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2013年8月18日08:48
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ユニック車の盗難多発 今年に入り12件 ...
丹波署は、 クレーンを装備したトラック 「ユニック車」 の盗難被害が市内で多発しているとして、 注意を呼びかけている。 今年、 8月15日までに12件発生 (うち1件は未遂)。 同署は 「昨年末から次第に発生が増えている。 盗まれたユニック車は3―4トンで、 国外に転売されている可能性もある」 と警戒を強め、 パトロールを強化している。
昨年は10―12月にかけて6件発生 (うち2件が未遂)。今年は、 3月に青垣町で発生した1件を最初に、 8月15日までに氷上町で6件、 柏原町2件、 市島・春日・山南町で1件ずつ発生した。 いずれも深夜から未明にかけての犯行で、 同一犯の可能性もあるとみている。 国道などの幹線道路沿いを中心に、 建設会社や石材店などが被害にあった。 6月、 未遂に終わった市島町の事案では、 ドライバー様のもので鍵穴を壊してドアを開け、 キーボックスが破壊されていた。
被害にあったユニック車のほとんどは施錠されており、 道具を使ってドアを開け、 キーボックスを破壊し、 配線をつないでエンジンをかけて盗んだものとみられる。 5月に氷上町で発生した1件では、 ユニック車の前に停車してあった乗用車の窓ガラスを割り、 パーキングブレーキを解除して、 ユニック車の前から移動させ、 ユニック車を盗んでいるところから、 複数で犯行に及んでいる可能性も考えられるという。
同署は、 盗まれたユニック車の行方を追う一方、 付近のコンビニの防犯カメラの映像を確認するなどして捜査を続けている。 「駐車場にセンサーライトを設置するなどして対策をとってほしい」 と呼びかけている。
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2013年8月18日08:48
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「英語を話せたら」
柏原高校で行われた、 英会話の集中講座 「英会話合宿」 を取材した。 中高生の英会話でのコミュニケーション能力を高めることを目的に行われた。
日本語をしゃべってはいけないというルールの下、 何とか英語で思いを表現しようと悪戦苦闘している生徒も見かけた。 私も先生に 「記者さんも英語だけを使ってくださいね」 と笑顔で言われ、 冷や汗をかいた。 だからといって、 できないものはできないので、 日本語で取材させてもらった。
中学生時代、 英語は得意科目だったが、 高校に入ると次第に苦手になった。 「英語を話せたらなぁ」 とは思うのだが、 苦手意識が強くて特に何もしないまま数年が過ぎた。
それでも日常会話くらいはできるようになりたいと、 「英会話の9割は中学英語で通用する」 などとうたった本を見つけて読んだり、 英語に耳を慣らそうと、 英会話のCDを聞いたりしていた。
いつの間にか、 その本もほこりをかぶり、 CDも音楽のものに変わってしまった。 ただ今回の取材で、 中高生に触発されて、 また本を読み始めた。 長続きするようにがんばります。(田畑知也)
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2013年8月18日08:48
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第344問
15、 16日に行われた丹波篠山デカンショ祭。 今年で何回目?
1.62回
2.63回
3.61回
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2013年8月18日08:47
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森林動物センターが一般公開 8月25日、...
兵庫県森林動物研究センター (丹波市青垣町沢野、 0795・80・5500) が8月25日午前11時―午後4時、 一般公開される。 「ストップ・ザ・獣害―集落での捕獲」 をテーマに、 サイエンスカフェ (午後1―3時) などが開かれる。
サイエンスカフェでは、 シカ・アライグマの捕獲を行っている大山捕獲隊 (篠山市) などが取り組みを発表。 発表者と参加者が捕獲について意見交換する。
カフェ終了後に、 同センターがわな捕獲相談に乗る。 また、 センターの研究内容や獣害対策の取り組みを紹介。 防護柵の実物を前に専門員が解説する。
シカ肉をたべようをテーマに、 氷上高校の 「もみじバーガー」、 氷上西高校の 「シカまん」 などの開発品の取り組みも発表される。 絵合わせクイズラリー、 動物折り紙やぬり絵もある。
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2013年8月18日08:43
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コウノトリが飛来 春日の水田に
8月12日午後零時半ごろ、 丹波市春日町山田の水田に、 国の天然記念物に指定されているコウノトリ7羽が飛来しているのを、 近くの老人ホーム職員が発見し、 写真におさめた=写真。 兵庫県立コウノトリの郷公園 (豊岡市) によると、 コウノトリに間違いなく、 情報が寄せられている限りでは、 丹波市内では2年ぶりの目撃。 7羽が確認されたのは、 昨年、 大阪府和泉市で確認された数と同じで最多。 篠山市内でも7、 8月に2地域で目撃されている。
目撃したのは、 同地区の特別養護老人ホーム 「おかの花」 の男性職員。 デイサービスの利用者を送迎中、 水の張った休耕田に7羽がいるのを発見。 休息か餌を探しているような様子だったという。 約30分経ち、 群れが電柱に止まったり、 施設の上空を旋回している様子を、 ほかの職員も目撃した。 旋回したあと、 北西の同町牛河内方面に飛んで行ったという。
写真を撮影した職員は以前、 同公園でコウノトリを見学したことがあり、 くちばしと羽根が黒く、 川辺によく見かけるシラサギではないと確信したという。
「まさか自分たちの住む集落に飛来したとは驚き。 イメージが良い。 また来てほしい」 と地域の人たちも期待し、 話題を集めていた。
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2013年8月17日17:00
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花火会場で屋台爆発 見物客60人がやけど...
8月15日午後7時30分ごろ、 福知山市由良川左岸 「音無瀬橋」 下流の河川敷で開かれていた 「ドッコイセ福知山花火大会」 会場の屋台から出火、 やけどなどで2―85歳の60人が重軽傷を負い、 病院で治療を受けた。 うち3人が重篤のもよう。 けが人の中に丹波市、 篠山市の人が含まれているかどうかは不明 (16日午後5時現在)。 爆発事故発生に伴い、 6000発の花火の打ち上げは中止された。
屋台が爆発、 炎上し、 3軒が焼けた。 火柱が上がり、 近くにいた見物客が巻き込まれた。 現場は本部席近く。 対岸の花火打ち上げ場所の目の前で、 河川敷は見物客でごった返していた。
船井郡京丹波町の女性 (44) と男子 (10)、 綾部市の男子 (13) が重篤のもよう。 福知山署は16日、 実況見分を行い、 爆発の詳細な原因を調べている。
現場近くにいた篠山市内の20歳代の女性は、 「爆発してから、 悲鳴を上げながら逃げる人と、 携帯電話で写真や動画を撮りに行く野次馬がごちゃごちゃになってとても怖かった」 と話していた。
丹波市市島町の男性 (34) は、 男の人が火だるまになって倒れたのも見たという。 「屋台のホースから白い蒸気みたいなものが出ていて、 数秒後に爆発した。 一瞬で屋根や観客のビニールシートが燃えた」 と言い、 「家族を連れて一目散に逃げたが、 たくさんの人でなかなか動けなかった」 と話していた。
写真・一夜明けた爆発事故現場。 焼けた3軒の屋台が残されていた=福知山市で
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2013年8月17日16:28
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レストラン大山
憩いのスペースに
1983年から25年間、 地元に愛された定食屋。 今年5月、 6年ぶりにリニューアルオープンした。 食事スペースのほかに、 団体での食事会、 展示会、 小グループの会合などができるオープンスペースを設けた。
メニューは、 造りかフライ、 ごはん、 みそ汁、 漬物、 一品、 コーヒーがついた 「日替わり定食」 (700円、 午前11時―午後3時) がおすすめ。 また、 とんかつ定食、 エビフライ定食、 カツ丼、 天丼、 麺類など豊富に取揃えている。
リニューアルオープンに合わせ、 お好み焼きをスタート。ぶた、いか、 えび、 ねぎなど種類は豊富。
中澤豊さんとキシ子さん夫婦が切り盛りする。 「食事だけでなく、 さまざまな食事会、 会合、 イベントなど、 憩いのスペースとして気軽に使ってください」 と話している。
【メモ】大山小学校近くの国道176号沿い。 営業時間は午前8時―午後6時。 水曜定休。 電079・590・6121。篠山市大山新298
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2013年8月17日16:23
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論語と酒
子どもらに論語を講義して話題を集めている安岡定子氏の 「論語教室」 が23日、 篠山市民センターで開かれる。 さて、 その論語。 篠山の民謡であるデカンショ節にも登場しているようだ。 「論語、 孟子を読んではみたが、 酒を飲むなと書いてない」。 ▼評論家の増原良彦氏の著書 『日本の名句・名言』 にあった。 昔、 学生たちは声を張り上げて歌い、 気炎を上げたようだ。 では、 孔子は酒が好きだったかというと、 安岡さんの祖父で陽明学者の安岡正篤 (まさひろ) 氏によると、 「お好きであったと思われます」 ( 『朝の論語』)。 ▼ただ、 酒を飲んでも乱れなかったようで、 「酒は量なし、 乱に及ばず」 と論語にある。 わずかの酒でやめることもあれば、 多めに飲むこともあった。 しかし酔いつぶれることはなかった。 ▼飲んでも、 つぶれない。 まさに 「言うは易く行うは難し」 だが、 昔、 三菱では、 重役に登用する人物に目をつけると、 社長が1カ月間、 宴席のお供を仰せ付けたという。 ひとつのテストだ。 全然飲めない者、 さらには酒癖の悪さを露呈した者はその時点で落第。 酒を飲んでも崩れず、 ひょうひょうたる風格を保っている者を抜てきしたそうだ。 ▼このテストに合格できるかと自問すると、 「うーん」 とうなる。 「論語読みの論語知らず」 とは言い得て妙と感心するばかり。(Y)
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2013年8月17日16:23
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西瓜(すいか)
猛暑お見舞い申し上げます。 日本はいつから熱帯になったんだとぼやきたくなる暑さが続いている。 ついにまさかの四十度も超え 「暑さ」 というより 「熱さ」 の字がぴったりだ。 こうなるとおいしいのが西瓜。 元々の西瓜好きが、 今年はさらにエスカレート。 朝起きてまず西瓜、 昼食後の西瓜、 三時に西瓜、 夕飯のデザートも西瓜。
あいにく、 夫の畑の西瓜は早々とイノシシに食べられてしまった。 夫が 「母ちゃんの大好物だからと作ったけれど、 全滅でがっかりだ」 と、 やはり定年後農業にいそしむ友達に愚痴ったところ、 大きな西瓜を届けてくれた。 その甘くてみずみずしいこと。 「なんという幸せそうな顔して食べるんだ。 いつもそういう顔していて欲しいなあ」 と夫。 何だか聞いたことのある台詞だ。
幼い頃、 気に入らないことがあって拗ねていると、 「西瓜食べるとき、 どんな顔しとったかいのう?」 と父にからかわれた。 鼻に皺を寄せて、 無理に笑い顔を作ると、 「そやそや、 いっつもそういう顔しとれよ」 と頭を撫ぜてもらった。 他の果物と違って、 西瓜を食べるときは、 勢いのようなものが要る。 井戸からゆるゆると引き上げられる西瓜を見つめ、 台所の上がりかまちに勢ぞろいして、 父が切り分けるのを待つ。 刃を入れるやピーンと入るヒビ。 「よう照っとるのう」 と言いながら大皿に。 むしゃぶりつくという表現が決してオーバーではないほど、 夢中で食べた。 西瓜好きは母譲りのようで、 母の食べっぷりは豪快だった。 西瓜には、 幸福だった子ども時代の思い出が、 いっぱい詰まっている。
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2013年8月17日16:22
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佐野吉五郎氏訃報
佐野吉五郎氏 (さの・きちごろう=関西音楽専門学院理事長) 8月12日午前7時28分、 病気のため丹波市内の病院で死去、 83歳。 自宅は丹波市氷上町常楽860ノ1。 葬儀は17日、 おこなわれた。 喪主は長男、 有司 (ゆうじ) 氏。
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2013年8月17日16:22
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実業団全日本へ 砲丸投関西3位 篠山東...
篠山東中学校に非常勤講師として勤務する木下隼一さん (23) =篠山市味間新=が、 9月に埼玉県で行われる社会人の陸上競技大会 「全日本実業団選手権」 の砲丸投げ競技に出場する。 運動が苦手で、 控えめな性格の自分をたたき直そうと、 中学時代から始めた砲丸投げ。 大学時代に習得した新投法で飛躍を目指す木下さんは、 「全日本は決勝に残ることが目標。 自分が大会に出ることで、 子どもたちにも体を動かすことや、 考えながら競技に取り組むこと、 そして、 砲丸投げの楽しさを伝えたい。 夢は篠山から全日本選手を送り出すことです」 と熱く語る。
木下さんは5月に行われた 「関西実業団選手権」 で12メートル21を記録して3位に。 自己ベスト (13メートル20) には及ばなかったものの、 全国への出場権を得た。
また中学生から社会人まで年齢横断で行われる 「兵庫選手権大会」 でも6位入賞を果たし、 9月の近畿選手権大会出場を決めている。
「昔は太っていたし、 力もなく、 運動が苦手だった」 と振り返る木下さん。 そんな自分が嫌で、 丹南中学校時代に一念発起して砲丸投げを始めた。
中学時代は県大会に出場。 三田松聖高校時代は丹有新記録をたたき出すなど、 めきめきと実力をつけた。 しかし、 大学に入って記録が伸びなくなった。 限界を感じ始めていた時にコーチから提案されたのが新投法だ。
それまでは正面にステップして投げる 「グライド投法」 だったが、 体を大きく回転させる 「回転投法」 を習得。 記録はぐんぐん伸び、 自己ベストを2㍍近く更新した。
大学卒業後、 「篠山の子どもたちにも砲丸投げの楽しさを知ってほしい」 との思いから、 教師になることを目指して帰郷。 中学校に勤務する傍ら、 自身も大会に出場したり、 投てき競技に取り組む市内の子どもたちの指導も行うなど、 精力的な活動に取り組んでいる。
「回転投法との出合いは、 考えながら競技するということの大切さを知った」 と木下さん。 「篠山のグラウンドでも、 練習次第で成長することができる。 子どもたちの手本になれたら」 と意気込んでいる。
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2013年8月17日16:14
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デカンショ賑やかに やぐら囲み総踊り
篠山の夏の風物詩 「第61回丹波篠山デカンショ祭」 が8月15、 16の両日、 篠山市街地一帯で開かれ、 多くの人で賑わった。
メーン会場となった篠山城跡三の丸広場では、 中央に建てられた高さ約8.7メートルの木造やぐらを囲んで、 総踊りや演奏会、 打ち上げ花火などの多彩な催しが繰り広げられ、 「ヨォーイ、 ヨォーイ、 デッカンショ」 の威勢のいい掛け声とともに熱気に包まれていた。
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2013年8月11日09:05
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西阪神地区大会で「金賞」 篠山中吹奏楽部
篠山中学校 (中馬義治校長) の吹奏楽部が、 このほど西宮市で開かれた 「第60回兵庫県吹奏楽コンクール」 の西阪神地区大会に出場。 上位校に贈られる金賞を受賞した。 県大会出場は逃したものの、 部員らは、 「これまでで最高の出来」 と満足げ。 29人全員でつかんだ栄誉を喜んでいる。 同校の金賞受賞は3年ぶり。
同校が参加した少人数編成のS部門には、 西阪神地区の17校が出場。 部員らはコンクールのために練習してきた 「魔女と聖者」 を演奏し、 「メリハリがある」 「表現力が豊か」 などと評価を受け、 金賞を受賞した。
昨年の3年生18人が卒業したことで部員が一気に減り、 レベルも落ちていた同部。 しかし、 部長の西田美織さんら現3年生が中心となって部をまとめ、 金賞を目指して練習に励んできた。 練習が大詰めを迎えてからは、 全員でランニングも。 走りながら自分のパートを口ずさむなど、 ”鼻歌”のオーケストラにも取り組むなど、 全力で目標の金賞を目指した。
西田さんは、 「正直、 金賞を取れると思っていなかったので、 とてもうれしい。 後輩たちも一生懸命練習し、 伝統のあいさつや礼儀も引き継いで、 私たちが行けなかった県を目指してくれれば」と話していた。
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2013年8月11日09:02
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無料登記法律相談会
8月22日、 柏原住民センター (丹波市柏原町柏原、午前9―11時半) で。 県司法書士会たんば支部の司法書士が、 土地家屋等の売買、 相続、 遺言、 高齢者の財産管理、 成年後見制度、 多重債務などの相談に乗る。 予約不要。 足立事務所 (0795・82・6682)。
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2013年8月11日09:02
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県道春日栗柄線 8月19日から通行禁止
丹波市春日町野瀬の県道春日栗柄線の一部、 2・3キロ区間が道路改良工事のため、 8月19日から9月14日まで通行禁止となる。 時間帯規制は午前9時―午後5時。 丹波土木事務所道路第1課 (0795・72・0500)。
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2013年8月11日09:01
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「第9回篠山市展」7部門の作品募集
「第9回篠山市展」 を主催する市展実行委員会などが応募作品を募集している。 今回は、 新たに 「篠山創造農村特別賞」 を設けた。 同賞は、 盆栽を除いた各部門のうち、 篠山市を題材、 テーマにした作品が対象で、 他の賞との重複受賞はない。
募集部門は、 一般部門の▽日本画▽洋画▽彫刻▽工芸▽書▽写真―の6部門と、 特別部門の 「盆栽」 の計7部門。 応募できるのは、 市内外を問わず15歳以上。 出品は1部門につき1人1点。 出品料は1点につき1000円 (高校生は500円)。
賞は、 一般部門の各部門第1席から選出される 「最優秀賞」 (河合賞、 副賞30万円) 1点、 最優秀賞を除く、 一般・特別各部門第1席の 「市展賞」 (副賞3万円) 6点、 同第2席の 「優秀賞」 7点、 同第3席の 「奨励賞」 7点、 「篠山創造農村特別賞」 10点以内。
作品の搬入は11月9、 10日 (盆栽は同21日)。 11月17(盆栽は22日)―24日、 篠山市民センターで展示する。 23日午後1時から、 同センターで写真と洋画(予定)の講評を行う。 24日午後1時から同センターで表彰式を行う。
応募は、 11月1日まで (当日消印有効) に所定の出品申込書を市展事務局の篠山市教育委員会社会教育・文化財課 (079・552・5769) に送付する。
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2013年8月11日09:01
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心理学教授・井上孝代さんが講演 17日、...
NPO法人Tプラス・ファミリーサポートは8月17日午後2時からポップアップホール (丹波市氷上町本郷) で、 明治学院大元副学長 (心理学部心理学科教授) の井上孝代さんの講演会 「あの人と和解する」 を開く。 夫婦間、 家族間、 職場など、 身近な人間関係の中で生じる葛藤を心理学を用いて解決する方法を探る。
丹波市内で井上さんが講演するのは3度目。 今春、 同NPO法人会員向けに開催。 好評だったことから広く市民に聞いてもらおうと企画した。
参加費無料。 託児あり (500円)。 託児室Tプラス (0795・82・8524)。
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2013年8月11日09:00
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丹波市薬剤師会長がラジオ関西出演
8月20日午後3時40分ごろから、 「谷五郎のこころにきくラジオ」 の 「元気が出る健康相談室」 コーナー。 足立義雄会長 (明治屋薬局) が、 「正しい胃腸薬の選び方について」 話す。
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2013年8月11日09:00
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夏休み
先日、 義母の三回忌を営んだ。 実質的には丸二年が過ぎただけなのだが、 随分と昔のような気もする。 七月のはじめが忌日だが、 今年は孫たちが来やすいように夏休みに入ってからにした。 ところが、 義姉の孫たちは、 バレエの発表会の予行演習とかで来られず、 うちの孫たちも高校生は部活、 中学三年生は受験のための塾通いで欠席となった。 それでも十七名が集まり、 法要のあとは二時間ほどゆっくりと近況などを話しながら会食をした。 義母もそんな歓談の様子をあの世からにこにこして眺めていたことだろう。 いい歳をした者同士が、 「○○ちゃん」 「○○君」 と呼び合うのを、 娘たちは可笑しがっていたが、 そういう彼女たちもアラフォーばかり。 従兄弟や従姉妹というものは、 しょっちゅう会わなくても、 会えば子どもの頃の共通の記憶があるので懐かしいものだ。 法事の後、 長女と四年生の孫娘だけが三泊した。 プールへ行ったり、 手花火をしたり、 久しぶりに夏休みの記憶がよみがえってきた。
三十数年前、 夫の両親と三人の子どもたちという七人、 三世代で暮らしていた頃、 夏休みになると、 義姉が子連れで二週間ほど里帰りした。 毎食十人分の食事、 大量の洗濯物などで大忙しだったが、 若かったからそれほど苦にもせずできたのだろう。 でも、 一週間だけ一緒に暮らした後は、 私と子どもたちは丹波へ、 二週間ほど里帰りした。 実家の両親は仕事をしていたので、 三人もの孫たちの里帰りは、 大変だったことだろう。 柏原駅の改札口で、 満面の笑顔で迎えてくれた父の顔を思い出す。
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2013年8月11日09:00
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高源寺で初の風鈴まつり 31日まで
高源寺 (丹波市青垣町桧倉、 山本祖登住職) で初めて、 「風鈴まつり」 が開かれている。 惣門から参道に沿って約200個の提灯が飾られ、 風に吹かれるたびに涼しい音色を奏でている。
緑がまぶしい夏の同寺を楽しんでもらおうと檀家が初めて企画。 ガラスと鋳物の風鈴に青垣地域4小学校の高学年児童約120人が書いた俳句を一句ずつつけている。
「すいかわり わったら全部食べるんだ」 (神楽小5年織部知也君) 「なつやすみやきそばたべておいしいね」 (佐治小5年南みさきさん) などと、 夏にまつわる句が中心。
寺総代の足立尚之さんは、 「ほのぼのする子どもの句と涼しい音色を聞きに来てもらえれば」 と話している。
入山料無料。 午前8―午後5時。 8月31日まで。