス 10...
10月20日の 「ゆるキャラまつりin彦根」 に参加する丹波市のマスコット 「ちーたん」 を応援する日帰りバスツアーが実施される。 参加者を募集している。
まつりには243体のキャラクターが出場する。
午前6時半に道の駅丹波おばあちゃんの里を出発し、 まつりに参加 (自由行動)。 午後7時に同道の駅に帰る。 参加者全員に飲み物やお土産が配られる。 参加費3900円 (大人・子ども同額)。
ちーたんの館 (0795・77・1887)。
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2012年10月4日09:03
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日本人のDNA
柏原の炭野誠さんが発売した幽霊画の絵葉書セットを購入。 収集した絵の中から厳選したそうで、 結構売れているらしい。 最も目をひいたのは、 黒髪も豊かなすらりとした美人。 三遊亭円朝の落語に登場し、 歌舞伎にもなった 「怪談牡丹灯篭」 のお露。 新三郎に恋い焦がれ、 死後も夜な夜な彼の家に通い詰めたという。 ▼非業の死をとげた女が 「恨めしや」 と現れるのが幽霊の一般的なイメージだが、 必ずしもそうばかりではない。 江戸時代でも 「雨月物語」 には男の幽霊がたくさん出てくるし、 現代になるとさらに趣が違う。 ▼映画 「異人たちとの夏」 の片岡鶴太郎と秋吉久美子は息子 (風間杜夫) の心を安らげてくれる父母の幽霊。 高倉健の 「ぽっぽや」 では、 赤ん坊で死んだ娘の幽霊が成長しながら登場。 高校生になった広末涼子は大変可愛かった。 ▼村上春樹の小説 「海辺のカフカ」 には、 異界との間をくぐり抜ける人物が次々に出てくる。 最近作 「1Q84」 も主人公たちは月が2つある世界に入り込んだ。 春樹の多くの作品が幽霊を扱い、 彼らの大抵が読者の心を捉える。 ▼ 「この世と霊魂の世界が近い感覚は近代以前の日本には普通にあった」 (小山鉄郎 「村上春樹を読みつくす」)。 春樹がノーベル賞を取ったら、 こうした日本人のDNAがより一層世界に伝わるだろう。(E)
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2012年10月4日09:02
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車いすマラソン初完走 篠山市新荘の朽木...
播磨特別支援学校に通う朽木亮一君 (16) =篠山市新荘=が、 9月30日に篠山市内を会場に行われた 「第24回全国車いすマラソン大会」 のハーフマラソン部門に出場。 7年目の挑戦で初の完走を達成した。 台風17号の接近に伴い、 激しい風と横殴りの雨の中を精いっぱい疾走した朽木君。 「まさかゴールできると思っていなかったので、 ゴールしても分からなかった。 念願を達成できて、 とてもうれしい」 と喜んだ。
朽木君は小学4年生の時に初出場。 中学3年生の時は欠場したが、 ほぼ毎年、 市内唯一の出場者として健闘してきた。
大会には全国各地から車いすランナーが集結。 フルマラソン (42.195キロ) には26人が、 ハーフマラソン (21.0975キロ) には65人が参加した。
今月新調したばかりの新しい車いすで臨んだ朽木君は集中した走りを披露。 タイムは1時間54分09で、 順位は完走者の中では最下位だったが、 見事に苦しい闘いを乗り切った。
学校ではマラソン部に所属し、 練習を積んできた朽木君。 「集中力を切らさずに走れたことが完走につながった。 先輩に完走できたことを伝えたい」 と満面の笑みで話し、 「また来年も出場し、 さらにタイムを上げたい」 と意気込んでいた。
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2012年10月4日09:00
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記者、教壇に立つ
先日、 篠山市内の小学校2校から講師依頼を受け、 地域の自然について学んでいる城東小3年と、 写真を使った地域学習などを予定している古市小6年の教壇に立った。 元カメラマンという経歴や、 ライフワークとして自然写真を撮っていることなどから、 声を掛けていただいたようだ。
同様の依頼を毎年5、 6回受けているが、 子どもを相手にしゃべるのは、 大人のときよりも緊張してしまう。 “社交辞令”を知らない子ども。 つまらなければ正直に顔や態度に表す。 難しい言葉は使えないし、“知識の押し売り”にならないようにと注意を払う。 「おもしろおかしくハイテンションで」 ということも重要だ。
講義では、 動物写真を中心にプロジェクターで紹介したり、 撮影機材を実際触ってもらったりと、 飽きさせないよう、 あの手この手を尽くした。
将来、 子どもたちが小学校生活を思い返したとき、 「そういえば、 やたらと声の大きいおじさんが目を向いて、 動物の写真を見せてくれたり、 写真の撮り方を教えてくれたりしたよなぁ」 と、 心の片隅に残っていれば、 これ以上の幸せはない。(太治庄三)
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2012年10月4日08:59
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湯ったり♪ほっこり♪充電完了♪
「今年は山がイイ!」 と娘の鶴の一声で、 恒例の温泉旅行先は山の方と決まった。 超こだわり父ちゃんは家族の最高のプランナーなので、 母ちゃんは行く前日まで行き先不明。
娘がワクワク楽しみにしていた 「千と千尋の神隠し」 のモデルになった日本最古の湯宿は、 一歩足を踏み入れると幻想的な雰囲気に包まれ、 大正ロマネスク風のアーチ型の大きな窓から差し込む自然光は柔らかく、 石造りの浴槽に身をゆだねると時間が止まる。
また、 山深い一軒家で弘法大師が諸国巡錫の折に発見したという温泉では、 囲炉裏の煙で黒光りする、 力強く延びた梁の存在感に圧倒された。 木々に囲まれた露天風呂で聞こえるのは、 こんこんと湧き出る湯のせせらぎ、 横を流れる川の流れと虫の声。 見上げればたくさんの葉が織り成す濃淡様々なモザイク。
一番うれしかったのは3日目の奥飛騨の宿。 そこは10年前、 就農する直前に新婚旅行代わりに行った宿だった。 うっすらと苔むした小径の先には見覚えのある昔ながらの豪農の古民家。 なめらかな湯に浸かり、 目を閉じて、 今度は両婆ちゃんと子どもたちと来られたことに感謝した。 見知らぬ人と湯船で会話するのもまた一興。 廊下ですれ違う人に 「良い湯でしたよ」 と声を掛け合う温かさ。
体も心も温まったのは言うまでもなく、 何よりも食いしん坊一家。 様々な地の旬を戴き、 道の駅でも堪能し、 すっかりリフレッシュして、 また明日から頑張ろうと充電させて頂きました♪
(古谷暁子・ブルーベリー農家)
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2012年10月4日08:59
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大舞台に向け練習に熱 城南小「三味線ク...
城南小学校(宮田正彦校長)のクラブ活動の一つ、 「三味線クラブ」 に所属する4―6年生13人が、 10月13日午後1―4時、 たんば田園交響ホール(篠山市北新町、 079・552・3600)で開かれる 「ひょうご邦楽の祭典」 (同実行委員会主催) に出場する。 篠山の邦楽愛好家や県内各地の邦楽グループ全10団体が出演する演奏会で、 児童たちは、 いぶし銀の演奏を見せる大人たちに交じって、 初々しくフレッシュな舞台を披露する。 同クラブの部長、 吉田睦美さん (6年) は 「部員のみんなで心と音を合わせ、 きれいな音色を響かせたい」 と意気込んでいる。
三味線クラブは10年前に結成。 現在の部員は、 6年生9人、 5年生1人、 4年生3人の計13人。 「杵勝会 杵屋東成門下」 の勝川房子さん (篠山市八上下) と、 その弟子の田中さゆきさん (同市小田中)、 下方和子さん (丹波市氷上町常楽) の3人を講師に迎え、 月に1度の練習に励んでいる。
毎年11月3日に開かれている 「丹南生涯学習フェスティバル」 を練習成果の発表の場としてきたが、 同祭典のような大舞台での演奏は初めてという。
4年生から三味線クラブに所属している6年生の戸出理絵さんと久保木楓子さんは、 「三味線の演奏は難しく、 糸を押さえている指が痛くなって大変だけれど、 練習曲がうまく演奏できるようになるとうれしくて、 また次の新しい曲を弾きたくなる」 と三味線の楽しさを語った。
勝川さんは 「特に 『越後獅子』 は難しい曲だが、 三味線の良さを一生忘れないために、 そして小学校生活最後となる6年生のはなむけにと、 選曲した」 といい、 「本番では、 間違えても焦らず、 落ち着いて練習の成果を披露してほしい」 とエールを送っている。
同祭典では、 篠山市三曲協会が尺八曲 「峠道」 や、 琴曲 「春の宴」 「花咲き山」 などを上演するほか、 兵庫県箏絃連盟が琴曲 「八段」 「旅人考」 などを披露する。 また、 岡野小学校の 「邦楽クラブ」 の4年生3人も琴の演奏で出場する。 入場無料。
当日は、 演奏ステージのほかにも、 正午―午後2時、 ロビーで琴や尺八などの和楽器体験コーナーも設ける。
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2012年10月4日08:58
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「生ごみで発電」紹介 先進地の職員が報...
生ごみのたい肥化に取り組むNPO法人えこあ~す丹波 (松山禎之理事長、 090・5205・8895) が、 10月8日午後1時から春日住民センターで 「ごみ処理施設で生ごみを燃やすなんてもったいない!」 をテーマに事例報告会を開く。
福岡県大木町環境課係長の益田富啓 (とみひろ) さんを迎える。 同町 (人口約1万5000人) は、 生ごみをメタンガスにして発電しているほか、 液肥を農地に利用している。 可燃ごみを4割削減し、 ごみ焼却処理費用を減らすなど、 循環型のまちづくりを進めている。 環境省の 「地域循環圏形成推進ガイドライン」 の中でも事例の1つとして取り上げられている。
松山理事長は、 「新しい施設も生ごみを燃やすだけでなく、 バイオマスエネルギー化に向かってほしい。 それを考えるきっかけになれば」 と話している。
参加費300円。