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2013年4月4日09:22
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横尾成實氏訃報
横尾成實氏 (よこお・しげみ=氷上郡自治連合協議会副会長、 氷上郡合併協議会委員) 4月1日午後1時50分、 肺がんのため丹波市内の病院で死去、 79歳。 自宅は丹波市山南町小新屋288。 葬儀は6日午後1時から、 同市山南町谷川151ノ1のもみじ市民ホールで。 喪主は長男、 靖司 (やすし) 氏。
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2013年4月4日09:21
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そう、それが「愛」なんだ?!
風はまだ冷たいが、 桜の蕾がほころび出した3月下旬、 京都蹴上で晴れて夫婦となった2人は10年という年月を共にし、 2人の子宝に恵まれ、 丹波の地で父ちゃんと母ちゃんになりました。
そう、 先月末に結婚10年目を迎えました。 が、 正直、 別にどうってこともなく、 普段通りどころか、 やっとブルーベリーの剪定が終わり、 父ちゃんは春夏の準備に追われ、 母ちゃんはチビ助くんの半日保育のタイムリミットの中で、 時々注文が入るパンとケーキ作りに追われ、 必死のパッチ。 そんな時、 ふと思い出したのが、 恋愛話にばかり花盛りだった若かりし頃の 「愛」 に関するついでネタ。
男と女が出会い、 恋が芽生える。 「恋」 は心が下にあり下心。 そして2人は恋愛を始める。 「愛」 が加わるのです。 「愛」 は心が真ん中で真心。 下心に真心も加わるってこと。 そして、 下心がなくなり 「愛」 へと変化する。 お互いがお互いに対して真心を持つってことかな。 そして、 愛に情がくっついて 「愛情」、 長い年月を共にし、 「愛情」 から愛が取れて 「情」 に。 ある男女の 「情」 は、 「情け」 となり、 最後は 「情けない」 なんてことにも。 う~ん、 何と深い話だと感心しながら一人苦笑していた。
前夜の残り物と、 何はなくともワインとビールと子どもたちの笑顔と一緒に乾杯♪朝昼晩と、 ほぼ年がら年中顔を突き合わせて衝突することもあるけど、 まぁ、 ひとまずお互い良い相方に恵まれて良かった良かった。 ってことにしておいた?!
(古谷暁子・ブルーベリー農家)
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2013年4月4日09:20
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香り高い大吟醸「桜しずく」直売 4月6...
西山酒造場 (丹波市市島町中竹田、 西山周三社長) は4月6、 7の両日、 同酒造場内で、 大吟醸生原酒 「小鼓 桜しずく」 の直売イベントを開く。 いずれも午前10時―午後2時。 今春に出品する 「全国新酒鑑評会」 に向けて造った酒で、 香りを引き出す特別酵母を使用。 これまで以上にフルーティーな香りが楽しめる。
最高品質の大吟醸酒を、 720ミリリットル入り2000円、 1升瓶3500円の特別価格で販売。 同酒造特製の酒粕、 麹調味料、 甘酒ヨーグルト、 パウンドケーキなども特別価格で販売するほか、 酒粕タレや甘麹タレで仕上げただんご、 酒粕鍋の素を使った焼うどんの販売も。
お花見の季節に、 サクラとあわせて限定酒を求めて丹波を訪れてもらおうとイベントを企画した。 同社 (0795・86・0331)。
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2013年4月4日09:18
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天理高全国Vに貢献 平井君(春日出身)...
丹波市春日町黒井出身の平井一樹君 (16) と篠山市出身の4選手が所属する天理高校男子ホッケー部 (21人) が、3月27日まで東京都や埼玉県で行われた 「第44回全国高等学校選抜ホッケー大会」 で4年ぶり8度目の優勝を手にした。 平井君は、 「技術を磨き、 もっとチームに貢献したい」 と話している。
平井君は新2年生。 春日中時代は福知山ボーイズで硬式野球に打ち込んだ。 ショートで1番で、 ボーイズの府選抜にも選ばれた。 強豪の天理高校で甲子園を目指そうとしていたが、 けがで、 受験前に野球は断念。 しかし、 「地元にいるより、 新しい土地で新しいことを」 と、 天理高進学を選んだ。
寮生活を送る中で、 50メートル6秒の俊足が知られ、 上級生や監督に誘われ、 5月の黄金週間の頃から練習に参加するようになった。 「中学3年の時に1度テレビで見たことがあっただけ」 という初心者ながら、 思い切って飛び込んだ。
篠山市出身の4選手は、 篠山ジュニアホッケークラブ、 篠山・丹南中学校ホッケー部で競技経験があり、 決勝でチームの先制点を挙げた塚口竜成君 (新3年生)、 中学時代に日本代表にも選ばれた稲山巧君 (新2年生) ら、 チームの中心選手として活躍。 チームで初心者は平井君ともう1人だけという技術的ハンディキャップを埋めるため、 オフの日も基礎練習を積んでいる。 「自分の武器は足。 足を生かすプレーを」 と考え、磨きをかけている。
全国大会では、 ライトウイングで1回戦、 準決勝、 決勝の3試合に途中出場。 決定的なパスを出し見せ場を作ったが、 得点につながらなかった。
「コミュニケーションが大事で、 考え方が違ったらかみ合わないのがホッケー。 運動量は野球より断然多い」 と言う。 「力まずに早い打球を打てるのは、 野球のおかげ」 とも。
チームは、 「選抜」 「インターハイ」 「国体」 の高校三冠を目指している。 「基礎技術を向上させ、 前を向いて今より積極的なプレーを心がけたい」 と意欲を燃やしている。
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2013年4月4日09:14
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意欲作45点を展示「美術作家協会展」 丹...
第一線で活躍する丹波市内の作家でつくる 「丹波市美術作家協会」 が、 4月7日まで丹波の森公苑で作品展を開いている。 絵画、 彫刻、 工芸、 書、 写真の各分野の23人が計約45点を出品している。 今回で3回目。 木寺明会長は 「回を重ねるごとに充実し、 見ごたえのある内容になった」 と話している。 最終日は午後4時まで。
絵画では、 神を迎える祭りの日の老婆を丹念に鉛筆で描いた荒木孝典さんの 「神ノ降ル夜ニ」、 背景に墓地を描き、 半ば白骨化した水牛を前方に置いた原ちとせさんの 「Still alive」 などを展示。 彫刻では、 磯尾隆司さんが裸婦像、 吉良幸宏さんが頭像を出品している。
書では、 古事記や夏目漱石の俳句などを題材にした作品が並び、 写真では、 新会員の小寺敏博さんが、 雪をかぶった地蔵を撮った作品などが並んでいる。
心象風景を描いた200号の大作もあり、 意欲作が会場を埋め尽くしている。 7日午後1時半からギャラリートークを予定している。
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2013年4月4日09:12
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育児用品、子供服など交換「ささっ子フェ...
子ども服やおもちゃ、 絵本、 育児用品などの交換会 「ささっ子フェスティバル~お下がりの集い」 (同実行委員会主催) が4月28日午前10時半から、 篠山チルドレンズミュージアム (篠山市小田中) で開かれる。 同実行委員会の松村京子委員長は、 「子育て中の親子が集い、 不要になった育児用品の交換を通じて、 有益な情報をシェアしたり、 悩みごとを話し合ったりできる交流の場にしたい。 同じ立場の者同士がつながり、 助け合いながら子育てをしていけたら」 などと話し、 来場を呼び掛けている。
同実行委員会では、 フェス開催にあたり不要品を募っている。 収集日は4月6日午後1―4時、 丹波並木道中央公園(篠山市西古佐、雨天決行)で。フェス当日の持ち込みも歓迎している。
同フェスの企画は、 市内の子育てグループ 「にじっこクラブ」 の現役メンバーやOGなどが中心となって立案した。 「全然着ていないのに、 もう着られなくなった。 もったいないからリユースしたい」 「あの商品、 欲しいけど買ってまでは」 など、 育児中の母親からの声に応え、 5年前から育児用品などの交換会を催し、 毎回好評を博している。
フェスでは、 子どもの服や靴をはじめ、 マタニティーウエアなど、 ▽大きな汚れや破損がないもの▽下着類は新品―などの条件で収集した育児用品を並べる。 参加費は200円 (ちるみゅーの入場料は別途必要) で、 商品は参加費と引き換えに配る約20センチ×約30センチのナイロン袋に入るだけ持ち帰れる。 詰め込み袋の追加は1枚100円。 チャイルドシートやベビーカーなどの大型育児用品の出品も予定しており、 それらはくじ引きによる抽選会を行う (午後1時から)。
東日本大震災のチャリティー活動として、 絵本を1冊100円で販売。 収益金は、 岩手県陸前高田市へ寄付する。
このほか、 子どもたちにも催しを楽しんでもらおうと、 おもちゃの交換会 (正午から) をはじめ、 松村委員長が主宰する 「オトトテト音楽教室」 らが、 絵本の読み聞かせや朗読劇などを上演する。
問い合わせは、 松村委員長 (079・552・1876)。
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2013年4月4日09:10
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おばあちゃんの里で植木市
4月6、 7の両日、 丹波おばあちゃんの里 (丹波市春日町七日市) で植木市が開催される。 午前9時―午後4時30分。 花木や苗の格安販売、 フリーマーケットも。 丹波造園緑化組合の主催。
徳田悦郎さん (090・3286・0563)。
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2013年4月4日09:10
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柏原でさくらまつり
4月7日午前10時から、柏原駅裏東側駐車場で「さくらまつり」が開かれる。 バルーンアート、 北神戸石油発動愛好会による展示と運転会、 おやじバンドファイヤーの催し物のほか、 焼きそばや豚汁、 たこ焼きなどの屋台、 午前11時と午後2時から餅まきも。
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2013年4月4日09:10
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ピアノ・ヴィオリラコンサート
4月6日午後1時から、ポップアップホールで「ピアノ・ヴィオリラコンサート」が開催される。 松本みち代音楽教室 (丹波市春日町長王) や丹波カルチャーセンターの教室生ら約30人が出演。 ポップス、 クラシック、 演歌などを演奏する。 入場無料。
松本さん (0795・74・0760)。
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2013年4月4日09:08
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丹波太郎祭り
4月7日午前10時―午後3時、 おばちゃんの店 (丹波市市島町上垣、 旧米っ粉工房丹波太郎) 駐車場で「丹波太郎祭り」が開かれる。
アジア雑貨、 天然酵母パン、 有機農産加工品、 天然酵母の窯焼きピッツァ、 薬草石けん、 丹波素材のこだわりバウムクーヘンなどの販売のほか、 アイリッシュハープの生演奏 (午後1時―) も。 シイタケの菌打ちワークショップ (午前11時―、 1000円) などの盛りだくさんの内容。
同祭りブログ (http://tanbataromatsuri.blog9 1.fc2.com/)。
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2013年4月4日09:07
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丹波市春日庁舎に「丹ワークたんば」 職...
ハローワークが行う職業紹介・相談と、 丹波市が行う就労支援事業を1カ所に集約した 「丹 (まごころ) ワークたんば」 (0795・74・3660) が4月1日、 市春日庁舎4階に開設された。
一般求職者をはじめ、 生活保護受給者や障がい者の就労支援を含めたワンストップの総合窓口として、 雇用確保に向けたサービスを充実させる。
市は生活保護受給者や障がい者の就労支援に詳しい就労支援員 (非常勤嘱託員) 2人を、 ハローワークからは職業相談員3人を配置。 一般求職者に対する職業相談から業務を始めており、 生活保護受給者や障がい者に対する各種相談などは8日から始める。
ハローワーク柏原の清水徹所長は、 「市と連携を図り、 きめ細やかな相談、 就労支援を行いたい」 と話している。 月―金曜の午前9時―午後5時。 土、 日曜、 祝日は休み。
写真・市春日庁舎内に開設された 「丹 (まごころ) ワークたんば」。 全国の求人情報が見られる端末も3台設置されている
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2013年4月4日09:06
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溝畑君が全国3冠 井上さんは2種目で銀...
3月28―31の4日間、 ダイエープロビスフェニックスプール (新潟県長岡市) で開かれた 「全国JOCジュニアオリンピック春季水泳競技大会」 で、 溝畑樹蘭君 (西紀中新3年) が13・14歳区分の200メートル、 400メートル両個人メドレーで優勝、 溝畑君を含む篠山勢3人が出場した400メートルリレーでも1位となったほか、 PSK (ピュアスポーツ柏原) 所属の井上真帆さん (味間小新5年) が10歳以下区分の50メートル自由形とバタフライで2位になるなど好成績をおさめた。
溝畑君は、 200メートル個人メドレーで、 2位に1秒57の差を開けて、 自己ベストの2分2秒40で優勝。 400メートル個人メドレーは、 0・13秒のタッチの差で優勝した。 溝畑君が全国制覇したのは初めて。 「夏の全国総体でも2種目制覇を狙う」 と話している。 4人が自由形で出場する400メートルリレー決勝は、 第1泳者に野々口慎也君 (篠山東中新3年)、 第2泳者に友武涼君 (丹南中新2年)、 最終泳者に溝畑君が出場。 2位に約2秒開ける3分32秒56で優勝した。
井上さんが準優勝した 「バタフライ」 には62人が、 「自由形」 には60人がエントリー。 予選では、 ▽バタフライ=30秒77で4位▽自由形 (クロール) =29秒15で5位―を記録し、 いずれも自己ベストを更新する泳ぎで決勝へと駒を進めた。
「(井上さんは) 肝っ玉の据わった子」 と、 PSKコーチの三藤豪大さん (28)。 決勝の大舞台でも落ち着き、 バタフライでは体のバネを生かし、 自由形では体の軸のぶれが少ない泳ぎを披露。 課題だった飛び込み後の浮き上がりと、 ゴールタッチのタイミングにも気を配り、 予選タイムをさらに縮める▽バタフライ30秒37▽自由形28秒54―を叩きだし銀に輝いた。 井上さんは 「練習の成果を出し切れた。 決勝でも自己ベストを更新できてよかった」 と喜び、 「JOCの夏季大会では1クラス上がって、 年上の選手と戦うことになるので、 その人たちとも張り合えるよう、 練習を頑張りたい」 と話している。
同大会は、 日本水泳連盟が主催する18歳以下の最高峰の大会。 春季は25メートル (短水路)、夏季は50メートル (長水路)プールを使う。
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2013年4月4日09:05
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丹波地域で初・手話通訳士に合格 丹波市...
丹波市職員で、 手話サークル 「まつぼっくり」 に所属する上野直子さん (同市氷上町常楽) が、 厚生労働大臣が認定する 「手話通訳士」 の資格を取得した。 合格率は約10%という狭き門で、 自身3回目の挑戦で合格した。 同資格を取得したのは丹波地域で初めて。 上野さんは、 「地域のろうあ者に育ててもらった。 これがゴールではなくスタートだと、改めて感じている」 と話している。
手話通訳技能認定試験は、 聴覚障がい者や障がい者福祉に関する基礎知識、 国語などからなる 「筆記」 と、 手話の読み取り、 聞きとりからなる 「実技」 が2日間にわたって行われる。 手話ニュースを録画して音声を消して読み取ったり、 普段の活動の中でろうあ者の手話を真似てみるなどの特訓が実った。
上野さんは1986年、 窓口業務で少しでも役立てばと、 氷上町教委が開く講習会に軽い気持ちで参加したのが、 手話を始めたきっかけ。 98年には、 加盟する丹波ろうあ協会の20周年式典を開くにあたり、 会議などにも参加したが、 「上手に手話ができないことがストレスになり、 胃潰瘍を患った」 と苦笑いする。
同じころ、 ろうあの女性から中学生の娘の卒業式に来てほしいという依頼を受けた。 音のない世界では誰がどんな話をしているか分からない。 「下手な通訳」 (上野さん) ながらも女性が 「卒業式が十分に味わえた」 と泣いてくれた。 「その涙が忘れられず、 ここまで続けられた」 と振り返る。
その後は、 市や県が認める派遣通訳者としても、 ろうあ者が求めた場合に活躍。 ろうあ者と一緒に携帯電話の利用手続きや病院などに行くケースが多いという。 自身が今後も手話を勉強し続けるうえでの一つの過程として、 通訳士に挑戦することを決意した。
「自分自身にプラスになることも多く、 手話に出会って本当によかったと思う」 と話し、 「家族の理解と協力があればこそ」 と感謝していた。
丹波ろうあ協会の大内和彦会長 (篠山市) は、 「通訳者と違い、 通訳士にはより専門的な言葉を身につけることが求められ、 『薬剤師』 『消防士』 と同じように本来ならプロとしての仕事があるべきだ。 『私もがんばろう』 と後に続く人が出てくればうれしい」 と話している。
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2013年3月31日09:09
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ホッケー全国選抜V 奈良・天理高校 篠...
篠山市出身の4人が所属する奈良県の天理高校男子ホッケーが、 3月27日まで東京都や埼玉県で行われた 「第44回全国高等学校選抜ホッケー大会」 に出場。 並み居る強豪を破り、 見事4年ぶり8度目の優勝を果たした。 今回の選抜も含め、 夏のインターハイ、 秋の国体で高校三冠となる。 まずは一冠をもぎとった選手らは、 三冠達成に向けて幸先の良いスタートを切った。
所属するのは2年の塚口竜成選手 (杉出身) とそれぞれ1年の稲山巧選手 (東吹出身) 森下雄太選手 (黒岡出身) 山口真冬選手 (郡家出身)。 4人は、 篠山ジュニアホッケークラブ、 篠山・丹南中学校ホッケー部での競技活動を経て名門・天理高校に進学した。
天理は、 初戦で優勝候補の一角、 岐阜総合学園 (岐阜県) と激突。 3―1で勝利すると勢いに乗り、 続く北海学園札幌 (北海道) では、 森下選手と稲山選手も得点を決めて、 10―0で快勝。 準決勝では、 沼宮内 (岩手県) を相手に延長戦にもつれこむ接戦を3―2で制し、 決勝に駒を進めた。
27日に行われた決勝の相手は横田 (島根県)。 後半11分にディフェンダー塚口選手が、 ゴール前の混戦の中からプッシュで押し込んで先制。 この得点が流れを引き寄せる事実上の決勝点となり、 2―0で勝利した。
塚口選手は、 「生まれてはじめて日本一を経験できた。 今はまだ信じられない気分。 これまで関わっていただいたコーチや親などすべての人に感謝したい」 と話す。
中学時代、 U―16 (16歳以下) の日本代表選手に選出された経験もある稲山選手は、 「春の選抜は通過点。 三冠は自分たちしかできない。 今回の結果に満足せず、 チャレンジャーの気持ちで残り2大会も全国制覇を目指す」 と高い目標を掲げた。
高い技術を駆使したドリブルで活躍したフォワードの森下選手は、「準決勝、 決勝では活躍できなくてまだまだ悔しい思いもある。 インターハイではもっとチームに貢献したい。 篠山では毎日のようにボールに触れ、 練習を積んだ。 篠山の小中学生にも勝利を目指してこそ体験できるホッケーの魅力を感じ取ってほしい」 と話す。
試合出場こそなかったもののチームのサポートに徹した山口選手は、 「インターハイでは期待に応えられるよう毎日の練習に人一倍取り組む」 と意気込みを語った。
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2013年3月31日09:09
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丹波市選抜が2大会制す 加東で初、豊岡...
丹波市内の小学6年生女子16人でつくる 「市選抜少女バレーボールチーム」 (足立博之監督) が3月28日、 市役所を訪れ、 辻重五郎市長に加東市と豊岡市の2大会で優勝したことを報告した。 辻市長は、 「力を合わせ、 チームプレーでよくがんばった」 と選手を讃えた。
3月9日に加東市で行われた 「インターシティー・グローリー・チャンピオンシップ」 には、 北播、 東播、 西播、 阪神北、 但馬、 丹波の12チームが出場。 決勝トーナメントでは、 初戦の赤穂市選抜戦の第2セットで、 常にリードを許しながらもデュース突入後の26点で追いつき、 そのまま連続2点を奪って試合を決めた。
準決勝は加東市を21―18、 21―17のきん差で、 決勝は豊岡市を21―8、 21―15の大差で下し、 初の頂点に立った。
村上奈央さん (上久下小) が大会の最優秀選手に選ばれた。 村上さんは、 「とてもうれしい。 普段はネット際のプレーが得意だけど、 今回は守備で頑張った」 と笑顔。
2月17日に豊岡市で行われ、 20チームが出場した 「SAKURAカップ」 では、 A、 Bの2チームに分かれて出場した丹波市選抜が決勝で対戦。 第1セットを選抜Bが21―14で奪ったものの、 第2セットを21―15、 第3セットを15―13で選抜Aが奪い、 Aが優勝、 Bが準優勝を占めた。 2年連続で、 市選抜が優勝、 準優勝した。
山名彩乃主将 (竹田小) は、 「チームワークが良かった」 と振り返った。
12月に選抜チームをつくり、 週に1度、 南小学校で練習を重ねた。
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2013年3月31日09:05
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第326問
4月から篠山市の城北、 畑両小学校が統合します。 両校の創立は今年度で何年だったでしょう?
1.151年
2.128年
3.139年
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2013年3月31日09:05
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市民を無料招待 4月7日 篠山チルドレ...
一昨年12月から休館していた、 篠山チルドレンズミュージアム (篠山市小田中、 079・554・6000) のグランドオープン (4月27日) を前に、 同7、 14、 21の3日間、 プレオープンする。 市民向けに無料で招待する。
7日午後1時―3時、 「シルバーエコーささやまと歌声喫茶」。 5時の閉館後、 「むらくも桜まつり」 (村雲まちづくり協議会、 実行委員会主催) が開かれる。 村雲地区の各市民団体が模擬店を開いたり、 お楽しみ抽選会を開く。
14日午後1時から、 「人形劇団クラルテ」 が 「三匹のこぶた」 などを上演。 21日正午から、 「新ちるみゅーうまいもんフェスタ」 と題して、 同館スタッフがピザや手打ちそば、 黒豆おにぎりなどを振る舞う。
開館日は4―11月の土、 日、 祝日と、 夏休み期間は水、 木、 金も。 4―11月の平日は予約の団体利用のみで、 4月1日から学校や子ども会単位などの団体利用の予約受付を始める。
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2013年3月31日09:02
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手打ちそば6店集結「そば街道祭り」 3...
丹波市と福知山市の6つの手打ちそば店が集まる初めての 「そば街道祭り」 が4月7日午前10時―午後4時、 森のひととき (丹波市市島町与戸) で開かれる。 「そばんち」 (同市市島町梶原) を開く佐藤勉さん (69) が、 6店のそば仲間とつくる 「奥丹波そば人会」 の主催。 それぞれのそばが食べられるほか、 クラフト作品の展示即売や、 アコースティックライブを繰り広げる。
そばんち、 大名草庵 (青垣町大名草)、 たかはし (春日町平松)、 ブナの実 (市島町北奥)、 三津屋妹尾 (青垣町田井縄)、 川のsoba (福知山市) の6店。
祭りは、 3品で1200円、 6品で1800円のお得なチケット制とする。 単品 (500円) でも注文できる。 名人のそば打ちの様子が見学できるほか、 体験もできる。 1店あたり300食ほどを用意する予定。 市内のクラフト作家による展示即売、 陶器の絵付けや手織のワークショップ、 アコースティックライブ (午前11時―、 午後1時―、 2時―)、 アマゴのつかみ取り (午前11時―、 午後2時―) などもある。
「『そば街道』 として売り出すことでインパクトもあり、 市内を巡ってもらうことで集客も見込める。 これを機に少しずつ規模を大きくして、 一大イベントにしていきたい」 と話している。
奥丹波そば人会 (そばんち=0795・78・9505)。
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2013年3月31日09:01
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那須与一大権現大祭
4月7日午前9時から、 篠山市井串の瑞祥寺で「那須与一大権現大祭」が開催される。
源平合戦で有名になった、 同寺ゆかりの那須与一をおまつりする伝統の行事。 弓名人の与一にあやかり、 「的を射る」 という意味から長寿や健康、 諸願成就などを願ってのお参り客が多い。 午前11時から大般若法要、 同50分から舞踊が行われる。
脇田太喜男さん (079・557・0720)。
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2013年3月31日08:58
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菊づくり講習の受講生を募集
4月27日―12月7日の全7回、 四季の森生涯学習センター (篠山市網掛) で開く「菊づくり講習」の受講生を募集している。 いずれも午後1時半から。 篠山市菊花同好会 (渡辺昇会長) の主催。
篠山藩伝統の菊 「お苗菊」、 大菊、 だるま、 福助づくりを学ぶ。 初受講者にお苗菊5本を配布する。 受講料1000円。 先着20人。
申し込みは、 4月1―20日、 名前、 年齢、 住所、 電話、 菊作り経験の有無を書いて、 同好会世話人の加久田保さんに (電、 ファクス079・594・1578)。