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2013年5月26日08:57
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柏原のバラ...
丹波市柏原本町交差点横の 「本町ガーデン」 のバラが次々とかれんな花を咲かせている。 柏原まちづくり協議会と丹波市観光協会柏原支部が、 旧柏原町の町花バラいっぱいのまちづくりをしようと植栽した 「マイバラプロジェクト」。 6月8日にはバラの手入れを学ぶ講習会を予定しており、 広く参加を呼びかけている。
講習会は午後2時に丹波新聞社 (丹波市柏原町柏原) 1階ロビーに集合。 講習後、 同ガーデンへ移動する。 講師に確実園本園 (宝塚) の前野義博さんを迎え、 開花後のせん定方法や管理方法などを学ぶ。 受講無料。
同ガーデンには14種70本が植わっており、 白いマーガレットメリル、 大輪種で白とピンクのパルテノン、 スイートドリームなどのつるバラなどが開花している。 5月末ごろまでが見ごろという。
講習会は申し込み不要。 柏原まちづくり協議会 (0795・73・3800)。
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2013年5月26日08:56
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「はじめまして交流会」 参加者募集
丹波市ファミリーサポートセンターが、 6月6日午前10時から木の根センター (同市柏原町柏原) で開く「はじめまして交流会」 の参加者を募集している。 定員30組で、 参加無料。
「おやこフィットネス教室」 を主宰する吉岡まち子さん (神戸市) を講師に迎え、 親子で音楽に合わせて体を動かす 「親子ビクス」 を体験する。 5月31日までに同センター (0795・70・2244)。
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2013年5月26日08:56
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民謡の全国大会に出場 篠山市河原町・小...
篠山市河原町の小林真弓さん (18) がこのほど神戸市で開かれた民謡の兵庫県大会 「第41回兵庫県日本民謡優勝戦」 に出場。 一般の部、 総合3位に輝き、 7月28日に大阪市で開かれる全国大会 「産経民謡大賞」 への出場を決めた。 唄 (うた) や三味線、 太鼓などを習い始めてはや10年。 一般の部での全国大会は初めてという小林さんは、 「まずは楽しくが一番。 でもやるからにはしっかりやって、 全国の人たちに 『すごいな』 と思ってもらえる唄を披露したい」 と意気込んでいる。
県大会には16歳から100歳までの95人が出場。 小林さんは師匠の山口勢旭 (せいぎょく) さん (67) =西宮市=が弾く三味線に乗せて、 北海道を代表する民謡 「道南口説」 を歌い上げた。
審査の結果、 第4部門 (16歳―65歳) で最高得点を記録して優勝。 年齢横断で行われる上位20人の優勝決定戦でも3位に輝き、 全国への切符を手にした。
これまでに同大会の少年・少女の部 (中学生以下) でも優勝した経験があり、 全国にも出場したが、 一般の部では今回が初めての全国行きとなった。
小林さんは小学2年生のころ、 プロの三味線奏者の演奏を聞き、 「かっこいい」 と思ったことがきっかけで、 木下楽器 (立町) で開講中の津軽三味線教室へ。 そこで山口さんと出会い、 三味線だけでなく唄や太鼓も習い始めた。
「とにかく演奏している時がとても楽しい」 と民謡の魅力を語る小林さん。 長年続けて来られた理由には、 「部活が忙しかったり、 何度もやめそうになったことがあったけれど、 山口先生と一緒に演奏することが私にとって癒やしの空間だったから続けられた」 と話す。
一方の山口さんも、 「真弓ちゃんは自分にとって孫のよう。 とてもがんばり屋さんです」 とにっこり。 「これからまだまだ声量や技術が上がってくるので楽しみ」 と言う。
師弟の二人三脚で挑む全国の大舞台。 小林さんは、 「緊張せずに楽しく歌い、 全国でも通用する唄を歌えれば」 と練習に励んでいる。
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2013年5月26日08:50
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看護師養成へセミナー開く 丹波市内3高...
丹波市内の柏原、 氷上西、 氷上の3高校が共同し、 6月から 「看護師養成セミナー」 を開く。 看護師を志望する生徒を対象に、 現場の看護師による講義、 看護体験でモチベーションを高めてもらい、 学力補充講座で入試を突破する基礎学力を培ってもらう。 将来にわたって地元の医療機関で活躍し、 地元の看護を担う人材の育成につなげていくとともに、 生徒を送り出すことで、 2015年4月に市に移管される柏原看護専門学校の側面支援にもつなげる。
県の廃校決定から一転、 市立に移管され柏原看護専門学校が存続することを受け、 柏原高校の村山美生校長が発案した。 「地元の生徒が多く通うことで、 看専を活性化させる。 進路に目標を持つことで看護職への意欲を高めてもらえれば」 と、 氷上西、 氷上両高校に声をかけた。
丹波市の支援、 同看専の協力を得て実施する。 3年生だけでなく、 1、 2年生も対象とする。 柏原高校の同窓会館 「柏陵会館」 が会場。
開校式は6月4日。 「看護師を目指すに当たって (仮)」 と題し、 県立柏原病院の中川裕美子看護部長が講義する。 2回目は、 同看専の教員から、 看護学校で何を学ぶかを聞く。
夏休みには、 入試を突破する基礎学力をつけるため、 英数国の3教科について各2回の勉強会と、 同病院などで一日看護師体験を予定。
秋には、 同病院の秋田穂束院長の講義、 冬休みに追い込みの勉強会を3回開く。 入試前の1月には、 閉講式と激励会を開く。
氷上西の小西重正校長は、 「1、 2年生に看護職志望者がいて、 願ってもないこと。 生徒にとっていい刺激になり、 ありがたい。 看専が市立になった時には指定校の枠を設けてもらい、 生徒の進学先として道がつけば」 と期待を寄せる。
今春、 柏原高校では、 7人が看護大学に、 19人が看護専門学校 (うち柏原看専は5人) に進学した。 氷上高校は、 看護専門学校へ2人 (うち柏原看専1人)。 氷上西高校からは進学者がなかった。
慢性的な人手不足の看護師は、 不況下にあって、 「就職率100%」 ともいわれる人気職種。
県立柏原病院はピーク時240人 (2003年度、 353床稼働) だった看護師が、 168人 (4月1日時点、 164床稼働) に、 柏原赤十字病院は96人 (02年度、 167床稼働) が68人 (4月1日時点、 109床稼働) と、 大幅に減っている。 民間病院も常に看護師を募集しており、 公立、 民間を問わず、 看護師不足が常態化している。
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2013年5月26日08:50
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墓石の展示場完成 北山石材で感謝祭 6...
墓石を専門に扱う北山石材 (丹波市春日町野上野) が6月1、 2日、 墓石を並べた展示場のオープン記念感謝祭を同社で開く。 両日とも午前10時から。
約20基の墓石を並べた展示場がこのほど完成。 和型のお墓や赤御影石を使った洋型の墓石などが並ぶほか、 玄関アプローチの敷石も設置されている。 展示場とは別に、 愛媛県の大島石を使用した墓など、 国産墓石のスペースもある。
4月に北山登志紀さんが同社社長に就任。 社長就任記念も兼ねてイベントを企画した。 北山社長は 「墓石が並ぶ展示場で提案できるものがあれば。 今、 墓石を考えていない人でも、 社員との交流も含めて、 気軽に来てもらえればうれしい」 と呼びかけている。
「ストーンCafe」 と題して両日、 御影石の石臼で挽くコーヒーや、 溶岩石を使ったプレートで焼くよもぎ大福やパンを提供する。
10万円以上の商品を成約すれば丹波あじさい寺 「観音寺」 の小藪実英住職直筆の詩歌石プレートを、 150万円以上の成約で湯村温泉 「井づつや」 のペア招待券をプレゼントする。 同社 (0120・74・1639)。
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2013年5月26日08:48
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空手クラブ立ち上げ 今田小学校 児童が...
今田小学校 (西羅彰夫校長) が、 クラブ活動の一つとして、 同校初の 「空手クラブ」 を立ち上げた。 空手を指導できる教師が同校にいないため、 空手道場に通う複数の児童が子ども師範となって、 毎月1回、 5、 6年の9人の部員が気合のこもった練習に汗を流す。 有段者の証し 「黒帯」 目前の茶帯 (2級) を締める部長の前川あみさん (6年) は、 「けがのないように、 みんなで楽しくけい古をし、 空手の魅力を伝えたい」 と意気込んでいる。
4―6年生を対象に、 毎月第2金曜日の6校時をクラブ活動の日として定めている。 今回立ち上がった空手のほかに、 サッカー、 ゲートボール、 コンピューター、 科学、 家庭科の6クラブがある。
毎年4月、 児童たちに 「クラブ活動でやってみたいこと」 のアンケートを実施。 その中で要望が多く、 実現可能なものは、 新クラブとして立ち上げている。
空手クラブの立ち上げは、 地域の空手道場に通う女子児童数人が声を上げた。 学校側は当初、 「指導できる教師がいない」 などの理由から保留していたが、 児童たちの 「一生懸命やります」 などの熱い思いを受け、 「それならば」 と了承した。
5年生4人、 6年生5人でスタート。 部員9人の内、 男子は2人 (5年生)。 4人が未経験者。 前川部長をはじめ、 地域の空手道場に通っている板谷七海さん (6年、 2級)、 田中咲希さん (同、 5級)、 大槻祥子さん (5年、 6級) の4人が指導者となって活動を進めていく。
初の活動日となった17日は、 年間の活動計画を話し合い、 7、 11、 2月の計3回、 朝会時に 「形」 の演武を発表することを決めた。 その目標に向けて早速、 道着に身を包んだ指導者の4人を中心に形のけい古を開始。 4人から 「移動の際は、 すり足で」 「かかとは上げない」 と、 足の運び方の指導を受けるなどしながら、 熱心に練習に励んだ。 クラブ活動日のほか、 休み時間も活用して練習していくという。
顧問を務める後藤英之教諭は、 「私に空手の経験がないので、 何も教えることはできないが、 子どもたちが自主的に考え、 行動できるようサポートをしていきたい」 と話し、 「この経験をきっかけに、 何事にも果敢にチャレンジしていく精神を養ってくれたら」 と期待している。
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2013年5月26日08:48
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第333問
丹波市の陶芸家、 伊藤岱玲さんが考案した東北支援のデザインは何を図案化したのもの?
1.日本地図
2.方位磁石
3.地球儀
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2013年5月26日08:47
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糖尿病テーマに講座 ケアチーム寸劇披露...
柏原赤十字病院 (片山覚院長、 0795・72・0555) は、 6月2日午後1時半から丹波の森公苑ホールで市民公開講座 「赤十字ふれあい広場in丹 (まごころ) の里」 を開く。 テーマは 「糖尿病と豊かに暮らすまちづくり」。 医師による脳卒中や糖尿病に関する講演があるほか、 同病院の糖尿病療養指導士が注意点などを分かりやすく解説しようと寸劇 「あなたに言われたくない、 糖尿病あれこれ―糖尿病今昔物語」 を披露する予定で、 準備に張り切っている。
寸劇は、 同指導士ら糖尿病ケアチームが担当。 ナレーションを含め9人が出演する予定。 舞台は、 20年前の病院の待合室。 糖尿病に関する間違った知識を分かったつもりになっている患者同士の会話から、 昔と今の指導の仕方の違いなどを描き出す。
網膜症、 腎症、 神経症―の三大合併症についてや、 「ざるそばと天ぷらそばでは、 天ぷらそばの方が油で炭水化物の吸収が抑えられ、 血糖値の上昇が抑えられる」 など、 間違いやすい食事のコツなどを解説する。 また、 5月に開設した 「くらしの保健室」 も案内する。
同チームのリーダーで、 看護師の田中真理子さんは、 7年前から自身も糖尿病を患うが、 食事などをコントロールすることで薬もほぼ飲まなくてよい状態が続いている。 「糖尿病に関する一般的な知識はみなさんお持ちなので、 『分かってるつもり』 をもう一度、 見直してほしい。 食事もコツさえ覚えれば簡単にコントロールできる。 旅行に行ったり、 時にはご馳走を食べたりと、 健康な人と同じ暮らしができることも伝えたい」 と話している。
午後1時50分から片山院長が、 「みんなで取り組む健康長寿のまちづくり―糖尿病と障害を予防する」 と題して基調講演する。 午後3時からは西脇市立西脇病院の木村充副院長が、 「脳卒中の早期治療と予防」 と題して特別講演を行う。
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2013年5月26日08:40
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滞納者の物件ネット公売に 篠山市
篠山市 (収税課079・552・6927) は、 市税などの滞納者から差し押さえた物件をオークションサイトにかける 「インターネット公売」 を実施。 箱火鉢や電動カンナ、 エンジンポンプなど計15点。 6月10日までに 「ヤフーオークション」 で参加申し込みをする。 同17―19日に入札する。 下見は随時受付。
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2013年5月26日08:24
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田植え
ゴールデンウイークに父から電話。 居留守を使うと留守電にメッセージ。 「帰ってきて手伝え。 一人ではしんどい」。 しんどいという言葉を残して過労死でもされては寝覚めが悪いと重い腰を上げた。
実家のある地域はご多分にもれず高齢化が著しく、 “若手”と言える父 (64) が近隣の田植えを任されていた。 それを手伝えと言う。
今年になって購入した新車の田植え機に乗った父が一言。 「やってみい」。 恐る恐るシートに座る。 田植え機を使うのは初めてだ。
レバーを引いて出発。 先に土につけておいたマークを見ながら進むのだが、 これが意外と難しい。 一列を終えて父が 「はい、 振り返って反省」。 むう、 確かに途中にいくつか曲がっている個所がある。
隣りの田を見ると、 苗がきれいに一直線に並ぶ。 なぜか悔しさがこみ上げた。 きっと農家の長男の意地だと思った。
しかし、 これを昔は人の手でやっていたのだから恐れ入る。 力仕事をしてかいた汗が水田にぽとり。 私たちが何気なく食べているご飯には本当に農家の汗がしみこんでいると思った初夏だった。(森田靖久)
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2013年5月25日16:34
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ビューティベル
雑貨からエステまで
丹波市のJR谷川駅近く。 カントリー雑貨や手作り雑貨、 パワーストーン、 オリーブオイルを販売しているほか、 エステもできる。 代表取締役の久下美鈴さんは、 「楽しく、 賑やかに、 癒しの場になれば」 と話している。
おしゃれなビンやグラス、 飾り物など (500円―) のカントリー雑貨が店内の至るところに置かれ、 手作り雑貨は 「ATSUKO MATANO」 ブランドのハンカチ、 ポーチなど (800円―) がそろう。 彩り鮮やかなパワーストーンのネックレスやキーホルダーなど (2500円―) も並べられ、 目を引く。
オリーブオイル (850円―) はイタリア直輸入で、 料理の仕方も教えてくれる。 エステは3500円から。 店内にはテーブルが置かれ、 客同士が楽しくおしゃべりしたり、 くつろげる場にもなっている。
【メモ】営業時間は午前10時―午後5時。 月曜定休。 電090・8825・0934。 来店前に連絡を。 丹波市山南町池谷95
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2013年5月24日09:20
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被災者支援のお米を 住民団体が寄付募る
5月31日―6月3日に東日本大震災の被災地、 福島県へのボランティアバスを運行する住民団体 「いのちのうた」 (山中信彦代表) は、 仮設住宅で暮らす被災者への支援として届けるお米を丹波地域の住民から募っている。
同団体では同県いわき市や福島市の仮設住宅を訪問し、 一緒に歌を楽しむ。 また、 津波で被災し、 今も苦しい生活を送っている人たちにお米を配る活動も行う。 お米は現地の社会福祉協議会を通じて必要とする人に届ける。
現在、 バス参加者などからお米を集めているが、 よりたくさんの支援を行うため、 一般市民にも募ることにした。
提供してもらえる人は、 5月30日か31日の午後5時までに丹南健康福祉センター (篠山市網掛) 内の篠山市社会福祉協議会に持参を呼びかけている。
ボランティアバスは定員に達している。 問い合わせは山中代表 (090・8231・0100)。
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2013年5月24日09:20
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被災時の福島写す 篠山市乾新町で写真展
福島県福島市の写真家、 佐藤一旭さんの写真展 「復興の進まぬ故郷を憂う」 が、「コミュニティカフェ みーつけた」 (篠山市乾新町) で開かれている。 東日本大震災直後に佐藤さんの実家、 同県相馬市などの現状を収めた写真約20点を展示。 変わり果てたまちを写した写真は、 惨状を後世に残すためにシャッターを切った佐藤さんの思いを伝えている。 5月31日まで。
佐藤さんは、 震災直後の3月21日から相馬市、 南相馬市の太平洋沿岸部を約40回訪れ、 2万コマもの撮影を行った。
展示された写真は、 手製の墓標や海岸近くで息絶えていた子牛、 放射能防護服を着て遺体の捜索を行う警察など、 震災と福島原発事故直後の凄惨なまちの様子。 その中の一枚、 被災で変形した木を撮影した 「被災地の怪樹」 は、 写真コンテスト 「国際写真サロン」 で入選も果たしている。
佐藤さんは、 「放射能に追われて故郷を離れることを余儀なくされた人が数万人もいる。 カメラマンとしてこれからも現状を伝えていきたいし、 福島を知り、 福島を応援していただけたら」 とメッセージを寄せている。
午前9時半―午後5時。 土日祝休み。 同店 (079・554・2600)。
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2013年5月24日09:03
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愛と平和のコンサート メッセージ募る
「愛と平和の手作りコンサート」 (同実行委員会主催) が、 6月15日午後1時半からポップアップホール (丹波市氷上町本郷) で開かれる。 戦争放棄をうたった憲法9条の精神を世界に発信し、 平和な世界を求め続けようと開いており、 8回目。
丹波市のソプラノ歌手、 大槻朱里 (あかり) さん、 篠山市の 「ゴスペル・ソウル・サウンド」 が初出演するなど12の個人やグループが出演する。
参加協力費用は300円。 保育もある (要予約)。 バングラデシュ、 福島の雑貨、 小物の展示販売もある。
同実行委員会は、 「平和への思いや願い」 「原発事故を通して、 未来の子どもたちのために何ができるか」 などのメッセージを込めた俳句、 川柳、 詩、 短歌、 メッセージを募集している。 6月1日までに、 下野美彦さんまでファックス (0795・87・5343) するか、 実行委員に応募する。 応募作品は、 当日にメッセージ集として参加者に配布する。
実行委員長の山本俊平さん (0795・75・0775) 。
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2013年5月24日09:01
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多彩にヒョウ加工 ヒョウタン200点ずらり...
ヒョウタン愛好家の團野義信さん (64) =丹波市春日町棚原=が初めての個展を丹波の森公苑ロビーで開いている。 様々な形のヒョウを加工し、 趣向を凝らした200点を展示している。 6月1日まで。
長さ2センチほどの 「一寸豆ヒョウ」 から、 2メートルを超える 「長ヒョウ」 まで、 約10種のヒョウを使用。 ウイスキーの瓶の中に生育途中のヒョウを入れ、 大きく育てて加工したものや、 着色したヒョウを重ねて十二単を表現した 「春日の局」、 長ヒョウの中に、 干支を描いた千成ヒョウを12個吊るした作品などを展示。 今年、 福井の 「瓢箪展」 で県知事賞を射止めた、 鉄瓶や自在鉤 (かぎ) までもヒョウでこしらえ、 「囲炉裏」 を表現した大作も出展している。
團野さんは、 春日地域のサークル 「春瓢 (しゅんぴょう) 会」 の会員で、 NPO法人全日本愛瓢会の教士四段の認定を受けている。 「色んなヒョウタンがあることを知ってもらい、 楽しんでもらえれば」 と来場を呼びかけている。
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2013年5月24日09:01
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「ハーブを学ぼう」オイルづくりも 6月...
アロマセラピストや学校職員などでつくる 「学校アロマ研究会」 が6月6日午後5時から、 篠山市民センター (同市黒岡) でハーブに関する講演やワークショップを開く。
三田市の高橋一男さんが講師を担当し、 ハーブが体や心に与える効果などを紹介。 ハーブオイルづくりなどにも挑戦する。
参加費1000円。 材料費500円。 ふたができる瓶2本を持参。 申し込みは5月31日まで。
問い合わせは、 吉竹さん (090・2062・1241) か村田さん (080・4238・9592)。
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2013年5月23日11:26
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県立柏原病院研修医と懇談 5月30日、春...
県立柏原病院の研修医と市民との懇談会 (丹波市自治会長会など主催) が、 5月30日午後7時半から春日住民センター (丹波市春日町黒井) で行われる。
研修医の山川康平さんが研修講話を行う。 秋田穂束院長、 田中健雄内科医長も出席する。 同会事務局 (市地域協働課0795・82・1001)。
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2013年5月23日11:23
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「要約筆記奉仕員要請講座」 講座生募る
篠山市社会福祉協議会 (同市網掛、 079・590・1112) が6月4日―7月23日の全8回、 丹南健康福祉センター (網掛) で行う。 毎週火曜日午後1時半―3時半。 要約筆記の技術や関連知識を深める。 受講料は無料 (テキスト代として1050円)。 5月27日までに同社協へ。
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2013年5月23日11:23
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預かり保育指導員 (非常勤嘱託員)...
預かり保育に関する指導業務や活動支援など。 幼稚園教諭免許か保育士資格のいずれかの所有者。 月15万円。 採用は6月1日―来年3月末。 5月24日までに申込書を市教委教育総務課 (079・552・5709) へ。
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2013年5月23日11:19
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大気汚染
3年ぶりに北京へ。 日本語学生を支援するNPO 「アジアの新しい風」 の行事で清華大学を訪ねる目的だったが、 大気汚染を気にしながらの空港到着。 降り立つと、 やはり空はもやーっとよどんでいる。 並木の葉っぱも表面が白く見える。 以前から感じてきたことではあるが、 年々悪くなっているようだ。 ▼中国人の知人の話によると、 5年前のオリンピックの前後はしばらく改善されたが、 その後また悪くなり、 今年は特別という。 車の運転をナンバーによって日毎に規制したり、 工場を郊外に移転させたりしたが、 2台買う人が増えるなど逆効果になったとか。 ▼確かに車の数が一段と増えた。 都心の広い道路も朝夕かなり渋滞する。 アパート団地内も路上駐車の車があふれかえっていた。 地下鉄網が充実してきたとはいえ、 通勤はまだまだバスか車が中心だそうだ。 ▼日本に住んでいたこともあるその知人は 「中国は急成長したが、 まだまだ環境に資金をそそぐ余裕がない。 しかし、 これも先進国になっていくための過程。 5年、 10年先にはきっと解決しているはず」 と鷹揚だ。 ▼街角も校内もマスクをしている人は意外なほど少ない。 日本のテレビカメラは相当苦心しただろう。 自分だけするのもはばかれるようで、 たくさん準備したマスクはほとんど使わずに持ち帰ってきた。(E)