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2013年11月3日09:07
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再びの金木犀
先月のはじめ、 丹波に帰ったとき、 金木犀がちょうど咲き初めだった。 「ふるさとや木犀の香に迎へられ」 と、 思わず一句。 まだ咲き初めだけれど、 今年初の香りがうれしくて、 外に出て胸いっぱいに吸い込んだ。 夕方、 自転車でコンビニまで買い物に行く間も、 この香りに包まれてとても幸せな気分に。 先回書いた 「須磨界隈」 の敦盛の五輪塔や須磨寺の庭にも金木犀の香りがいっぱいだった。
ところが二日後、 こちらへ戻るとやけに暑い。 そのあと、 十月なのに三十度を越える日が一週間続き、 我が家の金木犀は一向に咲く気配がない。 さらに台風のせいで天候は定まらぬまま月末に。 うちの金木犀にはツボミらしいものが一応付いているのだが、 咲こうとしない。 がっかりしていたら、先日、四週目を過ぎて、 ようやく匂いはじめた。 我が家だけの異変かと思ったのだが、 近所、 そして川向こうの犬山市でも咲きはじめた。 おそらく東海の朝夕の気温があまり下がらなかった地域で、 金木犀の開花が遅れたのではないだろうか。 十月のはじめに咲くというのがこれまでの金木犀の常識だった。 私は丹波とこちらと二度金木犀に会えたけれど、 何かやっぱり変だ。
最近会う人ごとに 「この頃の気候は、 何かおかしいですね。 暑いこともそうだけれど、 降ればゲリラ豪雨、 降らないとひでりが続くし、 地球が病んでいるのでしょうかね」 という話に。
こんな地球にしてしまったのは一体誰なのか、 それには触れず 「まあ、 私らはいいけど、 子孫がかわいそう」 などと言っているけれど。
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2013年11月3日08:59
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「兵庫県川柳祭」文科大臣賞を受賞 西新...
兵庫県などが主催するふれあいの祭典 「川柳祭 in 篠山」 で、 トップの文部科学大臣賞に篠山市西新町の酒井真由さん (77) が選ばれた。 受賞作は 「黒豆」 の課題で作った 「黒豆のひと粒ずつに日の恵み」。 全国から1599句の応募があった。 酒井さんは 「喜寿の祝いに川柳の神様が私にご褒美をくださったのかしら」 とほほえみ、 「栄えある賞の名に恥じないよう、 これからも命ある句を目指して、 日々精進していきたい」 と喜びをかみしめている。
「以前、 隣の家の老夫婦が丹精込めて黒豆を栽培されていたときの姿を何気なく思い出していると、 この句が浮かんできた」 と酒井さん。
川柳歴はわずかに4年。 友人から誘われ、 「川柳ささやま句会」 に入会したのが始まり。 しかし、 俳句を20年以上前からたしなんでいたため、 戸惑うことなく、 すぐに川柳の魅力に取りつかれたという。
酒井さんは 「俳句は自然を詠み、 川柳は人を詠む。 川柳は俳句と違って制約がなく、 思ったことをストレートに表現できるところがおもしろい。 思ったことをすぐに口にしてしまう私の性分にもぴったり」 と笑う。
「川柳ささやま」 の例会は月に1度。 それだけでは物足りず、 三田市の句会にまで足を延ばして感性に磨きをかけており、 その甲斐あってか、 2011年には、 「川柳塔賞準優秀作第1席」 を受賞するなどの快進撃を見せている。
このほか篠山市内からは、 小林優さん (二階町) が 「屋敷」 の課題で作った 「静寂のお堀に写る武家屋敷」 が市教育委員会賞を受賞した。
一般の部の課題は 「黒豆」 のほかに、 「守る」 「屋敷」 があり、 ジュニアの部の課題は 「歌」。 県内の小・中・高校から792句の応募があった。 24人の選者によって、 両部の中から入賞作34句が選ばれた。 入賞者は12月1日、 篠山市民センター (黒岡) で開かれる川柳祭で表彰を受ける。
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2013年11月3日08:58
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現代書総合展「飛雲展」で奨励賞 篠山市...
篠山市岩崎の酒井紀子さん(53)が現代書の総合展 「第67回飛雲展」 で奨励賞を受賞した。 昨年初めて応募してからわずか2度目での受賞。 「正直、 なんで自分の作品が選ばれたのかなとびっくり」 とほほ笑む酒井さんは、 「1回の受賞で終わらず、 また次回も狙えたら」 と静かに決意を固めていた。
酒井さんが出展した作品は縦70センチ横152センチの現代書で、 テーマは 「剛」。 太い筆を使って伸びやかに、 心の赴くままに筆を走らせている。
飛雲展には兵庫県内外から335点が出展され、 酒井さんが受賞した奨励賞には12人が選ばれた。
篠山市出身の書家、 清水恵子さんが指導する 「丹篠書道会」 に通う酒井さん。 5年前に同会が結成されたときからの門下生だ。
書道は学校の授業と20歳代のころに少し学んだことがあったが、 清水さんのもとで久しぶりに触れた書の世界にすぐにはまった。 今では筆を持つと時間がたつのを忘れるほど。
師匠の清水さんは、 「白と黒のバランスや余白の使い方がうまい。 いろんな趣味でできた感性が筆の世界でも生きている」 と弟子をほめる。
酒井さんは、 「やっぱりたまたまだと思うけれど」 と謙遜しながら、 「現代書だけでなく、 近代詩文などいろいろな書に挑戦していきたい」 と話していた。
写真・飛雲展で奨励賞を受賞した作品 「剛」
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2013年11月3日08:56
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ケータイDEパチリ
カメラ付き携帯電話の普及を受け、 読者参加の紙面を作ろうと始めた 「ケータイDEぱちり」 のコーナー。 季節の便り、 「変わり農産物」、 家族の写真といった、 何気ない日常の中にふと現れた、 笑い、 驚き、 感動を収めた写真を投稿して頂いている。 紙面の都合で、 掲載作品を選ばざるを得ないこと、 また、 掲載が遅れることがままあること、 心苦しく思っている。
投稿で初めて目にする物も多く、 何が送られて来るのか、 わくわくしている。 珍しいキノコが取れた、 と掲載すると、 別の読者から、 「うちの近くにも生えていた」 と写真が送られて来たりして、 「つながっている」 と感じる。
年に1度、 カラーページで作品を紹介する元日号の投稿を募集している。 カラー映えする、 心が温まったり、 ユニークだったり、 びっくりしたりするような作品をお寄せいただきたい。
フェイスブック、 ライン、 ブログなどに 「発表」 したものでも、 自身が撮影した2013年の作品であればOK。 応募は 「新年号掲載希望」 と明記の上、 tanba@tanba.jp へ。 多数の応募、 お待ちしております。(足立智和)
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2013年11月3日08:55
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出荷前に身なり整え 葉ボタン苗「パリジ...
年末に花壇やプランターを彩る葉ボタン。 出荷に向け苗を整える作業が、 丹波市氷上町三原の 「片山園芸」 で行われている。 2万鉢のポット苗から変色した古い葉を手作業で取り除いている=写真。
葉の切れ込みが細かい 「パリジェンヌ」 という品種。 7月末に種をまき、 8―9月にポットに移した。 露天で栽培しており、 「今年の夏は、 水やりと病気抑えに苦労した」 と同園の片山秀一さん。
身だしなみを整えた 「パリジェンヌ」 は、 4日か7日に愛知県の市場でセリにかけられ、 各地へ旅立つ。
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2013年11月3日08:55
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春日中に簡易トイレ 災害時に備え 丹波市
丹波市は、 広域避難所の春日中学校に市内初のマンホールトイレ (下水道管直結トイレ) を設置した。 災害時、 下水道管路にあるマンホールの上に簡易的なトイレ5基を設置できる。
「第3次学校施設整備計画」 に基づき、 防災機能を強化した。
武道場横に同トイレを設置し、 普段は地上にマンホールのみが見える構造。 災害支援物資として仮設トイレが届くまでの数日間の使用を想定している。 あわせて 「防災倉庫」 も設置した。 同倉庫には、 災害時に使用する毛布 (250枚) やダンボールベッド (10台)、 非常食 (530食) などを収納している。 停電時でも発動発電機を搬入することで、 建物の電気系統すべてが利用可能になる 「外部電源供給用接続盤」 を武道場に新設し、 災害に備える。
東日本大震災時では各避難所で数日間マンホールトイレを使用し、 徐々に仮設トイレに切り替えていったという。 最近では、 南海・東南海地震などへの対策で、 設置を進める自治体が増えている。
写真・マンホールトイレを組み立てた状態=春日中学校で
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2013年11月3日08:54
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眺望抜群デイサービス「不知庵」・甲賀山...
丹波市氷上町成松の甲賀山中腹にある民家を利用したデイサービス 「不知庵 (しらずあん)」 が7日、 オープンする。 高台にあり、 眺望抜群。 広い庭には東屋 (あずまや) も設置している。
氷上町成松に本社がある東洋資源の事業。 同社社員で、 社会福祉主事の資格を持つ植野誠浩さん (29) が管理者兼相談員を務める。 民家は植野さんの家族が所有するもので、 曽祖父が名づけた民家の呼称を施設名に利用した。 「下界のことは何も知らない。 気にしない。 無になる」 との意味が込められている。
手すりをつけたり、 風呂、 トイレを改修した以外はほぼ民家をそのまま使っており、 「もうひとつのわが家」 のように使ってもらいたいと考えている。 広い庭には一角に畑もあり、 自家栽培した野菜を食事に利用する。
大阪市内のデイサービス施設で5年間勤務し、 地元にUターンした植野さんは、 「自分の思うがままに、 のんびりした時間を過ごしてもらえれば。 将来は、 介護保険加入者だけでなく、 元気な人にも散歩がてら集まってもらえるような施設に育てていきたい」 と張り切っている。
定員10人。 職員は5人。 月―金曜と祝祭日の午前8時半―午後5時半営業。 氷上地域と隣接地域を送迎エリアに想定している。
同施設 (0795・82・0062)。
写真・デイサービス 「不知庵」。 眼下に、 中央校区の街並みが広がる=氷上町成松で
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2013年11月3日08:53
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第354問
今年度の文化功労者に選ばれた丹波市春日町出身の柳田敏雄氏が観測に成功したのは何の分子?
1.炭水化物
2.たんぱく質
3.鉄分
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2013年11月3日08:52
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兄弟デュオ 「ちめいど」 市内でライブ
篠山市出身の兄弟デュオ 「ちめいど」 が、篠山市内でライブを行う。
11月7日は、午前10時から、 よし池公園 (篠山市黒岡) で。 主催は篠山ライオンズクラブ (079・552・6317、 月・水・金)。
11月14日は、午後1時半から、 篠山東雲高校 (同市福住) で。 主催は同校 (079・557・0039)。 いずれも無料。
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2013年11月3日08:52
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山の芋のつる燃やし とろろ街道炎のまつ...
「とろろ街道炎のまつり」 (同実行委員会、 西紀中地区里づくり振興会主催) が11月10日午前11時45分―午後5時頃、 黒豆の館 (篠山市下板井、 079・590・8077) 周辺で行われる。
地元の女性たちが作った山の芋入りお好み焼きやとろろ汁、 ポテト、 おでんなどを販売。 午後2時半―4時、 ステージイベントとして、 岡野太鼓、 アルバトロス (アカペラ)、 よさこいソーラン 「凛風華」 などが出演する。
午後4時15分頃から、 同館周辺の数カ所の畑で山の芋のつるを燃やす。
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2013年11月3日08:51
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労働相談ホットライン
たんばユニオン (篠山市郡家、 079・552・7010) が11月8、 9の両日午前10時―午後7時、 労働相談ホットラインを開設する。秘密厳守。 無料。 求人票と待遇が違う、 パワハラやいじめに遭っている、 諸経費を自己負担させられる、 自己都合退職に追い込まれる―などの相談に応じる。
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2013年11月3日08:51
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石生金刀比羅社秋の大祭...
11月10日、 いそ部神社 (丹波市氷上町石生) で石生金刀比羅社秋の大祭が行われる。 石生金刀比羅社奉賛会の主催。 水野修同神社宮司が家内安全、 交通安全、 商売繁盛を祈願する。
同神社の金刀比羅社で午前10時から大祭式典。 七五三行列は、 午前10時から水分れ公園駐車場で受付け、 子どもみこしの先導で、 10時半出発。 地域内外から広く参加できる。 午前11時から同神社で七五三の祭典。 記念写真を撮影、 神楽奉納、 餅まきなどが行われる。 祈祷料・写真(送料込)は1人4500円。
同奉賛会 (0795・82・6610)。
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2013年11月3日08:49
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もみじ寺に茶店 散策後に一服どうぞ 丹...
モミジ目当ての観光客が丹波市に押し寄せる11月。 「丹波もみじめぐり」 (10カ寺) に名を連ねる岩瀧寺 (丹波市氷上町香良) の境内と高源寺 (同市青垣町桧倉) のバス駐車場前に、 新たに 「茶店」 ができた。 岩瀧寺は直営、 高源寺近くの店舗は、 神戸市からIターンした女性が営む門前店。 「紅葉を楽しんだ後、 腰を下ろして一服してもらえれば」 と来店を呼びかけている。
写真・自然に囲まれた景観に配慮し、シックな色合いの「瀧庵」(左)と、高源寺参道入り口近くに開店した「孔雀のぱい」
◆シックな一戸建て「瀧庵」 岩瀧寺
岩瀧寺直営の茶店 「瀧庵」 (午前10時から。 080・5718・7675) は、 本堂へ続く石段の登り口にある。 昨年まで方丈で提供していたコーヒーや抹茶を同店で提供する。
和風でシックな色合いの木造平屋建て。 木立の中にあり、 窓を大きく取り、 外の景色が楽しめる設計にした。 飲み物のほか、 うどんと小鉢、 精進和弁当 (要予約) などを提供する。
テーブル席が30席あり、 作品展示場や会議室にも使いたい意向。 季節営業で、 11月中は営業。 春に営業を再開する。
「休んでもらえる所を作りたかった」 と和田龍光住職。 「静かに紅葉をながめ、 ゆっくりしてもらえれば」 と話している。
同寺は16、 17の両日、 「もみじまっさかり祭り」 を開く。 地元の米と野菜を使ったおにぎりと汁物の無料接待がある。
◆Iターン女性経営「孔雀のぱい」 高源寺
高源寺参道入り口の国道427号沿いに先月開店したのが、 「孔雀のぱい」 (0795・80・7717)。 還暦を機に自然の中で暮らそうと越してきた佐藤宏子さんが経営する。 テーブルやカップは、 営んでいた神戸市内の喫茶店で使っていたもの。 コーヒー豆も、 神戸時代と同じものを取り寄せて使っている。
以前、 雑貨店だった店舗を借りた。 席数は、 店内8席と屋外テラスが5席とこぢんまり。
「高源寺という名勝があり、 分かりやすい場所ということで、 ここを選んだ」 と佐藤さん。 「水が優しく、 とてもおいしい。 山並みもきれい」 と気に入っている。
店内には、 念願だったクッキー工房も設け、 おいおい焼いていく。
「桧倉の良さを発信する基地になれれば」 と話している。 当面は、 午前8時―午後4時の営業。
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2013年11月3日08:48
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下水道決算を再審査へ 9月発覚、報告遅...
丹波市は10月31日の市議会運営委員会で、 市議会9月定例会で認定された昨年度の下水道事業特別会計決算書に誤りがあったと報告した。 議運委は再び認定審査を求める議案として本会議にかけることを決め、 22日に日程などを協議する。
市下水道課によると、 使用者から下水道使用料金の二重納付があったために本来なら返金すべき使用料7508円 (督促手数料含む) を、 担当者が誤って調定額 (請求額) に加えていた。
9月の月例監査で発覚したが、 決算調整期間が終わっていたため、 同課は 「もう修正がきかない」 と判断。 監査委員への説明を優先し、 同委員事務局から意見書が出るのを待ち、 10月に入ってから上司に報告した。 同課は、 「課内での連携ミス。 監査委員への説明に気がいってしまい、 上司への報告が遅れたのは判断が悪かった」 としている。
また、 これまでに氷上町内で、 同じ地域の違う団体が運営し、 隣接する2施設の使用料金を取り違えていたことも明らかになった。 2006年4月から今年5月にかけて、 下水道使用を休止していた施設から約14万8000円を徴収する一方で、 本来徴収すべき施設が未収になっていた。 未収額は約105万6000円。
5年を経過して時効となった額を除き、 下水道使用を休止していた施設の管理者に約11万円を返し、 未徴収になっていた施設の管理者に約86万4000円を支払ってもらう方向で協議中という。
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2013年11月3日08:47
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100日かけ全国郵便局巡る 風景印を日本地...
篠山市大沢の石田巧さん (77) が100日をかけて全国を巡り、 各都道府県の中央郵便局にある 「風景印」 を日本地図に押印して作成した 「全国中央郵便局巡りの旅」 を、 兵庫医科大学ささやま医療センター (同市黒岡、 福田能啓院長) に寄贈した。 文字通り、 列島を西へ東へ奔走してつくり上げた宝物だが、 「たくさんの人に見てもらえたらうれしい」 と惜しげもない石田さん。 福田院長は、「思いがこもったもの。 センターで永久保存させていただく」 と話している。 作品は折を見てロビーなどで展示する予定。
風景印は郵便局に置かれている記念印 (消印) の一種。 局名と、 近辺の名所旧跡、 名物などにちなむ図柄が描かれている。
石田さんが制作した作品は縦190センチ、 横110センチ。 特注の和紙に日本地図を描き、 全国52の中央郵便局の風景印を押印した。
古切手の収集なども楽しんできた石田さん。 その土地土地の様子が垣間見える風景印にも興味を抱き、 2000年ごろに単身、 軽自動車に乗り込み、 全国の中央郵便局を巡る旅に出た。 風景印の収集には、 依頼すれば押印したものを送り返してもらえる 「郵頼 (ゆうらい)」 制度があるものの、 はがきや封筒に限られているため、 地図に直接押印してもらうため、 各局を巡ることにした。
海を越える際にはフェリーを使った。 岩手までたどり着きながら、 あきらめて帰ろうとしたこともあった。 それでも、 100日かけて完成した際には、 「本当に最高の気分だった」 と振り返る。
「元気なうちに、 地元でたくさんの人が訪れる場所に寄贈したい」 と考えた石田さん。 旧知の仲で、 同センターでボランティア活動を行う地域医療支援グループ 「ささゆり」 の代表、 松本正義さんに相談し、 センターへの寄贈が叶った。
石田さんは、 「次から次へと趣味が思いついて、 それを完成させて、 人が喜んでくれることが 『成功』 ですわ」 と満面の笑みを浮かべていた。
「ささゆり」 はボランティアを募集中。 松本さん (090・8821・0126)。
写真・石田さんが寄贈した風景印の日本地図 「全国中央郵便局巡りの旅」
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2013年11月2日17:06
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HAIR DESIGN「LI-NO」
1人ずつ時間かけて
丹波市の大師の杜体育館近くで今年5月にオープン。 美容師の佐竹典子さん (31)が自宅を兼ねたアットホームな雰囲気の店内で、 1人ずつゆっくり時間をかけて対応する。 ダメージヘアに対するケアの方法はもちろん、 顔つきや、 季節に応じた洋服の流行色などに合わせたヘアスタイル、 カラー、 セットの仕方に至るまで、 さまざまなアドバイスに応じる。
こだわりはシャンプー台。 背もたれがフラットな状態にまで倒せて、 寝ながらシャンプーをしてもらっている感覚に。 首にかかる負担も少ない。 ココナッツとオリーブでできたオーガニックシャンプーを使用。 安心・安全を提供する。
佐竹さんは、 「家に遊びに来てもらった感じでリラックスした時を過ごしてもらえれば」 と話している。 カット (シャンプー込み) 4200円。 カラー6000円から。
【メモ】予約制。 営業時間は午前9時―午後6時半。 月曜、第2・4日曜定休。電0795・71・4188。 丹波市氷上町絹山127-6
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2013年11月1日09:01
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「男性の料理教室」 参加者募集
12月8日午前10時―午後2時、 今田まちづくりセンター (篠山市今田町今田新田) で開く「男性の料理教室」 の参加者を募集している。 健康に関する講話を聞き、 今田いずみ会の指導で、 クリスマス料理を作る。 対象は20歳以上の男性。 定員は15人。 参加費500円。 11月20日までに市健康課 (079・594・1117)。
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2013年11月1日09:00
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大学教授が講演 介護者の発表も 11月10...
11月11日の 「介護の日」 にちなみ、 篠山市 (地域福祉課079・552・5346) は10日午前10時―午後4時半、 丹南健康福祉センター (篠山市網掛) で 「介護と福祉のつどい―みんなで支えよう!介護生活」 を開く。 大学教授による介護の講演や介護者の体験発表、 介護に関するさまざまな展示やコーナーなどがある。
午前10時から 「介護ワンポイント講座」、 同11時から音楽療法士の小島幸子さん (小多田) の 「ふれあいコンサート」、 午後1時半から 「介護川柳」 の発表、 同2時15分―4時15分、 立命館大学の津止正敏教授が 「高齢社会の介護と暮らし」 と題して講演した後、 介護者が体験発表する。
また、 福祉サービス事業所の活動紹介、 福祉用具体験、 血圧測定や歯周病チェックなどの 「介護予防コーナー」、 「バザー・屋台コーナー」 などがある。
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2013年10月31日09:36
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白髪岳・松尾山紅葉登山
11月3日午前9―11時、 篠山市住山の公民館で受付けする。白髪岳山頂(標高約722メートル)までは約2時間、 白髪岳―松尾山(標高約685メートル)を結ぶ周回コースは約4時間。
問い合わせは、 主催の白髪岳周辺開発推進協議会住山部会の藤原さん (079・595・0449)。
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2013年10月31日09:35
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介護援助者を養成 社協が受講生募る 11...
篠山市は来年1月から、 市社会福祉協議会 (篠山市網掛、 079・590・1112) を事務局に、 「篠山市見守り支援サポート事業」 を始める。 それに先駆け、 介護援助を行うサポーターを養成するための講座を11月6日から計5回開講する。 11月5日まで受講者を募集している。
サポーターは、 介護援助を受けたい 「依頼会員」 に登録している高齢者や要介護認定者の家に出向き、 部屋の片付けや掃除、 ゴミ出し、 布団干し、 配膳など短時間で完結する家事や、 認知症のリハビリとしての手芸やぬり絵のほか、 話し相手など、 介護保険の訪問介護サービスでは対応できない個別支援を行う。 1時間あたり600円 (30分300円) の報酬がある。
サポーターになるには、 篠山市在住であることと、 5回の養成講座を受講することが必要。 養成講座の受講は無料。
会場は丹南健康福祉センター (第3回は四季の森生涯学習センター)。
講座の日程は次の通り。
①11月6日=午前10―11時半。 介護保険制度と見守り支援サポート制度②13日=同。 介護職員から学ぶ支援の心構えとよりよい援助③20日=午後1時半―3時。 認知症への理解・接し方④27日=午前10時―正午。 高齢者の病気・救急対応⑤12月4日=午前10―11時半。 対人援助技術、 心が通うコミュニケーション。 修了式