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2013年9月22日09:03
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「保護者の関心低い」絞り込み持ち越す ...
丹波市山南地域市立中学校統合準備委員会 (柳川瀬義輝委員長) の第10回会合が18日、 山南住民センターで開かれた。 山南、 和田両統合中学校の候補地の絞り込みを行おうとしたが、 前回に続き、 PTA代表委員から、 慎重論が相次ぎ、 絞り込みを持ち越した。
柳川瀬委員長が、 井原付近、 村森付近、 山南中央公園付近の3候補地について、 「教育環境」 「安全・安心」 「通学環境」 など7つの観点から、 「◎」 「△」 「×」 で評価するシートを用い、 委員各自に評価するよう求めた。 「これで決定でなく、 参考にする」 と理解を求めたが、 「保護者の間で統合問題への関心が高まっておらず、 絞り込むのは不安」 「自分個人の意見なら (評価表を) 書けるが、 保護者の意見集約ができておらず、 保護者代表としての考えを選定に反映できない」 などとして、 PTA委員から慎重意見が続出した。
また、 PTA委員らは、 ここまでの協議経過を住民に知らせる広報を要請したが、 事務局の市教委は難色を示し、 地域代表委員も、 地域で機会をとらまえて情報を開示しているとし、 PTA委員が求める住民への周知に関する議論は深まらなかった。
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2013年9月22日09:02
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ブローチで東北支援を 乾新町で慈善バザ...
篠山市東岡屋の木彫作家、 小山泰二さん (84) が、 東日本大震災の復興を支援する木彫ブローチを制作し、 「コミュニティカフェみーつけた」 (乾新町) でチャリティーバザーを開いている。 震災発生から3年目に入り、 支援も減り続ける中、 黙々と技術を生かした支援に励む小山さん。 「家や家族をなくされた方は本当に大変だと思うが、 もう年だから東北に行き、 ボランティアすることはできない。 せめて身に合った支援ができれば」 と話している。
ブローチはクスノキやケヤキなどを使って制作。 ヒマワリやフクロウ、 イヌなどさまざまな形のものを用意した。
価格は600円から2000円とさまざまで、 売り上げは、 震災遺児たちが遊びなどを通して心のケアを行う東北の 「レインボーハウス」 建設費用に寄付している。
30歳代から木彫を始めた小山さんは、 創作活動を行う中で、 阪神淡路大震災を経験。 「自分にできることで支援を」 と、 当時も作品の売り上げをレインボーハウスを運営する 「あしなが育英会」 に寄付し、 「神戸レインボーハウス」 の支援にかかわってきた。
東日本大震災は他人事ではなかった。 小山さんの妻は宮城出身で、 阪神淡路大震災の惨状も目の当たりにしていたからだ。
2年前の3月11日以降は、 ずっと続けていた阪神淡路大震災から東日本大震災の復興支援に切り替え、 ブローチを制作。 地元、 東岡屋自治会の協力も得て、 文化祭などで販売した売り上げを東北支援に充ててきた。
また公募美術展の篠山市展にも2年連続で、 津波で命を落とした人の鎮魂をテーマにした作品を制作。 今年の応募作品も同じテーマにした。
「いつまで支援を続けるのかと思われることもあるが、 まだ3年。 できる限り、 できる範囲で支援を続けたい」 と小山さん。 「私の作品を買うというよりも、 東北への寄付と思ってブローチを購入してもらえれば」 と呼びかけている。
チャリティーバザーを開いている同店の営業時間は午前9時半―午後5時。 土、 日、 祝日は定休。 同店 (079・554・2600)。
写真・東日本大震災の復興支援のために木彫ブローチを制作し、 チャリティーバザーを開いている小山さん
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2013年9月22日09:01
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ひも引くと音が鳴る 変わりくす玉考案 ...
丹波市氷上町横田の発明愛好家、 正呂地庸晃さん (82) が、 音が出るくす玉を考案した。 くす玉を割るひもの他に、 クラッカーと連結したひもがあり、 引くと鳴る。 「歓送迎会や開店、 新築、 長寿など、 祝いごと全般に使ってほしい」 とPRしている。
「音玉壽 (ことぶき」 と命名。 くす玉の 「天」 に近い部分にクラッカー2個を埋め込んだ。 「1、 2」 とクラッカーを鳴らし、 「3」 でくす玉を割る。
くす玉自体も、 「天」 の部分にバネを仕込んだり、 玉の重心を 「地」 の部分に集中するようバランスを取るなど工夫を凝らしている。
くす玉本体は、 アルミやボウルなど、 再利用品。 モールで外側を覆い、 派手に仕上げた。 使い捨てでなく、 繰り返し利用する。 30㌢―60㌢玉までサイズがあり、 屋外、 屋内いずれにも対応する。 本業が広告業で、 くす玉に入れる懸垂幕も請け負う。 「玉を確実に割れるように、 重心バランスを調整するのに苦労した」 と話している。 すでに貸し出しを始めている。
価格などの問い合わせは正呂地さん (090・1480・8683)。
写真・音が出るユニークなくす玉を考案した正呂地さん。 穴が開いている部分にクラッカーを仕込む
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2013年9月21日16:33
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福知山に見舞金を 災害時応援協定締結で...
丹波市 (総務課0795・82・1002) は、 災害時応援協定を今年2月に結んだ福知山市が台風18号で甚大な被害を受けたため、 広く市民から見舞金を募っている。
市役所本庁舎、 各支所、 各住民センターなどに見舞金箱を設置。 非常時は 「お互い様」 と協力を呼びかけている。 10月25日まで。
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2013年9月21日16:32
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災害ボランティア 三段池にセンター 大...
福知山市社会福祉協議会は、 災害ボランティアを募集している。 被害が大きかった大江、 戸田方面で活動する。
三段池公園内の市武道館にある同ボランティア統括センター (0773・24・5185、 0773・24・5186) で受け付けをした後、 各方面に分かれ作業する。 受付時間は、 午前8時半―午後零時半。 活動時間は午前9時―午後3時半。
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2013年9月21日16:25
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カラーケアスペース「Sol(ソル)」
選んだ色が心の内示す
JR柏原駅前のガーデン栢1階。 今年8月にオープンした。 世界52カ国以上で愛されている 「オーラソーマ」 のカラーケアシステムを提供している。
植物や鉱物などの天然素材から抽出されたカラフルな2層のオイルボトル111本の中から好みの4本を選び出す。 色にはそれぞれ意味があり、 色が示すメッセージを紹介しながら、 その人の心の内を紐解き、 「意識していない自分」 に気付き、 認める感情へと促す。
同店の増田典子さん (33) は、 「選んだ色が、 その人自身。 本来の美しさに気付いてもらえれば」 と話している。
10分ごとに1000円プラス。 初回のみ20分1000円。 30分3000円、 60分5000円。
このほか、 リラックス効果があるというカラーオイルを使った顔、 腕、 肩などのトリートメントを提供しているほか、 天然素材でできた化粧品も販売している。
【メモ】営業時間は午後1時半―6時。 水曜定休。 予約優先。 電080・6185・6379。 丹波市柏原町柏原181-8
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2013年9月21日16:13
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丹波の森ウッドクラフト展開幕 大森さん...
「丹波の森ウッドクラフト展・一般の部」 (同実行委員会主催) が、 9月22日から丹波年輪の里 (丹波市柏原町田路、 0795・73・0725) で開かれる。 優秀賞 (丹波市長賞) に選ばれた大森恵さん (44) =同市氷上町谷村=の 「小鳥のもっきん」 をはじめ、 全国22都道府県からの全応募作品102点を展示する。 10月6日まで (午前9時―午後5時、 最終日は3時)。
大森さんの作品は、 小鳥の形をした木琴 (長さ約90センチ×高さ約60センチ×幅約40センチ) で、 幼児がまたいでゆらゆら揺れながら叩いて遊ぶ。 叩く部分に切り込みが入っており、 その長さ、 幅、 厚みの違いによって様々な楽しい音が響く。
太鼓が好きな自身の3歳の娘が遊べるようにと考案。 遊び方を教えなくても勝手に木琴にまたぎ、 音を鳴らして楽しんでいたという。 大森さんは、 「面白い音が出たので気に入っている。 実際に子どもが遊べるおもちゃを作ろうと思ったので、 そこを評価していただき、 うれしい」 と話している。
グランプリには、 愛知県の近藤安由美さんが制作した、 ケーキの形をした小物入れ 「SWEET BOX」 が選ばれた。
審査員の名古屋女子大学教授、 渋谷寿さんは、 「今回の受賞作品は、 機能、 造形的な美しさ、 構造的・制作技術の高さなど、 総合的な完成度が評価された」 と総評している。
展示期間中、 入賞作品以外の作品の中から来場者の人気投票による 「みんなが選んだおきにいり賞」 を決定。 最多票を獲得した作品の作者と、 投票者の中からそれぞれ1人に丹波特産のスイーツをプレゼント (丹波市観光協会提供) する。 表彰式は6日午後1時半から同施設で。
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2013年9月21日16:09
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ワインと和食「ツネオ」代表 岸名裕彦さん
和食に丹波産の野菜
(きしな ひろひこ)京都市在住
京都祇園八坂神社近く、 石部小路に和食中心の創作料理の店を構える。 フランス、 イタリアのワインをそろえている。 毎日、 手書きのメニューでお客を迎える。
祇園にある有名店、 「イルギオットーネ」 で働いていた時に、 東京丸の内に新店舗を出店する話があり、 「東京の雰囲気を味わいたい」 と転勤を願い出た。 オープニングマネージャーとして、 店をスムーズに開店させた。
「自分自身が関西人なので、 東京人とは気質が違い、 色んな面で勉強になった」 という。 2年間、 接客をメーンにしたホールサービスを担当。 お客さんの好みに合わせて、 サービスを考えたり、 仕入れなどの手配のほか、 従業員がてきぱきと動いてもらえるようにするのも役目。 「最初は張り切りすぎて空回りしていた面もあり、 未熟さが出たと思う。 従業員に強制するような言葉で指示していた。 これではだめだと思い、 相手の個性を考えながら、 接するようにした」 と振り返る。 この経験が自分の店を持つようになって生かされた。
和食、 中華、 西洋料理と一通りはこなしたが、 店では素材を生かしたシンプルな和食にこだわる。 「自分が食べたいと思うものを作る。 丹波の野菜も使っており、 丹波の食材をPRしたい」 という。 店は午後6時から翌日午前4時 (ラストオーダー)。 「祇園の飲食店で働く同業者も多く来てくれて、 ありがたい。 将来的には丹波の地酒も置きたい」 と話した。
店の名は、 元高校教諭の父・経夫さんの名前をとった。 「子どものころから、 料理が好きだった。 厳しい父だが、 好きなことをさせてもらっていることに感謝の気持ち」 とはにかんだ。 「もう1、 2店は出したい」 と夢を抱く。
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2013年9月19日15:55
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「第13回たんば青春俳句祭」 参加者募集
小学生、 中学生、 高校生、 大学生・一般―の4部門があり、 自由題で2句まで投句可。 無料。 1次審査、 2次審査をへて公開選句会で各賞を決定する。
公開選句会を11月24日に青垣住民センター別館大ホール (丹波市青垣町佐治) で開催する。
応募は9月25日までに、 はがきやメールで、 市生涯学習センター内 「たんば青春俳句祭」 係 (〒669―3692丹波市氷上町成松字甲賀1、 電0795・82・0409、 shougaigaku@city.tamba.hyogo.jp)。
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2013年9月19日15:54
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消防設備士試験の受験者募集
11月17日、 兵庫県立大学姫路書写キャンパス (姫路市) で行われる、消防設備士試験の受験者を募集している。 試験の種類は、 甲種第1―5類と乙種第1―7類。 申込先は、 消防試験研究センター兵庫県支部 (〒650―0011、 神戸市中央区下山手通5―12―7、 協和ビル5階)。
申し込み期間は、 ▽書面申請=9月27日まで▽直接提出=同27日まで。 土日祝を除く、 午前9時―午後5時▽電子申請=同24日まで―。 詳細は、 同センターホームページを確認。
願書の配布は、 篠山市消防本部予防課 (北、 079・594・1118) で。
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2013年9月19日15:54
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石生―黒井の城山縦走登山の参加募る 10...
丹波石生城山から黒井城跡間の縦走登山 (同実行委員会主催) が、 10月14日に行われる。 昨年に続き2回目。 参加者の募集定員は100人。 昨年は定員50人を大幅にオーバーする84人が参加するほど人気だったことから、 今年は定員を倍増した。
JR石生駅に午前8時40分に集合 (時間厳守)。 石生城山から権現山、 亀の座、 三日月山、 ヨコガワ峰、 千丈寺山、 黒井城跡 (猪ノ口山) をめぐり、 黒井城跡登山口で解散する。 約7時間、 21キロの健脚コースのため、 登山経験豊富な人が対象。
申し込みは、 ひかみ観光案内所 (0795・82・8210、 FAX0795・82・8230)。
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2013年9月19日15:53
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東京五輪
東京五輪が決まり、 世間はお祭りムード一色。 新聞・テレビが沸き、 株価も上がっている。 スポーツ好きの筆者も無論嬉しい。 開幕したら観に行くかもしれない。 とは言いながら、 どこか複雑な気持ちであることも否めない。 ▼テレビで仮設住宅の人が 「被災地のことを忘れないで」 と遠慮がちに言っているのが印象に残った。 原発は汚染水の問題に限らず、 収束したとはとても言えない状態。 安倍さんが 「安心してもらえるよう全面的に責任を持つ」 と言っても、 何しろ相手は原子力である。 ▼臨海部に作る選手村は6メートルかさ上げするそうだが、 それで津波は大丈夫なのか。 今でも激しい東京の交通渋滞は、 ますますひどくなるのでは。 今の財政で 「復興も五輪も」 本当にやっていけるのか。「ぐだぐだ心配ばかりしていては、 何もできないではないか」 と言われたら、 確かにその通りなのだが…。 ▼筆者と同じ気持ちらしい東京の友人が 「ひとつ嬉しかったのは、 日本もまだ信用されていることがわかったこと。 それから、 もし福岡あたりが開催場所だったら、 もっと嬉しかったろうに」 と話した。 ▼日本では、 世界と競争できる町が東京しかないのも現実である。 「東京一極集中は問題」 と、 ひがむのもやめよう。 今はただ、 日本が世界からの信頼を決して裏切らないようにと、 祈るばかり。(E)
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2013年9月19日15:52
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食プラスαを考える
台風18号は、 収穫の済んでいない稲や、 収穫シーズン間近の黒枝豆に影響を及ぼしている。 10月上旬から始まる、 各地の味覚まつりに大きな影響を与えなければよいが、 と願う。
味覚まつりを前に、 篠山で2つの新イベントが行われる。 1つは、 商店街西部で行われる 「丹波ノ工藝ト酒ト肴」 (21、 22日開催)。 工芸と食をテーマにしたもので、 町家30軒以上で伝統工芸品を展示したり、 地酒や食が提供される。 もう1つは、 丹波並木道中央公園で開かれる 「ササヤマ・ミュージック&マーケット」 (29日開催)。 雑貨や料理の出店や、 ライブが行われる。
2つのイベントとも食をテーマに掲げている。 丹波地域と食は切っても切れない関係。 食プラスそれぞれのイベントの独自性を出そうと前者は 「酒と工芸」 を、 後者は 「雑貨と音楽」 をテーマにしている。 食だけでなく、 さまざまなテーマをプラスすることは、 観光客にとっては魅力的。 それぞれの地域で特徴あるテーマを考えて、 食と組み合わせれば、 より丹波地域の活性化につながるのではと思う。
昨年末、 篠山市福住地区が国重要伝統的建造物群保存地区に選定された。 日本各地から視察が訪れ、 注目されている。 その福住に10月上旬から、 直売所と食堂を一体化した施設がオープンする。 この場所は、 国道372号と国道173号が交差し、 さらに、 樹齢700―800年の県指定天然記念物 「安田の大杉」 がそばにある好立地。 この施設には、 住民がガイド役を務める 「まちなみ案内」 の受け付け場所が設けられる。 福住地区では、 食に 「住民との触れ合い」 がプラスされることになる。(坂井謙介)
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2013年9月19日15:51
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大盛況の「のど自慢」
「NHKのど自慢」 が、 大盛況のうちに幕を閉じた。 「お祭り」 の言葉がぴったり来る、 今年の丹波市一番のビッグイベントだった。 NHK関連のグッズ販売もあり、 「のど自慢」 湯のみやトートバッグが売られていた。
出演者情報がなく、 取材に苦慮した。 受付を済ませた出演者に、 「どこから来られましたか、 出身者の方ではありませんか」 と声をかけて情報を集めた。 会場で応援ののぼりを見つけては駆け寄り、 「丹波、 篠山市の方の応援ですか」 と声をかけた。
会場の観覧者と、 テレビの前の視聴者は、 本番で鐘が3つ鳴るまで住所、 氏名が分からない。 市外の方ばかりが合格者だったことで、 丹波市の人は本選に出ていないのでは、 と思われたかもしれないが、 半数の10組が丹波地域からだったことを把握した。
県内限定で、 9月30日午前2時からNHK総合で、 予選会の模様が放映される。 こちらは、 大勢、 知った顔が出演している可能性がある。 4時間に及ぶ予選会も取材したが、 本選とはまた違った緊張感、 泣き笑いがあった。 楽しい番組になっていることだろう。 2時間20分もある。(足立智和)
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2013年9月19日15:51
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そして、「おはよう!」
鍵閉めてっと。 あ~、 まだ葉っぱがたくさん落ちてる、 そろそろ本当に掃かなくっちゃ。
玄関はその家の顔だって言うしな~。 危ない、 危ない、 クモの巣にひっかかるところ。 今日はセーフ。 窓、 少し開けようかな。 あの人、 いつもイヤホンぶらさげて。 あらあら、 大きな口開けて気持ちよさそうに歌ってはるわ~、 どこに勤めてる子だろ、 若いな~。 この時間はここ、 車がたくさん通るのよね~、 あと5分遅いと車通らないのに。 あの車が行ったら出られる出られる。
あ、 今日もあの人歩いてる、 いいな~。 私も歩きたい。 気持ちよさそう。 夫婦で歩くっていいよね~。 後ろの車の中ってまる見え。 この人も歌ってる。 車の中で歌う人って案外いるのよね~ ちょっと私も歌ってみようか。 あかん、 トム・ウェイツは難しすぎる!ここって、 事故が多いの。 なんでだろう。 私も気をつけないと。 高校生、 渡ってくるかな~。 出てこないでね~。 やった~!青だ、 青だ、 通過~!あ、 あの人がいる、 どれだけバスって待つのかな?あの人の帽子のかぶり方、 いいな~。 いつもタバコ屋のお母さん、 楽しそうに、 丁寧にお掃除してはるな。 自動販売機まで毎日拭いてはるから、 気持ちいいな~。 あ、 8時8分。 このまま行くと早すぎるかな~。 最近、 朝の体操している人見かけないけど、 どうしはったんやろ。 着いた、 着いた、 あそこに止めよう。 今日は荷物が多いな~、 重い。 さあ、 お仕事、 お仕事。
今日も元気に、 「おはようございます!」
(土性里花・グループPEN代表)
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2013年9月19日15:50
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大槻朱里さんソプラノ演奏会 9月21日、...
篠山市呉服町の 「鳳鳴酒造・ほろ酔い城下蔵」 で9月21日午後6時半から、 「シューベルティアーデたんば2013」 にも参加している大槻朱里さん (丹波市春日町野村) のソプラノコンサートが開かれる。 篠山音楽アカデミー (西尾昭主宰) の主催。
3部構成で、 1部は 「イタリカ歌曲より」。 2部は 「オペラアリアより」。 3部は 「季節の花の歌を一曲」 で、 さだまさしの 「秋桜」 を歌う。
篠山市出身の井本裕美さん (ピアノ) や篠山コールアカデミーなどが特別出演する。
入場料1000円 (おみやげ付き)。 問い合わせやチケットの購入は、 ほろ酔い城下藏 (079・552・6338)。
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2013年9月19日15:49
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17団体が作品展示 9月27日から篠山市文...
「第15回篠山市文化祭」 (市、 市文化協会主催) の作品展示の部が9月27―29の3日間、 篠山市民センターで開かれる。 いずれも午前10時―午後4時 (最終日は午後3時まで)。 17団体がそれぞれの作品を展示する。
ささやま山草会は10月19―21日、 大手前展示館 (北新町) で展示する。
問い合わせは、 市文化協会事務局 (中央公民館079・594・1180)。
出展団体は次の通り。
▽川柳ささやま▽丹南盆栽山野草同好会▽篠山盆栽会▽篠山市茶花道協会▽つくしの会▽NPO法人風和▽玄鳥ささやま俳句会▽篠山文化教室▽西紀陶芸教室▽今田篠山ちぎり絵教室▽絵手紙万葉の会▽ふしぎな花倶楽部▽のぎく会▽篠山白美会▽篠山水墨会▽こんだ絵画教室▽篠山書道協会
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2013年9月19日15:47
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稲垣潤一さん来丹 12月、市島でライブ ...
歌手の稲垣潤一さんによる 「アコースティックライブ」 が12月8日午後6時半から、 ライフピアいちじま (丹波市市島町上田) で行われる。 今月21日午前9時から、 春日文化ホール (同市春日町黒井、 0795・74・1050) 窓口で前売り券の発売を開始する。 同日午前10時からは、 ローソンチケットでも購入できる。 発売初日にチケットが完売していなければ、 22日午前9時から同ホールへの電話予約も可能。
稲垣さんは、 デビュー31年目。 1982年、 「雨のリグレット」 でデビュー。 「ドラマティック・レイン」 「クリスマスキャロルの頃には」 など、 大人のラブソングで人気を確立している。 前売り4000円 (当日4500円)、 全席指定。
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2013年9月19日15:47
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80人でリサイタル「ドン・キホーテ」上演...
「上月みのりバレエスクール」 (本部・篠山市草野) が、 9月29日午後4時から三田市総合文化センター (郷の音ホール) で 「42周年バレエリサイタル」 を開く。 草野をはじめ、 柏原、 三田、 茨木、 梅田の5教室 (約120人) から、 4―60歳代までの教室生総勢80人が出演。 「ドン・キホーテ」 の全幕や 「レ・シルフィード」 などを上演する。 上月さんは 「バレエを知らない人でも十分に楽しめる内容。 見に来てもらえれば」 と呼び掛けている。 入場無料。
同バレエスクールは、 毎年1回、 教室単位で勉強会として発表の場を設けているほか、 多くの人とかかわりを持ちながら踊りを学んでほしいと、 2年に1度、 リサイタルを開いている。
15日には、 出演する教室生全員が草野教室に集まり、 ステージの脇を固める男性ゲストダンサーたちも参加して合同練習を行った。 出演者らは、 踊りをはじめ、 登場のタイミングや立ち位置などを確認していた。
「ドン・キホーテ」 の主役、 「キトリ」 を務めるのは、 柏原教室の指導者、 寺井真由さん (丹波市柏原町柏原)。 「明るくて情熱的で、 はつらつとしたキャラクター、 キトリを全幕で演じるのは初めて。 回転やジャンプが多く、 技術的にも難しいが、 踊りで 『生きている喜び』 などを表現できたら」 と話している。
キューピッド役で登場する藤原百花さん (11) =今田町下小野原=は、 「間違えないように踊り、 練習してきた成果を本番で発揮したい」、 妖精役の長谷紬希さん (11) =味間奥=は、 「本番では、年上のお姉さんたちを見習いつつ、 負けないくらい、 しっかりと踊りたい」 と意気込んでいる。
上月さん (079・590・5710)。
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2013年9月19日15:45
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観測史上最大669ミリ(9月) 99年災害時...
大型の台風18号の接近で、 9月15、 16日の両日に強い雨が降った丹波市 (柏原町母坪、 気象庁アメダス) の月降水量が観測史上最大の669ミリとなった。 まだ月半ば。 頻発する大雨に、 農作物被害、 道路の通行止めや電車の運休など、 市民生活が混乱する事態が続いている。
15日の 「日降水量」 (午前零時からの24時間) 159ミリは、 観測史上5位。 記録ずくめの豪雨だった今月2日は190ミリ (史上3位) と、 わずか2週間に記録的な大雨が続いている。 15日時点で595・5ミリと記録を更新。 16日にも73・5ミリ降った。
これまでの月降水量の記録は、 1999年9月の543ミリ。 丹波年輪の里裏の堤防が決壊するなど、 約100戸が床上浸水被害にあった月だった。
柏原町母坪の 「24時間雨量」 は、 220・5ミリ (15―16日午後零時10分。 アメダスレーダー)。
写真・勢いを増した水の流れで、長さ約100メートルにわたってえぐられた竹田川の堤防=丹波市市島町で