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2013年6月7日09:08
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臨時、嘱託職員3職種5人を募集 篠山市
篠山市が臨時、嘱託職員を募集している。保育士を2人、 地域グリーンリーダーを1人、 一般事務補助を2人。 任用期間はいずれも7月1日 (一般事務補助は8月1日も) ―来年3月。 採用試験は6月21日、 篠山市民センター。
応募は6月18日までに所定の書類を篠山市職員課 (079・552・5113) に提出する。
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2013年6月7日09:06
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子育て学習講座の参加者募集
6月16日午前10―11時45分、 四季の森生涯学習センター (篠山市網掛) で開く、子育て学習講座 「子どものための救急セミナー」 の参加者を募集している。
乳幼児の心肺蘇生法、 AED使用法、 応急処置法や救急車を呼ぶときの判断などを学ぶ。 対象は4カ月―就学前の子どもの保護者。 定員30組 (先着順)。 6カ月以上の子どもの託児あり (先着30人)。 筆記用具、 託児用品 (お茶や着替えなど)。
13日までに、 たんなん子育てふれあいセンター (079・594・1040) へ。
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2013年6月6日10:25
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介護者ちょっと一息 毎月「つどい」 6...
丹波市社会福祉協議会は19日から 「ちょっと一息。 介護者のつどい」 を12月まで9回開く。 在宅介護者、 在宅介護の経験者を対象に、 同じ悩みや経験を持つ人が交流し、 語り合うことで心身のリフレッシュに役立ててもらおうという試み。
介護者の健康や、 介護の工夫、 レクリエーションなどのミニ講座 (30分ほど) の後、 フリートークの茶話会。
6月19日の氷上健康福祉センター、 26日のハートフルかすが、 27日の木の根センターは、 いずれも「介護者も健康が大切~ストレッチで肩痛・腰痛予防」 という内容で実施。 7月以降は、 毎回内容が異なる。 どの会場でも参加できる。
時間はいずれも午前10時―正午。 参加費100円。 各回開催2日前までに同社協地域福祉係 (0795・82・4631) に申し込む。
開催日、 場所、 内容は次のとおり。
▽7月16日=氷上保健センター、 プロに学ぶ!介護のひと工夫!▽8月21日=木の根センター、 正しいお口のケア▽9月19日=さんなん荘、 レクリエーションゲームでストレス発散▽10月18日=春日住民センター、 身近な食材で簡単介護食▽11月18日=社協青垣支所、 秋のお茶会▽12月17日=市島農村環境改善センター、 もっと語ろう会
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2013年6月6日10:23
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篠山市民ミュージカルの出演者募集 6月...
来年2月9、 11の両日にたんば田園交響ホールで公演する 「ささやま市民ミュージカル」 の出演者 (目標60人) を、 主催の市と同実行委員会が6月9日から募集する。 オーディションは8月4日午前10時から、 篠山市民センターで行う。
演目は、 オスカー・ワイルド原作の童話 「しあわせの王子」。 王子像の装飾をツバメを通して、 貧しい人々に分け与え、 やがて王子像はみすぼらしくなり、 ツバメも力尽きる。 王子とツバメが紡ぐ無償の愛の物語。
オーディションでは、 得意な曲を歌うほか、 簡単な面接と実技を行う。 応募者の個性を知るためで、 落選はない。
応募資格は、 小学生以上で、 9月1日から毎週日曜日に行う練習に参加できる人。 参加費は無料 (保険は別途)。
申し込みは、 7月28日までに、 所定の応募用紙とオーディションで歌う伴奏音源 (CD、 MDなど) を同ホール (同実行委員会事務局079・552・3600、 月・火曜・祝日の翌日休館) に郵送か持参すること。
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2013年6月6日10:22
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起業塾の受講生募る 丹波市商工会
丹波市商工会 (0795・82・3476)は、 6月23日から同本所 (氷上町成松) で開く 「たんば企業塾」 の受講生を募っている。 事業経営上のリスク軽減ポイントを学ぶ。 全5回。 起業前の人のほか、 事業を始めている人にも、 足もとから見直す機会にしてもらう。
23日から7月21日までの毎週日曜午後1―5時。 事業計画の作り方、 創業計画書の作成、 助成金の活用、 管理会計などを学ぶ。 講義を聞くだけでなく、 受講生の意見交換や、 ワークシート作りもある。
参加費2000円。 25人。 詳細は経営支援課。
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2013年6月6日10:17
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ひかみドリームツアー参加募る 6月29日...
かどのの郷 (丹波市氷上町上新庄) らでつくる 「ひかみドリームツアー実行委員会」が、6月29日に開く 「美酒と四神とほたるのヒカリ」 と題した日帰り旅行の参加者を募っている。
ヒメボタルの時期に合わせて開催。 午後2時20分にJR石生駅に集まり、 バスで西山酒造場、 庭園が美しい石像寺をめぐり、 かどのの郷でパン作りや夕食を楽しんだあと、 内尾神社で同ホタルを観察する。 午後8時40分、 JR柏原駅で解散。
参加費2500円。 定員40人。 雨天決行。 同実行委員会 (0795・82・4224)。
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2013年6月6日10:15
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6月7日から南三陸町へ ガレキ撤去と昼...
丹波市民でつくるボランティアグループ 「災害ボランティアネット丹 (まごころ)」 (打田諭代表、 53人) が6月7―9日にかけて東日本大震災で被災した宮城県南三陸町でボランティア活動を行う。 ガレキ撤去と仮設住宅の被災者との交流会を開く。
会員から南三陸町の復興が立ち遅れているとの声が上がり調べたところ、 他の被災地の災害ボランティアセンターが縮小するなか、 同町のセンターは現在も土日にガレキ撤去のボランティアを受け入れており、 被災者との交流だけでなく、 作業で力になれ、 中身の濃い活動ができるとして、 南三陸町を活動場所に選んだ。
8日の朝から夕方までガレキを撤去し、 9日が仮設住宅の被災者との交流会。 丹波市から持参した米や野菜で昼食を調理し、 会食する。
昨年度、 3度訪問した七ケ浜町は、 宮城県中部。 南三陸町は石巻市の北、 気仙沼市の南の県北東部。 春日インターチェンジからの乗車時間も1時間以上のび、 14時間程度となる見通し。 参加者は1万円を自己負担している。
同グループは、 活動支援金の寄付を募っている。 1口1000円。 振込先は 「中兵庫信用金庫本店営業部 普通 0775607 災害支援ボランティアネット 丹」。
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2013年6月6日10:14
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橋下大阪市長
橋下大阪市長が従軍慰安婦について持論をぶっているテレビ画面のバックのボードには 「消防隊募集」 とか 「消費者センター」 云々の文字。 大阪市役所の会見場だからそれはそうなのだが、 どこか違和感を感じた人は少なくなかったのでは。 ▼歴史認識や国際問題について、 自治体首長が発言してはいけない、 と言うのではない。 まして橋下氏はれっきとした中央政党の代表の一人だ。 しかしながら、 彼が地方選挙を通して政界に出たのである限り、 やはり軸足が地方の方にあるべきなのは当然だろう。 ▼発言内容について、 ここでは論じない。 ただ、 彼自ら言い出したことが内外にこれほど波紋を投げかけている事態を、 大阪市民たちはどう見ているだろうか。 ▼彼が市長選挙で勝ったのは、 「大阪都」 構想を初め、 従来の市政の枠を突き破り、 国の自治政策に風穴を開ける、 そのことを通して国の仕組みをも変革していこうという考えが共感を呼んだからであり、 国政選挙でもそれを全国に及ぼしていくかもしれないという点で期待を集めたのではなかったか。 ▼しかしながら、 それらの構想は今、 ことごとく暗礁に乗り上げているのが実情だ。 その焦りとして、 今回のことが起きたのか、 はたまた、 世間から注目を浴びたい一心が彼の本質だったのか。 いまだによくわからない。(E)
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2013年6月6日10:12
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小島幸鶴さん全国表彰 みたけ愛育班を結成
全国で、 愛育班活動に特に功績のあった個人を表彰する 「愛育班活動功労者」 の 「恩賜財団母子愛育会会長表彰」 (8人) に、 篠山市みたけ愛育班の小島幸鶴 (おじま・こつる) さん (84) =篠山市般若寺=が選ばれ、 このほど、 明治記念館 (東京都) で開かれた 「愛育班員全国大会」 で表彰された。 小島さんは 「これまでの道を全うできたようでうれしい。 先輩方や一緒にやってきた班員のおかげ。 年寄りには年寄りなりの役割があると思うので、 燃え尽きるまで全うしたい」 と受賞を喜んでいる。
婦人会やいずみ会などの役職を歴任していた小島さんは、 発起人代表として1990年、 畑地区の 「みたけ愛育班」 の立ち上げに尽力。 初代の班長としてリーダーシップを発揮した。 95年度から旧多紀郡愛育連合会の副会長として会長を補佐し、 研修会や交流会を開き、 班員の資質向上に努めた。
97年度から旧篠山町内17愛育班からなる協議会の会長として未結成地区への働きかけを積極的に行ったほか、 健康福祉まつりで閉じこもり老人の家庭を愛育班員が訪問する寸劇を行うなどして、 愛育班活動を広める機会を作ったり、 JICA (国際協力機構) の研修を受け入れるなど、 積極的な活動を展開した。
99年度からは、 少子化対策の一環で、 現在も恒例行事として行われている、 子育てサークルとの交流会や紙芝居、 絵本の読み聞かせなどを行った。 また16年前、 地元では畑地区の自治会と共催で収穫祭を始め、 食と健康を広めるきっかけを作った。
これまでで特に印象に残っていることは、「健康を害していたお年寄りが訪問をきっかけに健康を取り戻したことや、 引きこもりの若者が訪問のかいなく自殺したこと。 地域の健康と福祉に尽くそうと家庭訪問を続けてきた。 若者の自殺は本当に悔しかった。 愛育班は赤ちゃんからお年寄りまでの健康と福祉に関わるが、 ひとり暮らしの若者への関わりも必要」 と話す。
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2013年6月6日10:11
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丹波でFAST運動を
柏原赤十字病院が丹波の森公苑で開いたイベントで、 木村充・市立西脇病院副院長の脳卒中に関する講演を聞いた。 予防には、 とにかく血管の健康を維持しないといけないと理解した。 脳梗塞にかかった時点で、 すでに血管が傷んでおり、 かかった後は、 血管をいたわる治療しかできないので、 ぼろぼろにならないよう予防が大事ということだ。
片山覚柏原日赤院長が 「FAST」 という言葉を紹介した。 脳卒中の症状を早期発見し、 対処するためのサインで、 顔 (FACE、 片方の頬がゆがむ)、 腕 (ARM、 手が上がらない)、 話し方 (SPEECH、 言葉がもつれる)、 時間 (TIME、 早く受診する) の頭文字を取ったものだ。 1つでも症状に当てはまったら、 脳卒中を疑い、 一刻も早く受診しようという運動だ。
丹波地域は、 脳血管疾患の治療を、 西脇病院を中心とした他地域に頼らざるを得ない。 予防が最も大事だが、 次に大事なのは、 発症した時に 「早く」 対処することだ。 不安が多い脳血管疾患について、 「FAST」 運動。 1人でも後遺症に苦しむ人を減らすため、 丹波で取り組む意味は大きいと考える。(足立智和)
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2013年6月6日10:11
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美しいものは美しいのです
先日、 通勤途中だった私は、 目の覚めるような光景に出合った。 首にはタオル、 頭には何度も水をくぐって色あせた働き者の象徴のようなぼうし、 そして、 右に同じの作業ズボン。 そんな出で立ちのおじちゃん集団が、 くわえたばこで何の気負いもなく、 草刈り機をかついでゆったり歩いていた。
私は、 同じような光景を今まで何度も見てきたはずなのだが、 それでも朝の光を浴びて歩く彼らにしばし見とれた。「なんて、 かっこいい人たちなんだろう!」。 そのまま、 ヴィム・ヴェンダースの映画に登場してきそうな、 自然を隣人としながら人生の歳月を重ねてきた人たちの、 ゆるぎない美しさがそこにはあった。
その前日は神戸に出かけていた。 街並みは洒落ていて、 世界各国のレストランが軒を連ね、 オープンカフェで隙のないしゅっとした人たちがお茶を飲んでいるのを見た時は、 お金持ちそうな人たちだと、 ただ感心していた。 けれど美しいとは思わなかった。
その日の目的はインドのお母さんが作る家庭料理ターリーを食べに行くことだった。 そこのインド人のお母さんは、 愛くるしくふくよかな体に、 世界どこへ行っても身につけているサリー姿で、 私たちを一瞥すると、 愛想笑顔の一つもなく、 顎を席のほうに振っただけで、 ピクリとも動かない。 それでも、 異国で作り上げてきた自分の居場所で、 威風堂々としている彼女は大変美しかった。 料理も美味しかった。
美しいものは、 誰がなんと言おうと、 美しい。
(土性里花・グループPEN代表)
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2013年6月6日10:10
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山南文化協会文化祭
山南文化協会文化祭が6月8―9日、 やまなみホール (丹波市山南町谷川) などで開かれる。
8―9日の午前9時―午後5時は文化展。 協会所属のサークルなどが水墨画、 書道、 編み物、 手芸、 押し花などを出品。 8日午後1時半からは山南住民センターロビーで絵手紙体験教室を開く。 9日午後1―5時は舞台発表。 日舞、 社交ダンス、 大正琴、 よさこいなど20組が出演する。 午前10時―午後3時には山南住民センターロビーでお茶席が設けられる。 300円。
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2013年6月6日10:10
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県制し西日本大会へ 軟式野球「ブラック...
兵庫県軟式野球連盟丹波支部に所属する 「ブラックコスモス」 が、 6月28日から長崎県佐世保市で行われる 「西日本軟式野球大会2部」 に出場する。 同大会に丹波市のチームが出場するのは9年ぶり。 足立隆晴監督 (45) =丹波市山南町谷川=は、 「県代表として目の前の1勝を目指す」 と意気込んでいる。
同チームは、 山南地域の野球愛好者が主体で、 1975年の創部。 メンバーは20人で、 20歳代が大半を占める。 これまで同町だけにチーム登録してきたが、 若いメンバーが増えたこともあって、 試合数が多くレベルも上がる丹波市に昨年から登録した。
4月に行われた同大会の県予選では、 決勝まで4試合すべて接戦を制し優勝した。 中播磨地区代表との準決勝では、 7回まで0―0で決着がつかず、 無死満塁から攻撃を開始する 「特別延長」 に突入。 10回裏に監督の次男、 足立達彦さん (18) の左中間を破るサヨナラヒットで勝利した。
西阪神地区代表との決勝戦では、 5回表に2死3塁から細川一輝さん (18) =篠山市市山=が、 センター前にタイムリーヒットを放ち、 決勝点となった。 細川さんは 「直前のプレーでサインミスをしていたので、 何とか取り返したかった」 と話していた。
エースの足立哲士さん (23) =青垣町山垣=は、 準決勝で10回を1人で投げぬき、 疲れもあったが、 自ら志願して決勝のマウンドに立ち、 決勝も完封。 「何とか試合をつくりたかった」 と言い、 「西日本大会は9回まで行われるので、 トレーニングをしっかり積んで臨みたい」 と力強く語った。
足立監督は 「機動力でチャンスを作り、 中軸で点を取るのがブラックコスモスの野球。 相手も強豪なので、 限られたチャンスをものにできるよう、 集中して臨みたい」 と話している。
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2013年6月6日10:09
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もうすぐ満開「花しょうぶ三ッ塚史跡まつ...
三ッ塚史跡公園 (丹波市市島町上田) で6月9日午前10時から、 「花しょうぶ三ッ塚史跡まつり」 (同実行委員会主催) が開かれる。 紫や白の約2万本のハナショウブが植わっており、 まもなく満開を迎えそうだ。
120区画のフリーマーケットや、 弁当や焼きそばなどの屋台、 お楽しみ抽選会などがある。 ふれあいミニ動物園では、 ヤギやウサギなどの小動物にふれあえる。 吉見地区の有志が餅つき、 同町梶原の手打ちそば店 「そばんち」 が、 いこいの家でそば打ち実演と販売を行う。
市島中学校吹奏楽部の演奏や、 淑徳高校生徒による和太鼓発表もある。 同まつり実行委員会 (0795・85・6007)。
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2013年6月6日10:05
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車上ねらいが多発「駐車時には施錠を」4...
篠山署 (原山重雄署長) は、 車上ねらいによる金品や貴重品などの盗難被害が市内で多発しているとして、 注意を呼び掛けている。 1月から4月末までに22件発生。 同署は、 「多発した昨年は、 4月末までに26件で、 今年もそれに迫る勢い。 昨年1年間の73件に追いつくほどのペースで頻発している」 として警戒を強め、 パトロールなどを強化している。 農作業中や買い物中に、 鍵を掛けずに駐車している車の中から、 かばんなどを盗む手口が大半を占めているという。
被害の多くは、 国道など交通量の多い主要幹線道路沿いで、 農道や駐車場のほかに、 自宅の車庫などでも発生している。 大半は無施錠車が被害に遭っているが、 ガラスを割ったり、 鍵穴を壊したりした事例も起こっている。
同署は防犯のポイントとして、 ▽短時間であっても車を離れるときは、 必ずドアロックを掛け、 窓も完全に閉める▽車内に貴重品やかばんなどを放置しない▽車には振動に反応する盗難防止警報装置などの防犯機器を設置する―などを挙げている。
「これから行楽のシーズンを迎え、 普段見かけない車がうろうろしていても警戒感が薄れる時期でもある」 といい、 「 『怪しいな』 と感じたら、 間違っていても構わないので、 車のナンバーを控え、 できるだけ早く110番通報してもらえれば」 と呼び掛けている。
写真・農作業中、 農道に無施錠で駐車している車が、 車上ねらいのターゲットになっている。 「駐車時には施錠し、 車内にかばんは置かない」 (写真はイメージ)
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2013年6月6日10:05
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児童転落事故から3年 学校の安全誓う ...
古市小学校で、 当時1年生の女子児童が校舎3階から転落して死亡した事故から丸3年が経過した2日、 同校で 「安全のつどい」 が開かれた。 同校児童 (86人) や保護者、 教職員、 市教育委員会など約200人が参列。 亡くなった酒井綾菜さんに黙とうや花を捧げ、 二度と惨事を起こさないよう、 安全で安心な学校づくりを徹底して進めていくことを誓った。
「安全への誓い」 として、 御川豊校長が 「学校が安全で安心できる場所であり続けられるよう、 継続した取り組みをゆるむことなく推進することを誓います」 と宣言。
同小・幼PTAの酒井正明会長が、 「事故後、 PTA独自で校内安全点検を行ってきた。 見慣れた場所を見慣れた目で見るだけでなく、 多くの目で違った角度から点検していただけるよう、 地域に広く声をかけていきたい。 この点検が名前だけの行事としてマンネリ化しないように、 点検の意味を忘れずに次世代につないでいくことが我々の使命」 と誓った。
また、 同校児童を代表して6年生の井内太陽君と杉原祐介君が、 「僕たちは事故以来、 命の尊さや安全の大切さについて考えたり学んだりしてきた。 これからも学習を続け、 もっと意識を高めて安全に暮らしていきます」 と誓いの言葉を述べたあと、 全校児童で児童会スローガン 「声かけて 助け合って 守る安全 ひとりひとりが大切な仲間」 と唱和した。
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2013年6月6日10:03
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「おさんの森」でササユリ再生 柏原町下...
ササユリの研究を続けている氷上高校営農科の草花班が、 丹波市柏原町下町沖田自治会と連携し、 「おさんの森」 にササユリを再生するプロジェクトに取り組んでおり、 6月2日、 同自治会で開かれた運動会会場で、 ササユリの栽培サポーターを募った。 3年ほど自宅で育ててもらい、 「おさんの森」 に移植する。 ササユリを育てている間に、 里山の手入れが進み、 ササユリを移植した際に、 根付く環境になっていることを期待している。
同班がササユリの研究に打ち込んでいることを知った、 同自治会の花づくりグループ 「花の会」 (中島五郎代表) が協力を要請した。 生徒たちは昨年11月、 おさんの森に球根5―6個と12株を移植。 毎月調査に訪れ、 成長の様子を記録している。
同班は、 通常であれば発芽まで1―2年かかる種をバイオ栽培で約半年に短縮する技術を持っており、 通常8年かかる開花までの期間を約2年縮めた。 学校で発芽させたものを直接山に戻すのでなく、 一度廃れた山野草を再生させるには、 人との関係性が重要と考え、 山の近くに住む人が栽培したものを山に戻す方法で群生が広がる 「新しい自然との共生」 を希望。 ユリを育て、 球根を大きくする 「サポーター」 30人を同自治会で募った。
サポーターたちは、 同班の南力斗班長 (3年) と坂本佳予さん (同) に手伝ってもらいながら、 発芽から2年目の2ミリほどの球根を植木鉢に移し、 ▽日陰に置く▽たまに水をやる―などと、 栽培方法を教わった。
サポーターになった山河悠生君 (7) は、 「大きくなって、 きれいな花が咲いたらな」 と言い、 「花の会」 事務局の大西容子さんは、「おさんの森に以前はササユリが咲いていたそう。 ササユリを通して、 地元の人がおさんの森に行く頻度が増えれば。 手入れも引き続きしていきたい」 と話した。
市内の他の場所でもササユリの生息環境を調べている南班長は、 「光があまりあたらず、 水はけが良いおさんの森はいい条件。 サポーターに預けた苗がうまく育ってくれれば」 と期待している。
写真・営農科草花班の生徒に教わりながら苗を移植する子どもたち
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2013年6月3日08:32
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「篠山の夏」テーマ 景観写真コンクール...
篠山市 (景観室079・552・1118) は6月3日から 「第3回ささやま景観写真コンクール」 の作品を募集する。 応募テーマは、 「篠山の夏」。
審査の視点は、 ▽その景観を大切に思う気持ちが伝わり、 残していきたいと感じられる▽人々の暮らしの中に息づいている▽篠山の歴史や伝統文化が反映されている▽新たな景観資源、 新しい文化が感じられる▽誰もが自由に訪れることができる場所―の5点。
表彰は、 最優秀賞1点、 優秀賞3点、 創造農村まちづくり賞2点、 入選数点。
応募規定は、 ▽篠山市内で1年以内程度に撮影▽画像加工していない▽カラーの四つ切 (ワイド四つ切も可) サイズ▽応募は1人3点まで▽資格はプロ、 アマ問わない―。
応募方法は、 9月5日までに、 応募作品の裏面に所定の応募票 (コピー可) を張り付け、 同室に郵送か持参する。
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2013年6月3日08:31
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気軽にホッケー初心者も歓迎 6月15日に...
篠山ジュニアホッケークラブは、 6月15日午前9時半から篠山総合スポーツセンター (篠山市郡家) で行う 「ホッケー体験会」 の参加者を募っている。
対象は就学前の幼児や小学生の男女。 体験会では道具を貸し出し、 ホッケーの基礎やルールなどを紹介する。
初心者に気軽にホッケーの魅力を感じてもらおうと企画した。
運動のできる服装で、 飲み物、 帽子、 タオルなどは持参。 申し込みはメールで、 名前、 学校、 学年を事務局の岡花さん (okahana_hiroaki@yahoo.co.jp) へ。
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2013年6月3日08:19
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「贈り物に丹波焼を」6月16日までギフト...
「立杭陶の郷」 (篠山市今田町上立杭、 079・597・2034) 内の丹波焼陶器販売場 「窯元横丁」 でギフト展が開かれている。 窯元が厳選した贈り物にぴったりのやきものを多数展示、 販売している。 価格は3000円もしくは5000円で統一。 6月16日まで。
焼き締めの渋い風合いのビールカップや湯呑み、 茶碗などの2客組や、 白化粧や刷毛目が美しい鉢、 灰釉がたっぷりと掛かり、 表面に自然な模様を描いた皿などの単品ものが並ぶ。 このほか、 カップや小皿、 鉢など数点を詰め合わせたボリューム感のあるギフトセットもある。
同販売場のスタッフは、 「6月は、 結婚式や父の日 (16日) など、 何かと贈り物が多い時期。 この機会にぜひ丹波焼を」 と来場を呼び掛けている。